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Fターム[2B104DB21]の内容

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【課題】飼育容器の固定作業の簡素化を図り、飼育容器の固定手段の部品点数を削減するとともに、固定の確実性を向上して飼育容器の波による動揺防止を図る水生生物の飼育装置を提供する。
【解決手段】飼育装置1の浮体構造物2には、飼育容器5が上方から嵌合される係止受部43が設けられ、飼育容器5には、下方に向けて幅狭となるテーパ形状の係止部52が設けられるとともに、浮体構造物2の係止受部43には、係止部52が密着するテーパ面が形成され、飼育容器5は、係止部52が係止受部53に密着することで固定される。 (もっと読む)


【課題】これまで全く考慮されていなかった殻付き牡蠣の殻外形の全体をハート形という特定の形状になるように養殖し、殻付き牡蠣の商品価値を高めることのできるハート形をした殻付き牡蠣及びその製法並びにその製法に使用する成形器具を提供することにある。
【解決手段】殻付き牡蠣1の成長端側1fの中央が非成長状態のV字型窪み1gに形成され、これを挟んでその両側が成長方向に向けて略丸みを帯びた凸型縁1hに形成され、殻付き牡蠣1の殻外形が全体として略ハート形に形成された。 (もっと読む)


【課題】垂下養殖において、タイラギを基質内に確実に潜砂させ、タイラギ殻体への付着物を防御し、成長させるために使用するタイラギ専用のタイラギ養殖器具を提供する。
【解決手段】基質を使用した防汚処理養殖用容器内にタイラギ専用の足糸固定器を設置する。かかるタイラギ垂下養殖用器具を使用すれば、基質中の足糸固定器により、アンスラサイトなどの軽量基質を使用しても、砂や砂泥を使用しても、タイラギの基質上への浮上を確実に防止することができ、タイラギ殻体へのフジツボなどの海洋生物の付着を防御しつつ養殖を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】貝類を垂下式にて養殖する方法において、効率的に垂下連を作成できるとともに、貝類を養殖できる方法を提供する。
【解決手段】貝類を垂下式にて養殖する方法において、セメントとカルシウムアルミネートの混合物を主成分とし、アルカリ土類金属の炭酸塩を10〜50質量%含有する水硬性組成物のスラリーからなる接着材により、稚貝を垂下連へ固定することを特徴とする貝類の養殖方法。 (もっと読む)


【課題】貝類を垂下式にて養殖する方法において、効率的に貝類を養殖するための垂下連の製造方法を提供する。
【解決手段】貝類を垂下式にて養殖する方法において、接着材により稚貝を垂下連へ固定する垂下連の製造方法であって、波形又はV形の台座により稚貝の接着位置を調整することを特徴とする垂下連の製造方法。 (もっと読む)


【課題】組立が簡単で、容易に外れたり、折損することのないフレーム構造を備えた貝類の養殖篭を提供する。
【解決手段】合成樹脂被覆材12ー2によって被覆されたワイヤー12ー1により形成され、両端を連結部により無端状に連結したフレーム12を、網16で囲い、吊りロープ18を介して海中に吊下するようにした貝類の養殖篭において、連結部は、フレーム12の両側連結端12a,12aを嵌挿する合成樹脂製の連結用パイプ20により構成され、連結用パイプ20は、その孔の中央部に隔壁22が形成されているとともに、該孔の内壁面には、軸方向に連続する多数の突条よりなるひだ24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 立体構造の二重編地が、浮遊幼生が引潮によって沖に流されるのを捕獲し、さらに編地に付着した幼生、さらには住み着いた稚貝、成貝が波で流失するのを抑えることができ、また外敵から貝類を護ることができ、さらにまた、砂地の流失を防ぐことができる、貝類の育成方法を提供すること。
【解決手段】 表部および裏部とも開口しており、かつ開口の最小幅が1cm以上、厚さが2cm以上である立体構造の編地を砂地に敷設する貝類の育成方法、および上記立体構造の編地からなる育成具。 (もっと読む)


【課題】
特に、2枚貝を効率的に、かつ安価に養殖することができるとともに、運搬または使用中などに衝撃が加わったとしても養殖容器本体の破損の虞が少なく、さらには貝の成長にあった生活環境を供給することができる貝の養殖装置を提供する。
【解決手段】
稚貝および砂などが収容された状態で水中に配置され、上部に開口部2aが形成された略腕状の発泡合成樹脂製の養殖容器本体2と、
養殖容器本体2の開口部2aの周囲を囲繞するように配置され、上部に操作用開口4が形成された網状体6と、
網状体6に形成された操作用開口4を開け閉めする細紐8と、
養殖容器本体2を上下方向に連結するロープ状の紐体12と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 貝係止具の貝止め突起が倒伏してしまい、貝係止具に係止した貝が脱落することがあった。
【解決手段】 貝が貝止め突起から脱落しないようにするため、ロープと貝にあけた孔に差し込み可能な細長の基材1の貝止め突起2の先に、貝止め突起2よりも幅の狭い一又は二以上の抜け止部4を突設した。 (もっと読む)


【課題】 従来のロープへの貝の取付け構造は、作業が煩雑で、コスト高であり、貝も安定せず、抜け易かった。
【解決手段】 線状体を使用し、その線状体に接着剤を付着させたり、線状体に貝抜止め材、ロープ抜止め材を接着剤又は超音波溶着で取付けたり、線状体の一部の面積を広げたりして、貝抜止め部、ロープ抜止め部を形成して、又は線状体を環状にしたり、降り返したりして、貝を取付けるものである。線状体の一部の面積を広げる場合、広げた箇所に接着剤を付着するか、又は貝抜止め材を線状体の接着剤或は超音波溶着により取付けるかして、貝抜止め部、ロープ抜止め部を形成することもできる。貝をロープの両外側又は片方の外側に、一個又は数個、配置することができる。数個、取付けた場合は、それら貝の間にも貝抜止め部を形成することができる。本件貝取付け構造を、海中へ吊り下げるロープに間隔をあけて多数、設けることができる。 (もっと読む)


【課題】 貝を取外した後のロープから吊ピンを自動的に抜き取ることができるようにし、作業性の向上を図る。
【解決手段】 ロープRに多数差し込まれて保持され養殖用の貝を係止して吊下する養殖貝用吊ピン1を、この吊ピン1から貝を取外した後に、ロープRから抜き取るもので、吊ピン1が多数差し込まれたロープRを、ロープRの長手方向に沿って引張搬送する引張搬送機構10と、引張搬送機構10により引張搬送中のロープRから突出した吊ピン1の突出部4を挾持して、引張搬送機構10の引張力により吊ピン1をロープRから抜き取る挾持機構20,30とを備えた。 (もっと読む)


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