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Fターム[2C056FA03]の内容

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Fターム[2C056FA03]に分類される特許

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【課題】濃度ムラが現れることなく記録することができるインクジェット記録装置およびインクジェット記録方法を提供すること。
【解決手段】複数パス記録で低記録率領域と高記録率領域とを有するマスクパターンを用いて行う記録において、記録画像の左右両端部における高記録率領域と低記録率領域の記録率の差を無くす。 (もっと読む)


【課題】 普通紙への浸透性及び得られる記録画像の画像濃度が高い水性インクを提供すること。
【解決手段】 水及び自己分散顔料を含有し、表面張力が34mN/m以下の水性インクであって、多価カルボン酸イオンと、アルカリ金属イオンとしてカリウムイオン、ルビジウムイオン、及びセシウムイオンのいずれかとを含有することを特徴とする水性インク。 (もっと読む)


【課題】画像の白抜けを抑制できるインクジェット記録用インクを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される構造単位及びイオン性基を有する構造単位を含む水不溶性樹脂によって被覆された顔料、含窒素有機溶剤、樹脂粒子、及び水を含有し、前記含窒素有機溶剤と前記樹脂粒子との質量比〔含窒素有機溶剤/樹脂粒子〕が、2.0〜6.0であるインクジェット記録用インク〔R:水素原子、メチル基、ハロゲン原子;L:*−COO−、*−OCO−、*−CONR−、*−O−、置換もしくは無置換のフェニレン基(「*−」は主鎖に連結する結合手を表す);R:水素原子、炭素数1〜10のアルキル基;L:単結合、炭素数1〜30の2価の連結基〕。


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【課題】複数のインク流路の気泡を同一のキャップで同時に吸引するときに、無駄なインクの吸引を減少させることができる記録ヘッドカートリッジを提供する。
【解決手段】本発明の記録ヘッドカートリッジは、インクを吐出するための吐出口3とインクを吐出口へ供給するインク供給口15とを有する記録素子基板11が設けられている。さらに、インク供給口15へインクを供給するインク流路41を有し、表面張力の異なる少なくとも2つのインクを収容するインク供給保持部材9が設けられている。また、インクごとにインク流路が設けられており、表面張力が大きいインクが流入するインク流路の表面積が、表面張力が小さいインクが流入するインク流路の表面積よりも大きくなっている。 (もっと読む)




表面改質顔料を含むサーマルインクジェットプリントヘッド用の溶媒系インク組成物である。前記インク組成物は(a)10〜80質量%の式(A)[式中、Rは、C1〜6アルキルであり、R、R及びRのそれぞれは、独立に、H、C1〜6アルキル、ハロゲン、OH、及びC1〜6アルコキシから選択される]の化合物と、(b)10〜80質量%のC1〜6アルコールと、(c)0.01〜25質量%の表面改質顔料とを含む。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、インク吐出体積と吐出速度を独立に制御可能とする駆動方法を提供する。
【解決手段】インクの熱伝導率k、密度ρ、比熱Cであり、膜沸騰において気泡発生時から気泡の体積が増加する速度が最大となるまでの時間をt1とするとき、気泡が発生するヒータ面からインク吐出方向への距離X1が、


である領域における膜沸騰時のインク温度の制御を、駆動パルスを制御する事により行ない、インク吐出速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】双方向記録が行われる場合に、往方向走査で記録された画素と復方向走査で記録された画素との間でエリアファクタが異なることを抑え、記録画像に帯状のムラが発生することが抑えられた記録ヘッドを提供すること。
【解決手段】記録ヘッド10は、液体を吐出する吐出口7を有し、記録媒体が搬送される方向に交差する方向に往復移動して走査が行われ、往方向及び復方向の両方向への走査の際に吐出口7から液体を吐出して記録を行うことが可能である。そして、往方向への走査と復方向への走査との間で、記録ヘッド10と記録媒体との間に流入する気流の流量の差が小さくなるように、凹凸形状が形成される。 (もっと読む)


【課題】 適切に記録液を吐出する。
【解決手段】 60℃に加熱され、少なくとも水と、グリセリンと、着色剤と、式(1)及び式(2)を満たし、常温常圧で固体であり、水酸基を有する化合物とを含有し、水の含有量は、70質量%以上、90質量%未満であり、化合物の含有量は、式(3)に示す範囲である。
式(1) Q20<−10
式(2) S60−S20>10
式(3) 0.25<Y<S60÷2500
(Q20は、20℃、10hPaでの水への溶解熱(kJ/mol)を表し、S20は、20℃での水への溶解度で表し、S60は、60℃での水への溶解度で表し、Yは、化合物の含有量を表す。) (もっと読む)


