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Fターム[2C056EB24]の内容

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Fターム[2C056EB24]に分類される特許

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【課題】より確実に吐出ヘッドの吐出検査を実行する。
【解決手段】FAX装置10は、インクを受ける検査領域52と、印刷ヘッド36と検査領域52との間に所定の電位差を発生させる電圧印加回路53と、検査領域の電気的変化を検出する電圧検出回路54とを有するノズル検査装置50を備えている。FAX装置10は、印刷ヘッド36に負圧を作用してインクを強制的に吐出させるクリーニングをキャッピング装置で行ったのち、印刷ヘッド36のノズル検査を実行するに先立ち印刷ヘッド36のノズルプレートをワイピング装置60でワイピングする。このように、ノズルプレートに存在するインクや紙粉を払拭したのち、ノズル検査を実行する。 (もっと読む)


【課題】 キャップクローズ動作を行った直後に記録動作命令が入力された場合に生じる無駄なワイピングを低減する。
【解決手段】 記録動作命令終了後、第1の記録動作命令待機時間内に記録動作命令が入力されなかった場合、ワイピングなしでキャッピングし、さらにキャッピングから第2の記録動作命令待機時間の経過後にキャップオープン動作、ワイピング、キャッピングを行う。これにより、ワイピング開始までの時間を長くすることが可能となってワイピング回数を低減できる。 (もっと読む)


【課題】業務に支障をきたすような不具合なくノズルをクリーニングして良好な液体吐出動作を行わせることが可能な液体吐出装置の制御方法、液体吐出装置及び記録装置を提供する。
【解決手段】ロール紙プリンタ1は、インクを吐出するインクノズルを有するインクジェットヘッド14と、インクノズルからインクを吸引するクリーニング動作(ステップS04〜S07)を行うクリーニング機構59とを備え、クリーニング機構59によるインクノズルのクリーニング動作を行う定期クリーニングが所定の実行タイミング毎に行われる。定期クリーニングの実行タイミングに近づいたことを判定する近似判定工程(ステップS10)と、営業時間外であるか否かを判定する営業時間判定工程(ステップS11)と、営業時間外であると判定した際に、定期クリーニングを行う実行工程(ステップS04〜S07)とを含む。 (もっと読む)


【課題】異なる吸引圧力による吸引処理を行うことができると共に、構造の単純化等した吸引装置等を提供すること。
【解決手段】機能液別のm種の機能液滴吐出ヘッドに対応する機能液別のm種のキャップ81をキャッププレート82に組み込んだn台のヘッドユニット42に対応するn台のキャップユニット71と、キャップユニット71単位で離接動作させる離接機構73と、キャップユニット単位で各キャップから機能液を吸引すると共に、各々吸引圧力が異なるp台の吸引手段と、上流側を各キャップに接続されたm×n本の個別吸引流路93と、下流側を各吸引手段に接続されたp本の主吸引流路98と、m×n本の個別吸引流路93を合流させて、合流後の流路をp本の主吸引流路98に対し選択的に連通させる合流流路系と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ワイピングブレードのノズル面の清掃効果を高め、よって、高精度なインク吐出に貢献することができるインクジェットヘッド清掃装置を提供する。
【解決手段】本発明のインクジェットヘッド清掃装置は、帯状の清掃布16が巻回された布ローラ1と、清掃布16を巻き取る巻き取り軸2と、布ローラ1から出された清掃布16が巻き取り軸2で巻き取られるまでの巻き取り経路を形成するガイド群3とを有した清掃布ユニットとともに、インクジェットヘッドのノズル面の払拭清掃を実施するワイピングブレード4を有したワイプユニットを具備している。ガイド群3によって形成される清掃布の経路内には、ワイピングブレード4が接触する箇所と、ノズル面が接触する箇所とがある。 (もっと読む)


