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Fターム[2C056FA04]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | ヘッド型式、走査方式 (12,581) | ヘッド型式 (2,847) | オンデマンド型 (2,589) | 圧電素子によるもの (1,582)

Fターム[2C056FA04]に分類される特許

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【課題】たとえ記録液の乾燥、増粘によりノズル詰りが起きても、容易にノズル詰りが解消される記録液の提供を課題とする。
【解決手段】インクジェット用記録液は、水と、有機溶剤と、顔料と、顔料分散用樹脂とを含有する。顔料分散用樹脂の重量平均分子量は10000以上30000以下であり、記録液中の顔料分散用樹脂と顔料との質量比(樹脂含有量/顔料含有量)は0.1以上0.3未満であり、顔料分散用樹脂の酸価は160以上240以下であり、水と有機溶剤との合計量中の有機溶剤の比率は0質量%以上40質量%未満である。インクジェット用記録液は、インクジェット記録装置1の記録ヘッド5から吐出される。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションが発生するのを良好に防止することが可能な液体噴射装置および液体噴射方法を提供すること。
【解決手段】液体噴射装置1は、液体貯留手段13から供給される液体を、駆動信号情報に基づく駆動信号の印加に基づいて噴射させる液体噴射ヘッド14と、液体噴射装置1が設置されている場所の気圧を計測する気圧計測手段5と、履歴気圧と使用時気圧との気圧差を演算する気圧差演算手段6と、計時情報を生成する計時手段53と、計時情報に基づいて、履歴気圧と使用時気圧との計測時の時間間隔である計測間隔を演算する計測間隔演算手段6と、気体の飽和量に関連付けられている駆動信号情報と、気圧差との関係を示す気圧差相関情報を記憶している情報格納部48と、気圧差と計測間隔とに基づいて駆動信号情報を選択し、液体噴射ヘッド14の駆動を制御する制御手段6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】複数の液体噴射ヘッドの取り付け精度を向上することが可能な液体噴射ヘッドユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】同色のノズル列を有して組を成す2つの記録ヘッド18のうちの一方(例えば、第4の記録ヘッド18d)がサブキャリッジ26に位置決めされた状態で固定された後、当該先に固定された一方の記録ヘッド18を基準として位置決めされた状態で他方の記録ヘッド18(例えば、第2の記録ヘッド18b)がサブキャリッジに固定される。 (もっと読む)


【課題】顔料インクジェットインクを用いて高光沢およびDOIを達成するためのインクジェット印刷方法を提供すること。
【解決手段】(a)支持体の所定の領域が1パスで定着されるようにほとんど全てのインクが噴射されることを可能にするプリントヘッド装置を備え、デジタルデータ信号に応答するインクジェットプリンタを提供する工程と、
(b)印刷される支持体を前記プリンタに装填する工程と、
(c)顔料インクジェットインクを前記プリンタに装填する工程と、
(d)前記デジタルデータ信号に応答して前記支持体上に前記顔料インクジェットインクを用いて印刷する工程と
を含み、線走査速度が少なくとも6cm/秒であり、印刷が少なくとも300dpiの解像度において行なわれ、かつ前記プリントヘッド装置が、20pL以下である滴径を印刷する、支持体上にインクジェット印刷する方法であって、
支持体が60度の光沢が少なくとも30光沢単位である吸収性光沢媒体であり、支持体への印刷が顔料インクジェットインクを用いて1パスで行なわれ、前記プリントヘッドが、媒体の端から端まで走査によって作動することを含む印刷方法。 (もっと読む)


【課題】複数の液体噴射ヘッドの取り付け精度を向上することが可能な液体噴射ヘッドユニットの製造方法、及び、液体噴射ヘッドユニットを提供する。
【解決手段】サブキャリッジ26は、各記録ヘッド18が配置されるヘッド挿通開口28を有し、当該ヘッド挿通開口を間に挟んだヘッド列設方向の両側の何れか一方の辺部41aの剛性が、他の辺部の剛性よりも高く、各記録ヘッドをサブキャリッジに取り付ける工程において、辺部41a側から他方の辺部41b側に向けて各記録ヘッドがサブキャリッジに順次ネジ固定される。 (もっと読む)


