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Fターム[2B304PD28]の内容

農作業機用昇降装置 (9,026) | 流体圧機構 (519) | ポンプ、モータ (10)

Fターム[2B304PD28]に分類される特許

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【課題】油圧供給回路を自動的に閉塞(シャットオフ)し、タンク回路とドレン回路の更なる油圧上昇を防止し、油圧モータのドレン回路を保護することにある。
【解決手段】トラクタからカプラPを経由して油圧モータ16a、16bに至る油圧供給回路22に、シャットオフバルブ31を配設する。油圧モータからカプラTを経由してトラクタに戻るタンク回路24bに、タンク回路24bの油圧が所定圧を超えたときに、当該油圧によって作動する油圧感応シャットオフスプール31aを配設する。油圧感応部材を有するシャットオフスプール31aの作動により、シャットオフバルブ31を閉塞作動させる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射制御手段22を備えたエンジン10にて無段変速機構14を介して走行駆動される走行機体9と,これに昇降可能に装着され前記エンジンにて駆動される作業機2と,前記作業機の昇降用油圧機構5に作動油を供給するために前記エンジンにて駆動される油圧ポンプ17を備えた作業用車両において,走行速度の変化を回避した状態のもとで,,前記油圧ポンプの小型化を図る。
【解決手段】前記作業機2を上昇作動しているときの速度が遅いか,又は,上昇作動しないとき,前記エンジンの回転数をアップするとともに,前記無段変速機構を,走行速度が変化しないように変速作動する。 (もっと読む)


【課題】 分流弁の有効活用によって、ロータリー耕耘装置の昇降制御回路にも必要な油量を確保できる農用トラクタの油圧制御構造を提供する。
【解決手段】 ロータリー耕耘装置Aを昇降制御する昇降制御回路とパワーステアリング装置用制御回路とを備え、圧油を優先制御してパワーステアリング装置用制御回路に投入するとともに余剰流を昇降制御回路に投入する主分流弁34Bを設ける。油圧ポンプPから主分流弁34Bに至る給油路aと昇降制御回路とを連結し主分流弁34Bを迂回するバイパス路fを形成するとともに、バイパス路fに補助分流弁34Aを設ける。補助分流弁34Aで油圧ポンプPからの圧油を制御した制御流を昇降制御回路に優先供給し、余剰流を、給油路aにおけるバイパス路fとの連結部位より主分流弁側に投入すべく構成してある。 (もっと読む)


【課題】パイロット圧作動型の可変絞り弁の位置制御を行うことによって、油圧ポンプから油圧アクチュエータへの圧油供給量及び油圧アクチュエータからのドレン量を調整可能とされたコンバインにおいて、前記油圧ポンプの負荷を軽減させ得ると共に、部品点数の削減によるコスト低廉化及び小型化を図る。
【解決手段】前記可変絞り弁に対してパイロット圧を与えるパイロットラインへの圧油供給を電磁比例減圧弁によって調整すると共に、HSTに対して作動油を補給する為に所定圧に調圧されたチャージラインから前記電磁比例減圧弁を介して前記パイロットラインへ圧油を供給するように構成する。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプからの圧油を、作業機への動力伝達を係脱する油圧クラッチ機構へPTO作動油ラインを介して供給し、且つ、前記作業機を昇降させる昇降用油圧アクチュエータへ外部作動油取出ラインを介して供給する油圧供給構造において、前記作業機への動力伝達を遮断させた状態での前記油圧アクチュエータによる該作業機の上昇動作を迅速に行え得る構造簡単な油圧供給構造を提供する。
【解決手段】前記PTO作動油ラインに介挿されたPTO切換弁が、前記油圧クラッチ機構への作動油供給をOFFする際に、前記PTO作動油ラインのうち,該PTO切換弁より上流側に位置する一次側ラインを閉鎖するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】パワーステアリング機構の油圧配管を短くしながら気泡を除去を図る。
【解決手段】油圧ポンプを少なくとも2個設け、これら油圧ポンプ20A,20Bとミッションケース4とをサクション用配管97によって接続しミッションケース4内の作動油を吸い上げて機体複数個所に配設される油圧作動部を制御する制御弁に供給すべく構成し、サクション用配管97の流出側において第1の油圧ポンプ20Aのサクションメタル121A、第2の油圧ポンプ20Bのサクションメタル121Bの順に接続され、パワーステアリング機構の戻り配管124を第1の油圧ポンプ20Aのサクションメタル121Aに接続する。 (もっと読む)


