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Fターム[2B097JL09]の内容

脱穀機要素(排藁、牧草切断) (796) | 搬送部での切換 (10) | 案内体によるもの (5) | 案内板によるもの (4)

Fターム[2B097JL09]に分類される特許

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【課題】一つの操作具を操作するだけで、排藁の排出前処理を行う装置を切断装置から排藁処理装置に切換可能とする。
【解決手段】排藁を藁片に切断する切断装置30と、排藁を切断装置に供給する第一姿勢または供給しない第二姿勢の一方の姿勢に保持可能な供給切換装置20と、切断装置に供給されなかった排藁を処理する排藁処理装置である結束装置70と、切断装置、供給切換装置、及び結束装置を制御する制御ユニット60と、供給切換装置を第一姿勢または第二姿勢に切り換える指令信号を制御ユニットに送信する第一スイッチ51と、結束装置を作動/停止させる指令信号を制御ユニットに送信する第二スイッチ52と、を具備し、制御ユニットは、第二スイッチから受信した指令信号が結束装置を作動させる旨のものである場合には、第一スイッチから受信した指令信号の如何に関わらず、結束装置が作動し、供給切換装置を第二姿勢に保持するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 脱穀装置の後端に配備した円板型の排ワラカッタを、その一端側の縦向き支点を中心に旋回揺動可能に支持して、切断作用位置と後方に旋回開放されたメンテナンス位置とに切換え可能に構成した脱穀装置の排ワラ切断構造において、排ワラカッタへの伝動および遮断の切換えを簡単容易にしてメンテナンス作業性を高める。
【解決手段】 排ワラカッタにおける他端側に入力軸32を突設するとともに、脱穀装置後部から延出された支持フレーム21に中間伝動軸22を支承して脱穀装置の伝動系に巻き掛け連動連結し、中間伝動軸22と入力軸32とを咬合離脱可能な咬合伝動機構33を介して連動連結し、咬合伝動機構33の咬合を離脱した状態で排ワラカッタを縦向き支点周りに旋回揺動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】コンバインの排稈カッターでは、切断わらを刈取跡地面に幅広く拡散排出する。しかしながら、株元側の切断わらを穂先寄りへ案内しながら落下するには、排出落差が比較的低く、狭いスペースに案内板等が配置されるため、構成が煩雑で、激しい機体の揺動、乃至振動構成に耐える強固な重量構成となり易い。
【解決手段】多数枚のカッタディスク1を軸方向に配置したカッタ軸2を軸装のカッタケース3の後壁4側下方に、切断わらを軸方向へ拡散案内する拡散案内板5を設けると共に、この拡散案内板5の後側で下端縁を後方へ開回動可能のリヤカバー6を設けたことを特徴とする排稈カッターの拡散案内装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 排ワラ搬送時において、排ワラの穂先側への位置ズレを阻止して、結束位置等が不揃いにならないようにする。
【解決手段】 排ワラ搬送装置3で送られる排ワラの穂先に接触して排ワラの穂先側への移動に抵抗を与える穂先規制部材30を設け、穂先規制部材30が、作用姿勢と非作用姿勢とに切り換え可能な穂先接触部30Aと、その穂先接触部30Aに係合して作用姿勢を維持するとともに係合作用を解除して非作用姿勢への切り換わりを許容する受け止め部30Cとで構成されている。 (もっと読む)


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