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Fターム[2B260EA02]の内容

繊維板等の乾式成形 (6,753) | 成形、プレス処理 (522) | 分配、配向 (29)

Fターム[2B260EA02]に分類される特許

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【課題】本発明は、内蔵ボードを蓋に設けた支柱を介して保持することにより、内蔵ボードと底板とを非接触状態とし、底板からの衝撃が内蔵ボードに伝達しないようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明による筺体内の内蔵ボード取付構造は、内蔵ボード(6,8)と底板(2)との間には空隙(10)が形成され、内蔵ボード(6,8)は前記底板(2)に対して非接触状態とした構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、木質複合材料を構造材として構成され、極めて剛接合に近い接合強度を備えた構造体を提供することにある。
【解決手段】建物の骨組みを構成する構造体が、厚さ1〜11mm、長さ20〜150mmの範囲にある多数の木質材料片と、これらの木質材料片同士を結合させるための結合剤とを含む材料を、木質材料片の長さ方向の向きをほぼ同一方向に配向させた状態で積み重ね、加熱および積み重ね方向に加圧して、前記木質材料片同士を圧縮結合させて得られる複合材料を、木質材料片の配向方向を長さ方向として加工してなる構造材で構成されており、この構造材の密度が、0.65〜0.9g/cm3で、かつ、木質材料片の嵩密度に対して1.2〜3.0倍の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、環境に配慮した木質系構造材料で構成されており、反りや曲がり等の寸法変化が少なく、接合具(ビスや釘等)の接合強度に優れた建具芯材およびこの建具芯材を備えた建具を提供することにある。
【解決手段】重量比70%以上が、密度0.3〜0.6g/cm3、厚さ1〜11mm、長さ20〜150mmの範囲にある多数の木質材料片と、これらの木質材料片同士を結合させるための結合剤とを含む材料を、木質材料片の長さ方向の向きをほぼ同一方向に配向させた状態で積み重ね、加熱および積み重ね方向に加圧して、前記木質材料片同士を圧縮結合させて得られる密度0.6g/cm3以上の複合材料により、木質材料片の配向方向と圧縮方向とに垂直な方向を厚さ方向となるように加工されてなる芯材を枠状に組むことにより建具芯材を形成している。 (もっと読む)


【課題】耐火性、強度、防腐性、防虫性などの各種機能の長期安定性に優れた木質系複合材料およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】長さ20mm〜150mmの範囲にある木質片を70重量%以上含み、各木質片表面に接着剤を付着させた木質片群を、各木質片の長さ方向がほぼ1方向に向いた状態に積層して得られた木質積層マットが圧縮されて木質片同士が接着剤によって接着一体化されている木質系複合材料において、前記木質片が木質原材料を破砕することによって得られ、各木質片に予め機能性付与薬剤が含浸されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 高剛性集成材ブロック間を気密に接合することにより、高剛性集成材ブロック間の接合部を介して火炎が内部に侵入するのを阻止する。
【解決手段】 木材又は異種材からなる単材3を複数集成し、隣接する単材3、3間を接合してなる高剛性集成材ブロック2を複数集成し、隣接する高剛性集成材ブロック2、2間を接合してなる複合木質構造材であって、隣接する高剛性集成材ブロック2、2間に、この高剛性集成材ブロック2よりも剛性の低い不陸吸収材6を介装させ、不陸吸収材6を介装させた状態で隣接する高剛性集成材ブロック2、2間を接着剤により接合する。不陸吸収材6によって隣接する高剛性集成材ブロック2、2の相手方高剛性集成材ブロック2との接合面のギャップ(凹凸)を吸収することができるので、両者間を気密に接合することができる。また、不陸吸収材6の緩衝機能により両者間の気密性を維持し続けることができる。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐火性能を発揮できる複合木質構造材を提供する。
【解決手段】 木材又は異種材からなる単材を複数集成し、隣接する単材間を接合してなる集成材を複数積層してなる複合木質構造材であって、隣接する一方の集成材2の単材4、4間の各接合部5と他方の単材8、8間の各接合部9とが同一線上に位置しないように、一方の集成材2と他方の集成材6とを積層する。他方の集成材6の一方の集成材2との接触面は、一方の集成材2からの火炎を遮蔽する遮断面6aとして機能し、火災により一方の集成材2が燃焼した際に、一方の集成材2からの火炎、熱を遮断し、他方の集成材6が延焼するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】大幅な軽量化を達成することができ、かつ十分な強度および剛性を維持することが可能な木質パネルを提供する。
【解決手段】木材薄片を構成要素とする木質パネルは、上方に位置する平板部と、下方に位置する平板部14と、上方に位置する平板部を保持する柱部16とによって構成され、内部に中空部を有している。また、柱部16を構成する木材薄片20bは、木材薄片20bの積層方向(図中矢印β)が柱部16の軸線方向(矢印α)と直交するように積層されている。 (もっと読む)


【課題】 曲げ強度などの力学特性に優れた竹繊維強化プラスチックを提供する。
【解決手段】 竹の稈の繊維を縄状に撚り合わせた縄状竹繊維及び/又は竹の稈の繊維を、長さ方向に揃えた状態で金型内に入れ、
次に当該金型内に熱硬化性樹脂を投入した後、圧縮加熱成形するなどして竹繊維強化プラスチックを製造する。
製造した竹繊維強化プラスチックは、竹の稈の繊維又は縄状の竹繊維が、長さ方向に揃っていて、曲げ強度などの力学特性が優れたものになる。 (もっと読む)


本発明は繊維材料のマットの乾式形成に用いる形成ボックスに関わるものであり、該形成ボックスは、その下に置かれた形成ワイヤと該形成ワイヤの下の真空ボックスとの上に繊維を直接供給するための開放底部を有するハウジングと、ハウジング内に繊維材料を供給するための少なくとも1つの入口と、繊維入口とハウジング底部との間のハウジング内に少なくとも1列に配置された多くのスパイクローラと、を有し、該少なくとも1つのスパイクローラ列に隣接する上側走行路と形成ボックスの開放底部に近い下側走行路とを有する無端ベルトスクリーンを備える。形成ボックス下部と2つのスパイクローラ列との間を走行する無端ベルトスクリーンにより、繊維の塊あるいはサイズの過大な繊維が形成ワイヤ上に落ちかかることを防止し、繊維の塊あるいはサイズの過大な繊維を形成ボックス内のベルトスクリーン上に保持して形成ボックス下部から離し更なる分解に供すべくスパイクローラに戻すようにして、繊維の均一な分布を保証する。本発明の形成ボックスにおいて、無端ベルトスクリーンは、セルフクリーニング式の篩即ち繊維スクリーンとして用いられる。これは、過大な繊維が無端ベルトスクリーンの下側走行路の一上面に保持され、形成ボックスおよび形成ワイヤの下の真空により無端ベルトスクリーンの下側走行路の下面において解放される、という次第による。 (もっと読む)


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