【課題】インクの後退現象を発生を低減させつつ、吐出用の加熱素子によって効率的に記録ヘッドの温度調整を行うことができ、濃度ムラや色ムラの発生及び吐出不良の発生を低減することが可能なインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】駆動制御手段200は、インク吐出口からインクを吐出させて記録を行うためのインク吐出用の第1の熱エネルギーと、前記インク吐出口からインクを吐出させない第2の熱エネルギーとを発生させることを可能とする。さらに、駆動制御手段200は、インク吐出口を一定時間大気に開放した際に、ノズルに供給されたインクの色材がインク吐出口から後退する性質の強弱に応じて、各ノズルに対応する前記加熱素子31から発生させる第2の熱エネルギーの大小を制御する。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット吐出特性に優れ、かつ得られる画像の耐擦過性にも優れたインクジェット記録用顔料インクの製造方法を提供すること。
【解決手段】 顔料をウレタン樹脂で分散した分散液を得るウレタン樹脂分散工程と、該分散液を酸析又は塩析することで固形分を抽出する固形分抽出工程と、該固形分を疎水性モノマーと親水性モノマーとを共重合することによって得られるビニル樹脂で分散するビニル樹脂分散工程と、を有し、該工程で製造される顔料インクは、ウレタン樹脂の含有量が顔料の含有量に対して25質量%以上、100質量%以下であり、顔料に吸着していない浮遊ウレタン樹脂の含有量がインク全量に対して0.4質量%以下であるインクジェット記録用顔料インクの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 着色インクと向上液を吐出して印刷を行う液体吐出装置において、向上液を吐出する際に発生する向上液のミストが記録装置内を浮遊し、着色インクの吐出口に付着し、着色インクと混合して固着することで吐出不良が発生する。
【解決手段】 色材を含有するインクを吐出する第1の吐出口と、インクの記録性を向上させる向上液を吐出する第2の吐出口とを備える液体吐出ヘッドを用いて液体の吐出を行う液体吐出方法であって、第1のエネルギー発生素子を駆動して前記第1の吐出口からインクを吐出する工程と、該工程において第1のエネルギー発生素子を駆動するときの前記第1の吐出口におけるインクの液面より、前記第2の吐出口における向上液の液面が液体の吐出する方向に関して前進している状態で、前記第2のエネルギー発生素子を駆動して前記第2の吐出口から向上液を吐出する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】往路記録時と復路記録時とにおける流入気流の差に起因して生じるバンドムラを抑制するようにした記録装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】複数のノズル列が配列される記録ヘッドを往復走査して記録媒体に記録を行なうとともに、前記記録ヘッドの走査時に前記ノズル列へ流入する気流の量が、前記第1の方向と第2の方向では異なる構造を有する記録装置であって、前記第1、第2の方向への走査における前記気流に関する情報を保持する保持手段と、前記気流に関する情報と前記記録ヘッドの走査方向とに基づいて前記複数のノズル列からのインクの吐出速度を変更させる制御を行なう制御手段とを具備し、前記制御手段は、前記記録ヘッドの移動方向の下流側に設けられる1又は複数のノズル列から吐出されるインクの吐出速度を、前記記録ヘッドの移動方向の上流側に設けられる1又は複数のノズル列から吐出されるインクの吐出速度と異ならせる。 (もっと読む)


【課題】インクを吐出するための複数の吐出口を配列してなるプリントヘッドを着脱可能に支持し、前記複数の吐出口の配列方向とは異なる方向に前記プリントヘッドを往復走査させつつインクを吐出させることにより画像形成を行うプリント装置において、ヘッドおよび記録装置本体の個体差を勘案し、レジストレーションを確保して高画質の画像が得られるようにする。
【解決手段】プリント装置に設けられてその個体差に関わる第1のプリント位置情報を記憶する第1記憶手段と、プリントヘッドに設けられてその個体差に関わる第2のプリント位置情報を記憶する第2記憶手段を参照し、当該参照により得られた前記第1および第2のプリント位置情報に基づいてプリント位置の調整を行うための調整値を決定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、処理液を付与せずにインクの滲みを抑制することが可能な画像形成装置、画像形成方法及び記録ヘッドを提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置100は、導電性インクIを吐出するノズル11aが形成されている導電性のノズル板11を有する記録ヘッド10と、ノズル11aとの間に導電性インクIからなる液柱のブリッジを一時的に形成した後、液柱のブリッジの少なくとも一部からなる液滴を落下させることが可能な貫通孔13aが形成されている導電板13と、記録ヘッド10のノズル板11と導電板13との間に電圧を印加する電源20を有する。 (もっと読む)


