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Fターム[2B084BB39]の内容

収穫機の構成要素−穀稈搬送 (1,447) | 穀稈搬送装置の構造 (302) | 係止搬送装置 (88) | 係止用穀稈ガイド (11)

Fターム[2B084BB39]に分類される特許

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【課題】脱穀性能を向上させることができる脱穀装置を提供する。
【解決手段】脱穀前の穀稈を扱室57内に導入するための穀稈導入口60を扱室カバー56との間に形成するように当該扱室カバー56よりも下方に配置されて、脱穀前の穀稈の穂先部を扱室57外から穀稈導入口60を介して扱室57内まで案内可能な案内部材52を備える。扱胴18の側方に設けられて、穀稈の穂先部が案内部材52によって案内されて穀稈導入口60を介して扱室57内に導入されるように、穀稈の株元部を挟持しながら扱胴18の回転軸方向に沿って搬送可能な稈搬送機構17を備える。扱胴18の複数の扱歯62のそれぞれを、前記回転軸方向に平行な平面に沿って扁平に形成する。案内部材52を、その穀稈導入口側の端部52bが複数の扱歯62のうち穀稈導入口60から最も近くにある第一扱歯62Aの先端部よりも扱胴18の径方向外側に位置するように設ける。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造で前部搬送装置の穂先搬送ラグが損傷しないようにした刈取装置を提供すること。
【解決手段】穀稈の穂先を搬送する複数の穂先搬送ラグ22bを順次移動させる正面視で左側の前部搬送装置22と穀稈の穂先を搬送する複数の穂先搬送ラグ22bを順次移動させる正面視で前記左側の前部搬送装置22に比べて短い搬送路を有する右側の穀稈前部搬送装置22とを上面視でY字状に配置し、左右の前部搬送装置22,22がY字状の合流する領域より以後の穀稈搬送部の穀稈通路の幅(L1)を合流する領域より以前の穀稈搬送部の穀稈通路の幅(L0)より広くしたので、、穂先搬送ラグ22bから穀稈が離れ易くなり、搬送姿勢を乱すこと無く、前部搬送装置22の裏側に穀稈を巻き込むを防ぎながら、脱穀装置15に向けて穀稈を引き継ぎ搬送ができ、また穂先搬送ラグ22bの損傷を防止できる。 (もっと読む)


【課題】穀稈が無理な姿勢とならないように搬送することで、穀稈の搬送乱れや稈こぼれを防止することが可能なコンバインの穀稈搬送装置を提供する。
【解決手段】コンバイン1の掻込み搬送装置30は、右側下穂先搬送体34及び右側上穂先搬送体35からなる右側穂先搬送体33と案内板50とによって形成される搬送通路Mにより刈取穀稈を搬送するように構成されている。該案内板50には、右側上穂先搬送体35の爪35aの先端部35cの通過軌跡に沿うように溝状に形成された凹部50Aが設けられている。これにより、爪35aの先端部35cが案内板50の凹部50Aを通過するため爪35aの中腹部分で穀稈を係止して、穀稈を案内板50と略々平行に保ったまま搬送することができる。 (もっと読む)


【課題】無端帯に張力を付与しても作物の取込位置を調整する手間がかからない、コンパクトな無端帯式搬送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数のタイン61aが外周上に所定間隔をあけて突起可能に取り付けられたチェン61を備え、突起したタイン61aが作用して刈取穀稈99を搬送する側を作用側とし、前記作用側の反対側を非作用側とする上部搬送装置60であって、前記非作用側にてチェン61を案内し、前記作用側方向に移動可能なガイドレール67と、ガイドレール67を前記作用側方向に移動するように付勢する引張バネ73とを備え、ガイドレール67が引張バネ73の付勢力により前記作用側方向に移動してチェン61に張力を付与するものである。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈を円滑に搬送できるものとしてコンバインによる刈取作業の能率を向上させる。
【解決手段】左右根元挟持搬送装置(18,18)の合流部に接続するように後部穂先係止搬送装置(19)及び後部根元搬送装置(20)を設ける。また、後部穂先係止搬送装置(19)を、後部穂先係止搬送ベルト(19a)と、対向する後部穂先搬送ガイド杆(19b)により構成し、後部穂先搬送ガイド杆(19b)の始端側を搬送フレーム(14)に軸支し、後部穂先搬送ガイド杆(19b)の終端側をバネ(22)により後部穂先係止搬送ベルト(19a)に接近する側に押圧付勢する。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、穀稈を縦搬送機構で搬送するにおいて送りをスムースにすると共に、穀稈が絡まったり詰まったりした場合の修正も容易ならしめる。
【解決手段】縦搬送機構11の上部搬送装置(穂先側搬送装置)13、下部搬送装置12と略同じ方向に延びる主搬送体21と、主搬送体21に対して交叉した方向に延びる副搬送体22とを備えており、両者の間に中ガイド体32が配置されている。中ガイド体32は、副搬送体22を吊支するための吊りフレーム56の下向き部に枝フレーム57を介して取り付けられている。中ガイド体32は縦搬送機構11と一体に上下回動するため、穀稈の乱れをなくしてスムースに搬送できる。 (もっと読む)


