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Fターム[2C057AH20]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | インク (232) | その他 (73)

Fターム[2C057AH20]に分類される特許

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【課題】吐出口径がФ25μm以下(面積でいうならば500μm2未満)であるような従来にはない高精細,高耐水性,高耐光性が要求される液体噴射記録装置において、目詰まりが生じないようにする。
【解決手段】本発明による記録液体は開口の大きさがФ25μm以下であるような微細な開口から記録液体を吐出させ、被記録体に付着させて記録を行う液体噴射記録ヘッドに使用する。記録液体は液体にその大きさをDpであるような微粒子を分散させた記録液体であるとともに、前記開口は、流路の端部がそのまま吐出口となっているもしくは流路の端部に別途吐出口部を形成した開口であり、かつ、その奥行き部分の距離tを有するとき、Dp/t≦0.01としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 環境温度に関わらず粘度の高い液体の吐出を良好に行うことができる液滴吐出記録ヘッドの駆動方法及び液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】 圧電素子42を用いて圧力室46に収容されたインクに振動波を与えてインク吐出ノズル40からインク滴を吐出させて画像の記録を行う記録ヘッド36の駆動方法であって、環境温度を検出し、圧電素子42に印加する駆動波形を、検出された環境温度に応じて電圧軸方向及び時間軸方向に伸縮させて印加する。 (もっと読む)


【課題】記録目的ではない液体吐出ヘッドの電気熱変換素子基板において、発生する余剰の熱を効率良く、且つ、安価な装置構成で外部へ放出し、安定的に液体吐出ヘッドから液体を吐出させること。
【解決手段】複数の発熱抵抗素子が配列された基板と、液体を吐出させるための吐出口とを備えた液体吐出ヘッドにおいて、液体吐出中に電気熱変換素子基板の温度上昇を抑制するために電気熱変換素子基板の下面のみではなく上面又は側面の1箇所又は複数箇所同時に放熱板を接触させた構造とする。又、前記放熱板において、電気熱変換素子基板を支持する筐体又は吐出ヘッドを支持する筐体等を電気熱変換素子基板に接触させ、筐体自身に放熱板の役割を担わせ、放熱専用の放熱板を省略した構造とする。 (もっと読む)


【課題】 ノズルの目詰まりの発生を起きにくくすることができる液滴吐出装置および液滴吐出装置の微振動制御方法を提供する。
【解決手段】 機能液を吐出するためのノズル27を有する吐出ヘッド26と、機能液がリフレッシュされたときからの所定時間を計時するタイマ89と、経過時間に対応した微振動電圧波形をノズル27におけるメニスカスに印加するデータが記憶されたROM73またはRAM74と、経過時間に対応したデータに基づいて吐出ヘッド26に微振動電圧波形を印加するように指示するCPU72とを備える。さらに、微振動電圧波形は、経過時間に伴って、徐々に大きくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 インク液滴の安定吐出を実現し、かつインクジェットヘッドの寿命を延ばすこと。
【解決手段】 インクジェットヘッドには、インクが噴射される複数のノズル14が形成されたノズルプレート10が設けられており、セラミック製のノズルプレート10における複数のノズル14(ノズル孔13)が形成されたノズル面12は、ショットブラストにより表面粗さ(Rz)0.3〜5μmに粗面化されている。また、印刷に用いられるインクとして、28〜35mN/mの表面張力を有する水性インクを用いる。 (もっと読む)


【課題】容易に濃度むらを抑えることができる記録装置及び記録方法を提供する。
【解決手段】インク滴を吐出する液滴イジェクタが複数配列された記録ヘッド20と、記録ヘッド20により吐出されたインク滴を固化させるための反応液を吐出する反応液ヘッド30とが備えられた記録装置10に、記録ヘッド20の温度と相関のある物理量として記録濃度を検出する濃度センサ40を設け、濃度センサ40により検出された濃度に応じて、記録ヘッド20の温度変化により生じる濃度変化が抑えられるように、反応液ヘッド30から吐出する反応液の吐出量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 粘度などの物性が異なる複数種類の液状物のいずれをも媒体上に好適に吐出することのできる液滴吐出方法、この液滴吐出方法を用いた電気光学装置の製造方法、および液滴吐出装置を提供すること。
【解決手段】 液滴吐出装置において、第1の液滴吐出機構11Aおよび第2の液滴吐出機構11Bが各々、粘度の異なる液状物MA、MBの液滴を吐出するため、それに合わせて、たとえ同一重量の液滴を吐出するときでも、第1の液滴吐出機構11Aの圧力発生素子については第1の駆動信号で動作させ、第2の液滴吐出機構11Bの圧力発生素子については、第1の駆動信号と波形の異なる第2の駆動信号で動作させる。 (もっと読む)


