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Fターム[2C056EA14]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 目的 (36,589) | インク吐出不良予防、回復 (2,389)

Fターム[2C056EA14]に分類される特許

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【課題】従来のインクジェット記録装置は、クリーニング等でインクを回収する際に吸引された廃インクを気液分離チャンバに回収して廃インクと空気を分離するが、2台のポンプが必要であったり、廃インクがポンプに流れる可能性がある。
【解決手段】本発明は、吸引されたインクを回収する機能を有する気液分離タンク内部に仕切り部16を設けてインクを貯蔵するエリアと貯蔵しないエリアを形成し、貯蔵するエリア内で吸引ポンプの前段にインクミストをトラップするトラップ部材を設けることにより、吸引ポンプ5による吸引力が仕切り部16によって阻まれ、インクミストのほとんどが仕切り部16の手前で下方に落ち、さらにトラップ部材14で分離されるため、吸引ポンプ5までインクミストが流入することはないクリーニング機構を搭載するインクジェット記録装置である。 (もっと読む)


インクジェットプリントの方法は、1つ以上のレシーバをプリントパスに沿って移動することと、プリントパスにおいて1つ以上のレシーバ領域上に第1のインクジェットプリントヘッドからインク滴を噴出することと、プリントパスにおいて1つ以上のレシーバ領域上に第2のインクジェットプリントヘッドからインク滴を噴出することと、第2のインクジェットプリントヘッドがインク滴を、第1のレシーバ領域または第2のレシーバ領域に噴出する間に、第1のインクジェットプリントヘッドにメンテナンスを提供することと、を含む。
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【課題】 液滴の塗布を常に安定して行うことができるインクジェット塗布装置を提供する。
【解決手段】 インクジェット塗布装置1において、液滴を噴射するための開口であるノズル噴射口50が設けられたノズル面48を有するインクジェットヘッド42のノズル面48を洗浄する洗浄機構70、80と、洗浄機構70、80によるノズル面48の洗浄処理を、液滴の塗布対象30に対する液滴の塗布処理に従属させて実行する制御部10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 インクジェットヘッドの各ノズルにインク液滴の噴射を行わせることにより、いずれかのノズルが詰まってしまうことを回避する。
【解決手段】 インクジェット塗布方法における空打ちでは、ノズルを、1つのノズル又は相互に少なくとも1ノズル以上離間した複数のノズル毎のノズルグループに分類し、ノズルグループに属する各々のノズルから同一タイミングでインク液滴を噴射させるとともに、噴射のタイミングをノズルグループに応じて異ならせることにより、ノズルからインク液滴を噴射させる噴射タイミング制御処理S10−2と、インク液滴が噴射しない程度にノズルを振動させる振動制御処理S10−1とを交互に少なくとも1回繰り返す。 (もっと読む)


【課題】フィルタ室の気泡を効率よく排出できる液体吐出装置を提供すること。
【解決手段】フィルタ23が配設されたフィルタ室22において、フィルタ23の上流側に、フィルタ室22の内壁から突出したリブ26a〜26dと、インク中に浮く部材である押動部材30とを備えている。リブ26a〜26dは、押動部材30の側面に形成されたガイド溝部34a〜34dに係合して、導入針の長手方向に移動可能となっている。回復動作時の吸引動作でインクを流動させると、押動部材30は当該流動によってフィルタ23に向かって移動し、空間28の気泡を押し出す。かくしてフィルタ室22から気泡が効果的に排出される。 (もっと読む)


印刷装置は、被印刷体上に小滴を吐出するための複数のノズルを備えた射出アセンブリと、被印刷体上に射出アセンブリが印刷を施す印刷区域を内部に画成する囲いとを備え、該囲いが、囲い内の環境を制御するのに関係する物質を導入するための入口を備えている。
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【課題】 ポンプ機構内に長期間に亘りインクなどの液体が残留することにより発生する不具合を未然に防止すると共に、ポンプ機構の劣化を抑制できる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】 フラッシング動作を終了した後に記録動作条件に基づき、吸引制御手段は、記録動作中に実行する軽吸引モードと、記録動作終了後の前記キャップ手段によるキャッピングを行う前に実行する全量吸引モードとを選択する(S1,S2)。記録動作終了が選択されると、吸引量がキャップ部材内の容量と排液チューブ内部の容量とを合わせた量以上に設定された全量吸引モードにおける吸引動作を実行する(S3)。この吸引動作が終了すると、キャップ部材がノズル面に密着して封止状態となるキャッピングが行われる(S4)。一方、記録動作中が選択されると、吸引量が全量吸引モードの吸引量より少なく設定された軽吸引モードにおける吸引動作を実行する(S5)。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット塗布中にノズルからの不噴射が発生した場合であっても、その不発生を検出することでできるようにして、製品不良を未然に防止することのできるインクジェット塗布装置を提供する。
【解決手段】 インクジェットヘッド6内に設けられ、インクiを収容するインク室65と、インク室65と連通する小径の孔を有するノズル67と、インク室65に収容されているインクiをノズル67より噴射させるアクチュエータ62と、ノズル67の開口に近接して設けられ、前記ノズルから噴射されるインクを検出する検出手段11、12と、前記検出手段11、12に接続され,前記アクチュエータの動作に伴う前記ノズルからのインクの噴射の有無を判断する判断手段21とを備える。 (もっと読む)


