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Fターム[2B094HA01]の内容

脱穀機要素(脱穀、還元) (4,988) | 受網の種類 (142) | クリンプ網 (46)

Fターム[2B094HA01]に分類される特許

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【課題】 穂先部との摩擦により摩耗し易い受網体の穀稈搬入側部の寿命を延命化すること。
【解決手段】 外周面に多数の扱歯を突設した扱胴と、同扱胴の直下方位置において扱胴の周面に沿わせて張設した受網体とを具備し、同受網体と扱胴の外周面との間に穀稈を挿入すると共に、同穀稈を扱胴の軸線方向に移送させながら軸線廻りに回転する扱胴の扱歯により脱穀し、脱穀・処理した脱穀処理物を受網体の網目を通して漏下させるようにした脱穀装置において、受網体は、同受網体の本体を形成するクリンプ網と、同クリンプ網の始端側に連結して穀稈搬入側部を形成する鋼板製網とを具備させた。 (もっと読む)


【課題】 穀稈の株元部が鋼板製網上を円滑に移送されるようにすると共に、同鋼板製網を通しても脱穀処理物を漏下させて、脱穀処理物の漏下性能を良好に確保すること。
【解決手段】 外周面に多数の扱歯を突設した扱胴と、同扱胴の直下方位置において扱胴の周面に沿わせて張設した受網体とを具備し、同受網体と扱胴の外周面との間に穀稈を挿入すると共に、同穀稈を扱胴の軸線方向に移送させながら軸線廻りに回転する扱胴の扱歯により脱穀し、脱穀・処理した脱穀処理物を受網体の網目を通して漏下させるようにした脱穀装置において、受網体は、穀稈の穂先部側を受ける一側半部を形成するクリンプ網と、穀稈の株元部側を受ける他側半部を形成する鋼板製網とを具備させた。 (もっと読む)


【課題】 搬送体と二番処理胴が同軸構造では、処理物や二番物を処理する周速度や、受け網面積を拡大する等の手段を講じ難い長尺胴になって軸振れが生じたり支持剛性が不足する。一方処理作用を受ける処理胴長が長くなり損傷穀粒の発生を招く課題がある。
【解決手段】 処理室受網14の下方に設けた搬送体2の前端部を二番処理胴6の受継口17に臨ませた接続構造にし、前記搬送体2と二番処理胴6を単独に駆動して回転速度を最適に設定して、合流した二番物と処理物を該二番処理胴6で再処理を行いながら揺動選別体5の始端側10上に向けて還元物を放出する処理経路にするとともに、前記二番処理胴6が回転する下降側に設けた前記受継口17より搬送下手側に投入口12を開口させ、二番物と処理物を異なる位置から供給する還元物処理装置にしたものである。 (もっと読む)


【課題】扱胴の扱歯と切り刃からなる脱穀装置で脱穀処理性能を向上させる。
【解決手段】扱室1内に扱胴3を回転自在に軸架し、前記扱室1内に設置するコ
字形状の切り刃12に一対の凹凸刃縁14,14を形成し、該一対の凹凸刃縁1
4,14を多数の凸部14aと凹部14bとを交互に繰り返しながら直線状にな
るように形成し、前記扱胴3の軸心方向視において前記切り刃12の先端部を扱
胴3の扱歯2の回転軌跡内に入り込ませて設けて、前記切り刃12の一対の凹凸
刃縁14,14の間を扱歯2が通過するように構成し、前記回転軌跡を描く扱歯
2と前記切り刃12の直線状の凹凸刃縁14,14とにより扱室1内の脱穀物を
切断処理するように構成したことを特徴とする脱穀装置とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、構成を簡単にして、回収効率もより良い効果が期待できるささり粒回収装置を具現せんとするものである。
【解決手段】 本発明は、扱胴8を内装軸架する扱室9の後部にささり粒を回収するささり回収室11を構成して設け、このささり回収室11の内部には前記扱胴8と略同径で扱胴軸と同一軸芯回りに強制回転するささり落し胴12を軸架させてあることを特徴とする。そして、扱室9とささり回収室11との間に構成される仕切壁15において、この仕切壁15と扱胴8外周との隙間が穀稈の通過する搬送経路範囲とそれ以外の非搬送経路範囲とに区分され、非搬送経路範囲内ではその隙間を小さくし、搬送経路範囲内では非搬送経路範囲内での隙間よりもより大きく構成してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置において、扱室から引き継いだ藁屑類を処理室で高性能で脱穀処理する。
【解決手段】扱胴の軸心が前後方向に軸架されている扱室の側方に、処理胴の軸心が前後方向に軸架されている処理室を設け、扱室及び処理室の下方に唐箕から後側に向けて送風される選別風路を設け、選別風路には揺動選別棚を前後往復揺動自在に設け、選別風路の終端側に塵埃類排出用の横断流ファンを設ける。処理室の後処理室の前端部と扱室の後端部を送塵通路で連通し、後処理室に軸架している後処理胴の前端部の前処理歯を、回転下手側が後側に後退する後退角を形成し、後処理室の後処理胴の後端部に設ける後処理歯を、回転下手側が後側に後退する後退角を形成し、後処理胴の中間部の中間処理歯を、回転軸心に対して略直交するような板体で側面視四辺形状に構成し、この中間処理歯の回転側面に切り刃を接近するように設ける。 (もっと読む)


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