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Fターム[2C056EB24]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 検知 (27,353) | 検知部位 (9,542) | クリーニング部 (171)

Fターム[2C056EB24]に分類される特許

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【課題】払拭に関する設定を簡単に最適化することができるノズル面清掃装置及び方法、並びに、インクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】ノズル面33を払拭した後の払拭ウェブ104の汚れ状態をラインスキャナ126で読み取る。読み取った汚れ状態から払拭に関する設定の適否を検査する。たとえば、汚れ状態に偏りはないか、吸収量が過剰でないか、不足して否か等を検査し、その結果に基づいて、設定を修正する。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドの洗浄モードと保湿モードを効率良く行う液体吐出装置及びインクジェットヘッドのメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】液体を吐出させる液体吐出面(172A)を有するインクジェットヘッド(172)と、液体吐出面に洗浄液を付与する洗浄装置(310)とを備え、洗浄装置は液体吐出面に略平行に近接させた状態で液体吐出面との間に洗浄液の液膜が形成される洗浄液膜保持面(311A)を具備し、液体吐出面と洗浄液膜保持面との間に洗浄液を供給する洗浄液供給部(313)を具備する洗浄液膜保持部(311)と、洗浄液膜保持面とつながる面に開口が設けられ、洗浄液膜保持面に供給された洗浄液が回収される洗浄液貯留槽(314)を有し、液体吐出面に開口を近接させて液体吐出面を保湿するキャップ部(312)と、液体吐出面と略平行方向に、洗浄装置とを相対的に移動させる移動手段と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】吸引キャップのニップを清掃する機能を簡単で低コストで省スペースな構成で、今まで以上に長期間ニップ部のインク堆積を防止する。
【解決手段】ヘッド2が搭載されキャリッジ1をガイドロッド3に摺動可能に保持して往復動作可能とする。吸引キャップ4と保湿キャップ5の突起が、ホルダ6の内溝6bに係合して上下方向に摺動可能に保持され、バネ13によって、上方向に付勢されている。一対のキャップ清掃部材10をケース12に軸10aで回動可能に設け、引っ張りバネ14で、常に閉じる方向に付勢する。吸引キャップ4の上昇時だけキャップ清掃部材10の掻き落とし部10bが吸引キャップ4のニップ4a接触し、下降時は中間部材11があるために吸引キャップ4には触れない。そのため掻き落とし部10bの上にインクが溜まらず、長期間にわたり洗浄機能を持続できる。 (もっと読む)


【課題】省スペース化された構成で、効率よく且つ短時間で液体吐出面のメンテナンスを可能とする液体吐出装置を提供する。
【解決手段】ライン型ヘッド50のノズル面50Aと対向する位置にインク貯留部材120を備えたメンテナンスユニット100を配置し、ヘッド50からノズルを介してインク貯留部材にインクが供給される。ノズル面50Aとインク貯留部材120との間にインクを溜めた状態でメンテナンスユニット100を主走査方向に沿ってヘッドの主走査方向の全長にわたって移動させるとノズル面50Aがウエット化され、ノズル面50Aに付着した付着物はインクに溶解する。インク貯留部材120に後続するブレード124によってウエット化されたノズル面50Aが払拭されるので、ノズル面50Aの付着物は確実に除去される。 (もっと読む)


【課題】無駄な液体の消費を抑制しながら確実に吐出不良を解消できる液体吐出ヘッドのクリーニング方法を提案すること。
【解決手段】インクジェットプリンター1のクリーニング制御手段は、所定のタイミングでノズルチェックを行い、1つでも不良ノズルが検出されると、少ないインク量で確実に目詰まりを解消するためのクリーニングを行う。このため、CL経過時間を計時するタイマーの計時値、および、累積キャップ開放時間(累積印刷時間)を計時するタイマーの計時値を検出し、TCLテーブルを用いてクリーニング強度を決定する。具体的には、CL経過時間≧T1、および、累積キャップ開放時間≧T2の少なくともいずれかを満たす場合には、インク吐出量1gの強いインク吸引動作を行う。一方、CL経過時間<T1、且つ、累積キャップ開放時間<T2の場合には、インク吐出量0.15gの微弱なインク吸引動作を行う。 (もっと読む)


【課題】インクを無駄にすることなく、ノズル面を良好にクリーニングできるようにする。
【解決手段】ノズル面に所定方向に沿って配列されるノズル列を有し、このノズル列からインクを吐出するインクジェットヘッドと、このインクジェットヘッドのノズル面に対向し、前記ノズル列に沿って移動するクリーニング部材と、このクリーニング部材の移動時に該クリーニング部材が対向するエリアに位置するノズルから部分的にインクを排出させる制御手段と、前記クリーニング部材とこれに対向するインクジェットヘッドのノズル面との間にインクを保持するインク保持部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大を抑制しつつ、ワイパーを湿らせた状態で流体噴射ヘッドに対してワイピング動作を実行できる流体噴射装置、同流体噴射装置におけるクリーニング装置及びクリーニング方法を提供する。
【解決手段】制御装置27は、吸引ポンプ25に記録ヘッド19に対する吸引動作を実行させる前の状態で、ノズル開口を複数回に亘って横切らせるようにワイパー26をノズル形成面19aに摺接させる第1のワイピング動作を実行させると共に、吸引ポンプ25が記録ヘッド19に対する吸引動作を完了した状態で、前記第1のワイピング動作を実行したワイパー26をノズル形成面19aに摺接させる第2のワイピング動作を実行させる。 (もっと読む)


