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Fターム[2C056EB24]の内容

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Fターム[2C056EB24]に分類される特許

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【目的】 両面記録を可能とするインクジェット記録装置において、記録媒体の第2面への記録動作中に記録ヘッドのクリーニング処理が発生する頻度を低減し、記録画像の品位を低下させることなくスループットの向上を図る。
【解決手段】 両面記録を可能とするインクジェット記録装置において、記録媒体の第1面に形成された画像の定着に要する時間を取得すると共に、記録媒体の第1面への記録動作終了時から第2面の画像形成動作が完了するまでの予定記録時間内に実行予定のクリーニング処理を検索し、検索されたクリーニング処理を、前記定着時間取得手段によって取得された定着時間内に開始させる。 (もっと読む)


【課題】液体噴射装置がクリーニング能力を把握し、その結果に基づいて、クリーニング条件を設定することによってクリーニングの成功率を高め、その結果として、液体消費量を低減することができる液体噴射装置等を提供すること。
【解決手段】クリーニング結果記録手段72が記録した、クリーニングの回数、クリーニングが成功した回数、及び、クリーニングが失敗した回数のうち、少なくとも2つに基づいて、クリーニング成功率又はクリーニング失敗率を算出するクリーニング評価手段74と、クリーニング成功率又はクリーニング失敗率に基づいて、クリーニングにおける液体の吸引量、及び/又は、クリーニングにおける液体を吸引した後に負圧となっているクリーニング手段内部の気圧が大気圧になると推測されるまでの時間である負圧解除時間を含むクリーニング条件を設定するクリーニング条件設定手段74等を有する。 (もっと読む)


【課題】ワイパーブレードの劣化等によって低下した清掃性能を自動的に回復させ、所望の清掃性能を維持することができるクリーニング装置を具備した液体吐出装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の液体吐出装置は、液体を吐出する吐出口が形成された吐出口面を有する液体吐出ヘッド(50)と、前記吐出口面を拭き取り清掃するブレード部材(90)を有するワイピング手段(27)と、前記ブレード部材(90)を前記吐出口面に対して相対移動させる走査手段(92b,98,99)と、前記ワイピング手段(27)の清掃能力を特定する清掃能力特定手段と、前記清掃能力特定手段により特定された清掃能力に応じて前記ワイピング手段の清掃能力を回復させる清掃能力回復手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ワイピング後の液体の吐出状態を適正に維持又は改善することができる液体噴射装置等を提供すること。
【解決手段】クリーニング結果記録手段72が記録した、クリーニングの回数、クリーニングが成功した回数、及び、クリーニングが失敗した回数のうち、少なくとも2つに基づいて、クリーニング成功率又はクリーニング失敗率を算出するクリーニング評価手段74と、クリーニング成功率又はクリーニング失敗率に基づいて、クリーニングにおいて実施するノズル開口が設けられたノズル開口面をワイピング部材で払拭する処理であるワイピングの条件を維持又は変更するワイピング条件設定手段76と、を有することを特徴とする液体噴射装置10。 (もっと読む)


【課題】単純な構造であっても、干渉量を設計値に正確に保つことができる液体噴射装置等を提供すること。
【解決手段】ワイピング部材23と液体噴射ヘッド30との距離を調整する液体噴射ヘッド昇降手段32と、液体噴射ヘッド30の基本位置を記憶する基本位置記憶手段72と、 液体噴射ヘッド30が基本位置に設定されたときの液体噴射ヘッド30とワイピング部材23との設計上の干渉量である設計干渉量と、液体噴射ヘッド30が基本位置に設定されたときの液体噴射ヘッド30とワイピング部材23との実測による干渉量である実測干渉量との差分を示す補正値を記憶する補正値記憶手段72等を有する。 (もっと読む)


