説明

Fターム[2C057AR16]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 粒子形成装置の駆動、制御装置(回路) (2,428) | 圧力発生のための駆動方法又は回路 (661)

Fターム[2C057AR16]の下位に属するFターム

Fターム[2C057AR16]に分類される特許

141 - 160 / 487


【課題】高粘度液体を吐出する場合にミスト等の発生を抑えてドットの分離を防止しつつ、駆動周波数の低下を抑制することが可能な液体吐出装置、及び、液体吐出装置の制御方法を提供する。
【解決手段】第1駆動信号COM1は、インクを吐出する吐出駆動パルスと、インクが吐出されない程度に圧電振動子を駆動するカット駆動パルスDPCと、を含み、このカット駆動パルスは、圧力発生室を膨張させてメニスカスを引き込む引き込み要素から始まるパルスであり、駆動信号における最後の期間で発生され、吐出制御手段は、現在の記録周期で駆動パルスを圧電振動子に供給してノズルからインクを吐出する場合において、次の記録周期でインクを吐出するときはカット駆動パルスを圧電振動子に供給しない一方、次の記録周期でインクを吐出しないときはカット駆動パルスを圧電振動子に供給する。 (もっと読む)


【課題】複数の吐出駆動パルスを連続して圧力発生素子に印加することで所定のドットを形成する構成において、ミスト等の発生を抑えて、ドットの分離を抑制することが可能な液体吐出装置、及び、液体吐出装置の制御方法を提供する。
【解決手段】駆動信号に含まれるミドルドット吐出駆動パルスDPMを2回連続して圧電振動子に順次供給することで吐出される複数のインク滴を着弾対象物上に着弾させて大ドットを形成する構成において、ミドルドット吐出駆動パルスを2回連続して圧電振動子に供給することでノズルから吐出されるインク滴の総量が、ミドルドット吐出駆動パルスを1つのみ圧電振動子に供給してノズルから吐出されるインク滴の量の2倍となるように、隣り合う吐出駆動パルス同士の間隔tを設定する。 (もっと読む)


【課題】駆動回路の簡素化を図ることが可能な矩形波の駆動信号を用いて、安定した小液滴吐出を可能とする記録ヘッドを備えるインクジェット記録装置及びインクジェット記録方法を提供すること。
【解決手段】インク滴を吐出させるために圧力発生手段に印加する駆動信号が、圧力室の容積を膨張させた後に収縮させる第1のパルスを有する吐出パルスと、該吐出パルスの直前に印加され圧力室の容積を収縮させた後に膨張させる予備パルスとを含み、前記予備パルスはパルス幅が2AL(ALは圧力室における圧力波の音響的共振周期の1/2)以上の矩形波であることを特徴とするインクジェット記録装置。 (もっと読む)


流体噴射装置は、複数のアドレスライン、及び噴射信号を伝送するための噴射ラインを含む。この装置はさらに、噴射ライン、及び複数のアドレスラインに結合された複数のノズル回路を含む。各ノズル回路は、有効化されたときに、噴射信号に応答し、複数のノズルの異なる1つを通じて流体を噴射するように構成される。複数のアドレスラインのサブセットは、複数のノズル回路の各対に結合される。各サブセットは、選択されたノズル回路の対のうちの1つに結合され、それによって、そのサブセットのあらゆるアドレスラインを同時に駆動することにより、その対における各ノズル回路が有効化され、又は、その三つ組に結合された一対又は複数対のノズル回路における各ノズル回路が有効化され、複数のノズル回路の他のノズル回路は有効化されない。 (もっと読む)


【課題】生産効率を向上させてコストダウンを図ることを目的とする。
【解決手段】複数のチャネルが間隔をあけて並列に形成され、チャネルの側壁に駆動電極が形成されると共にチャネルに連通するノズル孔が形成されたヘッドチップ21と、ヘッドチップ21又はその近傍に配設されてヘッドチップ21内の液体温度を検出する温度センサ50と、駆動回路25が実装された駆動回路基板26、信号線28が形成されたフレキシブルプリント基板27、及び温度センサ50の検出値に基づいて駆動電圧の大きさを決定する駆動電圧値設定手段60を備え、駆動電圧値設定手段60で決定された駆動電圧を駆動回路25から信号線28を介して印加する制御手段23と、が備えられた液体噴射ヘッドにおいて、フレキシブルプリント基板27には、温度センサ50と駆動電圧値設定手段60とを電気的に接続する接続配線29が形成されている。 (もっと読む)


