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Fターム[2B101CC10]の内容

Fターム[2B101CC10]に分類される特許

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【課題】除糞スクレーパの位置を除去位置及び離間位置の間の調整位置にセットし、除糞ベルト及びスクレーパ片の隙間を確認し調整を図り、除糞ベルト等の破損を防止することが可能な除寸システムの提供を課題とするものである。
【解決手段】除糞システム1は、帯環状の除糞ベルト7と、除糞ベルト7を支持する複数の回転ローラ13を有するベルト支持部8と、回転ローラ13を回転させるベルト回転部と、除糞ベルト7のベルト外表面7aに付着した鶏糞6を除去する除糞スクレーパ2と、除糞スクレーパ2を離間位置DP、除去位置、及び、離間位置DP及び除去位置の間に設定され、除去位置にセットされる前の除糞スクレーパ10の調整を行う調整位置に操作レバー4のレバー位置に応じてそれぞれ変位させるスクレーパ変位機構部12とを具備する。 (もっと読む)


【課題】牛舎で飼育されている乳牛は、牛床に糞尿を垂れ流した上に座るため、乳房が衛生的でなくなり、乳房炎などを発症させる場合があった。牛床の汚れは人の手で清掃されていたが、清掃作業は重労働であり、また糞尿に起因する悪臭のため乳牛も人も大きなストレスを感じていた。
【解決手段】乳牛の肛門の下方に糞尿を受ける排泄物回収具を設け、排泄物回収点に糞尿を確実にかつ悪臭を拡散させずに集める。これによって牛床は清潔を保て、作業する人もストレスを感じない。 (もっと読む)


【課題】鶏舎に設置される除糞システムにおいて、除糞ベルトのベルト内表面に滞留する羽毛等の夾雑物を確実に排除し、除糞ベルトによる鶏糞等の搬送を安定的に行うことが可能な除糞システムを提供することを課題とする。
【解決手段】除糞システム1は、鶏糞をベルト外表面6で受ける帯環状の除糞ベルト4と、除糞ベルト4を架設支持するためのベルト架設部9と、架設された除糞ベルト4を回転させるベルト回転部と、除糞ベルト4のベルト内表面5の夾雑物3を除去するスクレーパ2とを具備する。スクレーパ2は、複数のスクレーパ短片19を回動自在に連結した一対のスクレーパ片12a,12bによって構成され、除糞ベルト4の変形に応じてスクレーパ底面11を変形させて当接状態を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】ベルトコンベヤ上の堆積した鶏糞を一様に乾燥させることのできる鶏舎装置の鶏糞の除去及び乾燥動作制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】一回の除糞操作から次回の除糞収操作の間において、予定の時間間隔でベルトコンベアを鶏糞乾燥用空気供給管路7の長手方向両側面に設けた隣接した吹き出し開口8間の距離に対して予定の距離だけ順方向又は逆方向に変位させる。また、ベルトコンベアの駆動装置に接続され、ベルトコンベアを予定の日数を置いて駆動させ、かつして除糞操作を行う際に、一回の除糞操作から次回の除糞収操作の間において、予定の時間間隔でベルトコンベアを鶏糞乾燥用空気供給管路7の長手方向両側面に設けた隣接した吹き出し開口8間の距離に対して予定の距離だけ順方向又は逆方向に変位させるようにベルトコンベアの駆動装置を制御する制御装置を有する。 (もっと読む)


【課題】ベルトの状況を常に監視して、その監視結果を管理者等に警告する、又は除糞コンベアベルトを停止する養鶏システムにおける養鶏の糞を自動的に除去するための除糞用コンベアベルトを提供する。
【解決手段】各々飼養鶏の排出する糞が通過でき格子状底部を備えたケージ列と、ケージ列の長手方向の下方に沿って設けられ、格子状底部を通過し落下する糞を受け、糞を移動するための除糞用コンベアベルトと、ケージ列の端部からケージ列の長手方向に離隔した位置に設けられた除糞用コンベアベルトの駆動ローラと、駆動ローラとケージ列との間に設けられ、上記除糞用コンベアベルトの緊張度を検出する装置とを有する、除糞用コンベアベルトの監視装置。 (もっと読む)