【課題】 印刷動作の前に自動で実施されるべき各種準備工程を印刷開始後に行うことによって生じる待ち時間を短縮し、操作性や操作感を損なうことなく生産性を向上させるとともに、各種準備工程を確実に実施することで印刷不良や故障を防ぐことのできる、ウォームアップ機能を提供する。
【解決手段】 あらかじめユーザーが入力した、印刷動作の前に自動で実施されるべきウォームアップ動作を構成する各種準備工程の組み合わせと順序、ウォームアップ動作が完了すべき日にち、曜日、および時刻をプリンタが記憶しており、ウォームアップ動作が完了すべき日にち、曜日、および時刻からこれらのウォームアップ動作を完了させるために要する時間を減じた時刻に、自動でウォームアップ動作を開始する。これによって、印刷動作の前に行うべきウォームアップ動作を、ユーザーが定めた時間までに自動で完了させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】各ユニットや記録媒体に対するキャリッジの位置決め精度を向上させる。
【解決手段】キャリッジ3と、キャリッジレール2と、駆動部5と、位置検出部6と、複数のユニット部7と、各ユニット部の位置情報が記憶されたユニット位置記憶部11と、制御部10と、を備えるインクジェット記録装置100であって、ユニット部の各々とキャリッジとの距離情報を各々記憶したユニット距離記憶部11と、キャリッジと共に移動し、各ユニット部と検出器との距離情報を検出する距離検出部8とを備え、制御部は、距離検出部により検出された距離情報及びユニット距離記憶部に記憶された距離情報からユニット部を特定すると共にユニット位置記憶部に特定された当該ユニット部の位置を記憶し、当該ユニット部の位置情報と位置検出部により検出することで得られたキャリッジの位置情報を用いて駆動部によるキャリッジ移動を制御する。 (もっと読む)


【課題】予備吐出により排出したインクを確実に回収すること、及び、無駄な部品およびコストを削減することである。
【解決手段】ホームポジションに、記録ヘッド9のフェイス面の払拭だけでなく、ノズルからの予備吐出のインク受容にも用いられる払拭ユニット35が配置されている。さらに、ホームポジションで使用された後の払拭ユニット35であるリユースユニット38が、ホームポジションとはプラテン4を挟んで反対側の位置にも配置されていて、ノズルから吐出されたインクの受容のみに用いられる。 (もっと読む)


【課題】ユーザの手が汚れないようにする、インク吸収体の交換方法を提供する。
【解決手段】記録装置には、吐出口が設けられた吐出面を有する記録ヘッドと、払拭ユニット41と、インク吸収体を吐出面に押圧する押圧部材46と、が備えられている。払拭ユニット41には、吐出面と当接して吐出面を払拭可能なシート状のインク吸収体と、該インク吸収体が巻回された送り出し回転体43と、該送り出し回転体43から送り出されたインク吸収体を巻き取る巻取り回転体45と、が設けられている。払拭ユニット41は記録装置本体に着脱可能であり、かつ、記録装置本体に取り付けられたときに吐出面と対向する位置に開口部44が設けられている。払拭ユニット41の交換方法には、払拭ユニット41の交換命令を受信する工程と、交換命令を受信すると、巻取り回転体45を回転させて開口部44から露出したインク吸収体の部位を移動させる工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ワイピング動作からの経過時間が所定時間以上になると発生する場合がある混色を、予備吐出による廃インク量を抑えつつ、記録媒体への記録に先立つ記録前予備吐出によって防止すること。
【解決手段】ワイプ後時間経過時混色が発生する虞のある場合には、混色解消可能量であり、かつ吐出不良解消可能量である、第2量Uの記録前予備吐出を行う。一方、ワイプ後時間経過時混色が発生する虞のない場合には、吐出不良解消可能量である、第1量Dの記録前予備吐出を行う。 (もっと読む)


【課題】ノズル面の侵食を防止する。
【解決手段】複数のノズルが設けられたノズル面10を有し、インクをノズルから吐出する記録ヘッド1に対してメンテナンスを行うメンテナンス装置5は、記録ヘッド1内部に滞留した気泡をインクとともにノズルから排出させる流液ポンプ50と、ノズル面10に対して非接触な状態で、このノズル面10に付着したインクを自身に伝わらせて当該ノズル面10から掻き取って除去するインク掻き取り部材52と、ノズル面10に当接して、当該ノズル面10に付着したインクを吸収するインク吸収体53とを備える。 (もっと読む)