【課題】間隔が狭い複数のパルスから幾つかのパルスを選択してサイズの異なる液滴を打ち分ける場合でも、不具合が生じるような大きさのノイズを発生させることの無い液体吐出ヘッドの駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動波形のOFFタイミングを、駆動波形の電圧変動が無い時間を長く取ることが出来る個所に幾つか集中させて設定し、そこから時間的に前に存在するパルスを順に選択して圧力発生素子に印加する。 (もっと読む)


【課題】デジタル電力増幅器を用いて電力増幅する場合に、平滑フィルタの次数を低くすると共にスイッチングロスを低減することが可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】駆動波形信号WCOMを変調回路26でパルス変調し、その変調信号をデジタル電力増幅回路28で電力増幅し、その電力増幅された電力増幅変調信号を平滑フィルタ29で平滑化して液体噴射ヘッド2内のノズルアクチュエータに出力するにあたり、デジタル電力増幅回路28に、プッシュプル接続されたスイッチング素子対からなるデジタル電力増幅器27a、27bを2段備え、第2デジタル電力増幅器27bを第1デジタル電力増幅器27aの出力でバイアスし、電力増幅変調信号の到達電位ステップ数を多値の信号とすると共に、電源電位VHVを駆動信号の中間電位、即ち電圧保持電位とする。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッド側のスイッチ手段のオン・オフ動作に起因する記録データへのノイズの影響を回避できる記録データ転送装置及び記録装置を提供する。
【解決手段】駆動信号COMは、記録ヘッドのノズル毎に設けられた吐出駆動素子に印加するための信号で、1ドットを決めるために選択される駆動パルスDP1〜DP4から構成される。記録ヘッド側のスイッチ回路をオンオフさせるタイミングを決めるとともに、駆動パルスDP1〜DP4の切り替えタイミングを決めるスイッチ信号CHに基づいて、印字データ停止制御部は、印字データ転送部によるデータSI,SP及びクロックCLKの転送を一時停止させる。 (もっと読む)


【課題】所定周期を短縮することを目的とする。
【解決手段】(1)駆動波形部が印加されると駆動する駆動素子と、(2)前記駆動素子の駆動によって流体を噴射するノズルと、(3)所定周期の前期部分にて第1駆動波形部が発生し、前記所定周期の後期部分にて第2駆動波形部が発生する第1駆動信号と、前記所定周期の前期部分にて第3駆動波形部が発生し、前記所定周期の後期部分にて第4駆動波形部が発生する第2駆動信号と、を生成する駆動信号生成部と、(4)前記駆動素子に第1動作をさせる際に、前記駆動素子に前記第1駆動波形部を印加し、前記駆動素子に第2動作をさせる際に、前記駆動素子に前記第4駆動波形部を印加し、前記駆動素子に第3動作をさせる際に、前記駆動素子に前記第3駆動波形部を印加した後に前記第2駆動波形部を印加する制御部と、を有する流体噴射装置。 (もっと読む)


インクジェットプリントヘッドのような装置を用いて基材に液滴堆積する方法であって、該装置は流体チャンバーとして機能するチャンネルの配列を備え、該チャンネルは、間隔をおいて配置された壁で区画され、チャンネル内に含まれるインクのような流体の液滴を放出する開口部又はノズルと連通する。前記各壁は隣接する2つのチャンネルを区画し、また、前記各壁は、第1の電圧に応答して変形して、一方のチャンバーの体積を減少させ、他方のチャンバーの体積を増加させ、第2の電圧に応答して変形して、前記隣接するチャンバーに反対の効果をもたらすように動作する。該方法は、画像のピクセルデータのような入力データを受け付ける工程と、前記入力データに基づいて、隣接する流体チャンバーペアを選択する工程と、前記選択された隣接する流体チャンバーペアを発射チャンバーに、残りの流体チャンバーを非発射チャンバーに割り当てる工程とを含む。一般に、発射チャンバーペアは、いくらかの間隔を有するが、発射チャンバーペアの1つは、奇数個の非発射チャンバーによって他の発射チャンバーペアと隔てられる。これらの選択された各ペアにおいて、ペアの隔壁は、前記各発射チャンバーから少なくとも1個の液滴が放出されるように動作する。すべてのペアの動作が時間的に重複し、高いレベルの処理時間又は印刷速度を確保する。 (もっと読む)


