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Fターム[2C056EA27]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 目的 (36,589) | 廃インクの回収 (1,652)

Fターム[2C056EA27]に分類される特許

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【課題】 高圧電源を用いることなく液体の微粒子を誘引することが可能な液体吐出装置を提供すること。
【解決手段】 プリンタ100の搬送機構20は、プラテン5へ用紙6を搬送する搬送ローラ23a,23bの近傍に、給紙ガイド21の貫通孔26を通じて用紙6の裏面6bと当接可能な受電ブラシ27を備えている。受電ブラシ27は、プラテン5のダミー部5b,5cに配置された電極部28と電気的に接続されており、用紙6から受けた電荷を電極部28に充電する。これにより、ダミー部5b,5cに吐出されたインク滴やその飛沫がクーロン力によって電極部28に誘引され、積極的に回収される。 (もっと読む)


【課題】 予備吐出受けに発生する堆積物を、インクの消耗を抑えた状態で洗い流す構成を有するインクジェット記録装置および予備吐出方法を提供する。
【解決手段】 予備吐出されたインクを受容するための予備吐出受け部を、水平面に対して傾斜面を有するように配備し、相対的に増粘特性の高いインクの予備吐出は他のインクの予備吐出よりも、予備吐出インク受け部の傾斜面上の低位の領域に実行する。これにより、増粘特性の高いインクが付与された予備吐出受けの箇所は、更に上流側に付与された増粘特性の低いインクが流れ下りてくる。よって、増粘特性の高いインクの洗い流し効果が高まり、予備吐出受け上にインクが堆積しにくくなり、インクの堆積に起因する様々な弊害も抑制される。 (もっと読む)


【課題】 印刷に供する布地Wの表面が凹凸状態の場合でも、布地Wの材質に関係なく、布地表面と印刷ヘッド間に所定のヘッドギャプを確保でき、しかも布厚検出手段による布厚検出不良を確実に防止できるようにすること。
【解決手段】 印刷ヘッド36が布地Wに対し接近・離隔するようにユニットフレーム30Fを移動させる上下駆動機構31と、ユニットフレーム30Fに対して印刷ヘッド36による印刷方向pdにおける先行側に位置するようにユニットフレーム30Fに取り付けられ且つ布保持体10に装着された布地Wの記録面に当接する遊転ローラ50を備え、この遊転ローラ50の位置を検知することにより布地Wの記録面の高さ位置を検出する布厚検出機構22と、布厚検出機構22により検出された布地Wの記録面の高さ位置に応じて、印刷ユニット30を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】 本体外部から機内へ取り込む気流の本体内部での拡散を低減させる。
【解決手段】 レールステー部に設けた吸気口の系において、メディア排紙口からの吸気効率UPやキャリッジ動作によるミスと流出防止のためにカバーから機内断面全域かつ長手方向に延びるリブを1つあるいは複数設ける。更にカバーとキャリッジの空間を確保することでも同様の効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】記録装置の外部へインクミストを漏らすことなく、記録装置の内部でのインクミストを効果的に低減することができ、リニアエンコーダ、ガイドレールあるいは搬送ローラ等のインクミスト付着を無くすか大幅に低減する。
【解決手段】装置のカバー11、12、13に空気を導入するための導入口14、23、16を設け、吸引手段7、8、31によって導入口から装置内部へ向けてフレッシュエアの空気流を形成し、キャリッジ1の位置を検出するリニアエンコーダ5、6を導入口14、23の近傍の空気流形成部F1に配置するか、あるいは、空気流F2を挟んで記録手段2とリニアエンコーダ5、6又はガイドレール3を配置する。 (もっと読む)


【課題】部品コストを上昇させることなく、移動当接部の始動位置のバラツキを抑えることができるチューブポンプ等を提供すること。
【解決手段】液体を吸引するチューブ部110と、チューブ部に沿って移動可能に配置される移動当接部120と、移動当接部をチューブ部に沿って移動させるための回転トルクを発生させるモータ部150と、モータ部の回転トルクを変化させるための回転トルク制御部151と、を有し、チューブ部は、移動当接部がチューブ部に沿って移動する際に、
回転負荷が異なる部分を有すると共に、回転負荷が異なる部分には、回転負荷の小さい部分と回転負荷が大きい部分が含まれ、回転トルク制御部は、モータ部の回転トルクを、移動当接部が回転負荷が小さい部分で回転し、回転負荷の大きい部分で停止する停止トルクに設定することができる構成となっているチューブポンプ100。 (もっと読む)


