説明

Fターム[2B095GA06]の内容

脱穀機の要素(選別・排塵) (5,109) | 選別、排塵の調節、制御 (265) | 検出対象 (148) | 操作部の操作 (13)

Fターム[2B095GA06]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】リール回転自動制御を制御部に設けた汎用コンバインにおいて、低速走行時でも、稈こぼれが発生することなく、迅速且つ効率的な刈取作業を行うことが可能な汎用コンバインを提供する。
【解決手段】作物を掻込むように回転駆動されるリールの回転速度を変速するリール変速装置と、変速操作するリール変速手動操作手段81と、車速検出手段97とを備え、車速に連動してリールの回転速度を制御する汎用コンバインであって、車速に関係無くリールを所定速度で回転させる強制掻込制御を制御部83に設け、強制掻込制御を実行する強制掻込操作手段69を備え、制御部83は、強制掻込操作手段69によって強制掻込制御が行われている最中は、リール回転自動制御を解除して強制掻込制御を実行する一方で、強制掻込操作手段69による強制掻込制御が解除された際には、強制掻込制御を解除してリール回転自動制御に復帰する。 (もっと読む)


【課題】揺動選別棚上の処理物量が変化しても良好な選別状態を維持できる脱穀選別装置を提供する。
【解決手段】唐箕(28)の送風口(37)の上側には、第一風向板(29)の選別風の送風方向上手側の部位を上下回動自在に軸支し、前記送風口(37)の下側には、第二風向板(30)の選別風の送風方向上手側端部よりも下手側の部位を上下回動自在に軸支し、揺動選別棚(21)の上側に設けた層厚センサ(50)が検出する被処理物層厚の検出値に応じて、第一風向板(29)及び第二風向板(30)の傾斜姿勢を連動して変更する。 (もっと読む)


【課題】選別処理物の揺動方向への流れをスムースにし、揺動による篩い選別が効果的に行えるようにする。
【解決手段】選別処理物の移送方向上手側から、移送棚(16)、第1シーブ群(17)、第2シーブ群(18)、ストロ−ラック(19)の順に設けた揺動選別棚(15)を、扱室(2)の下方に前後方向揺動自在に設け、該揺動選別棚(15)には、該揺動選別棚(15)の揺動方向に沿うプレート(28)と、第1シーブ群(17)のシーブ(26)面または第2シーブ群(18)のシーブ(27)面に接触して付着物を除去するスクレーパ(29)とからなる複数の清掃部材(30)を、該揺動選別棚(15)の揺動方向と直交する左右方向に互いに間隔をおいて設け、これら各清掃部材(30)を左右方向に往復揺動させる駆動機構(34,35,36,37,38,39,40)を設ける。 (もっと読む)


【課題】スクレーパを備えた第1シーブでは、各シーブ板間から下方への処理物の漏下量を制限し、また、シーブ板表面へのワラ屑の付着を抑制することによってスクレーパの作動負担を軽減し、付着物の除去作用を高めて、脱穀作業の能率を向上させる。
【解決手段】扱室(2)からの脱穀処理物を受け入れて揺動移送する移送棚(16)と、該移送棚(16)の移送終端部に連設されたシーブ板(26)の表面に沿って左右方向に往復移動するスクレーパ(30)を備えた第1シーブ(17)と、該第1シーブ(17)の移送終端部に連続する傾斜角度変更可能な第2シーブ(18)とを備え、第1シーブ(17)のシーブ板(26)の上端側に後向きの折曲案内片(26a)を形成して設け、第2シーブ(18)のシーブ板(27)の下端側には前向きの折曲案内片(27a)を形成する。 (もっと読む)


【課題】シーブの面に付着する藁屑などの付着物を的確に除去することができるものとし、揺動選別棚上での脱穀処理物の詰まりを防止して脱穀作業の能率を高める。
【解決手段】扱室(11)からの脱穀処理物を受け入れて揺動選別する揺動選別棚(15)の複数のシーブ(26)に、前後方向に沿う姿勢で、且つ左右方向に所定間隔を置いて配置した清掃プレート(28)と、各シーブ(26)の面に接触して付着物を除去するスクレーパ(29)とからなる複数の清掃具(30)を備え、これら複数の清掃具(30)を一体的に左右方向へ往復移動可能な構成とする。また、このスクレーパ(29)は、移動方向に対して所定角度に傾斜する傾斜刃縁(29a)を備え、清掃プレート(28)を挟んで左右対称に形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、収穫する作物の圃場環境による生育状態や収穫物の種類に応じて適正に2番物を回収するようにして2番物の回収効率を良くし、以って全体としての脱穀効率を向上が期待できるコンバインを提供することにある。
【解決手段】脱穀装置3の選別部26のシーブケース27における2番回収部31の上方からシーブケース27の後端部に亘って、開度変更可能な多数の選別板73を並列配備して構成されたチャフシーブ62を設け、チャフシーブ62に連結した開度設定用の操作具75を、脱穀装置3の後端に位置する排塵口32の近傍に備えて、排塵口32側より操作具75を操作してチャフシーブ62の開度を変更できるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】チャフシーブ開閉用の連動機構を、排塵室の後側を迂回させることによって排稈や選別の邪魔にならないようにして、円滑な連動状態を維持できるものとする。
【解決手段】排稈チェン(43)の下側に設けた挾扼杆(2)と、揺動選別棚(3)の外側部に備えてチャフシーブ(4)のシーブ間隔を変更するシーブ連動杆(5)との間を、排塵室(6)後側部を迂回する連動機構(7)で連動し、吸引排塵機(9)の壁板(57)側に設けたカバー(14)によって、処理室(12)の後部から揺動選別棚(3)上へ排出される藁屑や塵埃が連動機構(7)の一部へ飛散するのを防止する構成とする。 (もっと読む)


