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Fターム[2B098EB04]の内容

脱穀機要素(長藁処理、牧草梱包) (1,042) | 排稈搬送装置の送り部材 (110) | 回転体 (88) | 排稈を載置搬送するもの(挟持搬送を除く) (5)

Fターム[2B098EB04]に分類される特許

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【課題】脱穀処理量が増加した場合でも漏下の促進を図ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】脱穀部4内には、穀粒等の処理物を漏下させる漏下口75の開口度合いを調整するための可動式受網54が配設されている。可動式受網54は、排藁量検出手段61と機械的に接続されており、漏下口75の開閉動作を排藁量検出手段61による検出結果に連動させている。脱穀処理量が少ない場合には可動式受網54は閉姿勢を採って受網の面積を大きくして脱穀効率を向上させ、一方、脱穀処理量が大きい場合には可動式受網54は開姿勢を採って漏下口75を形成して当該漏下口75から穀粒等の処理物を選別部60へ漏下させて穀粒の回収効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】フィードチェーン1で挟持搬送されながら脱穀部Aで脱穀された排藁を受け継いで排藁の株元を挟持搬送装置10で挟持搬送し、穂先を係止搬送装置4で係止搬送する排藁搬送装置において、トルクリミッターを用いて排藁搬送装置に藁詰まりが生じたときに安定して一定以上の過負荷状態で動力を断つことのできるようにすることを目的とする。
【解決手段】排藁搬送装置へ動力を伝達するための入力体42と挟持搬送装置10及び穂先搬送装置4に動力を伝達する駆動軸41との間にトルクリミッター43を介装し、回転する入力体42又は駆動軸41にトルクリミッター43を覆うカバー51を固定して、トルクリミッター43をコンパクトにカバー51で覆うようにした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で排藁の詰まりや滞留等を防止して排藁の搬送を良好にでき、コンパクトな脱穀装置を提供することである。
【解決手段】扱胴69を軸架した扱室66と、扱室66から落下する被処理物を選別する選別室50と、扱胴69からの被処理物を処理する排塵処理胴71を軸架した排塵処理室68と、扱胴69で脱穀後の排藁を処理する排藁処理部95と、扱胴69から排藁処理部95に排藁を搬送する排藁搬送装置110,111を備え、排塵処理胴軸71cと扱胴軸69bの間で且つ扱胴軸69bよりも上方の位置に、排藁搬送装置110,111を駆動する伝動機構部122aを設けた。伝動機構部122が扱胴軸69bよりも上方の位置にあることで、簡易な構成で伝動機構部122への排藁の詰まりや滞留等を防止して排藁の搬送を良好にできる。 (もっと読む)


【課題】 排藁搬送装置のメンテナンス性の向上および作動円滑化のための注油構造の簡素化。
【解決手段】 扱室(2)のフィードチェン(5)側とは反対側側部に、排藁搬送装置(7)への排藁入力軸(17)を扱胴軸芯と略平行に架設すると共に穀稈搬送方向下手側に延出して、この延出端部を排藁搬送装置の中間部位若しくはその終端部近くに配設される排藁伝動軸(21)に連動させ、排藁搬送装置(7)は排藁入力軸(17)を回動支点として上下に揺動開閉可能に構成してあると共に、この排藁搬送装置に潤滑油を供給するための注油ノズル(12)を排藁搬送装置の回動軸芯(P)近くに配置して、排藁搬送終端部付近に注油すべく構成する。 (もっと読む)


【課題】脱穀済み排藁にささっているささり粒を、確実に取り除こうとするものである。
【解決手段】穀稈を脱穀室6の扱胴軸6bへ設けた扱胴6aで脱穀する穀稈へささった、ささり粒を取るささり粒落し室7を、脱穀室6の移送終端部の後側へ設けた構成である。又、脱穀済み排藁の穂先側と、株元側とを機外へ移送する排藁穂先移送装置20と、排藁根元移送装置21とは、ささり粒落し室7の後側の空間部(イ)へ設けた伝動ケース22の伝動機構22aの同一軸である伝動軸22bで回転駆動する。又、脱穀室6と、ささり粒落し室7との全巾(L)は、扱胴6aの外径(D)より大きくして設けた構成である。 (もっと読む)


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