【課題】液体の吐出時のクロストークを防止して、液体吐出特性を一定に揃えることが可能な液体吐出装置、及び、液体吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】上電極膜16に定電圧を印加する定電圧供給源29と、下電極膜14に駆動電圧を印加する駆動電圧供給源30と、定電圧供給源と上電極膜16との間に配設されたスイッチ31と、カソード側がスイッチと上電極膜との間に接続されると共にアノード側が接地線に接続された第2のダイオード34と、を備え、ノズルからインクを吐出する場合、スイッチをオンに切り替えて上電極膜に対して定電圧を印加すると共に下電極膜に対して駆動電圧を印加し、ノズルからインクを吐出しない場合、スイッチをオフに切り替えて上電極膜に対する定電圧の印加を遮断する一方、下電極膜に対する駆動電圧の印加を継続する。 (もっと読む)


【課題】回路規模を抑制しながら、高分解能且つ高速応答を可能とするパルス幅変調回路を提供する。
【解決手段】互いに位相の異なる複数のクロック信号CLK1〜CLK4の夫々から、各クロック信号CLK1〜CLK4毎に増加又は減少する複数の基準信号CNT1〜CNT4を生成し、各基準信号CNT1〜CNT4と入力信号INとの大小関係を夫々比較した結果を比較信号PWM1〜PWM4として夫々出力し、出力される複数の比較信号PWM1〜PWM4を、論理演算により一つ以上の2値信号からなるパルス幅変調信号PWMとして出力することにより、抵抗やスイッチング素子は1つでよく、これにより回路規模を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】電力消費を抑制しつつ、流体を正確に噴射可能とする。
【解決手段】駆動素子に印加する駆動電圧波形を、印加する電圧の目標値に対して所定以上の精度が要求される目標波形部分と、それ以外の通常波形部分とから構成された状態で記憶しておく。そして、互いに電圧値が異なる複数の電源を切り替えながら駆動素子に接続することで駆動電圧波形を印加すると共に、駆動電圧波形の目標波形部分では、電源の電圧値を目標の電圧値に対して精度良く制御した状態で電圧を印加する。駆動素子の動作は、初めから終わりまで全てが流体滴のサイズ等に影響するわけではないので、影響が大きい部分に目標波形部分を設定しておけば、その部分では電圧波形を正確に印加して駆動素子を正確に制御することが可能となり、なお且つ、他の部分では電源を切り替えて接続することによって電力消費を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電力効率が高く、小形化の可能な噴射ヘッドの駆動技術を提供する。
【解決手段】異なる電圧値の電力を発生する複数の電源部と、各電源部に対する負帰還制御部を設け、各負帰還制御部に目標電圧波形を入力して負帰還制御を行いながら、電源部からの電力を噴射ヘッドに供給可能に構成しておく。そして、これら複数の電源部(および負帰還制御部)の中から、印加する電圧値または目標電圧波形の電圧値に基づいて一の電源部(および負帰還制御部)を選択して噴射ヘッドに接続するとともに、残余の電源部(および負帰還制御部)は噴射ヘッドから切断する。こうすれば、印加すべき駆動電圧に近い電圧値を発生する電源部を用いて噴射ヘッドを駆動することができ、加えて噴射ヘッドから電力を回収することもできるので、電力消費を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドにおけるインクの吐出信号を効率よく転送する。
【解決手段】クロック逓倍回路81は、変調装置から入力された基準クロックCLKを逓倍することにより復調用逓倍クロックDMCLKを生成して復調回路82に出力する。復調回路82には、変調回路から、3ビットのインクの吐出信号SIN0、SIN1、SIN2の値に応じて、基準クロックCLKを基準としたときのその値が切り替わるタイミングが互いに異なる複数種類の変調吐出信号DATAが入力される。そして、復調回路82は、基準クロックCLKの値が切り替わってから、変調装置から入力端子61bに入力された変調吐出信号DATAの値が切り替わるまでの間に復調用逓倍クロックDMCLKの値が切り替わった回数に応じて、吐出信号SIN0、SIN1、SIN2を出力する。 (もっと読む)


