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Fターム[2B095BA16]の内容

Fターム[2B095BA16]に分類される特許

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【課題】脱穀装置の穀粒の選別効率を向上させること。
【解決手段】脱穀装置5は、扱胴10を格納する扱室5Dの下方に設けられて、往復揺動することにより穀粒を含む被処理物を選別する選別棚18と、選別棚18における前記被処理物の移送方向の下手側に設けられる後側シーブ17と、前記移送方向と交差する方向の一方側、かつ後側シーブ17の上方に吸引口が開口した排塵ファン24と、を含む。後側シーブ17は、前記移送方向と交差する方向に延在するとともに前記移送方向に向かって所定の間隔で配列され、かつ前記移送方向側に進むにしたがって上方に向かって傾斜する複数の後側シーブ部材を有する。 (もっと読む)


【課題】脱穀後の処理物の選別精度を向上させるコンバインを提供する。
【解決手段】過去所定時間Ta内におけるチャフフィン16の平均角度θaveを算出して、この平均角度φaveに基づいて刈終り作業を行う設定時間Tchafを算出し、前記設定時間Tchafのカウント中はチャフフィン角度θを徐々に減少させて、前記設定時間Tchafのカウント終了後に予め設定された基準角度θ3となるようにチャフアクチュエータ130を駆動制御するものである。 (もっと読む)


【課題】チャフシーブの開度や唐箕ファンの風量を調節するための調節装置に塵や埃を堆積し難くして、調節装置のメンテナンスの手間を低減することができるコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】刈り取られた穀稈を脱穀処理する脱穀部4と、この脱穀部4で脱穀処理された処理物を揺動選別装置50と唐箕ファン51による選別風とにより選別する選別部5とを備えたコンバイン1において、前記唐箕ファン51による選別風の風量を変更する風量調節装置13と、前記揺動選別装置50のチャフシーブ56の開度を変更する開度調節装置14と、前記唐箕ファン51を収容し、当該唐箕ファン51に吸入される空気が流通する吸入口91bを有するケースとを備え、前記風量調節装置13および前記開度調節装置14を、前記唐箕ファン51の吸入口91b近傍に配設したものである。 (もっと読む)


【課題】シーブの一部で藁屑の詰まりが激しいという課題、全てのシーブの付着藁屑を清掃するため、構造が複雑になり、コスト上昇の原因となる課題がある。
【解決手段】シーブ23は脱穀室11の排出口25よりも上手側に設けた傾斜角度が固定の始端側固定シーブ26と、排出口25の下方から下手側に設けた傾斜角度調節自在の終端側可動シーブ25とにより構成する。始端側固定シーブ26は前記終端側可動シーブ27よりも間隔を狭くして並設し、前記始端側固定シーブ26には、該始端側固定シーブ26と直交する方向のプレート30を始端側固定シーブ26の長さ方向に移動自在に設けたことを特徴とする脱穀装置。 (もっと読む)


【課題】設備費を高くしないで唐箕への大気導入用の脱穀装置の壁面に設けた開口部の開き度合いを操縦室から容易に調整可能にした脱穀装置を提供すること。
【解決手段】穀桿を挟持搬送ながら脱穀する扱胴41を有した扱室40と該扱室40の下側に配置し、脱穀して得た穀粒を含む被処理物を揺動しながら選別する揺動選別棚43と該揺動選別棚43の下側前部に配置し、揺動選別棚43から漏下する穀粒とその他の被処理物を送風選別するための唐箕45を備え、唐箕45が臨む脱穀装置の側壁に開口部を設け、該開口部の外側に安全カバー82を設置し、該安全カバー82の外側に前記開口部の開口面積を調整するレバー83を配置し、該レバー83の調整位置を保持するレバーガイド84を安全カバー82の外側に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】一番物の選別性能を向上させるようにする。
【解決手段】扱室33内に扱胴31を軸架して設け、該扱室33下側の扱網30より漏下する被処理物を揺動選別棚38で受けて揺動移送しながら揺動選別する脱穀装置において、該揺動選別棚38の始端側に移送棚49を設け、該移送棚49の後側にシーブを設けるあたり、シーブの前部はグレンシーブ38aで構成するとともにシーブの後部をチャフシーブ38bで構成し、該グレンシーブ38aとチャフシーブ38bの境界部分は、脱穀装置の後板54近傍に構成したことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 一番穀粒を無駄に放出させることなく、確実に回収すること。
【解決手段】 唐箕の送風口から一番穀粒受樋の上方位置に向けて選別風路を形成し、上記唐箕から選別風路を通して選別風を送風することにより、穀粒を風選して、風選された一番穀粒を一番穀粒受樋に受けるようにしたコンバインにおいて、選別風路の中途部に回収部を設けて、同回収部により送風口側に逸脱・逆流する一番穀粒を回収するようにした。従って、一番穀粒が送風口を通して唐箕内に流入し、同唐箕のファンを損傷等させるという不具合の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】揺動選別装置へ供給される脱穀済みの脱穀処理物を、確実に穀粒と、藁屑、稈切等とに選別しようとするものである。
【解決手段】脱穀済みの脱穀処理物を受け、揺動移送しながら、揺動選別する揺動選別装置19aの上段部側は、移送始端部側から上移送棚20bと、複数のフロントシーブ20cと、複数のチャフシーブ20dと、複数のストローラック20e等とを設け、下段部側は、移送始端部側から下移送棚21aと、前選別網21bと、主選別網21cと、前選別網21bと、各ストローラック20eとの下側へ個別に前・後流下棚21d,21eを設け、又、下移送棚21aの移送終端部には、前選別網21bを接続して設けた構成である。 (もっと読む)


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