【課題】オリフィス部材に付着したインク滴がカバー構造体の隙間に向かうことを防止する。
【解決手段】インクジェット記録ヘッドは、インクを吐出する吐出孔を有したオリフィス部材と、該オリフィス部材の外周を取囲む周面と前記オリフィス部材の近傍に配置された一端面および他端を有すると共に前記周面に形成されインクの移動を抑制するインク規制部を有する第1のカバー部材と、第1のカバー部材の前記後端に連なって配置された第2のカバー部材とを備えている。 (もっと読む)


【課題】光のエネルギーを吸収することで硬化するインクを用いる場合において、光のエネルギーの吸収度合いが異なるインク間であっても同程度に硬化させること。
【解決手段】(A)光の照射エネルギーにより硬化するブラックインク滴を媒体に噴射するブラックインクノズルと、(B)前記ブラックインク滴以外の色のカラーインク滴であって、前記光の照射エネルギーにより硬化する前記カラーインク滴を前記媒体に噴射するカラーインクノズルと、(C)前記媒体に対して光を照射する照射部と、(D)前記媒体の画素にブラックのドットを形成する場合に、前記画素に前記ブラックインク滴を複数回噴射させ、前記ブラックインク滴の噴射毎に前記画素に前記光を照射して前記ブラックインク滴を硬化させ、前記媒体の画素にカラーのドットを形成する場合に、前記画素に前記カラーインク滴を1回噴射させ、前記カラーインク滴を噴射した画素に前記光を照射して前記カラーインク滴を硬化させる、制御部と、を備える印刷装置。 (もっと読む)


【課題】液体流路からの放熱を防ぐと共に、ノズル近傍を効率的に加熱することで、噴射する液体の粘度を調節し、信頼性の高い液体噴射ヘッドを提供することにある。
【解決手段】ヘッドケース32の側面に装着したヒーター39と、該ヒーターに少なくとも一部が当接する側面部分33aと、該側面部分と連結して、ノズルプレート34側に屈曲すると共に、ノズルプレートに対してヘッドケースとは反対側で対向する底面部分33bと、により構成され、流路ユニット38の周縁を覆うヘッドカバー33と、を備え、底面部分は、ノズルプレートのノズル37が露出するように窓部33cを開口し、該窓部の開口縁の先端が、ノズルプレートに対して、リザーバー34に対応する領域とノズルとの間に当接し、ノズルプレートと底面部分との間であって、リザーバーに対応する領域に空隙を形成した液体噴射ヘッド。 (もっと読む)


【課題】異なる色材を含む液体を着弾対象に着弾させる際の濃度ムラを簡単な構成で低減させることが可能な液体噴射装置、及び、液体噴射装置の制御方法を提供する。
【解決手段】記録ヘッドは、当該記録ヘッドと記録紙との主走査方向に交差する副走査方向に染料インクを噴射するノズルを列設したノズル列と、当該ノズル列に対して平行に顔料インクを噴射するノズルを列設したノズル列とを、主走査方向に並べて配置し、記録紙における染料インクD1と顔料インクD2との着弾順序に応じて駆動信号COMを変更させて、染料インクまたは顔料インクのうち少なくとも一方の噴射量を調整する制御部を備えた。 (もっと読む)


【課題】液体が流路部材に形成された流路を流通する場合に、流路の軟化、変形、膨潤等
を防止することができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】圧力発生手段により圧力発生室23内に圧力変動を生じさせてノズル開口を
介して液滴を噴射する液体噴射ヘッド本体20と、液体噴射ヘッド本体上に固定された液
体噴射ヘッド本体に液体を供給する流路を有する流路部材10とを具備し、前記流路部材
の内部に形成された流路の内周面には、該内周面を覆う管状部材61が設けられている。 (もっと読む)


