説明

Fターム[2C041AB05]の内容

筆記具のクリップ (680) | クリップ本体の取付部の形状 (235) | 輪状のもの (12)

Fターム[2C041AB05]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】 折り曲げ加工をする際、折り曲げ部における外側の表面近傍は引き伸ばされるが、内側の表面近傍は圧縮されるため、その圧縮された分、折り曲げられた角部の頂部に膨出部となって発生・形成されてしまうのである。
そして、その膨出部が形成されることによって、クリップの拡開量が制限されてしまっていた。つまり、クリップの後端部を指などで押圧し、そのクリップを拡開させようとすると、前記膨出部が軸筒の表面に当接してしまい、その結果、クリップの拡開量が制限されてしまうのである。また、前記膨出部の大きさは、一定ではなく様々であり、それ故に、前記クリップの拡開量の制限に加え、拡開量にもばらつきが発生してしまっていた。
【解決手段】 板状部材の折り曲げ構造であって、その折り曲げられた角部の頂部に凹陥部を形成したことを特徴とする板状部材の折り曲げ構造。 (もっと読む)


【課題】 クリップが軸筒の縮径部に圧入される距離は、即ち、長手方向における圧入距離は、ばらつきが発生することが多く、その結果、クリップと軸筒との間、及び/又はクリップと天冠との間に隙間が発生してしまい、クリップが軸筒に対して振れてしまうことがあった。また、径方向における寸法上のばらつきも発生してしまう危険性があり、径方向においてもクリップが軸筒に対して触れてしまうことがあった。
【解決手段】 軸筒と固定部材によってクリップを軸筒に連結する構造であって、前記固定部材に軸筒に圧入される筒状部を設けると共に、その筒状部の表面に前記クリップの基部、並びに、軸筒の内面に圧接・弾性変形するリブを設けた軸筒と固定部材とクリップとの連結構造。 (もっと読む)


【課題】 クリップが取り付けられた筆記具などをポケットなどに差し込もうと、クリップ部を持ち上げた(筆記具の軸筒から離隔させた)際には、クリップ部の湾曲による応力が、前記両側縁部とクリップ部の連結部である垂直な角部、並びに、クリップ部と取付部の連結部分である垂直な角部に集中してしまい、その結果、該部分の疲労が著しく早まり、挟持力の低下と共に、終には、折損してしまう危険性があった。
【解決手段】 軸筒に固定される基部と、その基部に連接されたクリップ本体とからなるクリップであって、そのクリップ本体の長手方向に壁部を立設すると共に、その壁部に凹陥部を形成し、その凹陥部と壁部との連結部を湾曲形成したクリップ。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、筆記具のクリップとして十分な付勢力・耐久性を有し、かつデザイン性の幅を広げることのできる筆記具のクリップを提供することにある。
【解決手段】
クリップ部材と、そのクリップ部材の一端を付勢する付勢手段を有する筆記具のクリップにおいて、前記付勢手段としてすくなくとも一対の付勢作用部分を有するねじりコイルばねを用い、その両付勢作用部分の非付勢作用状態でのなす角をA、最小付勢作用状態でのなす角をBとしたとき、そのAの範囲が25°≦A≦40°であるねじりコイルばねを使用し、また、P=(A−B)/A×100の式で表される両付勢作用部分の最小付勢作用状態での角度変化率Pが、0%≦P≦65%を満足することを第1の要旨とする。
また、軸筒と、クリップ部材と、そのクリップ部材の一端の軸筒からの離間量を規制する規制手段を有し、その規制手段を軸筒とクリップ部材の連結手段としたことを第2の要旨とする。
(もっと読む)


【課題】
本発明は、容易に組み立て可能で生産性の高いクリップ連結構造を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、クリップ部材を軸筒に連結するための連結部材に、クリップ部材と弾発部材を連結したクリップユニットを形成した後、軸筒にクリップユニットを連結したクリップ連結構造であって、クリップユニット形成時にはクリップ部材と前記連結部材に弾発部材の弾発力が働かないように連結し、軸筒にクリップユニットを連結する際にクリップ部材と前記連結部材に弾発部材の弾発力が働くように連結することによって、前記クリップ部材を軸筒に対して常時付勢可能に連結したことを要旨とする。

(もっと読む)


