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Fターム[2C041AB03]の内容

筆記具のクリップ (680) | クリップ本体の取付部の形状 (235) | 折り返し屈曲部 (12)

Fターム[2C041AB03]に分類される特許

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【課題】クリップ本体の肉厚寸法に関係なく重ね合わせ部の位置関係を保持して挟持力の低下を防止する。
【解決手段】挟み部1と筒体Bの表面B1との間に被挾着物を差し込んでクリップ本体10を開動させても、重ね合わせ部2の互いに重なり合う部分2b,2cが保持手段5で離隔せず、それに伴いバネ部3が弾性変形して、挟み部1に所定の挟持力が発生する。またバネ部3の弾性変形に伴って挟み部1が筒体Bの表面B1から離れる方向へ開動し、挟み部1を更に筒体Bの表面B1から離す方向へ無理に開動させる外力がクリップ本体10に作用しても、保持手段5で重ね合わせ部2の互いに重なり合う部分2b,2cが離隔せず、それに伴い折り返し部分2aの曲げ角度が拡開変形することなく維持される。 (もっと読む)


【課題】筆記具クリップへの装飾片の組み付けが容易であり、小回りの利く在庫管理を可能とする筆記具クリップを提供する。
【解決手段】クリップ本体2と装飾片4を有する組合せ筆記具クリップにおいて、クリップ本体2は軸筒1に接する下面側の後端側に第1の穴2aを、下面側の前端側に第2の穴2bをそれぞれ備え、上記第1及び第2の穴2a、2bは、それぞれ上記クリップ本体2の上面と略平行な底面2g、2hと、該底面部に略垂直な内壁面2c、2dを有しており、細長い平板形状を有する上記装飾片4の第1の端部4aを上記第1の穴2aに、上記装飾片4の第2の端部4bを上記第2の穴2bにそれぞれ挿入し、上記装飾片4を、両端部の平面部を各穴2a、2bの上記底面2g、2hに当接させ、両端部の側面を上記内壁面2c、2dに当接させて上記クリップ本体2の内部に固定する。 (もっと読む)


本発明は、シャフトに堅固に連結された固定部材(4)を含む取り付け構造体に関するものであり、それは、間に凹部を形成する近位壁(35)と遠位壁(45)と、凹部に取り付けられる固定部を備えるクリップとを備える。近位壁および遠位壁の少なくとも一つが複数のボス(42)を備えており、少なくとも一つの第1のボスは、壁(45)から第1の距離(d1)をおいて設けられる第1の先端部(42A)を有しており、かつ第1の先端部がクリップ固定部と接触するようにフィットさせられるようになっており、かつ壁(45)の少なくとも一つの第2のボスは、当該壁から第1の距離より小さな第2の距離(d2)をおいて設けられる第2の先端部(42B)を有する。
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【課題】カム溝を内抱した玉部及びクリップを含む後軸ユニットを容易に組み立て可能とし、新たな出没機構により、携帯時のキャップの不要性や、筆記体着脱のための機構を新たに付加せずに実現できるようにする。
【解決手段】後軸3内方に設けた玉部10aと、中軸に設けられ、前軸と回転不能で摺動可能に配置したカム溝により、前軸と後軸の相対的回転で、筆記体を保持した中軸を前軸に対し摺動、維持可能に配置した出没式筆記具において、玉部材10を独立に形成し、玉部材には後軸に係止する係止部9aとクリップに係止する係止部10bを形成し、玉部材を後軸の外径側より装着し、更に後軸に装着固定するクリップ部材9で玉部の係止、固定をする。 (もっと読む)


【目的】 このクリップは単一の板素材をプレス加工などにより成形するため、クリップの横幅を狭くしたり、クリップ形状を複雑にするなどデザイン的な理由により、成形性を考慮して素材の板厚を薄くせざるを得ない場合がある。その結果、クリップが取り付けられた製品を使用したとき、そのクリップに横方向からの外力が作用してしまうと、両側取付板が変形し、その変形が維持されてしまったり、ややもすると、クリップが被取付体から脱落してしまったりするなどの問題があった。
【構成】 クリップ本体の上部両側に両側取付板が後向に突設され、その両側取付板の縦長先端縁に上部から下部に至るに従って次第に前側に向って斜に切り欠かれた傾斜端縁が形成されたクリップにおいて、前記クリップ本体の後面に補強板を取付けると共に、その補強板を前記両側取付板の間に突設させたクリップ。 (もっと読む)


【課題】 ポケットの縁が薄かったり、クリップの玉部の係合機構が複雑であったりしていると、クリップがポケットの縁を狭持しないまま、つまり、クリップが持ち上がらないままの状態でポケットに入れてしまうことがあった。そして、その結果、チップの先端がポケットに接触してしまい、ポケットをひどく汚してしまう危険性があった。
【解決手段】 相対的に回転が可能な前軸部と後軸部から構成される軸筒に筆記体ユニットを出没自在に配置した回転繰り出し式筆記具であって、前記軸筒にクリップを取付けると共に、そのクリップによって前記筆記体ユニットの突出状態を解除し、没入状態へとする解除手段を前記クリップに設けた回転繰り出し式筆記具において、前記クリップの先端近傍に突状の挟持部を設けると共に、その挟持部と離隔した位置に前記筆記体ユニットの解除手段を配置した回転繰り出し式筆記具。 (もっと読む)