【課題】選別風量調節機構の連係対象として、処理物量の変動に対応して姿勢変更を行うものを見出し、その対象物に選別風量調節機構を連係することによって、操作系の簡素化を図ることのできる脱穀装置を提供する。
【解決手段】唐箕32の選別風の風量を変更調節可能な蓋体32Bと、選別風を機体後部の排塵口に誘導する排塵経路と、排塵経路における機外へ開口する排塵口の手前に位置して開き姿勢と閉じ姿勢とに切換可能な排塵制御体60とを備える。排塵制御体60を閉じ姿勢側に切り換えると蓋体32Bを選別風量が少なくなる状態に切換え、排塵制御体60を開き姿勢側に切り換えると蓋体32Bを選別風量が多くなる状態に切換えるべく、蓋体32Bと排塵制御体60とを連動手段Eによって連動させてある。 (もっと読む)


【課題】 脱穀装置の選別部に組み込まれたシーブケースを脱穀装置後端に開口された排塵口から抜き出し可能に構成したコンバインにおいて、運転部の作業者がチャフシーブの開度調節を任意に行うことができるとともに、シーブケースを脱穀装置後端の排塵口から挿抜してメンテナンスできるようにする。
【解決手段】 シーブケース25に装備されたチャフシーブ53を開度調節可能に構成するとともに、シーブケース53に備えたチャフシーブの開度調節用の作動部材60と、運転部の近傍に配備した開度調節操作具66とを連動連結するに、作動部材60に連結した操作ワイヤ63の後部を、脱穀装置後端の排塵口に導き、この操作ワイヤ63の後部と開度調節操作具66とを連動連結してある。 (もっと読む)


【課題】 処理物の重量に応じて開度が自動調整されるチャフシーブを備えた脱穀装置の揺動選別構造において、開度調節バネの固定端を支持するバネ受け部材を単純な形状のものに済ますことができ、バネ受け部材を外部から容易に遠隔操作できるようにする。
【解決手段】 チャフシーブ39のリップ板群を、連動揺動可能に連動連結してチャフシーブ39の開度を調節可能に構成し、リップ板群を開度減少方向に揺動付勢する開度調節バネ57を備えて、リップ板群に作用する処理物重量が大きくなるほどリップ板群が下方揺動してチャフシーブ39の開度が大きくなるように構成し、開度調節バネ57の固定端を支持するバネ受け部材56を位置変更してリップ板群に付与する付勢力を調節可能に構成し、かつ、バネ受け部材56を直線スライド可能に案内支持してある。 (もっと読む)


【課題】 揺動選別装置の大型化、藁屑等の残留物の残留。
【構成】 上部に扱胴2を軸装した脱穀室3を設け、脱穀室3の下方に、平板形状のシーブ15を複数並設して送風と揺動により穀粒を選別する揺動選別棚9により構成した揺動選別装置10を設け、前記シーブ15は、所定厚さの板部材16の両端に設けた取付軸17により前記揺動選別棚9に回転自在に取付け、各シーブ15の取付軸17にはギヤ18を固定し、各シーブ15のギヤ18とギヤ18の間にはカウンタギヤ19を噛み合わせ、前記ギヤ18またはカウンタギヤ19の何れかに作動ギヤ20を噛み合わせた脱穀装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、副選別フアンのみ電動モータによって駆動するようにすることで、副選別フアンによる制御を容易にし、選別処理負担がかかる時のみフアンを回転駆動して、無駄な消費電力の削減並びに選別性能の向上を図ることにある。
【解決手段】本発明は、主選別風経路に沿って選別風を圧送する主唐箕(21)と副選別風経路に沿って選別風を圧送する副選別フアン(20)とを備え、副選別フアン(20)は電動モータ(35)によって回転駆動する構成とし、脱穀クラッチの入切に連動して副選別フアン(20)の回転を断続制御すべく関連構成してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の圧風唐箕は、風切板に対して、回転する唐箕羽根が最も接近した位置において、両者の間に角度が形成される構成であったから、吹出口から吹き出された選別風が風切板の下面に達すると渦流が発生して停滞することが多く、効率的な吹き出しができない課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解決するために、基部を唐箕軸2に固定して放射方向に延長した羽根支持アーム3に取り付けた唐箕羽根4が、選別風の吹出口にある風切板7に最も接近した位置において、前記唐箕羽根4の羽根面4aと前記風切板7の板面7aとが略揃った平面状になる構成とした脱穀機の圧風唐箕としている。
(もっと読む)


1 - 13 / 13