【課題】 アウターキャップとインナーキャップとの間に隙間が形成されている。よって、インナーキャップに筆記具の先端部を固持させた際、前記隙間によって筆記具がインナーキャップに対してぐらついてしまっていた。このぐらつき現象は、製品として価値を落としてしまうばかりでなく、ややもすると、インナーキャップと先端部との密閉効果も落とし兼ねなかった。
また、インナーキャップと筆記具とのぐらつきが大きい場合には、筆記具の先端部の外周部がアウターキャップの開口部の内周面に不用意に当接してしまい、傷などを発生させる原因となってしまっていた。
【解決手段】 軸筒の前方にキャップが着脱自在に配置された筆記具であって、前記キャップを外筒と内筒とから構成すると共に、それら外筒と内筒との間には隙間を形成するが、各々の開口部側においては前記隙間を少なくしたことを特徴とする筆記具。 (もっと読む)


【課題】外観上の美しさを損なうことなくクリップ部材に弾性部材を取り付けることが可能なクリップ及びこのクリップを有する筆記具を提供する。
【解決手段】クリップ部材1と、クリップ部材1に取り付けられる弾性部材2とを有するクリップであって、クリップ部材1が、弾性部材2を係止するための係止部13、213、313を有し、弾性部材2が、クリップ部材1に挿入され、弾性部材の持つ弾性を利用して係止部13、213、313によって係止されて、クリップ部材1に取り付けられることを特徴とするクリップ。 (もっと読む)


【課題】 クリップ(28)を備える筆記具(10)を取り付ける上での堅固さを向上する。
【解決手段】 本筆記具に設けられたクリップ(28)は、クリップ(28)が係合する筆記具部品に対し、軸線を中心として回転自在であり、筆記具部品の外面は、少なくともクリップ(28)との接触領域で、半径が徐々に又は連続的に変化する半径方向断面を有する。 (もっと読む)


【課題】金属製クリップ本体と金属製天冠部との一体感により優れた外観性を得るとともに、金属製クリップ本体と金属製天冠部を備えたにもかかわらず組立が容易となり、製造コストを安価に抑えることが可能な筆記具を提供する。
【解決手段】クリップ3が、クリップ本体4と、玉部5と、取付基部6と、天冠部7とを備え、クリップ本体4、玉部5、取付基部6、及び天冠部7が金属材料から一体に形成される。玉部5がクリップ本体4の先端部裏面に設けられる。取付基部6がクリップ本体4の後端部裏面に設けられ且つ筒体2に取り付けられる。天冠部7が取付基部6から後方に連設され且つ筒体2の天面21を覆う。 (もっと読む)


【課題】 金属板材という一部材からプレス作業により成型可能で、しかも、布地と噛合するようなことなくポケット等に抜き差し可能で、布地を傷めずに充分な挟持力を発揮する筆記具等のクリップを提供すること。
【解決手段】 金属板材からなるクリップ本体1における左右側縁部1a,1bの先端に左右の半玉形成代部6d,7dを延設し、この左半玉形成代部6dおよび右半玉形成代部7dをクリップ本体1の長手方向の中心軸線a側に斜め状に折り返えすと共に当該左半玉形成代部6dおよび右半玉形成代部7dにおける左右に隣り合う先端部分6a,7aをそれぞれ内側に曲げ込み、横断面略湾曲突状の左半玉形成部6および右半玉形成部7からなる横断面略二山状で且つ谷部5aを左半玉形成部6と右半玉形成部7の先端部分6a,7aあるいは当該先端部分間の隙間にした玉部5を形成してある。 (もっと読む)


【課題】 板バネやピンなどの別部品を必要とせずに乗り越え嵌合によって容易に組み付け可能にする。
【解決手段】 筒体1とクリップ2の対向面に凹部3aと凸部3bを夫々設け、これら凹部3aと凸部3bを乗り越え嵌合により嵌め合わせることで、筒体1に対しクリップ2を連結したため、凹部3a及び凸部3bのみで支持構造が完成する。
(もっと読む)


【課題】筆記具の後端ノック部材が軸筒に関して回転することを防止する。
【解決手段】筆記具のクリップ付きノック部材の回り止め構造であって、略横断面が三角形の軸筒1と、この内部に摺動可能に設けられた筆記体2と、この筆記体を作動する作動手段と、この作動手段を筆記具の後端外方から操作するノックキャップ6とから構成されてなり、このノックキャップの外壁と上記軸筒の横断面三角形の各頂点に対応する内壁角部との間に軸筒に関するノック部材の回り止め手段を設けてなる。 (もっと読む)


1 - 12 / 12