【課題】 使用されるインクの品質に関わらず、良好な印刷結果を得ることを目的とする。
【解決手段】 着脱自在に装着されるインクカートリッジ20には、カートリッジIDと積算消費量情報とを含むインク管理情報を記憶した不揮発性メモリ53,65が搭載されており、当該不揮発性メモリから、インク管理情報を読み出す読み出し手段88と、読み出されたインク管理情報の履歴である履歴情報を記憶する履歴情報記憶手段96と、履歴情報およびインク管理情報に基づいて、不揮発性メモリがリライトされたか否かを判別するリライト判別手段95と、その判別結果に基づいてインク排出処理を実行するメンテナンス制御手段84と、を備え、メンテナンス制御手段は、リライト判別手段によりリライトされたと判別された場合は、リライトされていないと判別された場合と比較して、インク排出処理におけるインク排出量を多くするものである。 (もっと読む)


本発明の液滴吐出装置は、振動板と、振動板を変位させるアクチュエータと、振動板の変位により増減するキャビティ内の液体を液滴として吐出するノズルとを有する複数のインクジェットヘッド100と、アクチュエータを駆動する駆動回路と、複数のインクジェットヘッド100のいずれのノズルから液滴を吐出するかを選択する吐出選択手段182と、振動板の残留振動を検出し、検出された残留振動の振動パターンに基づいて、液滴の吐出異常を検出する吐出異常検出手段10と、アクチュエータの駆動による液滴の吐出動作後、アクチュエータとの接続を駆動回路から吐出異常検出手段10に切り替える切替手段23とを備える。
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【課題】 ノズル開口毎にフラッシング条件を判別することにより、効率的なフラッシングを行うことができるインクジェット式記録装置を提供すること。
【解決手段】 本発明のインクジェット式記録装置は、複数のノズル開口15を有するヘッド部材6と、ヘッド走査機構と、各ノズル開口毎の液体噴射データに基づいてヘッド部材6の主走査方向の移動中に各ノズル開口から液体を噴射させる液体噴射手段と、各ノズル開口毎の液体の増粘レベルを認識する増粘認識手段138と、を備える。フラッシング制御手段130の第1判別部130aが、現在時点で液体を噴射するためにフラッシング動作が必要であって、かつ、次の主走査方向の移動中に液体を噴射する必要があるノズル開口が存在するか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】静電吸引方式の液体吐出装置において、ノズル内に存在する気泡や異物の除去の際に廃棄される液体の廃棄量を低減でき、ノズルの液体吐出孔付近に付着した液体や異物の除去の際にもノズル内に異物が侵入することを回避可能とする。
【解決手段】液体吐出装置1において、液体4を保持する液体室7と、液体4を吐出する液体吐出孔5を有するノズル6と、液体室7内に設けられたノズル電極10と、ノズル6に付着した液体4を除去する電圧を印加可能な除去部材13と、ノズル電極10と除去部材13との間に電圧を印加する電圧印加装置11とを有し、電圧印加装置11は、除去部材13がノズル6に付着した液体4を除去する際に、ノズル電極10と除去部材13との間に第1の電圧を印加して、除去部材13にノズル6の液体吐出孔5から液体4を吸引させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ノズル内部のインクを大気に晒すことなく、インクの増粘を抑制する。
【解決手段】インクを吐出するための複数のインク吐出口と、前記インク吐出口に連通するノズル部とを有する記録ヘッドを備え、記録媒体にインクを吐出して記録を行なうインクジェット記録装置において、前記インク吐出口を含むフェイス面に当接して当該吐出口面を外気から遮断するキャッピング手段を有し、前記キャッピング手段は前記インク吐出口から前記ノズル部内に進入可能な複数の突起部を有する。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンタのヘッド回復処理によるインク消費量を減少させる。
