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Fターム[2C041AB06]の内容

筆記具のクリップ (680) | クリップ本体の取付部の形状 (235) | 筒状のもの (27)

Fターム[2C041AB06]に分類される特許

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【課題】軸筒(内軸部材)に軸方向や周方向に移動可能な空間がある為、その軸筒に設けたクリップの狭持筒の弾撥力のみの固定では、狭持筒の位置ズレや脱落防止としては足りない恐れがあった。また、軸筒の外表面に挟持筒が嵌り込む縮径部(凹部)を形成したとしても、軸筒や挟持筒の生産時のばらつきにより空いた空間により前記狭持筒の位置ズレや脱落が発生し、確実な固定をすることができず、外観の崩れや使用中の煩わしさが生じる筆記具となることが考えられる。
【解決手段】内軸部材と、その内軸部材を被覆するように配置される外筒部材とを有する筆記具用部材であって、その外筒部材の縁部は、前記内軸部材との接触面側に突起を有し、その突起は、前記縁部の全周、又は、少なくとも2方向に形成され、前記突起を前記内軸部材に喰い込ませたことを特徴とする筆記具用部材。 (もっと読む)


【課題】使用し続けてもクリップ部の把持力を維持できる筆記具を提供する。
【解決手段】クリップ部70は、軸筒30の外周を前後方向に摺動する摺動部71と、摺動部71に連接された引掛部72とを備える。引掛部72における摺動部71に対向する位置には、摺動部71に向けて突出した突起部73が設けられる。摺動部71には、その先端部分から先端方向に広がった拡張部74が設けられる。軸筒30における拡張部74に対応する位置には、拡張部74が出入可能な開口部55が形成される。軸筒30における開口部55の直後の位置には、開口部55の周縁より高くなっている台部54が設けられる。摺動部71における突起部73に対応する部分を可動部75とし、可動部75が台部54よりも先端側に位置する場合には、摺動部71と突起部73との間に間隙が形成され、可動部75が後端側へ移動して台部54に乗り上げている場合には、摺動部71と突起部73との間隙が狭まる。 (もっと読む)


【課題】芯の出没操作を従来にない方法によって、変化を楽しみつつ行うことができ、使用者の興味をそそる形態となし得る筆記具を提供することを課題とする。
【解決手段】芯2を先端部から出没させる軸筒1と、軸筒1の後端部に軸方向に回動可能に設置され、その回動動作に伴って芯2を軸筒1の先端部から出没させるように作用する操作部21とから成り、芯2を支持する芯軸3の先端部に、芯2が常時没方向に移動するように作用するリターンスプリング8が纏装されると共に、芯軸3の後端部に、軸筒1の後端部内を摺動する従動筒9が取り付けられ、操作部21には、軸筒1を回動可能に支持する枢支手段22と、その回動動作に伴って従動筒9に作用して従動筒9を軸筒1の後端部内を軸方向に摺動させる板カム25が設けられ、板カム25の作用で従動筒9が外方向に摺動することにより芯2が没状態となり、内方向に摺動する時に芯2が出状態となる。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く、簡単に筆記具等に取り付けることができるクリップ及びそれを備えた筆記具を提供する。
【解決手段】クリップ10は、筆記具に取り付けて用いるものであり、筆記部の外周に巻いて取り付ける帯状のベルト11と、このベルト11の外周側に配設されたクリップ本体12とを備えている。ベルト11の外周面には、例えば、長さ方向に配列された複数の突条部13が設けられ、ベルト11の長さ方向における一方の端部には、例えば、突条部13に嵌め合わせて長さを調節するバックル14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】クリップの剛性の増大を回避することができる筆記具用クリップ及び筆記具を提供する。
【解決手段】筆記具1では、天冠5に連結される連結部22の裏側でクリップ本体21に切り欠き24が形成される。その結果、クリップ本体21に切り欠き24が形成されない場合に比べて、連結部22の形成領域でクリップ本体21すなわち下側薄肉部21bは極めて薄く形成される。その結果、クリップ6の取付側端部で剛性は著しく低減される。従って、クリップ6が持ち上げられて開かれた際、クリップ6では連結部22で過度の応力集中を回避することができる。こうしてクリップ6の折れを防止することができる。しかも、第1係合爪32と係合溝33との係合及び第2係合爪35と突出部34との係合によって、クリップ6が持ち上げられて開かれた際であっても、下側薄肉部21bの表面からの飾り部材23及び上側薄肉部21aの浮き上がりが防止される。 (もっと読む)


