説明

Fターム[2C056FA03]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | ヘッド型式、走査方式 (12,581) | ヘッド型式 (2,847) | オンデマンド型 (2,589) | 発熱素子によるもの (695)

Fターム[2C056FA03]に分類される特許

61 - 80 / 695


【課題】 フレキシブルプリント基板の面積を削減するために論理信号を伝送する配線や電圧供給電圧を印加するための配線を高密度に設けると、スイッチングノイズが論理信号に影響を与え、液体吐出ヘッドの誤動作を生じる懸念がある。
【解決手段】 液体吐出ヘッド用基板120と液体吐出装置とを接続するフレキシブルプリント基板20を有する液体吐出ヘッド2において、フレキシブルプリント基板20の一方の面に前記液体吐出ヘッド用基板に差動伝送信号を伝送する一対の差動伝送配線を設け、他方の面に前ネルギー発生素子を駆動するための電圧を供給する電圧供給配線を設ける。 (もっと読む)


【課題】インク液滴の吐出量変化に対して、簡単な構成で駆動パルスの切り替え前後での画像弊害を最小限に抑えた吐出量補正を行い、常に安定した高品位画質を維持することができるインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】本発明のインクジェット記録装置は、ノズルから吐出されるインク液滴の吐出量を検出する吐出量検出手段と、吐出量の変化に応じて、記録ヘッドに備えたヒータへ供給する駆動パルスを切り替える吐出量制御手段と、を備え、同一インク色のノズル列毎に、吐出量の変化に応じた駆動パルスの切替タイミングを設定する。 (もっと読む)


【課題】インクの吐出特性の変動を抑制するインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】ヘッド7とヘッド7の温度を検出する温度センサとを有し、ヘッド7に、サブヒータとメインヒータとが配置されたインクジェット記録装置は、第1期間ごとに、第1期間内で温度センサが検出した温度を平均して第1平均温度を求めるサブヒータ用温度取得器101と、サブヒータ用温度取得器101が第1平均温度を求めるたびに、その第1平均温度に基づいてサブヒータを駆動するサブヒータ駆動制御器102と、第1期間よりも長い第2期間ごとに、その第2期間内で温度センサが検出した温度を平均して第2平均温度を求める駆動制御用温度取得器2と、駆動制御用温度取得器2が第2平均温度を求めるたびに、その第2平均温度に基づいてメインヒータを駆動するヘッド駆動部6と、を含む。 (もっと読む)


【課題】検査に要する測定プロセスを短縮する。
【解決手段】記録ヘッドの吐出口から液滴を吐出させる際の電気熱変換体に印加する駆動電圧の仮の電圧値及び仮の印加時間を設定する(S3)。S3で設定した仮の電圧値及び仮の印加時間で電気熱変換体に駆動電圧を印加して発生させた吐出エネルギーにより吐出口から液滴を吐出させ、記録媒体に着弾位置検査パターンを形成する(S5)。仮の電圧値及び仮の印加時間の少なくとも一方を変更して、電気熱変換体に駆動電圧を印加して発生させた吐出エネルギーにより吐出口から液滴を吐出させ、記録媒体に吐出エネルギー測定パターンを形成する(S6)。着弾位置検査パターン及び吐出エネルギー測定パターンを撮像する(S8,S9)。着弾位置の良否の判定を行うと共に、許容範囲内の吐出エネルギー測定パターンを判定する(S10)。判定結果に基づき駆動電圧の電圧値及び印加時間を設定する(S11)。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの温度を検出する際にクロストークの影響を防ぐ記録装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッドの温度を検出して電圧として出力するセンサと、センサにより出力された電圧をケーブルを介して検出して記録ヘッドの駆動を制御する制御部とを含む記録装置であって、センサに電流を供給する、もしくは、供給しないの2種類に設定可能であるスイッチと、スイッチによりセンサに電流を供給すると設定された場合に制御部が検出した第1の電圧から、スイッチによりセンサに電流を供給しないと設定された場合に制御部が検出した第2の電圧を差し引くことにより、ケーブルに生じるクロストーク分を補正した補正電圧を求める補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録ヘッドの損傷を最小限に抑えることが可能なインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】液体を吐出するために利用される熱エネルギーを発生する発熱抵抗体7と、発熱抵抗体7の上部もしくは下部の少なくとも一方に設けられる保護膜69とを備える液体吐出ヘッド109を有するインクジェット記録装置において、発熱抵抗体7が液体を吐出させるのに最低限必要なエネルギー値を計測し、エネルギー値またはエネルギー値の統計値がしきい値を下回る場合に液体吐出ヘッド109の吐出動作を停止させる制御部13を有する。 (もっと読む)