【課題】左右両側の条列の穀稈が後方上部へ移送されて、合流部で合流し、合流した穀稈は、更に後方上部へ移送されるが、この合流部で穀稈の詰りが発生することがあったが、これを解決しようとするものである。
【解決手段】左右両側条列を合流部(リ)へ右下根元移送装置10b、左根元移送装置10、穂先移送装置12、供給移送装置14等で移送する入口部の角度を、合流部(リ)以降を引継ぎ移送する右上根元移送装置10aと根元挟持杆17aとで形成する穀稈移送経路(A)に対して、入口部を略所定の等角度(α1)、(α1)に形成して設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】右側列の刈取り穀稈の根元側と、穂先側とを、右下根元移送装置と、右上根元移送装置と、穂先移送装置とで確実に後方上部へ移送されないことがあったが、これを解決しようとするものである。
【解決手段】一方側(右側)の条列の刈取り穀稈は、右下・右上根元移送装置と、穂先移送装置とで後方上部移送され、又、他方側(左側)の条列の刈取り穀稈は、左根元移送装置と、供給移送装置とで後方上部移送される。該穂先移送装置の穂先移送ラグを装着した穂先移送チェンを内装する穂先移送ケースは、穀稈を移送作用する二辺部の移送角度は、平面視水平に対して、移送始端部から順次小角度から大角度に複数段に変更して設ける。 (もっと読む)


【課題】搬送装置を構成する左右一対の搬送体に挟持されて搬送される穀稈を、搬送装置から横送りオーガへ円滑に搬送して、受継時における穀粒損失を低減させる。
【解決手段】左右一対の分草板31と、該分草板31の後方に配設する搬送装置32と、該搬送装置32の下方に配設する刈刃33とを一つの刈取ユニット20として、該刈取ユニット20を複数備えるコンバインの刈取装置6において、前記搬送装置32を構成する左右一対の搬送体50・50を前後方向に配置し、左右の搬送体50・50の前後中途部にガイドローラ56・56を設け、該ガイドローラ56・56により搬送体50・50をガイドして、左右の搬送体50・50後部の間に形成される後側搬送経路58Bを後方へ向けて左右へ広がるように構成した。 (もっと読む)


【課題】藁屑などがたまり難く、また稈こぼれなどが生じない掻込爪を刈取装置と穀稈供給搬送装置の間に設けたコンバインを提供すること。
【解決手段】刈取装置5の穀稈引起装置9による穀稈を引き起こした後、刈り取った穀桿を挟持して脱穀装置4へ供給するが、前記刈取装置5と脱穀装置4との間に穀稈の供給搬送装置21を設け、該引継装置21の穀桿搬送方向上手側に回転しながら穀稈を掻き込む掻込爪48Lと該掻込爪48Lに隣接して穀稈引起装置9による穀稈引き起こし範囲内で起立可能で穀稈を引き継ぎ搬送するラグ52を設けた。穀稈引起装置9による引き起し直後の穀稈を起立したラグ52で搬送できるため、多数の穀稈を揃えながら搬送でき、スムーズに穀稈を搬送でき、穀粒がこぼれるは従来技術より少くできる。 (もっと読む)


【課題】藁屑などがたまり難く、また稈こぼれなどが生じない掻込爪を刈取装置と穀稈供給搬送装置の間に設けたコンバインを提供すること。
【解決手段】刈取装置5と脱穀装置4との間に穀稈の引継装置21を設け、該引継装置21のコンバイン前進方向左側に掻込爪48R,48Lと該掻込爪48R,48Lの下方に起立可能なラグ52を設けたので、穀稈のより下側をラグで搬送でき、多数の穀稈を揃えながら搬送でき、また刈取装置5と供給搬送装置21の間に掻込爪48R,48L、ラグ52を設けたので穀桿キャッチング性能が向上し桿こぼれを防止できる。また掻込爪48Lの上面側をフラットな面にすることができ、この上面部に藁屑がたまり難い。また、掻込爪48R,48Lの上下に起立可能なラグ52a,52bを設けても良い。 (もっと読む)


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