【課題】筆記用具等の軸状体にクリップをその不使用時に手指などが引っ掛からないように取り付けたクリップの取付け構造の提供。
【解決手段】クリップ本体部22と、該クリップ本体部22から延設され、かつ、開放端内側面33a,34aに掛止用突起35を備える一側掛止片部33と他側掛止片部34とからなる弾性掛止片32とでクリップ21を形成し、軸状体11の掛合用凹陥面14には、クリップ21の不使用時に弾性掛止片32が周面13と略面一となって掛止用突起35が各別に掛合する一対の外側掛合溝部15,15と、クリップ21の使用時に掛止用突起35が各別に掛合する一対の内側掛合溝部16,16とを設け、クリップ21は、一対の外側掛合溝部15,15と一対の内側掛合溝部16,16との間の移動を可能に掛合配置される弾性掛止片32を介して軸状体11に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】弾性変形する部位がほとんど無い場合であっても、クリップの筆記具への固着を強固にすることができる。
【解決手段】クリップに回転力が加わった際の回転軸に対して、クリップ9の基部9aの前方に現れる板厚面の法線及び断面円弧状両端部に現れる板厚面の法線が直交するクリップ9において、基部9aの側面に係止孔9a2を設け、筆記具1に係止孔9a2と係合する係止突起8dを設けた。係止突起8d(及び係止孔9a2)は、四角形状を呈し、好ましくは直角台形状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】筆記時に摩擦体が汚れることを回避でき、また、机上に安定して置くことができ、しかも、ペンケース等に収容する必要がない熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】筆記具本体2の内部に熱変色性インキを収容する。筆記具本体2の前端に、熱変色性インキが吐出可能なペン先を設ける。筆記具本体2の外面に、熱変色性インキの筆跡を摩擦しその際に生じる摩擦熱で該筆跡が熱変色可能な弾性材料からなる摩擦体3を着脱自在に設ける。摩擦体3が、前後方向に貫通する取付孔32を備える。摩擦体3の取付孔32の内面に筆記具本体2の後部外面が嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】ペン先の出没動作にともない軸筒からクリップが出し入れされるノック式筆記具であって、長手方向の長さ寸法が大きい筆記体を搭載できるノック式筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒10に収納された筆記体20と、軸筒10の後端から突出するノック棒34の前後動作でペン先を出没させる繰り出し機構30と、ペン先の出没動作に連動して軸筒10から出入りするクリップ50とを備えたノック式筆記具において、クリップ50は、軸筒10の後端部に支持される基部51及び挟持部52を有し、基部51の内筒面には突起部51cが形成され、ノック棒34は、基部51及び軸筒10の筒内に挿通され且つ外周面に突起部51cが摺動自在に挿嵌されるガイド溝36が形成されていている。クリップ50は、ノック棒34の前後動作にともなう突起部51cとガイド溝26との摺動により径方向に動作し挟持部52が軸筒10に収納される。 (もっと読む)


