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Fターム[2B095GA04]の内容

Fターム[2B095GA04]に分類される特許

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【課題】ノズルと流量センサを繋ぐパイプ部材の内部に屑が侵入したとしても、パイプ部材が屑で詰まることを防止し、パイプ部材の詰まりによる検出精度の低下を回避する。
【解決手段】脱穀装置1内の所定箇所における風速、風量及び/又は風圧を、前記所定箇所に配置したノズル72とパイプ部材73を介して連通される流量センサ74で検出する風検出装置71を備えた脱穀装置1において、パイプ部材73の中間部に、ノズル72と流量センサ74を繋ぐパイプ経路から突出して屑溜まりとなる屑溜まり部73aを設ける。 (もっと読む)


【課題】脱穀後の処理物の選別精度を向上させるコンバインを提供する。
【解決手段】過去所定時間Ta内におけるチャフフィン16の平均角度θaveを算出して、この平均角度φaveに基づいて刈終り作業を行う設定時間Tchafを算出し、前記設定時間Tchafのカウント中はチャフフィン角度θを徐々に減少させて、前記設定時間Tchafのカウント終了後に予め設定された基準角度θ3となるようにチャフアクチュエータ130を駆動制御するものである。 (もっと読む)


【課題】チャフシーブの開度や唐箕ファンの風量を調節するための調節装置に塵や埃を堆積し難くして、調節装置のメンテナンスの手間を低減することができるコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】刈り取られた穀稈を脱穀処理する脱穀部4と、この脱穀部4で脱穀処理された処理物を揺動選別装置50と唐箕ファン51による選別風とにより選別する選別部5とを備えたコンバイン1において、前記唐箕ファン51による選別風の風量を変更する風量調節装置13と、前記揺動選別装置50のチャフシーブ56の開度を変更する開度調節装置14と、前記唐箕ファン51を収容し、当該唐箕ファン51に吸入される空気が流通する吸入口91bを有するケースとを備え、前記風量調節装置13および前記開度調節装置14を、前記唐箕ファン51の吸入口91b近傍に配設したものである。 (もっと読む)


【課題】選別部での混合物(穀粒)量に応じて、方向板の設置具合を調整して、横断流ファンの吸引風速を調節可能とし、選別部の風選別による選別効率を向上させたコンバインを提供する。
【解決手段】方向板205を、検出手段215により検出した混合物量に応じて可動自在に備えるとともに、この検出手段215により検出した混合物量に応じて開閉する唐箕シャッタ216に連動して昇降または回動させる。 (もっと読む)


【課題】扱胴での穀稈処理の有無に応じて、二番還元コンベアの駆動および唐箕の選別風を制御して、脱穀部および選別部での二番穀粒の安定処理および処理効率を向上させたコンバインを提供する。
【解決手段】二番還元コンベア16は、この二番還元コンベア16の駆動を制御する駆動制御手段sを備えるとともに、二番物の流量を検出する二番物検出器41を備え、駆動制御手段sと、風量調節手段wとを、制御部29を介して二番物検出器41と、排稈検出器31とに連係する。 (もっと読む)


【課題】 揺動選別体に上下二段の漏下選別部を備えた脱穀選別装置において、上段漏下選別部及び下段漏下選別部の多様な開度調節を可能にし、選別精度や選別効率の向上を図る。
【解決手段】 扱胴6を内装した扱室2と、該扱室2から落下した処理物を揺動選別する揺動選別体10とを備えると共に、該揺動選別体10に、上下二段のチャフシーブ18、19が設けられた脱穀選別装置1において、下段チャフシーブ19の開度調節を自動制御によって行うと共に、上段チャフシーブ18の開度調節を下段チャフシーブ19とは独立して行う。 (もっと読む)


【課題】 上下二段のチャフシーブ間に形成される選別風路の前端を圧風ファンの送風口に連通させるにあたり、上段チャフシーブにおける選別風の吹き上げを抑え、上段チャフシーブ上における処理物の移送を良好にすると共に、選別風の扱室内への影響を排除する。
【解決手段】 揺動選別体10に、複数のフィン18a、19aからなるチャフシーブ18、19が設けられた脱穀選別装置1において、チャフシーブ18、19を上下二段に構成すると共に、上下二段のチャフシーブ18、19間に形成される選別風路の前端を圧風ファン11の送風口22aに連通し、更に、上段チャフシーブ18を構成するフィン18aの上端部に、選別風の吹き上げを抑える曲げ部18bを形成する。 (もっと読む)


【課題】 流量センサの検出精度を向上させることができる選別装置を提供する。
【解決手段】 揺動選別手段41と、唐箕ファン52による風選別手段51とを有する選別室35を備え、該選別室35により穀粒等の被選別物を選別してなる選別装置31において、前記風選別手段51の風速に基づく負圧による風量を検出する流量センサ71を、前記選別室35の外部に配置し、前記流量センサ71の吐出側にホース72を連結して該ホース72先端の吐出口75を、前記唐箕ファン52の送風口53近傍に配置した。前記流量センサ71の吐出口75が、前記揺動選別手段41からの被選別物の落下範囲から外れるので、前記吐出口75に被選別物が引っ掛ることを防止して、安定した流量検出を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】一番物の選別性能を向上させるようにする。
【解決手段】扱室33内に扱胴31を軸架して設け、該扱室33下側には扱網30より漏下する被処理物を受けて揺動移送する揺動選別棚38を設け、該揺動選別棚38の下方には選別風送り方向上手側から、唐箕43、一番ラセン46、二番ラセン47等を構成した脱穀装置9を有するコンバインにおいて、前記唐箕43の前方には第二唐箕51を設け、該第二唐箕51はコンバインの走行装置1を駆動する走行伝動装置17から駆動するように構成したことを特徴とするコンバインの構成とする。 (もっと読む)


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