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Fターム[2C056EA14]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 目的 (36,589) | インク吐出不良予防、回復 (2,389)

Fターム[2C056EA14]に分類される特許

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【課題】不吐出検出の精度を向上させるとともに、不吐出が検出された場合の回復作業を効率良く行う。
【解決手段】吐出口から液体を吐出するための液体吐出ヘッドの駆動条件として、吐出性能に関わる前記液体吐出ヘッドの個体性能バラツキを考慮した第1駆動条件と、前記第1駆動条件に周囲環境変化を考慮した第2駆動条件とを有し、前記液体吐出ヘッドの前記駆動条件を選択する駆動条件選択手段と、前記液体の吐出状態を検出する不吐出検出手段と、を備え、通常吐出時に前記液体吐出ヘッドを前記第2駆動条件で駆動している場合に、前記吐出状態検出時においては、前記液体吐出ヘッドを前記第1駆動条件以下の吐出能力の駆動条件で駆動する。 (もっと読む)


【課題】 液体を吐出しない状態が続いた場合であっても、吐出口内の液体の乾燥を長期にわたって防止することができる記録ヘッドを提供する。
【解決手段】 記録ヘッド50は、液体を吐出する吐出口7が形成された流路形成部材5と、ヒータ2が形成された素子基板1とを有している。流路形成部材5の上方には空隙形成部材12が配置されており、空隙形成部材12と流路形成部材5との間には、吐出口7の周辺を保湿するための保湿液を保持する保湿液保持部8が、吐出口7側に向かって開口するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】一定時間間隔でなく、必要なタイミングを検出して予備吐処理を行うことで、予備吐の実施回数を削減して高品位な画像記録を行う、または、予備吐処理回数および時間を削減して、スループットを向上させ高速に画像記録を行う。
【解決手段】記録ヘッドのノズル列をそれぞれ複数個のノズルからなる複数のノズルブロックに分割しておき、コマンド解析部1003は記録データを解析する。設定データカウント部1009は、予備吐設定部1008に設定されたカウント対象パターンとコマンド解析部1003の解析結果に応じて、各ノズルブロック毎に、予め定めたカウント対象パターンの連続した出現回数をカウントする。予備吐制御部1010は、カウント値が一定値に達したか否かを各ブロック毎に判断し、カウント値が所定値に達したブロックが少なくとも1つ以上存在した場合に記録ヘッドについて予備吐処理を起動する。 (もっと読む)


【課題】ワイパブレードに付着したインクにより記録ヘッドの吐出面を汚したりインク吐出孔に増粘したインクを押し込むことを防止することができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インク受容シート4を巻回しつつ、ワイパブレード31は記録ヘッド2の吐出面に当接したまま移動する。ワイパブレード31が、洗浄用液体を吐出する洗浄用液体の吐出孔を通過するとき、洗浄用液体がワイパブレード31に付着し増粘したインクに触れる。洗浄用液体の吐出孔と最上流インク吐出孔との間には、距離Lが確保されているため、ワイパブレード31がこの距離Lを移動する間に、ワイパブレード31に付着し増粘したインクが除去される。
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【課題】ノズル面を封止するための封止部材内に生じた液体の気泡を確実に消滅させることにより、封止部材によりノズル面を封止する場合であっても、液体の吐出不良の発生を防ぐことができる液体噴射装置、液体噴射装置の液体吸引装置および液体液体噴射装置の気泡消滅方法を提供すること。
【解決手段】液体噴射ヘッド30のノズル面61から液体を噴射するようになっている液体噴射装置10であって、ノズル面61を封止するための封止部材70と、封止部材70をノズル面61に近づける方向と封止部材70をノズル面61から遠ざける方向に移動操作するための移動操作部250とを有し、移動操作部250は、封止部材70の移動操作をする際に封止部材70に対して振動を与える振動発生部300を有する。 (もっと読む)


