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Fターム[2B200EG04]の内容

単板の加工・合板製造 (2,826) | 成形 (38) | 一方向加圧 (5)

Fターム[2B200EG04]に分類される特許

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【課題】特別な成形治具を用いることなく湾曲形状の木材に対して窓開け加工等の加工を施すことができ、プラスチック材料にも十分代替可能な湾曲合板とその製造方法を提供する。
【解決手段】湾曲合板6は、三枚以上の木材板(単板)からなる合板がさらに湾曲状に形成されてなるものであって、その両外側の木材板2Fおよび2Rは木目方向が同じ方向(順方向)であり、内部に挟まれた木材板のうち少なくとも一枚3Aはその木目方向が両外側の木目方向と交差する方向(交差方向)であるように積層されて合板が形成され、さらに最終的に湾曲状に形成されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】節を有する木材であっても適切な圧縮成形を行うことを可能にし、歩留まりの向上を実現することができるシミュレーション方法、シミュレーション装置およびシミュレーションプログラムを提供する。
【解決手段】記憶手段が記憶する画像データを読み出し、この読み出した画像データを用いた画像認識を行うことによってブランク材の表面に表出している節を検出し、節が検出された場合、記憶手段が記憶するブランク材の形状情報を参照することによって該節の形状を推定し、この推定結果に基づいて、該節の一部を含み、かつ該節の部分の厚さがブランク材を圧縮した後の厚さと略等しくなるようにブランク材の切削箇所および切削形状を決定する。 (もっと読む)


【課題】押圧時の被処理体全体の厚さ寸法を開閉シリンダの作動距離を計測することによって、加熱圧着後の板材(積層合板)の歩留まりを向上させることのできる横型多段プレス装置を提供する。
【解決手段】2本の押圧シリンダ150L,150Rは、搬送基準面Bからの離間距離を開閉シリンダ180とほぼ等しくする形で、開閉シリンダ180(押圧中心O)を挟んで左右に等間隔Lで配置されている。開閉シリンダ180は、押圧シリンダ150L,150Rによって被処理体Wが、押圧盤140F,140Bの閉鎖状態から加熱押圧完了状態へ加熱押圧処理されたとき、被処理体Wの全体厚さの減少量をラムの移動量として検出する開閉シリンダ用リニアエンコーダ181を備えている。各押圧シリンダ150L,150Rは、押圧盤140F,140Bの押圧力をシリンダ内圧として検出する押圧シリンダ用圧力センサ151L,151Rを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、強度が高く、反りや変形が発生しにくい多目的竹合板材を開示する。
【解決手段】本発明に係る多目的竹合板材は、竹細片或いは板状の竹再生材を積層した合板からなるものであり、その合板材の側面において、合板を垂直に貫くスルーホールが設けられ、また、高靭性と弾性を持つ引っ張られた線状物がこのスルーホールの中に設けられ、この線状物の端部に固定部材が設けられることを特徴とする。本発明の多目的竹合板材は、強度が高く、耐摩耗性もよく、変形が生じにくく、表面を平らにして積層することも実現しやすく、寿命が長いという利点があり、木材の好適な代用品になる。また、この多目的竹合板材が広く使われることにより、木材を大幅に節約して、森林資源を保護することができる。
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【課題】成形が容易であるとともに、適切な強度を一様に付与することができる木材の加工方法を提供する。
【解決手段】高温高圧の水蒸気雰囲気中で、予め圧縮によって減少する分の容積を加えて無圧縮状態の無垢材から形取った複数の木材の各々を個別に圧縮する圧縮工程と、この圧縮工程で個別に圧縮した複数の木材を乾燥させた後、その複数の木材のうち少なくとも2枚の木材の繊維方向が交差するように重ねたものを接着する接着工程とを行う。 (もっと読む)


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