【課題】駆動信号に影響を与えることなく、駆動電流の検出を可能とする電流検出センサ基板、容量性負荷駆動装置、液体吐出ヘッド駆動装置及び液体吐出装置を提供する。
【解決手段】駆動信号を伝送する駆動信号線130の電流を検出する手段として電流検出部92が設けられ、電流検出部92は誘電体を介して駆動信号線130に近接配置された検出信号線147を含んでいる。駆動信号線130と検出信号線147は電磁界結合されているので、駆動信号線130に流れる電流の変化に対応して検出信号線147に誘導電流が誘起される。検出信号線147から取り出された検出信号は電圧変換部150によって電圧に変換され、さらに増幅部152によって増幅処理が施された後に判定部96に送られる。判定部96では検出信号に基づいて駆動信号線130の短絡及び開放の有無及び圧電素子58の静電容量の変位の有無が判断される。 (もっと読む)


【課題】記録媒体を加熱して一定温度に保つことなく、ドット径のばらつきを抑制する。
【解決手段】記録媒体の温度と、記録媒体上に形成されるドットを所定のドット径とするための駆動信号の条件と、の関係を温度−駆動条件テーブルに記憶しておき、記録媒体が巻き掛けられる記録胴の表面温度を温度センサ52によって検出し、温度センサ52によって検出された温度に対応する駆動信号の条件を前記テーブルから読み出し、記録ヘッド駆動部62へ通知することで、記録ヘッド駆動部62から記録ヘッド46へ供給される駆動信号を前記条件に合致させ、記録媒体の温度が温度センサ52によって検出された温度のときに、記録媒体上に形成されるドットが所定のドット径となる体積のインク滴を記録ヘッドから吐出させる。 (もっと読む)


【課題】圧電素子など複数個の容量性負荷の容量を検査する方法を提供し、かかる検査機能を具備した容量性負荷駆動装置並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】給電ライン(104)とグランド(106)の間に複数個の容量性負荷(102)が並列に配置されてなる容量性負荷群の各容量性負荷のそれぞれに対応して設けられたスイッチ素子(PZ_SW1〜n)を制御して、複数個の容量性負荷のいずれかについて選択的に所定電圧を印加して当該選択に係る容量性負荷の充電を行い、その後所定電圧の印加を遮断した状態で充電電荷を放電回路(R_o)に放電することにより当該容量性負荷の放電特性を示す情報を取得する。また、基準容量性負荷(C_Ref)を容量性負荷群と並列に配置するとともに、当該基準容量性負荷の接続/開放を切り替えるスイッチ素子(SW_3)を設け、このスイッチ素子(SW_3)を制御して基準容量性負荷(C_Ref)の放電特性を示す情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】本構成を有していない場合と比較して、簡易な構成でミスト・サテライトを抑制できる画像形成装置及び画像形成方法を得る。
【解決手段】インクジェットプリンタ10は、圧力室86と、ノズル90と、電極94、圧電素子92、及び圧力板77と、を有するイジェクタ70と、被画像形成面33にインクLを付着させる中間転写ドラム32と、を有している。ここで、電極94に電圧印加され、圧電素子92が変形することで圧力板77が変形し、圧力室86内のインクLに作用する圧力が変化する。これにより、ノズル90からインクLが膨出してメニスカスが形成される。インクLは、飛翔せずに被画像形成面33と接触し、分断される。このように、インクLが飛翔せずに被画像形成面33と接触して分断されるため、インクLの飛翔に伴うミスト・サテライトの生成が抑えられ、画像乱れを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】回路構成を小型化し、且つ回路の特性の変動を抑制する。
【解決手段】一端にアナログ駆動信号が入力されるインダクタ50と、静電容量が固定され一方の電極が前記インダクタの他端に接続され他方の電極が接地されたコンデンサ52とを有するフィルタ34、及びコンデンサ52に並列に接続されて任意のものがアナログ駆動信号に応じて駆動する複数の圧電素子11を備え、デジタル信号処理部30が、圧電素子11を駆動させる所定の信号を発生させ、出力端子から出力されアナログ信号からデジタル信号に変換された負荷電圧及びデジタル駆動信号に基づいて圧電素子11に流れる電流の大きさを示す負荷電流信号を導出し、前記所定の信号を負荷電流信号で減算してデジタル駆動信号として出力し、スイッチング電圧増幅回路32が出力されたデジタル駆動信号に基づいてスイッチング動作を行ってアナログ駆動信号を生成しインダクタ50の一端に出力する。 (もっと読む)


141 - 160 / 487