【課題】 昇降用切換弁、操向用切換弁及び可変リリーフ弁を単一の操作レバーで操作可能とし、且つ、操向用切換弁及び可変リリーフ弁の作動制御を行う際の動作と、昇降用切換弁の作動制御を行う際の動作との干渉を防止しつつ、可及的に小型化及び構造簡略化を図る。
【解決手段】 操向基準軸線回り揺動自在な操向用従動部材に、昇降基準軸線回り相対回転自在且つ操向基準線回り相対回転不能に昇降用従動部材を連結させる。操作レバーの車輌左右方向への揺動操作によって前記昇降用従動部材を介して前記操向用従動部材が操向基準軸線回りに揺動し、車輌前後方向への揺動操作によって昇降用従動部材が昇降基準軸線回りに揺動するように、該操作レバーを昇降用従動部材に連結する。操作レバーの車輌前後方向に関する揺動方向を検出する昇降検出機構は、操向用従動部材に支持されたセンサー部材と、昇降用従動部材に支持された被検出体とを有する。 (もっと読む)


【課題】 車輌操向用の一対の油圧アクチュエータ及び刈取・搬送装置昇降用の油圧昇降装置を単一の補助油圧ポンプ本体からの圧油によって作動制御するように構成されたコンバイン用油圧構造であって、前記補助油圧ポンプ本体の圧力損失を可及的に低減させる。
【解決手段】 前記一対の油圧アクチュエータの作動油制御を司る操向用バルブユニットをミッションケースに付設し、且つ、前記油圧昇降装置の作動油制御を司る昇降用バルブユニットを該油圧昇降装置に近接配置させるように前記ミッションケースから離間させると共に、前記ミッションケース内の貯留油を油源とし且つ該ミッションケースに付設された前記補助油圧ポンプ本体からの圧油を前記一対の油圧アクチュエータ及び前記油圧昇降装置へ分流させる分流弁を、前記操向用バルブユニットに設ける。 (もっと読む)


【課題】効率よく作業ができる畦塗り機を提供する。
【解決手段】畦塗り機1は、土を耕耘して盛り上げる盛土体21と、土を締め固めて畦を形成する畦形成体31とを備える。盛土体21および畦形成体31は、これら盛土体21および畦形成体31に対して共通する1つの基準面に沿って移動することにより、トラクタの前進走行に基づいて作業をする右突出作業状態およびトラクタの前進走行に基づいて作業をする左突出作業状態に切換え可能となっている。
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【課題】 移植機の昇降制御装置においてエンジンコントロールレバーと感度調節レバーとフロート側とのシンプルな連結構造を提供することを課題としている。
【解決手段】 エンジン6の回転数を調節するエンジンコントロールレバー74により操作されるコントロールワイヤ73と、移植作業機10に上下動自在に支持された接地フロート14の姿勢を揺動自在に設定するフロートワイヤ71とを連結具25を介して直結し、該連結具25が、接地フロート14の圃場の土圧に応じた上下動に基づく移植作業機10の昇降制御の感度を調節する感度調節レバー50の所定のポジションに対して所定の範囲でフロートワイヤ71の操作を許容し、且つ感度調節レバー50の揺動操作により両ワイヤ71,73の操作方向にスライドせしめられる。 (もっと読む)


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