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Fターム[2C057AR16]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 粒子形成装置の駆動、制御装置(回路) (2,428) | 圧力発生のための駆動方法又は回路 (661)

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本発明は、連続インクジェットプリンタ又はこのようなプリンタのプリントヘッドに関する。本発明は、隣り合うチャンバ間のクロストークを補償する電気的手段(R1,R2)を含む。励起ライン(9,9,9,9)の励起パルスの励起チャンバへの同時送信と同時に、これら手段(R1,R2)は、励起チャンバに隣り合うチャンバのアクチュエータ(6)に供給するライン(9,9,9,9)の各々に機械的クロストークを補償するパルスを送信する。本発明は、連続するノズル間のギャップの関数として、クロストークを補償するパルスのピーク振幅と、励起パルスのピーク電圧値との間の特定比率により特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】駆動信号の精度を確保することが可能な液体噴射装置及び液体噴射装置を用いた液体噴射型印刷装置を提供する。
【解決手段】駆動波形信号WCOMをパルス変調し、デジタル電力増幅器28を用いて変調信号を電力増幅し、電力増幅変調信号を平滑フィルタ29で平滑化して駆動信号COMを出力するにあたり、駆動波形信号の電圧変化率dVact/dt及び駆動アクチュエータ数Nactに基づいてデジタル電力増幅器28のスイッチング素子Q1、Q2から出力される電流が1変調周期内で常に1方向である状態(モードB)を検出し、モードBが検出された場合に、電力増幅変調信号のパルス幅がデジタル電力増幅器を構成するスイッチング素子から出力される電流が1変調周期内で双方向である時と変わらないように駆動波形信号WCOMを調整するか、またはモードBが発生しないようにパルス変調の変調周期Tを調整する。 (もっと読む)


【課題】メモリ自体や制御装置の小型化が可能な液体噴射装置及び液体噴射型印刷装置を提供する。
【解決手段】駆動波形信号WCOMをパルス変調し、その変調信号PWMをデジタル電力増幅器28で電力増幅し、その電力増幅変調信号APWMを平滑化して駆動信号COM(駆動パルスPCOM)とすると共に、駆動するアクチュエータ22の数に応じて、駆動波形信号WCOMを補正するための逆フィルタ23の周波数特性を制御するにあたり、2bitで構成される駆動パルス選択特定データSIを、アクチュエータ22毎に連続して送信し、各アクチュエータ22の2bitの駆動パルス選択特定データSIを受信する毎に、駆動するアクチュエータ22の数をカウントすることにより、駆動パルス選択特定データSIを記憶するレジスタ27は1bitの容量でよい。 (もっと読む)


【課題】信号ライン数やA/Dコンバータの数を低減して回路規模やコストの低減を可能とする電力増幅回路及び液体噴射装置及び液体噴射型印刷装置を提供する。
【解決手段】駆動波形信号発生回路25からの信号を変調回路26でパルス変調し、その変調信号PWMをデジタル電力増幅回路28で電力増幅し、その電力増幅変調信号APWMを平滑フィルタ29で平滑化して駆動信号COMとする場合、補償器32で、駆動信号COMの位相を進めると共にデジタル電力増幅回路28の電源電圧VDDを分圧して重畳信号SPPSを出力し、分離器33で、重畳信号SPPSを電源電圧信号VDDSと負帰還信号CPSTSに分離し、加減算器31で、駆動波形信号WCOMと負帰還信号CPSTSとの差分信号WCOMdefを変調回路26への入力信号とし、変調回路26は、電源電圧信号VDDSに応じて変調信号PWMを補正する。 (もっと読む)


【課題】高粘度液体を利用して吐出特性を安定させつつより幅広い階調表現を実現することが可能な液体吐出方法、及び、液体吐出装置を提供する。
【解決手段】吐出パルスPSは、基準電位から動作電位まで一定勾配で電位が変化して圧力室内を減圧すべくアクチュエーターを動作させる第1波形部と、動作電位を一定時間維持する第2波形部と、動作電位から基準電位まで一定勾配で電位が変化して圧力室内を加圧すべくアクチュエーターを動作させる第3波形部と、を有し、単位周期T内の先の吐出パルスPS1と、当該先の吐出パルスに続いて発生される次の吐出パルスPS2との間隔Δtが、圧力室内のインクに生じる固有振動周期Tcに基づき設定される。 (もっと読む)