【課題】撥水膜のメンテナンスを最適な時期に行うことができる液滴吐出装置、液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置のメンテナンス支援方法を提供する。
【解決手段】吐出口面159Aのノズル151の周囲に第1撥水膜162Aが設けられると共に、吐出口面159Aの第1撥水膜162Aが設けられている領域外に、第1撥水膜162Aと共に予め定められた摩擦を受けることにより第1撥水膜162Aが設けられている領域よりも早く吐出口面159Aを露呈させる第2撥水膜162Bが設けられたプレート159を有するヘッド150と、クリーニングブレード166が摺動しているときの当該クリーニングブレード166の振動の大きさを検出する圧力センサ168と、を備え、圧力センサ168によって検出された振動の大きさに応じて第1撥水膜162Aの磨耗状態を示す情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でありながら、生産効率を過度に低下させることなく記録不良を防止することが可能な画像記録方法を提供すること。
【解決手段】 インクジェットヘッド10により記録媒体Pに対して画像41とともに検査パターン42を記録する画像記録工程と、検査パターン42をCCDカメラ14で撮像することによりインク吐出ノズルが正確にインクを吐出しているか否かを検査する検査工程と、インクが正確に吐出されていないと判断されたときに記録媒体Pをオペレータが目視により観察することにより記録媒体Pに適正な画像が記録されているか否かを判定する判定工程と、記録媒体Pの画像が適正でないと判断されたときには、インク吐出ノズルを清掃し、また、記録媒体Pの画像が適正であると判断されたときには検査基準を修正した後に次の画像の記録を実行する継続記録工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】ノズル内における流体の混色を抑制する。
【解決手段】(a)淡い色の第1流体を吐出する第1ノズルと、前記第1ノズルの隣に位置し濃い色の第2流体を吐出する第2ノズルと、が形成されたノズル面と、(b)前記第1流体を収容する第1収容部と、(c)前記第2流体を収容する第2収容部と、(d)前記第1流体を加圧する第1加圧部と、(e)前記第2流体を加圧する第2加圧部と、(f)前記第1加圧部による前記第1流体の加圧、及び前記第2加圧部による前記第2流体の加圧を制御する制御部であって、前記第2加圧部による前記第2流体の加圧を所定タイミングにて終了させ、前記所定タイミング時に前記第1加圧部による加圧が継続中の前記第1流体の加圧を、前記所定タイミング後のタイミングにて終了させる制御部とを備える流体吐出装置。 (もっと読む)


【課題】ヘッドクリーニングに要する時間や無駄なインク消費を削減でき、1回のマニュアル操作でヘッドクリーニングを完了できるインクジェットプリンタのヘッドクリーニング方法を提案すること。
【解決手段】プリンタ1の制御部30は、マニュアル操作によるヘッドクリーニング実行指令を受信すると、まず、ノズルチェック工程(S2)を行い、不良ノズルの検出結果および積算カウンタACLの値に基づき、インクの吸引量が異なる4種類のインク吸引処理(S6a〜S6d)のどれかを選択して行う。積算カウンタACLはインク吸引処理を実行する毎に1加算され(S7)、ヘッドクリーニング終了時にリセットされる(S10)。制御部30は、インク吸引工程とノズルチェック工程(S2)を繰り返し、所定回数以内の繰り返しで不良ノズルがなくなればクリーニングを終了し、なくならなければエラー処理(S9)を行う。 (もっと読む)


【課題】複数のノズル列よりも少数の払拭部材によって複数のノズル列に対する回復処理を行うと共に、回復処理により汚れが付着したままの当該払拭部材が他のノズル列に対して回復処理を行わない制御を可能とする。
【解決手段】画像記録装置1は、記録媒体の搬送方向に対して直交する方向に配置されている複数のノズルより形成されるノズル列12を直線状に複数配設する少なくとも1つの記録ユニット10を有する。制御部2は、払払拭処理制御部4に基づいて、直線状に複数配設するノズル列12に対する回復処理を行う際、払拭機構16に設けられた払拭部材14-1-1と払拭部材14-1-2とを交互に切替えて払拭を行わせる。 (もっと読む)


【課題】清掃効果の高い液滴吐出ヘッドの清掃装置を提供する。
【解決手段】洗浄液供給機構を備えた洗浄ノズルに洗浄液排出口を設けた液滴吐出ヘッドの清掃装置。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドが置かれる状況には様々のものがあり、印字終了からの経過時間あるいは維持回復動作終了からの経過時間で個別に制御しても適切な維持回復動作を行えず、インクの無駄な消費が増加する。
【解決手段】最後の印字動作(印刷終了)からの経過時間T1と、サブタンク35の大気開放を伴う維持回復動作αの終了からの経過時間T2と、サブタンク35の大気開放を伴わない維持回復動作βの終了からの経過時間とに応じて、経過時間T1,T2が同じ場合でも経過時間T3の長さに応じて、維持回復動作βあるいは維持回復動作γを行う。 (もっと読む)


【課題】インクの経時変化によるバーコード印字品位の変化を予測し、バーコード補正を行うことにより、バーコード品位の低下を防止する。
【解決手段】インクジェット記録装置を用いてバーコードを記録する際にインクパラメータ取得部222によりインク経時変化を表すインクパラメータを検出する。ついで、求められたインクの経時変化の度合いに基づいて記録媒体上に記録されるインク滴のドット径の変化率を予測する。この予測されたドット径の変化率に基づいてバーコードを構成するバーおよびスペースの幅の補正の要否を判断する。補正要と判断された場合、自動的に補正を行うか、または補正値を指示してユーザに手動で補正を行わせる。 (もっと読む)


【課題】 顔料インクを用いたヘッドの耐久性を高める。
【解決手段】 ヘッドのフェイス面の状態を様々な条件から予測し、必要に応じてフェイス面に溶剤を塗布してからワイピングを実施する。具体的には、吸引直後にはヘッドのフェイス面がインクで濡れている状態なので、溶剤の塗布は行わずに通常のワイピングを実施する。印字中や放置によって制御しているドットカウントワイピングやキャップ放置積算時間が所定値を超えた時のタイマーワイピング時にのみウエットワイピングを実施する。 (もっと読む)


