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Fターム[2B094AD07]の内容

Fターム[2B094AD07]に分類される特許

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【課題】4番処理胴からの処理物を後方への送風力によって分散することで選別性能を高め、排塵処理胴側から対向する排塵ファンに向かって吸塵される処理物に送風することで、再選別を促進し、処理能力の向上を図る。
【解決手段】扱室(3)内における排塵口(8)よりも後方の位置にささり回収室(9)を設け、該ささり回収室(9)の内部に扱胴(5)と同一軸芯回りに駆動回転する4番処理胴(11)を軸架し、扱室(3)の後側方には排塵処理胴(19)を内装した排塵処理室(20)を配置し、排塵処理胴(19)の終端部に対向する左右一側には片側吸引方式の排塵ファン(26)を配置し、4番処理胴(11)には、該4番処理胴(11)の回転によって起風し後方の排塵処理胴(19)側から排塵ファン(26)への送塵経路中に強制送風する送風手段(10)を設ける。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の一側に二番還元機構をコンパクトに配置して揺動選別盤の選別処理能力を向上できるものでありながら、揺動選別盤の上面側に二番物を分散させるように戻して、二番物の選別処理能力を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】二番還元機構は、二番コンベヤの送り終端側に送り始端側を接続する二番還元揚穀筒と、二番還元揚穀筒の送り終端側に送り始端側を接続する二番還元搬送筒とを有し、二番還元搬送筒から揺動選別盤27の上面側に二番物を戻すための放出口80aを、受網26cに対向した二番還元搬送筒の前端側に形成し、受網26cと放出口80aとの間に、当該放出口80aから揺動選別盤27の上面側に飛散する二番物を拡散させる拡散機構72を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の一側に二番還元機構及び二番物処理部等をコンパクトに配置できるものでありながら、揺動選別盤の選別処理能力を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】二番還元機構60は、二番コンベヤ32の送り終端側に送り始端側を接続する二番還元揚穀筒61と、二番還元揚穀筒61の送り終端側に送り始端側を接続する二番還元搬送筒62とを有し、一番揚穀筒33より後方で、二番コンベヤ32から上向きに二番還元揚穀筒61を延長し、二番還元揚穀筒61の上端側から前向きに二番還元搬送筒62を延長し、二番還元搬送筒62の前端側に二番物処理部80を配置し、二番還元搬送筒62の二番還元搬送コンベヤ軸64aの軸芯線上に、二番物処理部80の二番物処理軸85を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】処理物が処理胴の処理作用を十分に受けずに排塵室に排出されて三番飛散になるという問題を解消すると共に、処理室の終端部における屑はけを良くし、処理室の終端部における屑の停滞や詰まりを防止する。
【解決手段】扱胴4を回転自在に内装した扱室2と、処理胴9を回転自在に内装した処理室8と、穀粒を選別する選別室5と、屑を機外に排出する排塵室19とを備えると共に、扱室2の終端部から処理室8の始端部に供給される処理物を処理胴9の回転で単粒化処理し、ここで単粒化された穀粒を受網10を介して選別室5に漏下させる一方、処理室8の終端部まで達した処理物を排塵室19に排出する脱穀装置1であって、処理室8の内周部に、処理物の流れに抵抗を与える抵抗体26A〜26Eを設けると共に、該抵抗体26A〜26Eの抵抗力を、処理室8の中間部から終端部に向けて小さくする。 (もっと読む)


【課題】 走行機体に脱穀装置5と穀粒タンク7とを横並び状に搭載し、脱穀装置5と穀粒タンク7との間に、一番物を穀粒タンク7に搬送するための揚穀コンベヤを内蔵した揚穀筒33と、二番物を脱穀装置5内に戻すための還元コンベヤを内蔵した還元筒34とを設けたコンバインにおいて、悪条件での刈取作業時に詰まる可能性のある還元筒34のメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】 揚穀筒33は、脱穀装置5の一側壁5aに近い側に配置する。還元筒34は、穀粒タンク7に近い側(脱穀装置5の一側壁5aから遠い側)に揚穀筒33と交差して延びるように配置する。還元筒34の始端寄りの部位には、メンテナンス用の窓穴を穀粒タンク7に向けて開口させ、この窓穴を着脱式又は開閉式のカバー体102で塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】脱穀部の送塵口処理胴の終端部に藁屑を排出できずに詰まりを生じることがないようにする。
【解決手段】揺動選別装置10の後端上部に排出口63を形成し、該排出口を利用して吸引ファン30後下部を配置し、該吸引ファンの前後中央部より前部を揺動選別装置後部上方に配置し、側面視において吸引ファンの下部を揺動本体後上部にラップさせ、該送塵口処理胴21周囲に螺旋状のスクリュー36を固設し、該スクリューの回動軌跡の下方側に沿ってコーンケーブ又はクリンプ網を配設し、前記送塵口処理胴の終端部に藁屑を機外に排出する排出機構90を設け、該排出機構の排出口の下端部に案内板を配置して排出口より吐出された藁屑を排藁カッター装置17の下部に案内し、排藁カッター装置で切断処理された排藁と共に機外に排出すべく構成した。 (もっと読む)


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