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Fターム[2B097HC22]の内容

脱穀機要素(排藁、牧草切断) (796) | 排出部一般 (73) | 排出方向の切換 (5) | 他と連動した切換 (3)

Fターム[2B097HC22]に分類される特許

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【課題】未刈稈条の中間部にコンバインを割込ませるようにして刈取作業を行う中割作業形態にあっては、右端分草杆を外側へ移動させて、刈取幅をクローラの右端よりも外側に広くするように設定するが、この右端分草杆によって分草された跡の未刈杆は、分草杆の通過後に刈取跡地面側へ倒れ込んだり、傾斜し易くなる。そして、右端分草杆が外側へ移動されても、排稈カッタの拡散幅域が変わらないときは、隣接地や、未刈稈への切断わらの降りかかりが行われ易い状態となる。
【解決手段】運転席3から操作可能の切替レバー8によって、前記刈取装置6右端部の分草杆5を刈取幅の内側方向へ移動することにより、前記排稈カッタ7右端部のサイドカバー9を切断わら拡散幅の外側方向へ移動し、又、前記分草杆5を外側方向へ移動することにより、サイドカバー9を内側方向へ移動するように切替連動操作可能に設けたことを特徴とする刈取排稈処理装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】乾田作業においては、切断した藁を圃場に拡散して落下させることにより、藁を均等に圃場還元することができる一方、湿田作業においては、クローラによる藁の持ち回りを回避する。
【解決手段】左右一対のクローラ7aによって圃場走行を行う機体に、茎稈を刈り取る前処理部2と、刈り取った茎稈から穀粒を脱穀する脱穀部3と、脱穀済みの藁を切断するカッタ6とを備え、カッタ6が切断した藁を機体後部から圃場に落下させるコンバイン1において、カッタ6が切断した藁を、圃場に拡散して落下させる状態と、クローラ7aの轍に集中的に落下させる状態とに切換可能とした。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性及び操作性に優れたコンバインの排藁処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】脱穀部から搬送されてくる排藁を切断処理するカッター部8と、上記カッター部8上方の排藁導入口9を開閉して排藁を後方へ排出する排藁排出状態とカッター部8へ導入する排藁導入状態とに切換える切換板11と、前記切換板11に一体的に設けられ切換板11を開閉操作する開閉レバー14とを備え、切換板11を排藁導入位置以上に開放可能に構成したコンバインの排藁処理装置において、開閉レバー14と係脱可能且つ運転席4から操作可能な切換アーム23を設け、前記開閉レバー14を切換アーム23との係合解除時に切換板11開方向に単独回動可能に構成し、切換アーム23と開閉レバー14の係合時に切換アーム23によって切換板11の排藁排出位置と排藁導入位置との切換操作を行う。 (もっと読む)


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