【課題】噴射ヘッドの噴射面をより清浄にすること。
【解決手段】液状媒体に機能材料が分散されている流体を噴射する噴射面を有する噴射ヘッドと、前記噴射面を払拭するワイピング部と、前記ワイピング部に前記噴射面の第一払拭動作を行わせると共に、前記噴射面に残留する前記機能材料が前記第一払拭動作によって前記ワイピング部に付着した前記流体の前記液状媒体に再分散されるように前記ワイピング部に前記噴射面の第二払拭動作を行わせる制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】クリーニング動作の回数を重ねるにつれてヘッドノズル面の状態が変化・劣化した場合でも、吐出された液滴の着弾位置を自動的に補正する。
【解決手段】液体吐出ヘッド3のノズル4部をワイパーブレード100により払拭してクリーニングするクリーニング手段を有し、そのクリーニング動作の累積回数に基づいて液滴吐出タイミングを制御して液滴の着弾位置を補正する。これにより、クリーニングが行われた回数によって発生する着弾位置ずれ量に応じた補正を自動で行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】クリーニング時の無駄なインク消費を抑制すること。
【解決手段】流体を噴射する複数のノズルを有する噴射ヘッドと、複数の前記ノズルにおける前記流体の噴射状況の検出を行う検出部と、複数の前記ノズルを吸引して前記噴射状況を回復させる吸引部と、前記検出部の検出結果に応じて複数の前記ノズルを吸引する第一吸引動作、及び、前記検出とは独立して複数の前記ノズルを吸引する第二吸引動作、を前記吸引部に行わせると共に、前記吸引部に前記第一吸引動作を2回以上行わせないようにする制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ノズルから吐出される液滴および記録紙等の媒体の無駄な消費を抑制しつつ、クリーニングを開始するための操作手段を操作することで、液滴吐出動作の不具合を解消することが可能な液体吐出装置の制御方法を提案する。
【解決手段】液体吐出装置は、液体吐出ヘッドのクリーニングを開始する操作手段が操作されると、ドット抜けが発生しているか否かを判別し、ドット抜けが発生していないと、前回の液滴吐出動作終了時から所定時間が経過する以前に操作手段が操作されたか否かを判別する。ドット抜けが発生している場合、および、ドット抜けは発生していないが所定時間が経過する以前に操作手段が操作された場合には、ノズルから所定量の液滴を吐出させる通常クリーニングを行い、ドット抜けが発生しておらずかつ所定時間が経過した後に操作手段が操作された場合には、通常クリーニングよりもノズルから吐出させる液滴を低減させた擬似クリーニングを行う。 (もっと読む)


【課題】無駄なクリーニングが実行されるのをより適切に回避してインクの消費を抑制する。
【解決手段】マニュアルクリーニングが指示されたとき、電源オンされた以降に1回も印刷が行なわれなかった場合(S110)や、前回にクリーニング動作が実行された以降に1回も印刷が行なわれなかった場合(S120)には、ノズル23の目詰まりが確認されていない旨のメッセージ画面を表示してクリーニングの続行の要否を受け付け(S140)、クリーニングの続行が指示された場合にはフラッシング動作を実行し(S160)、クリーニングの続行が指示されなかった場合にはクリーニングの実行をキャンセルする。これにより、無駄なクリーニングが実行されるのをより適切に回避してインクの消費を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】吸引搬送ベルトによる用紙搬送方式を用い、空吐出を実施可能な予備吐出受装置、およびこれを有する搬送装置ならびに画像形成装置であって、記録媒体担持体である搬送ベルトにおけるベルトに設けられた孔での空吐出動作の機能を損なう事無く、しかも用紙先端または後部の画像乱れを防止することのできる画像形成装置等を提供する。
【解決手段】記録媒体を、複数の孔を有する無端状ベルトの前記孔から吸引して搬送する搬送装置に内包され、前記記録媒体の搬送方向と直交する方向に延伸された遮蔽部432を有するベルト430と該ベルトを懸架する少なくとも2本のローラとを有する予備吐出受装置434。 (もっと読む)


【課題】線状の吸収部材を移動させる際、吸収部材の振動を、高価なモーターを使用することなく簡易な機械的機構によって抑えるようにした、流体噴射装置を提供する。
【解決手段】複数のノズルからなるノズル列を有し、ノズル列から流体を噴射する流体噴射ヘッド21を備えた流体噴射装置である。ノズル列に沿って延在して移動可能に設けられた吸収部材12と、吸収部材12をノズル列と交差する方向に移動させる移動機構14と、吸収部材12を走行させる走行機構とを備える。移動機構14は、移動可能に設けられた移動部材55A、55Bと、これに移動可能に設けられ、かつ吸収部材12を移動可能に保持する位置決め部材54a、54bと、位置決め部材54a、54bを所定方向に付勢する第1付勢部材56と、を備える。吸収部材12に対して張力を付与する張力付与機構が設けられている。 (もっと読む)


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