【課題】組み合わされる筆記具用キャップの強度が確保され、クリップにより物品を安定して挟持できる筆記具用クリップ及び筆記具を提供する。
【解決手段】ペン先を保護するための筒状のキャップ本体であって側面に取付穴3cが形成された弾性体からなるキャップ本体3に組み合わされて筆記具用キャップ1を構成するのに適した筆記具用クリップ2が、基部4及び該基部4外側面に設けられた挟持部5を具備し、基部4が前記キャップ本体内に収容されて筆記具先端を受容し且つ挟持部5が取付穴3cを介してキャップ本体3外に延びるようにキャップ本体3に設けられる。 (もっと読む)


【課題】出没式筆記具のノック棒を押して筆記先端部が没入状態になった確認を忘れて衣服に装着したことで筆記先端部が衣服に接着したために衣服を汚す。
【解決手段】筆記先端部の没入状態になったことの確認を忘れて筆記具のクリップで衣服に装着を行っても衣服は安全ロックバネの一部に衝突して筆記具を装着する事ができない。 (もっと読む)


【課題】 軸筒尾端に被せたクリップホルダーが不用意に回動して位相がずれることがなく、軸筒の外周面に軸線方向に印刷された文字や図形がクリップと干渉することのない筆記具を提供する。
【解決手段】 外周面の軸線方向に文字や図形が印刷された軸筒の尾端部にクリップホルダーが嵌着され、このクリップホルダーにクリップが取り付けられる筆記具において、軸筒尾端の外周面に外方凸部を形成し、クリップホルダーの内周面に内方凸部を形成するとともに、内方凸部の合口側に仮止め突起を形成し、外方凸部が内方凸部を乗り越えて嵌着が完了する前に、外向き環状突を仮止め突起に係合して仮止めする。クリップホルダーを嵌着する位相を示す指標を軸筒の尾端部に印刷する。 (もっと読む)


【課題】 出先や職場、学校などで、服から飛び出た糸など、糸状の物を切りたい時に、わざわざ大きなハサミを持ち歩かなくてもいいように、ハサミ機能を有する形状のクリップ付きペンを提供する。
【解決手段】 ペン(1)に付いているクリップ(2)の端部を上向きに折り返し、折り返して出来た内側の上下の部分にハサミとしての機能を持たせるための上刃(3)と下刃(4)を設けたハサミ機能を有する形状のクリップ付きペンを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 圧入状態等で筆記具部材に負荷がかかる場合であっても、長期使用によるクラックが発生し難い筆記具を提供する。
【解決手段】 少なくとも一端を開口する筒状樹脂部材1と、前記筒状樹脂部材1の開口部に圧入される嵌入部材2とを備えた筆記具であって、前記筒状樹脂部材1がポリカーボネートとポリエチレンテレフタレートを混合した樹脂で構成される。少なくとも一端を開口する筒状樹脂部材1と、前記筒状樹脂部材1の開口部に圧入される嵌入部材である頭冠2と、前記筒状樹脂部材1と頭冠2により係止される金属製クリップ3とを備え、前記クリップ3がクリップ本体31と脚部33からなり、脚部33が筒状樹脂部材1内面と頭冠2外面との間で径方向に挟持される筆記具であって、前記筒状樹脂部材がポリカーボネートとポリエチレンテレフタレートを混合した樹脂で構成される。 (もっと読む)


【課題】 従来のボールペン類は一つだけの役目しか、しなかった。しおりも一つだけ。封筒切りも一つだけ定規も一つだけだった。まったく使用方法が違う物品だった。まったく単品買いそろえていた。他の機能はまったくなかった。それで探してデスク等で用をたっしていた。バラバラだった。そう使っていた。身につけて、歩くこともできなかった。
【解決手段】 バラバラだった、文具製品、定規、封筒切り、しおり、ボールペン類フックをつけて一つにして進歩一体の総合製品にした。これによりひじょうに便利の良い実用製品が出来上がった。身に付けて何処でも、使用する事が出来る進歩した必要用具、便利品が出来、永続する用具となった今まで無かった方法の用具で無いものを作り上げた。使用者の役に立つ製品でありボールペン以上より便利な約に立つ新しい文具製品を生み出し、永続的に続く発明であり実用に役に立ち、産業発展に寄与する。 (もっと読む)


