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Fターム[2B104CD01]の内容

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Fターム[2B104CD01]に分類される特許

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【課題】海藻を利用した塩水中の栄養塩類の濃度低減方法、塩水中の栄養塩類の濃度低減システム、塩水中の栄養塩類の濃度低減装置等を提供する。
【解決手段】特定の紅藻類大型海藻、例えば、以下(1)〜(3)の性質を有するオゴノリ属紅藻類[(1)天然で成熟体として雌性配偶体が検出されず、(2)四分胞子体のみの成熟体が検出される特徴をもち、(3)淡水混入天然海水域で繁殖するオゴノリ属紅藻類)]由来の海藻胞子が生長した非成熟性単藻培養株あるいはその非成熟性単藻培養株が増殖した藻体を栄養塩類低減装置に導入し塩水中の栄養塩類の濃度低減に用いる。 (もっと読む)


【課題】
蟹類等の共食いの激しい水棲動物の養殖には、共食いを緩和するために様々な方法が考えられているが、経費や水質維持の観点から問題点が多く、蟹類の大量生産ベースでの養殖技術はいまだ確立されていない。
【解決手段】
蟹類等の種苗を投入した生簀の水面または水中を照明器具で照らし、蟹類の活発な摂餌活動を抑えるとともに、それに蝟集する生物を餌料として利用することで解決した。種苗の収容密度が高い場合等は必要に応じてシェルターを1基または複数基設置し、他の生餌や配合餌等を併用し残餌が出た場合も、多くは生簀底面より外へ出ていくため、腐敗による生簀内の水質悪化は低減される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で所定の大きさ以上のウニ類の移動を効率よく阻止できるようにする。
【解決手段】径が略0.5〜3.5mmの耐食性を有する硬い棒7を、相互の隙間を略7mmから移動を阻止したい大きさのウニ類12の殻高より狭い隙間にすると共に、移動を阻止する側へ傾斜し、さらに突出長さを短くとも上記ウニ類の殻長の2分の1に側方へ出ている1番長い棘の長さを足し、それに略10mm加えた長さにして列状に多数立設してなる移動阻止手段にて所定の区域を囲み、この移動阻止手段の棒の傾斜した側の区域から他側の区域へのウニ類の移動を阻止するようにした。 (もっと読む)


【課題】
カニ類等共食いの激しい水棲動物の池中養殖は,飼育密度が高いほど共食いによって生残率が低く,あるレベル以上の生残率を確保する密度では経済行為としては成立し難い。また普通の成長を期待するにはある面積(容積)/尾が必要である。本発明は事業展開するについてこのように相反する課題を主にカニ類について,ここではそれらの生態を踏まえた上での生残率と成長率の向上が課題となる。
【解決手段】共食い防除は養殖ケ−ジによる単尾飼育によって解決した。また採算に合う飼育密度は養殖ケ−ジを3〜4段に積み上げることによって補い,そのために変化する成長に影響する飼育環境は,それを保全する為に当該養殖ケ−ジの目的に機能的にも構造的にも合致した養殖池を建設し,また水域底面を住み場とし,生物学的にも経営的にも補える他の水棲動物を当該養殖池に放し,混養して解決した。 (もっと読む)


【課題】 従来の網は、刃物、焼き切り、爆薬、衝撃などによって簡単に切断され、テロなどの侵入防止網としては役に立たないという問題があった。これは、網の材質が樹脂や金属であるためである。
【解決手段】 網の目の周辺を構成する索として、高硬度の中空円筒体と高硬度の中空接続体を交互に直列的に関節機能を持たせて連接したものの内部の中空部に、柔軟性のある高引っ張り力を有する芯索を貫通したものを用いた。そして網の結び目には、高硬度の4つ、6つ又は8つの端末を有する中空接続体を配置し、同端末と網の目を構成する索の端末を関節機能を持たせて連接して網を形成した。これにより、同網は屈曲性と柔軟性を有するとともに、網の目の周辺を構成する索と網の結び目が高硬度の円筒体と高硬度の接続体で形成されるため極めて切断され難い網を提供できる。 (もっと読む)


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