【課題】インクを吐出するための複数の吐出口を配列してなるプリントヘッドを用い、該プリントヘッドを前記複数の吐出口の配列方向とは異なる方向に往復走査させることによりプリント媒体上に画像の形成を行うとともに、前記走査の速度と、前記吐出口から前記プリント媒体までの距離とが、それぞれ少なくとも2段階に設定可能なプリント装置において、レジストレーションを確保して高画質の画像が得られるようにする。
【解決手段】各列の吐出タイミングを2つのラスタグループ間で所定の間隔ずつずらして複数の調整パターンを形成し(S2202)、それら複数の調整パターンの判別に応じて各列の吐出タイミングの調整値を入力し(S2204)、入力値を記憶することによって実際のプリント動作に反映させる(S2206)。また、プリント動作に際して前記走査の速度と前記距離との組み合わせに応じて前記調整値を補正する。 (もっと読む)


【課題】 反応液を用いた双方向記録を行う記録ヘッドにおいて、適切な予備吐出条件を設定する。
【解決手段】 記録ヘッドの往復走査において、反応液の予備吐出は、記録媒体への記録後のタイミングで記録ヘッドの進行方向に対して後方側の吐出口から行い、インクの予備吐出は、反応液の予備吐出が行われていないタイミングで行う。 (もっと読む)


【課題】普通紙に対して高い画像濃度及び高い文字品位で記録可能なインク及びインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】ホスホン酸、ホスホン酸のアルカリ金属塩あるいはホスホン酸のアンモニウム塩で表わされるアニオン性官能基が直接あるいは他の原子団を介して表面に結合した自己分散顔料と、有機カルボン酸のアンモニウム塩と、水と、下記式(A)で定義される親疎水度係数が0.26以上の水溶性化合物とを含有し、表面張力が34mN/m以下であることを特徴とするインクジェット記録用インク。式(A)
(もっと読む)


【課題】濃淡インクを用いて印刷を行なうプリンタで、濃度の高いインクと低いインクとを混在させ、印刷の品位を高める。
【解決手段】 入力した階調データから濃度の高いインクの記録率のテーブルを参照して濃ドットを形成するか否かを判断し、形成すると判断した場合には、そのインクのヘッドのピエゾ素子PEを駆動して濃ドットを形成する。他方、濃ドットを形成しない場合には、濃度の低いインクによりドットを形成するか否かを判断し、平均的な記録率が所定の値となるように淡ドットのオン・オフを決定する。このとき、参照するテーブルでは、淡ドットの記録率が最大値となる階調データ以下の領域で濃ドットの形成を開始しているので、淡ドットによる記録から濃ドットによる記録へのつなぎ目における混色が極めてスムースであり、印刷の品質を極めて高くすることができる。なお、シアンインクと記録位置に対応する位置のマゼンタの濃度に応じて、淡ドットの記録率を可変しても良い。 (もっと読む)


【課題】普通紙に対して記録画像を形成する際に好適なインクジェット記録用インクを提供する。
【解決手段】下記(a)または(b)の少なくとも一方の自己分散顔料と、有機カルボン酸のアンモニウム塩と、アクリル系樹脂と、水と、詳細な説明において示す式で定義される親疎水度係数が0.26以上の水溶性化合物とを含有し、表面張力が34mN/m以下であることを特徴とするインクジェット記録用インク。(a)下記一般式(1)で表わされるアニオン性官能基が直接あるいは他の原子団を介して表面に結合した自己分散顔料。一般式(1)


(但し、式中のM、Mは、独立して、水素原子、アルカリ金属、アンモニウムまたは有機アンモニウムを表わす。)(b)ラクトン基とカルボキシル基を有する自己分散顔料。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの過昇温を抑制するとともにスループット低下をできるだけ低減させる。
【解決手段】本発明は、インクを吐出するための熱エネルギを発生するヒーターを有する記録ヘッドを走査させて記録を行う記録装置に関する。記録ヘッドの走査前に記録ヘッドの温度を検知し、検知された温度が閾値温度を超えた場合に、記録ヘッドを待機させる。記録ヘッドのヒーターの累積駆動回数に係る情報を取得し、この情報に基づいて、累積駆動回数が多いほど閾値温度を低い温度に変更する。 (もっと読む)


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