【課題】 ノズル詰まりを引き起こすことなく、画質を向上させることが可能なサーマルインクジェット方式に用いられる水性画質向上液およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の水性画質向上液は、サーマルインクジェット方式に用いられる水性画質向上液であって、多価金属イオンおよび水を含み、溶存炭酸ガス濃度が4mg/L以下であることを特徴とする。また、本発明の水性画質向上液の製造方法は、加熱処理および脱気処理の少なくとも一方の処理によって、溶存炭酸ガス濃度を低減する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


サーマルインクジェットプリントヘッド内のヒータエレメントのコゲーションを最小限に抑える方法。本方法は、(i)プリントヘッドのノズルチャンバにインクジェットインクを供給するステップと、(ii)ノズルチャンバ内のヒータエレメントを、その中で気泡を形成するのに十分な温度までインクの一部を加熱するために繰り返し作動させ、それによってノズルチャンバと関連付けられたノズル開口部からインクの液滴を吐出させるステップとを含む。インクは、約100℃未満のガラス転移温度(T)を有するアクリルポリマーを含み、ヒータエレメントのコゲーションを最小限に抑える。 (もっと読む)


【課題】 中間転写体を用いたインクジェット記録において、ビーディングやブリーディ
ングが生じない高品位かつ耐擦過性に優れたインク画像を記録媒体に形成するインクジェ
ット記録方法およびインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】 中間転写体である転写ドラム1上に画像固定成分(例えば、反応液)を塗
布し、次いで、YMCK各色に対応する記録ヘッド18から各色のインクを付与すること
により、インク像20を形成する。次いで、インク像上に補助液21を付与し、そのイン
ク像を記録媒体9へ転写する。 (もっと読む)


【課題】 堅牢性が良好で、かつ熱エネルギーによる吐出であっても安定して吐出可能なインクジェット記録用インクを提供すること。
【解決手段】 熱エネルギーの作用により記録ヘッドからインクを吐出するインクジェット記録方法に用いるインクジェット記録用インクであって、該インクは、水と、自己分散顔料と、2種類以上の樹脂粒子とを含有し、該2種類以上の樹脂粒子のうち、1種類の樹脂粒子を樹脂粒子A、樹脂粒子Aとは別の1種類の樹脂粒子を樹脂粒子Bとしたときに、樹脂粒子A及びBは、いずれも平均粒子径が80nm以上220nm以下であり、酸価が25mgKOH/g以上150mgKOH/g以下であり、樹脂粒子Aのガラス転移温度が25℃以下であり、樹脂粒子Bのガラス転移温度が25℃以上であり、樹脂粒子Aと樹脂粒子Bとのガラス転移温度の差が10℃以上であることを特徴とするインクジェット記録用インク。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの複数のノズルを複数組に分割して各組をひとつの管理領域として、その記録画素数を管理するような機能を有する記録装置において、画像をシフトして記録を行う場合においても、適正な記録ヘッドの寿命管理を行う。
【解決手段】複数のノズルを複数の管理領域に分割し、各管理領域毎に、その管理領域に属する複数のノズルのうち記録画素数が最大となるノズル(代表ノズル)の記録画素数を累積して管理する。その際、ノズル配列における配置で少なくとも一部が連続しないノズルを同一の管理領域に割当てる。いずれかの管理領域についてその累積記録画素数が所定の閾値以上になったとき、当該記録ヘッドの寿命が到来したと判定する。 (もっと読む)


【課題】
基板上の電源の安定化を図るようにした記録ヘッド用基板、記録ヘッド及び記録装置を提供する。
【解決手段】
記録ヘッド用基板は、所定方向に配列された複数の記録素子と、隣接する所定数の記録素子毎に割り当てられたグループに対応して設けられ、前記グループに属する記録素子の中から駆動すべき記録素子を選択する第1ロジック回路と、前記第1ロジック回路から出力される信号に基づいて前記記録素子を駆動する駆動回路と、外部から入力した記録データを前記グループに対応する第1ロジック回路へ供給する第2ロジック回路と、前記グループ毎に設けられ、前記第1ロジック回路、前記第2ロジック回路、前記駆動回路のうち少なくともいずれかに電力を供給する電力供給線と接続されており、前記電力供給線により印加される電圧により電荷を蓄積する蓄電手段とを具備する。 (もっと読む)