【解決手段】ヘッドの回復要求があった場合、回復対象に含まれる吐出部を判定し(ステップS302、S305)、回復対象の吐出部が、これから行う印刷のために使用されるか判定する(ステップS303、S306、S308)。この判定により、回復対象であり、かつ、印刷のために使用される吐出部について回復処理を行うことで、回復処理によるインク消費を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 隣り合うノズル同士で液滴を吐出させた場合でも視認性を得ることができるパターン形成方法、また、不吐出のマイクロピペットを容易に検出できる不吐出ノズル検出方法及び不吐出ノズル補完方法を得る。
【解決手段】 スキャン毎に、少なくとも一つのノズル群を選択し、該ノズル群のノズルを使用して、マイクロピペットの移動ピッチに合わせて、各セル34にノズル群の配列順にノズルから液滴を吐出させる。これにより、隣り合うノズルであっても、マイクロピペットの移動ピッチ(セル34の幅と同じ)分の間隔が空くこととなり、視認性が向上する。このため、パターン形成及び不吐出ノズルの検出を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 ノズルから吐出する作像溶液の固形粒子をなくし、ノズルの目詰まりを防止すること。
【解決手段】 本発明は、親水性表面を持つ基材と、該基材上に感脂性の光重合性樹脂層と、該光重合性樹脂層の表面に設けた無色のインク受容層とで少なくとも構成される印刷版と、前記印刷版の前記インク受容層に浸透することにより前記インク受容層を着色させる作像溶液と、該印刷版を搬送手段で搬送する工程と、複数のノズルからなる液滴吐出記録手段により前記作像溶液を前記印刷版に液滴として吐出する作像工程と、前記作像溶液で画像が形成された印刷版の全面を活性光を放出する露光手段で露光する露光工程と、該露光手段で露光が終了した印刷版を現像手段で現像する現像工程と、現像が終了した前記印刷版を洗浄手段で洗浄する洗浄工程を少なくとも含む構成とした。
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【課題】予備吐出が実行されるかどうかに応じて電源の供給可能な電力を記録に有効に活用し、記録速度を向上させること。
【解決手段】記録データを受信したときに、該記録データを記録する際に記録ヘッドに供給すべき電力に関する数値を、記録媒体の搬送方向における所定長のブロック毎に算出し、各ブロックの記録デューティを加算器41で加算し、予備吐出が実行されない領域(a、c)内のブロックに対しては第1の閾値42、予備吐出が実行される領域(b)内のブロックに対しては、第2の閾値43をセレクタ44から出力し、比較器45で比較する。記録デューティが対応する閾値より大きいと判定されたときに、フラグを触れ具レジスタ46に格納し、記録ヘッドの駆動周波数をフラグの有無に従って制御する。 (もっと読む)


【課題】インク・ヘッドなどの印刷の機能を有する構成とカッティングの機能を有する構成とを配置するに際して、光によって固化あるいは増粘する性質を有する各種インクを使用する場合であっても、照射される光によってインク・ヘッドのメンテナンスを行う構成がダメージを受けることがない最適な配置となるようにする。
【解決手段】インク・ヘッドとカッティング用ヘッドとの間に光照射手段を位置させて、所定の方向に沿ってインク・ヘッド、光照射手段、カッティング用ヘッドの順に配置するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 インク供給系の構成の自由度を確保し、内部の異物を除去して常に安定的な吐出特性を持続する。
【解決手段】 流路12から分岐されて形成された他の流路12に設けられ気泡を滞留させる気泡保持部13に、回復ユニット50の循環路35のインク吸引ノズル15が着脱可能に接続され、オリフィス基板4の吐出口3に、回復ユニット50の循環路35のキャップ部材16が着脱可能に接続された状態で、流路12、気泡保持部13、および循環路35をインク100が循環される。 (もっと読む)


【課題】液体滴の吐出状態の検査を効率よく行えるようにする。
【解決手段】帯電されたインク滴Ipの導体部71への作用の度合いに応じたアナログ信号を、増幅部84によって生成する。増幅部84から出力されたアナログ信号をピークホールド回路86に入力する。このピークホールド回路86によって、アナログ信号のピーク値を保持させ、保持させたピーク値を出力させる。システムコントローラ126は、ピークホールド回路86から出力されたピーク値に基づき、ノズルnからのインク滴Ipの吐出状態を検査する。 (もっと読む)


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