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Fターム[2B094BB02]の内容

脱穀機要素(脱穀、還元) (4,988) | 藁切刃の取付位置 (37) | 扱部 (29) | 覆蓋 (8)

Fターム[2B094BB02]に分類される特許

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【課題】本発明は、刈り取った穀稈の株元を脱穀フィードチェーンで挟持搬送しながら脱穀する自脱型の脱穀機でありながら、穀粒が脱粒しやすいインディカ種の稲の脱穀に好適な脱穀機を提供することを目的とする。
【解決手段】扱胴軸15の軸心方向両端部に設けた第1支持部材16と第2支持部材17とに亘って扱胴回転周方向に間隔を隔てて3本又は4本の扱胴フレーム18を架設し、扱胴フレーム18に外方に向けて突出する姿勢で、且つ、扱胴軸15の軸心方向に沿って間隔を隔てて、複数の棒状の扱歯19を扱胴フレーム18に片持ち状に取り付けて、扱胴4を構成してある。 (もっと読む)


【課題】凹凸刃縁の形態を変更することにより摩耗し難いものとする。
【解決手段】切り刃1は、脱穀装置に着脱自在に取り付ける取付ボルトを挿通する透孔g1を形成した取付部1Cと、単一平面状に形成した一対の平板部1A、1Aとをコ字状に一体的に形成し、平板部1Aには、直線状に形成した下辺部b01と、取付部1Cの一端から先端部に向けて漸次に降下し一線状に変化する上辺部b0とを形成し、上辺部b0には脱穀装置の扱室内を扱歯と共に連れ回りしている藁を粉砕する凹凸刃縁1aを形成し、凹凸刃縁1aは単一平面に直交する方向から見たときの形状を逆三角状とされた空所からなる凹部b1と、上辺部b0に沿った刃縁である頂縁箇所b4を形成した凸部b2とを上辺部b0に沿って交互に繰り返して一線状に形成した構成にする。 (もっと読む)


【課題】刃板部の基端部側の強度が向上して耐久寿命が長期化するわら切刃を提供すること。
【解決手段】刃板部4の基端部から所定範囲に存する凹凸刃縁7の各谷部6を、V字溝形状の先鋭谷部6Aとせずに谷底部がR形状となるR形状谷部6Bに形成すると共に、この各R形状谷部6Bは、刃板部4の突出先端側に位置するものほど谷底部のR形状が小さくなる形状に形成して、刃板部4の突出先端側に位置するR形状谷部6Bほど徐々に先鋭形状に近づくように構成したわら切刃。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各種脱穀作業に適応できる切断刃付き送塵弁を備えて、脱穀性能や穀粒回収効率の向上を図ることにある。
【解決手段】脱穀装置5の扱胴16の上部を覆う扱室14の天板24に、扱胴16の回転駆動に伴って脱穀された脱穀処理物を脱穀処理方向下手側に向けて案内する複数の送塵弁49を装備し、この送塵弁49に、扱胴16の外周に対して遠近するように位置変更及び固定自在に扱胴16の回転に伴って脱穀処理物を切断する切断刃50を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】扱胴終端部で切断した排稈を、確実に排出させて排稈口の詰まりを防ぎ、脱穀性能および作業性を向上させたコンバインを提供する。
【解決手段】刈取部7で刈り取った穀稈を脱穀する脱穀部4の扱室121内であって、扱室121の前後方向に横架し、外周面に螺旋状に設けた複数の扱歯122a,122bを有する扱胴6を備え、扱胴6出口側の、扱胴6の終端部もしくは扱胴6後方の排稈出口部205に、扱歯122a,122bにより脱穀されるとともに搬送されてきた排稈を切断する、扱歯122bに対して逃げ角αを設けた切刃204,208,208´を備える。 (もっと読む)


【課題】扱室の奥に設ける藁切り刃に多くの藁屑が絡み付ついた時、これらの藁屑を容易に取り除くことができる藁屑除去手段を提供する。
【解決手段】複数の扱歯14a,・・を外周に突設した扱胴14を扱室12内に回転自在に軸支し、該扱室12内の一側に処理物を切断する藁切り刃43,44,45を備えたコンバイン1の脱穀装置4において、前記扱藁切り刃43,44,45に絡み付ついた藁屑を、直接藁切り刃43,44、45に触れることなくむしり取って除去することができる藁屑除去手段Rを設けると共に、この藁屑除去手段Rをコンバイン1の操縦部8から操作できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】吸引ファンの配置を妨げることなく、十分な選別処理を行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】二番回収機構450で回収された二番物を前記選別部200の穀稈搬送方向上流側端部に供給する二番還元装置は、前記扱胴130の回転軸131の軸線方向に関して前記扱胴130と同一位置に位置する部分において前記扱胴130の回転軸131の軸線と略平行に配置された横送り搬送路18,21を有し、前記扱室120の穀稈搬送方向下流側端部には、前記横送り搬送路18,21に連通された連通口150が設けられている。 (もっと読む)


【課題】扱刃に絡みつく排藁等を除去し、刺さり粒除去体と共に脱穀性能の向上を図る。
【解決手段】脱穀装置の扱室に複数の扱刃20aを突出する扱胴20を横設し、該扱胴20の上部を上部カバー182で被装する構成において、前記上部カバー182に沿って、扱室内部に刺さり粒防止板440の上部を固設し、該刺さり粒防止板440は、下端部より上方に複数個の溝440a・440a・・・が穿設されて櫛状に構成し、該溝440a・440a・・・は扱胴20の扱刃20a・20a・・・を回転させたときに当たらないように位置を合わせて配設され、該刺さり粒防止板440の下端部は、扱胴20の外周面の近傍位置まで延出しており、扱刃20a・20a・・・が該溝440a・440a・・・内を通過するようにし、更に、前記刺さり粒防止板440の上方位置に切刃を固設した。 (もっと読む)


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