【課題】 長期使用による堆積物の形成を防ぐことのできるインクジェット用インク、インクジェット用インクセット並びに、インクジェット用インクを用いたインクジェット記録方法及びインクジェット記録装置の提供。
【解決手段】 色材を含有しPb含有量が0.00001〜0.05ppmであるインクジェット用インク、インクジェット用インクと処理液とを有するインクジェット用インクセット並びに色材を含有しPb含有量が0.00001〜0.05ppmであるインクジェット用インクを用いたインクジェット記録方法及びインクジェット記録装置。 (もっと読む)


【課題】 金属保護層を形成する際に発生してしまうピンホール等によって保護層が不均一となることを改善し、金属上に、確実に所望のコーティング状態を形成することが可能となる、金属保護層形成用液媒体及び金属保護層の形成方法を提供すること。
【解決手段】 金属に対して保護層を形成する保護層形成用液媒体において、溶媒溶解基として、一般式(I)中に記載の少なくとも一種の構造を有する化合物が、保護層形成材として含有されてなることを特徴とする金属保護層形成用液媒体。 (もっと読む)


【課題】 省スペース、省資源及び高い環境保全性を実現した記録装置を提供する。
【解決手段】 インクを吐出して記録媒体に記録を行う記録手段を備えたインクジェット記録装置において、前記記録手段のインク吐出口から導き出されるインクを再利用するための記録モードを備える。 (もっと読む)


【課題】 微小滴を形成する液体吐出ヘッドにおいて、吐出効率が高く、微小滴を安定して長い間吐出し続ける高耐久性の液体吐出ヘッド、及び液体吐出装置を提供する。
【解決手段】 液流路3と、液体を滴として吐出するための吐出口4が開口した吐出口プレート5と、前記吐出口4に対応して設けられ、前記液体に与えるエネルギを発生させるエネルギ発生素子1とを有し、前記吐出口4には、前記吐出口プレート5の前記吐出口4が開口した面に対して凹部となる位置の略中央に細孔7aを配した絞り部7が設けられ、前記液体が、前記絞り部7が前記液体中に位置するように前記吐出口4内でメニスカス8を形成して保持される液体吐出ヘッドにおいて、前記絞り部7が前記エネルギ発生素子1によるエネルギによって変位するのを抑制する抑制手段7bを備えた。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドの構成材料が腐食されにくいインクジェット用水性インクおよびその製造方法、インク容器、インクジェットヘッドおよびインクジェットプリンタを提供すること。
【解決手段】 インクジェットヘッド10には、少なくとも1種の染料と、染料を溶解させる少なくとも1種の液媒体と、ヘッドの構成材料に浸透して腐食を起こす成分を除去するための精製がなされた少なくとも1種の界面活性剤とが調合された水性インク20が充填されている。 (もっと読む)


【課題】高粘度インクがノズルプレート上で移動しやすく、高粘度インクをノズルプレート上から除去しやすくすることにより、ワイピングにより正常なインク吐出ができる状態に回復させることを容易にする。
【解決手段】予め粗面化処理(酸素プラズマ処理又はサンドブラスト処理)により表面粗さ(Ra)0.01〜0.1とされたノズルプレート21表面に、フッ素含有化合物又はシラン化合物を原料としてプラズマCVD法により0.5μm以下のプラズマ重合膜を形成し、その皮膜上にフッ素樹脂を塗布し、撥インク膜を形成する。プラズマ重合の原料となるフッ素含有化合物としては、パーフルオロアルカン、パーフルオロアルケン、パーフルオロエーテルが好ましい。ノズルプレート21の基材は、ガラス転移点(Tg)100℃以上の樹脂又は金属からなることが望ましい。 (もっと読む)


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