インク組成物及びそれを使用する方法を開示する。インク組成物の一例は、インクジェットビヒクル、着色剤を約0.1wt%〜約10wt%、耐コゲーション剤を約0.01wt%〜約10wt%、及び式(I)で表される水溶性成分を約0.01wt%〜約6wt%含む。
(もっと読む)


【課題】 ヘッド温度に応じたヒートパルス幅変調によりインク吐出量を制御している。大判プリンタなどで横幅の広い印刷をする場合、ヘッド温度が高温になり、制御しなければならないヘッド温度範囲が広くなる。高温領域でも非制御状態にならないように、ヒートパルス幅変調のための温度刻み幅を大きくすると、制御領域内で吐出量を一定にすることができず、吐出量が徐々に増加する。
【解決手段】 キャリッジ速度に応じてヒートパルス幅変調のためのヘッド温度刻み幅を変更する。キャリッジ速度が遅い場合は、ヘッド温度が高温にならないので、前記温度刻み幅を小さくして吐出量がほぼ一定になるようにする。 (もっと読む)


【課題】 本発明はインクを安定的に吐出させるために行われるインクの加熱制御において、加熱制御の目標温度やそのときの記録ヘッドの温度に依存して記録ヘッドの温度分布が変わる現象によって、印字物へのムラや記録ヘッドへの損傷を解消することができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 発熱素子を駆動する直前の温度とインクの目標温度との差に応じて、発熱素子の配列方向の投入エネルギーの分布を変化させることで、あらゆる状況においても記録ヘッドの温度分布を均一化させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】回復処理後、記録ヘッドにおけるインク吐出口内に気泡を残さず、インク吐出口形成面に固着した増粘インク等の付着物を除去する効果を高めることができること。
【解決手段】記録ヘッド44のインク吐出口形成面に対しワイパー22によるウェットワイピング処理を行った後、気泡除去処理として、記録ヘッド44内の電気熱変換素子46Eiまたは発熱素子46Hにより、記録ヘッド44が加熱された後、制御ユニット部50が記録ヘッド44に予備吐出K1および予備吐出K2動作を行わせるもの。 (もっと読む)


【課題】濃淡インクを用いて印刷を行なうプリンタで、濃度の高いインクと低いインクとを混在させ、印刷の品位を高める。
【解決手段】 入力した階調データから濃度の高いインクの記録率のテーブルを参照して濃ドットを形成するか否かを判断し、形成すると判断した場合には、そのインクのヘッドのピエゾ素子PEを駆動して濃ドットを形成する。他方、濃ドットを形成しない場合には、濃度の低いインクによりドットを形成するか否かを判断し、平均的な記録率が所定の値となるように淡ドットのオン・オフを決定する。このとき、参照するテーブルでは、淡ドットの記録率が最大値となる階調データ以下の領域で濃ドットの形成を開始しているので、淡ドットによる記録から濃ドットによる記録へのつなぎ目における混色が極めてスムースであり、印刷の品質を極めて高くすることができる。なお、シアンインクと記録位置に対応する位置のマゼンタの濃度に応じて、淡ドットの記録率を可変しても良い。 (もっと読む)


【課題】インクと、そのインクのプリント性を向上させるため処理液と、を用いて画像を記録する場合に、記録ヘッドの温度上昇に伴う記録画質の劣化を抑えることができるインクジェット記録装置および記録方法を提供すること。
【解決手段】インクを吐出可能なインク吐出部の温度が高いほど、処理液を吐出可能な処理液吐出部からの処理液の吐出量を少なくする。 (もっと読む)


【課題】 保存時の液体組成物収納部材との接液性が良く、連続吐出時の発熱抵抗体の保護層の削れを抑制し、かつ、色材を含有するインクと共に用いられたときに高い光学濃度を有する画像を与える液体組成物の提供。
【解決手段】 色材を含有するインクと共に用いられ、発熱抵抗体及び前記発熱抵抗体の保護層を有し、前記保護層が液体組成物と接触する層としての金属及び金属の酸化物の少なくとも一方を含む記録ヘッドから、前記発熱抵抗体の熱エネルギーの作用により吐出される液体組成物であって、前記液体組成物が、カルボキシ基を有する有機酸、アルカリ金属イオン、スルホン酸基を有する有機酸、多価金属イオン及び水を含有することを特徴とする液体組成物。 (もっと読む)


【課題】濃度ムラが現れることなく記録することができるインクジェット記録装置およびインクジェット記録方法を提供すること。
【解決手段】複数パス記録で低記録率領域と高記録率領域とを有するマスクパターンを用いて行う記録において、記録画像の左右両端部における高記録率領域と低記録率領域の記録率の差を無くす。 (もっと読む)


61 - 80 / 695