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Fターム[2B084BD30]の内容

Fターム[2B084BD30]に分類される特許

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【課題】 副切断装置の取付形態に工夫を加えることによって、正副切断装置による刈取作業の良さを維持しながら、刈残し株の株高さを揃えることのできるコンバインの刈取前処理構造を提供する。
【解決手段】 植立穀稈を刈り取る主切断装置9より低い位置で植立穀稈に作用する副切断装置14を設ける。副切断装置14を昇降フレーム13により昇降自在に支持する。副切断装置14と主切断装置13とを、刈り高さ調節しながら作業走行する場合には、副切断装置14を主切断装置9の昇降作動に連動させない状態に維持し、畦際旋回時には、副切断装置14を主切断装置9の上昇作動に連動させるべく構成してある。 (もっと読む)


【課題】供給搬送装置を着脱する際に、この供給搬送装置の吊り上げ姿勢を安定させて、この供給搬送装置の着脱作業を容易に行えるものとする。
【解決手段】走行車台(2)の下側に走行装置(3)を設け、走行車台(2)の前方に刈取装置(4)を設け、走行車台(2)の上部左側に脱穀装置(5)を設け、前記刈取装置(4)と脱穀装置(5)の間に着脱自在の供給搬送装置(33)を設け、走行車台(2)の上部右側に穀粒貯留タンク(7)を設け、該穀粒貯留タンク(7)の後側に縦軸回動自在な縦移送筒(9)を設け、該縦移送筒(9)の上端部に横移送筒(10)の基部を横軸回動自在に接続する。そして、横移送筒(10)に長さの異なる吊り上げ用の複数のフック(14a,14b)を取り付け、該複数のフック(14a,14b)によって前記供給搬送装置(33)を吊り上げ可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取機から補助移送チェンへの穀稈の引継ぎ位置を安定させる。
【解決手段】供給移送装置(24e)の後側と脱穀機(8)との間に補助移送チェン(9)を設け、供給移送装置(24e)で移送された穀稈を該補助移送チェン(9)で引継ぎ移送して脱穀機(8)のフィードチェン(11)と挟持杆(12)に受け渡す構成とし、脱穀機(8)側に支持した入力軸(30a)に入力回転輪(30c)を設け、支持パイプケース(5)内の第2伝動機構(5a)の外側には出力回転輪(5b)を設け、該出力回転輪(5b)と入力回転輪(30c)とに帯体(30d)を掛け渡し、前記入力軸(30a)への入力によって駆動される軸(30b)に第1回転輪(30e)を設け、該第1回転輪(30e)と前側の軸(31a)に備えた第2回転輪(32a)とに補助移送チェン(9)を掛け渡す。 (もっと読む)


【課題】 従来構成のものでは、前後の穂先搬送装置が別駆動構成になっていないため、前後の搬送速度比を変えることによって穀稈の搬送姿勢を任意変更調整することが困難である。本発明は、前後の穂先搬送装置を別駆動構成にすることによって、搬送速度比の変更を可能とし、上記問題点を解消せんとするものである。
【解決手段】刈取穀稈の穂先側を引き継いで後方の脱穀部(4)に向けて係止搬送する左右の穂先係止搬送装置(26L,26R)を平面視で略Y字形状の搬送経路を形成すべく配置して設け、右側穂先係止搬送装置(26R)を前後に分割構成すると共に、右側の前穂先係止搬送装置(26R1)を刈取支持フレーム(9)内に設けた伝動軸(15)の前後方向中間部から動力伝達すべく構成し、右側の後穂先係止搬送装置(26R2)を前記刈取支持フレーム(9)の後端部に設けた刈取入力軸(6)から動力伝達すべく構成する。 (もっと読む)


【課題】搬送装置及び刈刃に対するゲージホイルの前後位置及び上下位置を適切な位置に調整可能として、刈取前の穀稈を搬送装置に確実に取り込み、該搬送装置の搬送経路に沿ってスムースに搬送可能とすることを課題とする。
【解決手段】左右一対の分草板41・41と、該分草板41・41の後方に配設する搬送装置42と、該搬送装置42の下方に配設する刈刃44と、搬送装置42の少なくとも一側に配設するゲージホイル43とを一つの刈取ユニット40として、該刈取ユニット40を複数備えるコンバインの刈取装置6において、ゲージホイル43を刈取ユニット40に前後方向に回動可能に支持し、該ゲージホイル43の中心位置43aが搬送装置42の先端よりも後方に位置するように配置した。 (もっと読む)


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