【課題】状況に応じて効果的なワイピング動作を実現し、清掃機能の向上を図ることができるクリーニング装置を具備した液体吐出装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の液体吐出装置は、液体を吐出する吐出口が形成された吐出口面を有する液体吐出ヘッド(50)と、前記吐出口面を拭き取り清掃するブレード部材(90)を有するワイピング手段(27)と、前記ブレード部材(90)を前記吐出口面に対して相対移動させる走査手段(92b,98,99)と、前記吐出口の状況、前記吐出口面の状況及び前記吐出口面走査時における前記ブレード部材の動作状況のうち少なくとも1つの状況を特定する状況特定手段と、前記状況特定手段の特定結果に応じて前記ワイピング手段の清掃能力を可変する清掃能力可変手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】無駄なクリーニングを回避し、最適なクリーニングを選択することができる液体噴射装置等を提供すること。
【解決手段】液体を噴射する液体噴射ヘッド30と、液体噴射ヘッド30のノズル開口から液体を吸引することによって液体噴射ヘッドのクリーニングを行うクリーニング手段20とを有する液体噴射装置10であって、クリーニング手段20によるクリーニングの回数を記録するクリーニング回数記録手段72と、液体噴射ヘッド30から液体が正常に噴射されない状態である噴射不良を検出する噴射不良検出手段8と、クリーニング手段20によるクリーニングが成功した回数を記録するクリーニング成功回数記録手段72と、クリーニング回数及びクリーニング成功回数に基づいて、クリーニング成功率を算出するクリーニング成功率算出手段74と、を有することを特徴とする液体噴射装置10。 (もっと読む)


【課題】ワイパブレードに付着したインクにより記録ヘッドの吐出面を汚したりインク吐出孔に増粘したインクを押し込むことを防止することができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インク受容シート4を巻回しつつ、ワイパブレード31は記録ヘッド2の吐出面に当接したまま移動する。ワイパブレード31が、洗浄用液体を吐出する洗浄用液体の吐出孔を通過するとき、洗浄用液体がワイパブレード31に付着し増粘したインクに触れる。洗浄用液体の吐出孔と最上流インク吐出孔との間には、距離Lが確保されているため、ワイパブレード31がこの距離Lを移動する間に、ワイパブレード31に付着し増粘したインクが除去される。
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【課題】特定ノズルのみを選択的にクリーニングして、ノズル面の撥液層及びブレードの寿命を向上させる。
【解決手段】吐出不良の発生した吐出口を特定し、前記吐出口面の長手方向に分割された複数のブレード部材を、前記吐出口面の長手方向と略直交する方向に前記吐出口面に沿って走査可能とするとともに、前記ブレード部材と前記吐出口面との距離を可変とし、前記特定された吐出不良の発生した吐出口に対応する前記ブレード部材を前記吐出口面に近接または当接させ、前記吐出口面に沿って走査させることにより前記吐出口面を清掃する。 (もっと読む)


【課題】 周辺温度によらず安定した払拭効果を得ることのできる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】 キャリッジ5に備えられた温度検出センサ10でワイパ部材(払拭部)の周辺温度を測定し、その周辺温度に応じて円筒カムCを回転させることによってワイパ支持部材27を上昇させ、記録ヘッド8とワイパ部材(払拭部)との摺接量を変化させた。 (もっと読む)


【課題】ノズルプレート表面に固体物の接触がない状態で、該表面に付着する塵埃等がノズルに吸い込まれるのを防ぎながらクリーニングするクリーニングユニットを提供する。
【解決手段】クリーニングユニット2は、ノズルユニット1のノズルプレート表面10をクリーニングするためのワイプ液を所定量保持するワイプ液漕13と、ワイプ液漕内13に対してワイプ液19を供給するワイプ液流路15と、このワイプ液漕13をノズルユニット1に対して相対移動させる移動手段とを備える。
ワイプ液漕13にワイプ液19を供給して、クリーニングユニット2をノズルプレート表面10に向けて移動させ、ワイプ液19をノズルプレート表面10に当接させる。その後、ワイプ液19を吸引し、ワイプ液19の表面張力によりノズルプレート表面10表面に付着した前記塵埃をクリーニングする。その後、クリーニングユニット2を後退させる。
【選択図面】 図4
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