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Fターム[2B314PC27]の内容

水耕栽培 (4,923) | 培地材 (427) | 形状、構造 (184) | ブロック状のもの (31) | 複数株植生用 (7)

Fターム[2B314PC27]に分類される特許

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【課題】 本発明は、養液裁培システムにおいて天然の抗菌材料を活用した養液及び植物全体の殺菌方法を提供することで無農薬栽培を実現するものである。
【解決手段】 スギ・ヒノキ・ヒバ・ウエスタンレッドシダー及びユーカリの中から選択された、1種以上よりなる樹皮の機械的粉砕物を養液タンクに投入し、溶出した抗菌成分を根圏或いは植物全体に散布するだけでなく、培土として使用することにより、土壌と空気中から感染する病害菌を抑制する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、適切な栽培条件の養水を循環供給して、立体的な装置規模で山葵の栽培を行うことができる省スペース、省エネルギー方式であって、しかも作業性の良い山葵の栽培装置を提供する。
【解決手段】 外形を略長方形の升状に形成した箱であって、その底板全面に排水用孔又は排水用切欠きを形成し、前記底板上に砂礫層を形成すると共に、山葵苗を内部に収納し、かつ、長手方向に全長にわたり複数のスリットを有する単数又は複数の山葵栽培筒を正面側板上部から前記砂礫層内に水平又は斜め下方に着脱自在に延在して設けた山葵栽培容器の複数個を、上下の複数段にそれぞれが引き出し可能に配設すると共に、養水を最上段の前記山葵栽培容器の最上部から散水流入させて複数段の前記山葵栽培容器を順次経由して最下段の前記山葵栽培容器の最下部から流出させる循環養水供給装置を設けたことを特徴とする山葵の栽培装置。 (もっと読む)


【課 題】 一株が250ml前後となる数個のD型溝を有した栽培用トレイにより、従来の半分以下の培地によるトマトの養液栽培ができ、設備費用の大幅なコストダウンと、日々の給液費用の削減を図ることができる、トマトの養液栽培方法とその装置を提供する。
【解決手段】 D字形栽培用トレイを使用する栽培方法として、例として、そのD字形溝10の上端部の大きさは直径75mm前後の半円状で、底部は直径が40mm前後の半円状を成し、深さは80mm前後のトレイ1を用い、各溝10に、250ml前後の培地を入れる。前記トレイ1の前記2列の溝10の境界上には、散水チューブ2がトレイ1の長手方向に配置される。散水チューブ2の給液口が、2列に配列されたD字形の溝10の中心部に位置され、養液が2列のD字形の開口100から各培地に流下する。 (もっと読む)


【課題】水耕栽成型苗床と苗床用チップシート頂点部に100%隙間が出来、発芽を低下さす事無く、根の絞まりが無く、根の絡みが無く、種の脱落が無く、青子発生が防止でき、製作コストを大幅に削減することとこれらの物をワンタッチでセットできるチップシートと固定パレットを提供する事を課題とする。
【解決手段】本発明の水耕栽培苗床又は、水耕栽培チップシートは、貫通切れ目線Aに切れ止め(ミシン)線Bを入れ、曲げる、巻く、差し込む事で先端部に100%微細孔が集中して出来るため、根が出易く根の絡みは無く発芽を低下さす事無い。切れ止め線が外れ先端部が開き根が締まる事は無い。穴が微細孔のため、種の脱落を防止でき光が入りにくく青子の発生を抑制できる。各パターンは、穴粕を取る必要が無く形状も簡単で製造単価を押さえる事が出来る。又、各シートのセットも簡単にセッティングできる苗床と苗床チップシートである。 (もっと読む)


【課題】 栄養繁殖器官である地下茎所定の範囲に展開させ、植物の再生を円滑に行う。
【解決手段】 使用植物の性質に準じて、不定根Puの直径よりも広く、かつ地下茎Prの直径より狭い網目を有する地下茎を貫通させない網状体12と、スペーサー21によって所定の厚みの空間22を設けた上に、地下茎Prの通過可能な大きさの網目を有する地下茎を貫通させる網状体11を備え、地下茎を貫通させる網状体上11に設置した根系生育基盤20上に植物の芽Pslが通過できる網目を持つ根系保護網状体10を設置することにより、栄養繁殖器官である地下茎Prが、地下茎を貫通させない網状体12より上に安定して展開され、不定根Puが地下茎を貫通させない網状体12より下に展開される。さらに、対象とする抽水性植物もしくは湿生植物が生育に必要とする所定の水深に、地下茎を貫通させない網状体を固定した。 (もっと読む)


【課題】養液が停滞して発生する植物の病気を極減する。ミョウガ以外の植物を一緒に生育しながら、一緒に栽培する植物を理想的な環境で栽培する。
【解決手段】養液栽培装置は、培地4と、培地4の下に積層される根切りシート3と、根切りシート3の下に積層される保水シート5と、保水シート5の下に積層される下地フィルム2と、下地フィルム2の下に積層されて培地4を載せる基礎プレート1とを備える。基礎プレート1は、両側縁に沿って一対の側壁6を備え、側壁6から内側に離れて一対の側溝7を設け、側壁6と側溝7との間の上面を傾斜面8としている。培地4は、一対の側溝7間の中央上面12に配設される中央培地4Aと、この中央培地4Aの側部で傾斜面8の上に配設される側部培地4Bとに分離している。養液栽培装置は、側部培地4Bを透過する廃液を、傾斜面8から側溝7に向かって流し、側溝7から基礎プレート1の外部に排水する。 (もっと読む)


【課題】 従来の人工浮島は強風や高波で転覆したり、折れ曲がる破損が生じので、本発明は、高波の際に波の下を潜り抜けるように、蛇のようにうねる連結式構造に加えて外側枠体を外側下方に突出する斜度をつけて構成している。また、ネットを利用して浮島の下に集まる稚魚や幼虫に隠れ場所を提供し、水底にマットを設置して水草や藻を植生し、遠赤外線や光触媒反応を利用して水質浄化に役立つ人工浮島を提供する。
【解決手段】 天然ヤシ繊維からなる不織布を巻着した合成樹脂発泡体で外側枠体と内側枠体を形成し、外側枠体は外辺を斜め下向に15度から30度までの範囲の鋭角で突出させる。更に、人工浮島の上部一面に張ったネットを外側枠体の外周より水中に重りを付けて垂下する。ネットに天然ヤシ繊維マットを装着し、水底に設置して植生に役立てる。また、遠赤外線を発生させる鉱物や光触媒反応を行う金属を粉末化し、水中に垂下したネットに塗布する。 (もっと読む)


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