【課題】 ウェットワイピングの耐久性・信頼性向上。
【解決手段】 ウェットワイピング溶液(例としてグリセリン)の残量が十分な状態、即ちウェットワイピング溶液の転写量が十分確保できる状態の場合はウェットワイピングを行うことで、ワイピングによるフェイス面の劣化を最小限に抑え、ウェットワイピング溶液がなくなった際には、予備吐を実施してフェイス面を濡らすことでウェットワイピングと同様の効果を出す。 (もっと読む)


【課題】ノズルが形成されている樹脂製のプレートを共通液室のダンパ壁として利用する構成において、ノズルの開口面を払拭部材でクリーニングしても、払拭部材が前記プレートにかける押圧力でインクを漏出させ吐出不良を引き起こすことを防止する。
【解決手段】キャビティ部30には可撓性を有する第1のプレート41が備えられ、この第1のプレート41にノズル7が穿設されるとともに、第1のプレート41の一部で共通液室50の一側となる部位がダンパ壁51となり、払拭部材20は、第1のプレート41におけるノズルの開口面41aに対して相対的に移動しながら払拭するように構成され、払拭部材20が、少なくとも第1のプレート41におけるダンパ壁51の部位と接触するときに、キャビティ部30の液体に負圧を与えるように、制御部300はアクチュエータ31を駆動する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、洗浄液を用いて記録ヘッドの吐出口面の清掃を行う場合に、洗浄液の消費量を極力低減しつつ、インク吐出性能をより長期間を確保する。
【解決手段】所定期間を経過するごとにワイピングが行われる(S207、S208、S210、S211、S213、S214)。これら段階的なワイピングによって、吐出口面上に残る液体中のインクの濃度は希釈されて一定の濃度以下とされる。これにより、上記のワイピング以降、ワイピングを実施しなくても、記録動作が新たに開始されたときに、記録ヘッドからのインク吐出を支障なく行うことができる状態を維持することができる。そして、この場合に、何回目かのワイピングの後に記録動作が再開ないし新たに開始された場合でも、それまでワイピングで用いた洗浄液の量は、それまでの休止期間に見合ったものとなり、結果として、洗浄液を無駄に消費することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】液体噴射装置の液体噴射ヘッドをワイピングするワイパを備えたメンテナンス装置において、液体噴射ヘッドとワイパとの相対的位置が変化した場合にも、簡単な構成にてノズル形成面を適切な払拭力を確保してワイピングすることができる、液体噴射ヘッド用のメンテナンス装置及び該メンテナンス装置を備えた液体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクを噴射するノズル群を有する記録ヘッドを備えたプリンタに装備され、記録ヘッドをメンテナンスするメンテナンス装置であって、記録ヘッドのノズル形成面に対して弾性材料からなるワイパ部材232を摺接させて前記ノズル形成面と平行なワイピング方向へ移動することにより前記ノズル形成面をワイピング可能に設けられたワイパ25と、該ワイパ25を前記ワイパ部材232が前記ノズル形成面に摺接可能となる方向へ向けて付勢するワイパ押付けバネ238とを備えた。 (もっと読む)


【課題】記録媒体及び記録媒体搬送機構が汚れるのを抑制する。
【解決手段】インクジェットプリンタ1は、副走査方向に沿って2列に並べられ且つ異なる列に属する2つのインク吐出面が主走査方向に沿って重ならないように配列された8つのインクジェットヘッド2と、用紙をインク吐出面と対向させつつ副走査方向に搬送させる用紙搬送機構10と、各インクジェットヘッド2と対応する8つのワイパー63,64と、8つのワイパー63,64を互いに反対方向に移動させる移動機構70とを含んでいる。ワイパー63,64は、インク吐出面4と接触し、主走査方向に関して、払拭するインク吐出面4の内側端部から外側端部に到達する。インク吐出面4の外側端部とは、用紙の搬送領域の外側領域および用紙搬送機構10の外側領域の少なくともいずれか一方とワイパー63,64とが鉛直方向に沿って重なる位置である。 (もっと読む)


【課題】複数の液体吐出ヘッドを有していても小型化を可能にする。
【解決手段】インクジェットプリンタ1は、副走査方向に沿って2列に並べられ且つ異なる列に属する2つのインク吐出面が主走査方向に沿って重ならないように配列された8つのインクジェットヘッド2と、8つのインクジェットヘッド2とそれぞれ対応する8つのワイパー63,64と、8つのワイパー63,64を2つのワイパー63,64ごとに選択的に移動させる移動機構70とを含んでいる。ワイパー63,64は、インク吐出面4と対向しない退避位置に配置されているときに、対応するヘッド組に属する一方のインクジェットヘッド2と主走査方向に沿って重なり且つ他方のインクジェットヘッド2と副走査方向に沿って重なる位置に配置されている。 (もっと読む)


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