【課題】 生産性および耐久性に優れた筆記具用クリップ取付構造及び該筆記具用クリップ取付構造の製造方法を提供する。
【解決手段】 軸筒外周部に設けられるクリップ支持部32と、該クリップ支持部32に枢支されて揺動可能なクリップ部35とを備え、クリップ部35における揺動支点部pよりも後部側が軸筒求心方向へ押圧されることで同クリップ部35の揺動支点部pよりも前部側を軸筒遠心方向へ揺動させるようにした筆記具用クリップ取付構造において、クリップ支持部32には、軸筒求心方向へ弾性的に撓むように後方へ突出した弾性部33が設けられ、この弾性部33の後端側には、可撓性を有する接続部34を介してクリップ部35の後端側が接続され、クリップ部35は、その揺動支点部pと接続部34との間を、弾性部33に対し部分的に当接させている。 (もっと読む)


【課題】クリップの耐久性を高める。
【解決手段】筆記具本体1に取り付けられたクリップ2は、実質的に移動及び弾性変形不能な不動クリップ部材3と、移動可能な可動クリップ部材4とを具備する。不動クリップ部材3は筆記具本体1に固定された後端部3aから前端3bまで、筆記具本体1との間に物品収容空間5を形成しつつ延びる。可動クリップ部材4はU字状板バネ4aから構成され、一方の枝状部4aaは筆記具本体1に固定され、他方の枝状部4abは物品収容空間5内に圧縮状態で配置される。物品収容空間5内に収容された物品を、U字状板バネ4a自体の付勢力でもって、これらU字状板バネ4aと不動クリップ部材3との間に把持する。 (もっと読む)


【課題】ノック部に連接されたクリップを有する筆記具において、クリップの軸筒との摺接あるいはノック時の手掌内の不快感を解消する。
【解決手段】筆記先端を内包する軸筒20と、軸筒20後端から突出したノック部30を備え、前記ノック部30の前方への押圧操作により筆記先端が繰り出される筆記具10であって、前記ノック部30にクリップ40が連接されるとともに、前記軸筒20において少なくとも前記クリップ40の先端が位置する部分には開口部21が設けられ、同開口部21を介して同クリップ40の先端は前記ノック部30の側面と接する。 (もっと読む)


【課題】 クリップ付ノック式ボールペンをワイシャツ等の被服のポケットに差込み携帯するとき、差し込んだ状態のまま誤ってノック部を押圧して筒軸先端よりレフィールを突出させ、被服がインクで汚れる事を防止するためのノック操作を制御する技術を提供する事を課題とする。
【解決手段】 ノック押圧部に一定の大きさの爪を設け、クリップのノック押圧部に接する内面にノック押圧部に設けた一定の大きさの爪が貫通するだけの溝を一定間隔で設ける。クリップを一定方向に回転させ、この間隔を溝と溝の無い部分に等間隔で停止するように設定することで、ノック可能状態とノック不可能状態を間歇的に作り出すものである。 (もっと読む)


【課題】 装飾体が取り付けられたボールチェーンをクリップの尾端部に、工具を必要とせずに容易に取り付けることが可能であり、取り付けた後に簡単には脱落することのない装飾体が付設された筆記具を提供する。
【解決手段】 クリッ2裏面の連結部21よりも尾端側に、軸筒1またはキャップの表面との隙間がボールチェーン3のボール31の径より小さな突部22を形成し、突起の軸線方向の幅は、ボールチェーンの隣接するボールとボールの間の谷間状の空間が通過不可能な厚さとし、突起と軸筒またはキャップの表面との隙間にあらかじめループ状に連結されたボールチェーンを筆記具の軸線方向に圧入するとクリップが弾性変形してボールチェーンが取り付けられるようにする。 (もっと読む)


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