【課題】
インクジェットプリンタにおいて、フラッシング操作などで記録ヘッドから噴射されるインクのミスト化量が、プラテンギャップを広げても増えないようにする。
【解決手段】
キャリッジ10の移動範囲中のホームポジションに近い位置に、フラッシング操作のときに記録ヘッド1から吐出されるインクを吸収するためのインク吸収部32が配置される。インク吸収部32には、その高さを可変調整するためのインク吸収部高さ調整装置40が結合される。印刷開始前に、コントローラ49が、記録用紙16の厚さに応じて、プラテンギャップ調整装置20を駆動して、印刷ヘッド11の高さを変化させて、記録用紙16と印刷ヘッド11間の距離を一定に保つ。これと連動して、コントローラ49が、インク吸収体高さ調整装置40を駆動して、インク吸収部32の高さを変化させて、インク吸収部32と印刷ヘッド11との間の高さ方向のギャップを一定に保つ。 (もっと読む)


【課題】 インクジェットプリンタにおいて、予備吐出受けに吐出されたインクの堆積などを防ぐ。
【解決手段】 例えば、予備吐出A1で、インクBk1を用いる場合では、インクBk1の記録ヘッドの予備吐出の吐出数を200発とする。そして、この予備吐出モードBk1のときの、他のインクであるカラーインクC、Lc、M、Lm、Yの予備吐出の吐出数を400発とする。これにより、予備吐出A1が行われて予備吐出受けにインクBk1とカラーインクが吐出されて混合したときに、その混合物が、流動限界を超えないようにすることができる。すなわち、予備吐出モードColor1の吐出数:400は、予備吐出モードBk1の吐出数:200の量のインクBk1と混合しても、少なくともその混合物が流動限界を超えない量として設定されている。この結果、予備吐出受けにおいて、蒸発時に高粘度となるインクの堆積を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 ケース内における液体の汚染の広がりを改善する液体吐出装置を提供すること。
【解決手段】 プリンタ100は、吐出ヘッド12およびそれを走査する走査機構を覆うケース20を備え、ケース20の上面部20aと側面部20bとの接する箇所に、通気口30,30が設けられている。通気口30,30は、吐出ヘッド12の走査によってケース20内に発生する気流の排出経路をなしており、ケース20内の雰囲気中に含まれるミストを当該気流によって通気口30付近に集中させることができる。 (もっと読む)


【課題】装置自体を複雑化させることなく、長期に亘って使用する場合においても液体噴射ヘッドにおけるノズル形成面のクリーニングを確実に行うことができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクジェット式プリンタは制御部を備え、該制御部のROMにはインク堆積抑制処理ルーチンが記憶されている。そして、CPUは、インク堆積抑制処理ルーチンのうちステップS10〜S16までの判定処理の結果、その処理がステップS17に移行した場合に、昇降装置を駆動させてキャップによる記録ヘッドのノズル形成面の封止を解除する。続いて、CPUは、圧電素子を駆動させて記録ヘッドからシアンインクを分散用液体として吐出させると共に、該シアンインクを吸引ポンプにて吸引して廃液タンク内に排出させる。 (もっと読む)


【課題】 インクジェットヘッド6のメンテナンスが行われるインクジェット記録装置4においては、メンテナンスに割当てる時間分処理タクトが長時間化することから、連続稼動が行われるインクジェット記録装置4では、処理タクトの短縮化とインクジェットヘッドの性能の維持との両立が困難であった。
【解決手段】 前回処理された処理媒体2のインクジェット記録装置4から搬出されるタイミングから次の処理媒体2がアライメントされるタイミングまでの時間にあわせて、次に処理される処理媒体2のインクジェットヘッド6をメンテナンスすることにより、インクジェットヘッド6のメンテナンスが行われる処理時間を確保し、処理タクトを短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】容易にメンテナンスを行うことができるライン方式のインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 記録媒体Pに向けて光硬化型のインクを吐出させるライン方式の記録ヘッド7と、記録媒体Pを環状の搬送ベルト2に載せて搬送する搬送手段と、インクを硬化させる光を照射する光照射装置9と、記録ヘッド7の空吐出により着弾したインクを除去するクリーニングユニット15と、光照射装置9が記録ヘッド7の空吐出により着弾したインクに対向する際には光照射を行わないように光照射を停止させるように制御する制御部25と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 廃インク吸収材等を最大限有効に利用することが可能な記録装置を提供する。
【解決手段】 廃インク蓄積量EWLがニアエンド閾値Z1以上か否かを判定する(ステップS21)。廃インク蓄積量EWLがニアエンド閾値Z1未満である場合には(ステップS21でNo)、ラストクリーニング時刻から今回のヘッドクリーニング処理の制御時までの経過時間(クリーニング経過時間)が不定か否かを判定する(ステップS22)。クリーニング経過時間が不定でない場合には(ステップS22でNo)、クリーニング経過時間)を蒸発時間ETとする(ステップS23)。一方、クリーニング経過時間が不定である場合には(ステップS22でYes)、電源ONからの経過時間にキャパシタ110のバックアップ可能時間を加算した時間を、ラストクリーニング時刻から現在時刻までの経過時間とみなして蒸発時間ETとする(ステップS24)。 (もっと読む)