【課題】 クリップを引き起こしてロックするまでの動作を安定且つスムーズに行なって確実にロックさせることができ、しかもクリップを安定して固定させて筆記の際の使用感を向上させると共に、保持用部材の脱落を防止した小型ボールペンを提供する。
【解決手段】 クリップ3のU字部3eの外側面に中間体4の上部に形成された被係合部4bと係合する係合部3cが形成され、中間体4は、係合部3cと被係合部4bとが係合する際に生じる力によって中間体4のクリップ3側の側面がボールペン本体の内壁に当接するように形成され、それによってガタつくことなく安定した係合動作が行なわれるようにされると共に、クリップ3を元の位置に戻す際には中間体4に設けた上部側面4cと下部側面4dにより中間体4を傾斜させ、それによって係合部3cと被係合部4bとの係合が容易に解除されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ポケットの縁が薄かったり、クリップの玉部の係合機構が複雑であったりしていると、クリップがポケットの縁を狭持しないまま、つまり、クリップが持ち上がらないままの状態でポケットに入れてしまうことがあった。そして、その結果、チップの先端がポケットに接触してしまい、ポケットをひどく汚してしまう危険性があった。
【解決手段】 軸筒に筆記体ユニットを出没自在に配置した出没式筆記具であって、前記軸筒にクリップを取付けると共に、そのクリップによって前記筆記体ユニットの突出状態を解除し、没入状態へとする解除手段を前記クリップに設けた出没式筆記具において、前記クリップの先端近傍に突状の挟持部を設けると共に、その挟持部からクリップ後端部までの範囲に、前記筆記体ユニットの解除手段を配置した出没式筆記具。 (もっと読む)


【課題】クリップ飾りをクリップ片に取り付けるために圧入・接着をなくして、部品のキズ・破損・汚れ等の取り付けに起因する問題をなくすること。クリップ飾りをクリップ片に簡単に取り付けることができるようにし、手間がかからず、生産コストを低減すること。
【解決手段】クリップ片2の取り付け穴22に挿入する飾り本体11と、この飾り本体の上下端に前記グリップ片2を挟持するように設けた挟持部とを備え、組立補助冶具4をクリップ片2の下面に沿って移動させて、先端部を上下挟持部間に挿入し、組み付け時におけるクリップ飾り1に移動に伴って上下挟持部の間隔を押し広げ、この上下挟持部間にクリップ片2の取り付け穴縁を挿入させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ポケットなど筆記具を差し込んだときにしっかりと保持することができ、また、クリップ表面に軸線方向の金型のパーティング跡ができずに外観上好ましいクリップ一体型の合成樹脂製キャップを提供する。
【解決手段】 蓋体1にクリップ2が一体に成形された合成樹脂製の筆記具用キャップにおいて、蓋体外周面の先端側から尾端側にかけて軸線方向の2本の縦リブ11をクリップ裏面の先端部の押圧片22の両側に位置するように形成する。また、押圧片をクリップの裏面の基端部から先端部にかけてリブ状に形成する。 (もっと読む)


【課題】 キャップを軸筒の尾端部に嵌着したときに軸筒の表面に擦り傷が発生することがなく、しかもキャップを軸筒の尾端部に確実に保持できるキャップ付万年筆を提供する。
【解決手段】 筆記具本体の軸筒10は金属製のストレートの有底円筒体であって、このストレート部の尾端側に角度の比較的大きなテーパー11を一体に形成し、キャップの蓋体の奥底部には、軟弾性体からなり、先端の内周面がテーパー面である保持部材20を配置し、キャップを軸筒の尾端部に嵌着すると、保持部材のテーパー面が軸筒のテーパー部に密着して保持されるようにする。また、保持部材の先端部とキャップの蓋体の内周面との間に微小な隙間を設ける。 (もっと読む)


【課題】 装飾片の変形を抑制でき、また使用者の爪等を引っ掛り難く、更に装飾片が脱落し難く、更また所定の方向に装飾片を取付けることができる筆記具を提供する。
【解決手段】 クリップ4に一体に形成された、装飾片7が取付けられる取付け部4bと、前記取付け部4b及び装飾片7に形成された、係止突起4f、7a及び係止穴4e,7bからなる少なくとも二組の固定手段と、前記クリップ4の玉部4g側に位置する固定手段を囲うように、取付け部4bの三方に形成されたスリット4dとを備え、前記係止突起を係止穴に嵌合させることによって、クリップ4に対して装飾片7を固定することを特徴としている。 (もっと読む)


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