【課題】 小型で軽量なカラーインクジェット記録装置において、同一の吸引回復手段によって、高速に複数色の記録ヘッドの吸引回復処理を行う。
【解決手段】 複数の記録ヘッド104のそれぞれに対しインクを供給するための複数のチューブ110のインク経路に、インクの流動を閉塞あるいは開放に設定可能な複数の弁機構110を設け、複数の弁機構110を独立に設定した状態で、記録ヘッド104の吐出口を同時に密閉するキャッピング動作と、吸引動作を実行する。これにより、同一のキャップ手段105やポンプ手段106による一回の吸引回復動作においても、吸引回復が必要な記録ヘッド104に対してのみ吸引回復動作が実行されるので、吸引回復が必要ない記録ヘッド104に対しては無駄な消費を防止することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 装置を大型化させることなく、簡単な制御でチョーククリーニングを行い、しかも気泡排出性を向上できる液体噴射装置及び弁機構を提供する。
【解決手段】 プリンタは、インクを貯留するカートリッジを備え、カートリッジと記録ヘッドとを連通するインク流路の途中には、チョーククリーニングを行うためのチョークバルブBが設けられている。チョークバルブBは、圧力室38を備え、その壁面の一部は圧力室38の内外の圧力差に伴い変位するフィルムF1で形成されている。圧力室38の底面33aは、吐出孔35が形成された突部34から離間するにつれて、フィルムF1の可撓部Kとの相対距離が小さくなるような傾斜面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】一部の液体吐出部に不吐出等の欠陥が生じても吐出不良を目立たなくする。
【解決手段】各液体吐出部から吐出される液滴の吐出方向を複数の方向に可変とする。そして、近隣に位置する少なくとも2つの異なる液体吐出部からそれぞれ異なる方向に液滴を吐出させて、画素を形成するように制御する。また、1つの画素領域に液滴を着弾させる場合に、複数の着弾目標位置からいずれかの着弾目標位置を決定し、その決定した着弾目標位置に液滴を着弾させることで、液滴の吐出ごとに、液滴の着弾位置がばらつくように制御する。さらに、1つの画素領域にN個の液滴を着弾させて1つの画素を形成する際に、N個で1周期の吐出信号を、近隣に位置する少なくとも2つの異なる液体吐出部に送出して、各液体吐出部から、N個で1周期の液滴を吐出するように制御し、1周期においてN個の各液滴ごとに、M個の異なる着弾位置からいずれかの着弾位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】 ノズルから噴射するインクドロップの方向性、及び不吐出を検出することのできるインクジェットの噴射状態検知方法を提供すること.
【解決手段】 インクジェット記録装置の記録ヘッド部をCCDエリアセンサ36の正面に配置し、CCDエリアセンサ36のカバーガラス38上に向けて各ノズルからインクを吐出する。CCDエリアセンサ36でカバーガラス38上に付着したインクドロップ46を検出し、その座標を求めることで噴出するインクの方向性を判断することができる。また、インクドロップ46が検出できなければ、ノズルからインクが吐出されなかったことが分かる。 (もっと読む)


【課題】 装置を大型化させることなく、簡単な制御でチョーククリーニングを行い、しかも液体供給路内を効率よく清掃できる液体噴射装置のクリーニング方法及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】 複数のカートリッジ内のインクを記録ヘッドに導く複数のインク流路の各々には、内外の圧力差によって開閉するチョークバルブがそれぞれ設けられている。記録ヘッドのノズルを吸引ポンプを介して吸引すると、チョークバルブが閉弁され、チョークバルブよりも下流の流路が減圧される。その後、ポンプモータ45を第1回転数で駆動することで各カートリッジを加圧ポンプ20によって高速にて加圧し、カートリッジから送出されたインクの流体圧力にて各チョークバルブを開弁させる。そして、ポンプモータ45を第1回転数よりも小さい第2回転数で駆動することにより、加圧ポンプ20を低速にて駆動し、記録ヘッドからのインク排出を継続する。 (もっと読む)


【課題】 小型で部分印刷に用いる画像印刷部の位置を変更可能として、多様な印刷形態に対応できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 第1の画像印刷部4と、インクを吐出する第2の画像印刷部5にて、画像及び/またはインクジェット画像を搬送された用紙2に対して形成する装置であって、第2の画像印刷部4には、インク吐出口からインキを吐出する1又は複数のインキヘッド26A、26Bをそれぞれ有する複数のヘッドユニット28A、28Bを用紙搬送方向Xと直交する用紙幅方向Yに移動自在とし、これら各ヘッドユニットを用紙幅方向Yに移動手段26A,26Bで移動させる。 (もっと読む)


【課題】 インク流路に混入した気泡を確実に除去して、気泡混入による吐出不良を回復するためのインク吐出不良回復方法、及び、このインク吐出不良回復方法を実施するインクジェット記録装置、を得る。
【解決手段】 インク排出回復動作時には、キャップ70をインクジェット記録ヘッド112に取り付ける。そして、三方バルブ61を、インクタンク64側が閉鎖され、CO2タンク66側が開放されるように切換え、吸引ポンプ90の運転を開始する。これにより、インクと共にインクに混在していた気泡もキャップ空間202側へ排出させることができる。また、インクジェット記録ヘッド112へはCO2が充填される。インクの泡沫が除去された後、インクが再充填される。 (もっと読む)


【課題】
インクが無駄になるのを抑制しつつ、フラッシング動作を適正に行うことができるインクジェット式プリンタを提供する。
【解決手段】
印刷ヘッドの1回の往復動(1パス)が終了する度にフラッシング動作を行う。k+1回目のフラッシング動作が行われるまでにインク詰まり等の不具合が発生しないようにするために必要となる必要吐出量から、k回目のフラッシング動作からk+1回目のフラッシング動作が行われるまでの間に画像を印刷するために吐出されるインクの吐出量を差し引くことによって、k回目のフラッシング動作が行われる際に各吐出ノズル11aから吐出されるインクの空吐出量を決定する。 (もっと読む)