【課題】養鶏システム中の飼養鶏の体から抜けて浮遊する羽根が引っ掛かり、その羽根が除糞ベルト上に留まることに対する除糞ベルト上からの羽根の自動的除去を可能とする。
【解決手段】養鶏システムにおいて、各段のケージ1の下側に設けられ、モータ13によりエンドレスで回転するように構成された除糞ベルトと、該除糞ベルトに接触して該除糞ベルト上の鶏糞をかき落とすブレード9と、該除糞ベルトの回転方向が順方向および逆方向ができるように、該モータを制御する制御装置12と、からなり、該制御装置12によって制御された該除糞ベルトの回転方向が順方向の回転時間より逆方向の回転時間が少なくなるようにした。 (もっと読む)


【構成】家畜舎1から生じる家畜糞2をコンベヤ部4で押込部5に送りそのスクリュー部500で押出し向流部501を介して押込部5から吐出させ、次いで、圧送部7に送出し吸入させ、そのチュ−ブ700内部に通しチュ−ブ700を圧迫して圧送部7から吐出させた後に、搬送流路8内部を通して堆肥舎3に自動的に搬送させる方法で、家畜糞若しくは家畜糞尿を含有する廃棄物の場合には、押込部5を省略して同様に自動的に搬送させる。
【効果】搬送の自動化のための土木工事が殆んど不要で、家畜舎や堆肥舎を有する場内での臭気の拡散を低減することができ、搬送が自動化されので人件費が低減でき作業を安全に行うことができ、垂直方向に搬送物を高く揚提することや水平方向に長い距離搬送できる。 (もっと読む)


【課題】ケージユニットにおける特別な機械的・雰囲気的な状況に対して最適な構成を有する、鳥類飼育用のケージユニットを提供する。
【解決手段】送風扇状フラップ32が主として、上側の力伝達部分146と下側の扇状フラップ部分147とによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ベルトコンベヤ機構の搬送ベルトが幅方向にずれた場合には、搬送ベルトの走行を停止させて、位置ずれによる搬送ベルトの損傷やモータの破損を防止できる鶏糞移送装置を提供する。
【解決手段】 長手方向に沿って多数のケージ17を列設してなる養鶏用ケージ列18の下方に鶏糞用ベルトコンベヤ機構3が配置され、前記鶏糞用ベルトコンベヤ機構3の搬送ベルト31上に堆積する鶏糞を端部に移送する鶏糞移送装置1であって、前記搬送ベルト31の幅方向の位置ずれを検知する検知手段Sを前記搬送ベルト31に近接するように設けた。 (もっと読む)


【課題】養鶏ケージの鶏糞を乾燥させるための装置を、連続的な駆動により振動や騒音の発生を少なくすること。
【解決手段】本発明にかかる鶏糞乾燥装置は、鶏を収容する区画が列設されたケージ列が背中合わせに配設され、各ケージ列の下方には糞受けベルトが配設されてなるケージの鶏糞乾燥装置であって、前記背中合わせのケージ列の間に、前記糞受けベルト上面に向かって送風するよう回転駆動される回転翼を複数配設してなることを特徴としている。前記回転翼の回転面は、ほぼ垂直であり、且つ、前記ケージ列の方向にほぼ平行である。 (もっと読む)


【課題】 ストール内清掃処理の機械化、自動化は、酪農家を過酷な労働から開放するとともに、家畜の健康、生産率向上のための家畜舎自動床清掃装置を提供する。。
【解決手段】 本発明は、前記課題を解決するために、家畜の「糞尿のかたずけ」を毎日、定時に自動的にする家畜舎自動床清掃装置に関するもので、 本発明の家畜舎自動床清掃装置は、牛、豚等の家畜舎であって、家畜舎内の各ストール1部の床部分をローラートップチェーン15とクロスバー及びレール12、あるいは、フラットチェーンとローラー等で構成した十分な耐荷重を有し、連続に回転移動が可能な自動回転床2にするとともに、自動回転床2の全表面を表面に複数本の溝を有するゴム製等のベルト4でループ状に覆って一体化し、ストール1後方部のベルト4に糞等除去具を取り付けることを特徴とする。 (もっと読む)


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