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Fターム[2B098EB07]の内容

脱穀機要素(長藁処理、牧草梱包) (1,042) | 排稈搬送装置の送り部材 (110) | 回転体 (88) | スプロケット、プーリ、フレーム、ガイド (9)

Fターム[2B098EB07]に分類される特許

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【課題】排藁搬送装置の保守・点検を容易に行うことができる脱穀装置を提供する。
【解決手段】上記課題は、穂先搬送装置(61)の後部に設けられた駆動スプロケット(63)と株元搬送装置(81)の中間部に設けられた中間部駆動スプロケット(83)を駆動軸(170)によって同一軸心上に軸支し、穂先搬送装置(61)と株元搬送装置(81)を連結部材(171)によって連結し、扱胴(12)からの駆動力が伝達される伝動軸(72B)と駆動軸(170)を接続及び分離自在な接続部材(175)で接続することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】排藁の停滞を少なくして円滑に後方に搬送できる排藁搬送装置を提供する。
【解決手段】上記課題は、排稈の株元を搬送する株元搬送装置(81)と、穂先を搬送する前側穂先搬送装置(61)を備え、穂先を搬送する後側穂先搬送装置(161)を前側穂先搬送装置(61)の後方に配置したことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置において、穀稈搬送機構に対して排藁搬送機構を接近させることが可能な構成を提供する。
【解決手段】駆動スプロケット60は、排藁搬送機構18を駆動する。駆動入力プーリ70には、駆動スプロケット60を駆動するための駆動力が入力される。第2中継プーリ74は、駆動出力プーリ69から駆動入力プーリ70までの駆動伝達経路の間に配置される。第2伝動ベルト76は、駆動入力プーリ70と第2中継プーリ74にかけ渡される。駆動スプロケット60は、排藁搬送機構18の長手方向で、穀稈14の搬送方向上流側の端部に配置される。また、排藁搬送機構18は、駆動スプロケット60の下方を通過させるようにして穀稈搬送機構11から穀稈14を受け取るように構成されている。そして、駆動入力プーリ70及び第2伝動ベルト76は、駆動スプロケット60よりも高い位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】刈取作業の途中では速やかに姿勢変更操作体を操作することができ、楽に排藁詰まりを解除することができるコンバインの排藁搬送装置を提供する。
【解決手段】機体の後部に配設した排藁処理部に、脱穀処理した排藁を未刈側から既刈側に搬送する排藁搬送装置を設け、同排藁搬送装置には排藁の株元部を挟扼して搬送する挟扼搬送部と、排藁の穂先部を係止して搬送する係止搬送部を設けると共に、両搬送部は排藁搬送姿勢と排藁詰まり解除姿勢とに姿勢変更操作体を介して姿勢変更自在としたコンバインの排藁搬送装置において、姿勢変更操作体は機体の後方から操作可能とした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で排藁の詰まりや滞留等を防止して排藁の搬送を良好にでき、コンパクトな脱穀装置を提供することである。
【解決手段】扱胴69を軸架した扱室66と、扱室66から落下する被処理物を選別する選別室50と、扱胴69からの被処理物を処理する排塵処理胴71を軸架した排塵処理室68と、扱胴69で脱穀後の排藁を処理する排藁処理部95と、扱胴69から排藁処理部95に排藁を搬送する排藁搬送装置110,111を備え、排塵処理胴軸71cと扱胴軸69bの間で且つ扱胴軸69bよりも上方の位置に、排藁搬送装置110,111を駆動する伝動機構部122aを設けた。伝動機構部122が扱胴軸69bよりも上方の位置にあることで、簡易な構成で伝動機構部122への排藁の詰まりや滞留等を防止して排藁の搬送を良好にできる。 (もっと読む)


【課題】回転動力を排藁搬送装置に伝動する伝動無端帯自体に排藁搬送機能を持たせることによって、株元及び穂先に次ぐ3番目の搬送無端帯として排藁の穂先側を搬送することができるものとし、排藁の停滞を少なくして円滑に後方に搬送することができるものとし、脱穀作業の能率を向上させる。
【解決手段】脱穀後の排藁を搬送する株元側搬送無端帯(3)と穂先側搬送無端帯(4)とからなる排藁搬送装置(5)を、扱室(6)側に伝動可能に接続された伝動無端帯(7)によって搬送終端側から伝動される構成とし、該伝動無端帯(7)は、前記穂先側搬送無端帯(4)に対して、更に穂先側に位置し、しかも、略平行状態に配置して搬送補助機能を持たせて構成した。 (もっと読む)


【課題】扱胴カバーを開けることなく排藁搬送チェンを持ち上げて詰った排藁を簡単に除去することができるものとし、コンバイン作業の能率を向上させる。
【解決手段】脱穀装置(4)の扱室(8)の後方に脱穀後の排藁を挟持して後方に搬送する排藁搬送装置(14)を設け、該排藁搬送装置(14)を、チェンレール(15)に沿って券回する排藁搬送チェン(16)と該排藁搬送チェン(16)の下側に対向する挟持杆(17)とから構成し、チェンレール(15)の中間部位に軸架したチェン駆動用スプロケット(27)の軸芯(P)を支点として排藁搬送チェン(16)の始端側が上下回動する構成とし、機体側の排藁支持フレーム(34)とチェンレール(15)との間に排藁搬送チェン(16)の上昇回動を規制する規制状態と上昇回動を許容する規制解除状態とに切り替え可能な上昇回動規制手段(35)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 排藁チェンを上下回動させる従来技術は、回動操作毎に機体内に装備した駆動ベルトを脱着する手間が掛かり又、回動中心が搬送体から離反した回動操作では持上げる操作力が増加する課題がある。
【解決手段】 扱胴軸7から動力を受動する搬送体1を上下回動可能にした排藁搬送装置において、該搬送体1を駆動する入力プーリ2の中央部Xに向けて前記搬送体1の回動中心線Pを延設させるとともに、穂先を搬送する搬送帯35側を支点にして回動する支持部材を排稈フレーム5から吊設し、回動半径を短縮させて該搬送体1の上下回動を排藁室40内で可能にした排藁搬送装置である。
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【課題】脱穀済み排藁を脱穀機より、引継ぎして機外へ移送排出する排藁排出装置を所定位置へ確実に、又、容易に装着できるようにしようとするものである。
【解決手段】脱穀機5で脱穀済みの排藁の供給を受けて、機外へ移送排出する排藁排出装置8の根元・穂先排出移送装置9,10を回転駆動する伝動ケース11を装着した後取付板12と、排藁フレーム13の前支持部材13aとを接続する後連結部材15と、前連結部材14へ設けた位置決めピン14aを、排藁フレーム13の前支持部材13aの挿入孔13bへ挿入とにより、排藁排出装置8の前後・左右移動を固定し、又、上下移動を扱胴カバーフレーム7aと、後連結部材15とで固定すべく設けた構成である。又、後連結部材15の垂直面部には、上下調節用の調節用長孔15aを設けた。更に、後連結部材15の上側面には、弾性具16を設けた構成である。 (もっと読む)


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