【課題】 各ノズル毎の検査データを取得することなく非動作ノズルを検出できる技術を提供する。
【解決手段】本発明のノズルの吐出検査方法では、複数のノズル毎に検査を行い、この複数のノズルにインク滴を吐出できない非動作ノズルが含まれているか否かを決定することができるので、各ノズル毎に検査データを取得しなくても非動作ノズルの有無を確認することができる。 (もっと読む)


【課題】 機能液滴吐出ヘッドの吐出駆動停止時間を短縮して、機能液滴吐出ヘッドの吐出不良を防止可能な液滴吐出装置等を提供する。
【解決手段】 機能液滴吐出ヘッド82を搭載したヘッドユニット13を主走査方向に相対移動させる主走査移動手段11を用い、描画領域に臨むセットテーブル21に対して、ヘッドユニット13を描画領域内において相対移動させながら、機能液滴吐出ヘッド82を吐出駆動し、セットテーブル21上のワークWに描画処理を行う液滴吐出装置1において、描画領域から主走査方向に外れた主走査移動軸上に配設され、非描画処理時における機能液滴吐出ヘッド82からの捨て吐出を受ける定期フラッシングユニット112と、セットテーブル21に隣接して描画領域に臨み、描画処理時に行われる機能液滴吐出ヘッド82からの捨て吐出を受ける描画前フラッシングユニット111と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において回復処理のために印刷を中断させることがなく、かつ、不要な予備吐出を減少させる。
【解決手段】画像の印刷中、各ノズルについて所定期間(確認領域C1に対応する紙面予備吐周期)に1回でも吐出がなされたか否かを検知し、1回でも吐出がなされたノズルについては前記所定期間(確認領域C1に対応する紙面予備吐周期)に続く次の所定期間(確認領域C2に対応する紙面予備吐周期)に予備吐出の対象から除外する。予備吐出の対象から除外されなかったノズルについて、前記次の所定期間(確認領域C2に対応する紙面予備吐周期)内の所定のタイミングで用紙の紙面上(紙面予備吐領域R2)で各ノズルにつき少なくとも1回予備吐出を行う。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録装置において、気泡の発生を抑えて気泡によるインクの不吐出の発生を防止することである。
【解決手段】 複数の孔を有するフィルタが設けられたインク供給路34に接続され、複数のノズル14から選択的にインク滴を吐出させるヘッドであって、その内部に液体が充填されているインクジェットプリントヘッド15の複数のノズル14に対して、フィルタの複数の孔の全てに液体のメニスカスを形成する第1吸引力でメンテナンス機構32による吸引動作を実行し、複数の孔の全てにメニスカスが形成された状態で、それら全てのメニスカスを破壊する第2吸引力でメンテナンス機構32による吸引動作を実行するようにした。 (もっと読む)


【課題】 液滴のセンサへの付着による影響や環境の影響を受けることなく液滴の吐出を確実に検出すると共に、液滴の吐出方向を含む吐出状態を検出することを目的とする。
【解決手段】 ヘッド10から吐出されたインク滴移動方向と直交する面に、インク滴が中心となる同心円上に複数のホールセンサ26を配置する。また、ヘッド10とホールセンサ26が配置された面との間、或いはヘッド10内に、インク極性調整機構16を配置して、ヘッド10より吐出されるインク滴に含まれる磁性体の極性をインク極性調整機構16によって揃える。そして、ヘッド10から吐出される液滴の通過を複数のホールセンサ26で検出し、複数のホールセンサ26の検出結果に基づいて、液滴の吐出を検出すると共に、液滴の吐出方向及び液滴の大きさを検出する。 (もっと読む)


【課題】 装置を大型化させることなく、簡単な制御でチョーククリーニングを行い、しかも液体噴射ヘッドに液体を供給する供給路の導入口側からの液体の漏出を抑制することができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】 プリンタは、インクを貯留するカートリッジを備え、カートリッジと記録ヘッドとを連通するインク流路のうち、カートリッジよりも鉛直方向上方の流路には、チョーククリーニングを行うためのチョークバルブBが設けられている。チョークバルブBは、圧力室38を備え、その壁面の一部は圧力室38の内外の圧力差に伴い変位するフィルムF1で形成されている。フィルムF1の外側には、圧力室38の流路抵抗を小さくする方向に向うフィルムF1の変位量を制限する規制部材40が備えられている。 (もっと読む)


【課題】 インクジェットの噴射状態検出するにあたって、光学センサで確実にノズルの吐出の有無を検査可能とする。
【解決手段】 例えば、イエローのインクは、ブラックのインクに比較して濃度が極めて薄いため、ラインセンサ34による精度の良い検出が困難となる。イエローのインク滴の噴射が正常か否かを検出する場合には、用紙搬送速度を通常の印字の半分の速度(例えば、10inch/sec)とする。図2(D)に示すように、用紙上のイエローのインクは半ドットずつ重なるようになり、単位面積当たりのインク量が2倍となって濃度が濃くなるため、イエローの1ドットラインの有り無しをラインセンサ34で精度良く検出することが可能となる。 (もっと読む)


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