【課題】先に吐出した中滴・大滴に小滴が用紙へ着弾する前に合体してしまう、不本意な小滴の合体という課題を解決できる画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】画像出力装置からインクを吐出させない画素の量子化値を1、画像出力装置から該画像出力装置で吐出可能な最小液滴のインクを吐出させる画素の量子化値を2、画像出力装置から該画像出力装置で吐出可能な最大液滴のインクを吐出させる画素の量子化値をNとしたときに、注目画素の副走査方向に隣接する画素の量子化値が1または2の場合は、注目画素の多値画像データを1〜NのN値に量子化し、注目画素の副走査方向に隣接する画素の量子化値が3以上の場合は、注目画素の多値画像データを、2を除く(N−1)値に量子化する。 (もっと読む)


【課題】拭き取りメンテナンスによる撥水膜の劣化を防止し、吐出安定性を向上させることができる液体吐出ヘッドおよび液体吐出装置を提供する。
【解決手段】液体を吐出するノズル251と、液体が充填される圧力室および圧力室に液体を供給するための流路が形成された3次元構造体と、圧力室内の液体をノズルから吐出させるための駆動素子と、ノズルが形成された基材表面上に設けられた撥水膜と、を備えたヘッドモジュール250をライン状に複数配置して形成される液体吐出ヘッド200であって、複数のヘッドモジュール250の基材表面の端部、または、複数のヘッドモジュール250の境界領域の少なくとも一方に保湿部材260を配置したことを特徴とする液体吐出ヘッド200である。 (もっと読む)


【課題】ノズル毎に特定の吐出波形でのドット抜けを検出することができ、高画質化及び歩留まり向上を図ることが可能な液滴吐出装置、液滴吐出ヘッドの検査方法を提供する。
【解決手段】各ノズル17に対応して異なる波形の電圧が印加されることにより異なる量のインクを吐出可能な液滴吐出ヘッド9と、検査媒体CPを載置する検査ステージと、液滴吐出ヘッド9により吐出されて検査媒体CPに着弾したインクのドットパターンDP1を撮像する撮像手段と、撮像手段によって撮像された、液滴吐出ヘッド9の吐出動作時に用いられるすべての波形の電圧が印加されることにより形成されたドットパターンDP1に基づき、各ノズル17においてドット抜けが発生しているか否かを判定する判定部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションが発生するのを良好に防止することが可能な液体噴射装置および液体噴射方法を提供すること。
【解決手段】液体噴射装置10は、液体貯留手段27から供給される液体を、駆動信号情報に基づく駆動信号の印加に基づいて噴射させる液体噴射ヘッド30と、時間を計時して計時情報を生成するための計時手段68と、計時情報に基づいて、液体噴射ヘッド30を使用せずに放置している放置期間を算出するための放置期間算出手段60と、放置期間と、この放置期間に応じて変動する液体中における溶存気体量に関連付けられている駆動信号情報と、の関係を示す時間相関情報を記憶している情報格納部63と、放置期間および時間相関情報に基づいて、液体噴射ヘッド30で印加される駆動信号の基となる駆動信号情報を選択し、その駆動信号情報に基づいて液体噴射ヘッドの駆動を制御する制御手段60と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】連続媒体の状態を好適な状態に保って、印刷吐出と硬化とを実施することができる印刷装置、及び印刷方法を提供する。
【解決手段】印刷装置は、連続媒体を供給する供給手段と、供給手段によって供給された連続媒体の被印刷領域を吸着保持する保持手段と、保持手段を副走査方向に走査させる副走査手段と、液状体を吐出する吐出手段と、吐出手段を、副走査方向と交差する主走査方向に走査させる主走査手段と、液状体を硬化させる硬化光を照射する硬化光源と、硬化光源を光源走査方向に走査させる光源走査手段と、を備え、吐出手段は及び硬化光源は、走査手段によって吐出手段を主走査方向に走査させ、光源走査手段によって硬化光源を光源走査方向に走査させ、副走査手段によって保持手段を副走査方向に走査させることによって、保持手段に吸着保持された被印刷領域に向けて、液状体の吐出、又は硬化光の照射が可能に配設されている。 (もっと読む)