【課題】 顔料を含む液体のみを用いても、キャップ内の液体吸収材の目詰まりを抑制することができる液体噴射装置及び液体噴射方法を提供する。
【解決手段】 液体噴射装置としてのインクジェット式プリンタは、顔料を含む複数種類のインクを圧電素子の駆動に基づいてノズルから吐出する記録ヘッドと、該記録ヘッドのノズル形成面を封止するキャップと、該キャップ内に配置されたインク吸収材とを備えている。さらにインクジェット式プリンタは、キャップ内のインクを吸引可能な吸引ポンプと、記録ヘッドからインク吸収材に向けて、各インクのうち相対的に顔料を分散させる能力が高いシアンインクが分散用液体として吐出されるように圧電素子を駆動するCPUとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 印字ヘッドと印字ヘッドにインクを供給する供給ユニットとインク供給チューブで接続し、更に交換式の廃インクカートリッジを備えたインクジェット記録装置において、インク供給路内の手動インク抜き時、廃インク回収用の専用容器が必要であるため、サービスマンはこれを用意しなければならず煩わしさがつきまとう。
【解決手段】 印字ヘッドと供給ユニットとの途中でかつ印字ヘッドよりも重力方向下の位置に、インク供給路の接続/切離しが可能なチューブジョイントを持たせ、交換式廃インクカートリッジをチューブジョイントの重力方向下に設置できるようにし、インク供給路内の手動インク抜き時での廃インクは、廃インクカートリッジをこの第二の設置位置に設置することにより、廃インクカートリッジで回収するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明のインクジェット記録装置は、ノズルプレートの損傷を防止する共に、ノズルプレートからのインク垂れを防止し、画像品質の劣化を抑えた装置を提供する。
【解決手段】 インクジェットヘッドにより被記録媒体上に記録するインクジェット記録装置において、親水性のノズルプレート4を備え、インクを吸収するインク吸収体5と、吸収体挟持板6と、インクを供給する加圧手段と、インク吸収体のインクを吸引するキャップ9を設けて構成した。これにより、ノズル近傍にインクが溜まるのを抑えると共に、ノズルプレートに直接傷を負わせることを防ぐので、画像品質劣化を防いだインクジェット記録装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 本体外部から機内へ取り込む気流の本体内部での拡散を防止し、インクミスト及びサテライトを効率的に回収する
【解決手段】
記録ヘッドの吐出口から複数のインク滴を吐出して、キャリッジの往復運動時に記録を行うインクジェット記録装置において、前記記録ヘッドの主走査方向に対して垂直方向に吸引する風回収機構を設け、かつ記録媒体が本体から排出される排紙口上部形状を凹凸形状とすることを特徴とするインクジェット記録装置。 (もっと読む)


【課題】エアロゾルを安定して収集できる液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】導電性のノズルプレート260を有し、ノズルプレート260の開口262から被記録物300へ液体を吐出する記録ヘッド210と、液体が吐出される方向についてノズルプレート260に対向して被記録物300よりも遠方に配された被記録物側電極430と、ノズルプレート260と被記録物側電極430との間に電位差を発生させて液体を電気的に電極側へ引き付ける電位差発生手段700と、少なくとも記録ヘッド210、吸収部材420および被記録物側電極430を覆うケースの開閉を検出する開閉検出部900と、開閉検出部900によりケースが開かれたことが検出された場合に、ノズルプレート260と被記録物側電極430との間の電位差の発生を停止する電位差停止手段800とを備える。 (もっと読む)


【課題】吸収体の液体吸収能力の低下を防止することができる液体収容体の収納容器及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクカートリッジ70は、スライダ41によって、ホルダケース22に装着される装着位置と、ホルダケース22から取出し可能とする取出し位置との間を往復移動可能とされてホルダケース22に対して脱着可能となっている。スライダ41内には、インクカートリッジ70に当接して取出し口76から漏洩するインクを吸収する吸収体44が収容されている。吸収体44にて、インクカートリッジ70に当接する部位とは反対側の部位となる第1及び第2延出部44b,44cがスライダ41外へ延出されている。この第1及び第2延出部44b,44cにより吸収体44の乾燥を促進させる乾燥促進手段が構成されている。 (もっと読む)


【課題】 吸収した液体を速やかに排出することができる簡易な構成の液体吸収材及びその液体吸収材を備えた記録装置と液体噴射装置を提供することにある。
【解決手段】 液体を吸収して排出する液体吸収材60であって、吸収した前記液体を排出側へ誘導する細溝の液体流路66を設ける。これにより、吸収された液体は、毛細管現象により液体流路を伝わって排出側へ確実に誘導される。また、前記液体流路は、排出側端部が開放され、他側端部が閉塞されている。これにより、吸収された液体は、排出側とは逆側の端部にて堰き止められ、排出側へ略全量誘導される。 (もっと読む)


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