【課題】連続媒体の状態を好適な状態に保って、印刷吐出と硬化とを実施することができる印刷装置、及び印刷方法を提供する。
【解決手段】印刷装置は、連続媒体を供給する供給手段と、供給手段によって供給された連続媒体の被印刷領域を吸着保持する保持手段と、保持手段を副走査方向に走査させる副走査手段と、液状体を吐出する吐出手段と、吐出手段を、副走査方向と交差する主走査方向に走査させる主走査手段と、液状体を硬化させる硬化光を照射する硬化光源と、硬化光源を光源走査方向に走査させる光源走査手段と、を備え、吐出手段は及び硬化光源は、走査手段によって吐出手段を主走査方向に走査させ、光源走査手段によって硬化光源を光源走査方向に走査させ、副走査手段によって保持手段を副走査方向に走査させることによって、保持手段に吸着保持された被印刷領域に向けて、液状体の吐出、又は硬化光の照射が可能に配設されている。 (もっと読む)


【課題】絶縁耐圧不良が生じた圧電素子を特定するとともに、その素子における電極間の短絡を確実に防止すること。
【解決手段】ドライバIC47の比較器48は、圧電アクチュエータ7の1つの活性部にのみ電圧が印加されたときの電源からの供給電圧(VDD)を所定の基準値と比較し、この比較結果から、制御装置8の判定回路49は、複数の活性部のそれぞれについて関連する絶縁耐圧不良が発生しているか否かを判定する。また、判定回路49は、ある1つの活性部に関連する不良が生じていると判定したときには、それに隣接する活性部にも不良が生じているか否かによって、前記1つの活性部の不良が、単体不良か、隣接する活性部間での不良かを判別する。ドライバIC47は、その判別結果に応じて、不良が生じた活性部に関連する電極間での短絡を防止できるように印加電圧を決定する。 (もっと読む)


【課題】吐出ヘッドのノズルと導電線との距離が比較的長い状態で吐出ヘッドのノズルの吐出状態を検査できるようにする。
【解決手段】導電線群54の各導電線と導電線群56の各導電線とに電位差を生じさせた状態で、検査対象のノズルから吐出されたインク滴によって電流が流れた検査時導電線があるか否かの判定やこの検査時導電線と検査対象のノズルから正常にインク滴が吐出されたときに電流が流れる正常時導電線との比較により、正常吐出か異常吐出か不吐出かを判定する。これにより、ノズルと導電線群54や導電線群56との距離が比較的長い状態で正常吐出か異常吐出か不吐出かを判定することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の圧電素子のそれぞれについて絶縁耐圧低下の程度を把握することにより、絶縁耐圧が低下しつつある圧電素子に適切な対策を施して、その延命を図ることが可能な、圧電アクチュエータ装置を提供する。
【解決手段】ドライバIC47の比較器48は、圧電アクチュエータ7の1つの活性部にのみ電圧が印加されたときの電源からの供給電圧(VDD)を複数種類の基準電圧と比較する。この比較器48の比較結果から、制御装置8の判定回路49が、複数の活性部46のそれぞれについて絶縁耐圧低下の程度を複数のレベルで判定する。 (もっと読む)


【課題】濃淡インクを用いて印刷を行なうプリンタで、濃度の高いインクと低いインクとを混在させ、印刷の品位を高める。
【解決手段】 入力した階調データから濃度の高いインクの記録率のテーブルを参照して濃ドットを形成するか否かを判断し、形成すると判断した場合には、そのインクのヘッドのピエゾ素子PEを駆動して濃ドットを形成する。他方、濃ドットを形成しない場合には、濃度の低いインクによりドットを形成するか否かを判断し、平均的な記録率が所定の値となるように淡ドットのオン・オフを決定する。このとき、参照するテーブルでは、淡ドットの記録率が最大値となる階調データ以下の領域で濃ドットの形成を開始しているので、淡ドットによる記録から濃ドットによる記録へのつなぎ目における混色が極めてスムースであり、印刷の品質を極めて高くすることができる。なお、シアンインクと記録位置に対応する位置のマゼンタの濃度に応じて、淡ドットの記録率を可変しても良い。 (もっと読む)


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