【課題】噴射ノズルを駆動する圧電素子に複数の電圧を切り換えて接続することによって液体を噴射しながら、液体の噴射量を調整可能とする。
【解決手段】複数の基準電圧を、駆動電圧波形データに従って切り換えながら圧電素子に接続することで、噴射ノズルから液体を噴射する。ここで、駆動電圧波形データには、駆動電圧波形を構成する複数の波形区間についての所要時間や、それら波形区間の境の位置での電圧が記憶されている。そして、駆動電圧波形を圧電素子に印加するに際しては、液体の噴射量の調整に関する情報を取得し、その情報に応じて、駆動電圧波形データに含まれる波形区間の所要時間を変更した後、得られた駆動電圧波形データに従って駆動電圧波形を印加することによって液体を噴射する。 (もっと読む)


【課題】2種類の活性部の一方の活性部が充電されている状態から他方の活性部への充電を行うときに、その充電開始直後から大きな充電電流を他方の活性部に供給すること。
【解決手段】ドライバIC47は、充電側定電流源50と放電側定電流源51とを結ぶ充放電経路53と、充放電経路53から分岐して第1電極43に至る第1接続経路54と、充放電経路53から分岐して第2電極44に至る第2接続経路55と、充放電経路53に設けられた3つのスイッチSW1〜3を備えている。第1活性部35の充電状態においては、第3スイッチSW3がOFFで充電側定電流源50と電極43,44が遮断された状態で、第1スイッチSW1をON、第2スイッチSW2をOFFにして第1活性部35の放電を先行して開始し、所定時間経過後、第3スイッチSW3をONにして第2活性部36の充電を開始する。 (もっと読む)


【課題】差動方式における駆動回路への入力異常を検出する。
【解決手段】第1入力ステップとして、入力回路71から全てのコンパレータ60の非反転入力端子にH信号を入力し、反転入力端子にL信号を入力する。判定ステップとして、第1入力ステップにおいて、いずれかのコンパレータ60からH信号以外の信号が出力されることで、判定回路72に対してL信号とは異なる信号が出力されていないかを判断し、ドライバIC47への入力が異常でないかを判定する。第2入力ステップとして、入力回路71から全てのコンパレータ60の非反転入力端子にL信号を入力し、反転入力端子にH信号を入力する。判定ステップとして、第2入力ステップにおいて、いずれかのコンパレータ60からL信号以外の信号が出力されることで、判定回路72に対してL信号とは異なる信号が出力されていないかを判断し、ドライバIC47への入力が異常でないかを判定する。 (もっと読む)


【課題】高剛性、高変位の圧電アクチュエータを備えた液体吐出ヘッド、その製造方法、並びに、その駆動方法、及び、画像記録装置を提供する。
【解決手段】上下に変位して、圧力室112の容積を拡縮させる圧電アクチュエータ134が、初期状態において、圧力室側に凸状に湾曲して形成される。圧電アクチュエータ134は、駆動電圧が印加されると、中立点を超えて、圧力室112とは反対方向に変位して、圧力室112の容積を拡大させ、駆動電圧の印加を停止すると、元の状態に復帰して、圧力室112の容積を縮小させる。 (もっと読む)


【課題】複数の液体噴射ヘッドを備える構成において、ヘッド間のドット形状差を低減することができる液体噴射装置、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】複数の記録ヘッドから成るヘッドユニットと、駆動パルスを発生させる駆動信号発生回路と、記録ヘッドによるインクの噴射を制御する制御部とを備えたプリンターにおいて駆動パルスは、ノズルからインクを噴射させるべく圧力室を収縮させる噴射要素p4と、該噴射要素によって収縮された圧力室を膨張させてノズルにおけるメニスカスを圧力室側に引き込む引き込み要素p6と、を少なくとも含み、制御部は、引き込み要素の後端電位を記録ヘッド毎に設定することにより、噴射対象に形成されるドットの形状を各液体噴射ヘッド間で揃えるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のインク吐出口の吐出特性に合わせて駆動素子に印加する駆動波形を容易に調整することができるインクジェット記録装置及びインクジェットヘッドの駆動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】インクが充填される圧力室に対応して設けられた駆動素子を駆動して圧力室内のインクに圧力変動を生じさせてインク吐出口からインク滴を吐出させる場合、駆動素子に印加する駆動波形を、駆動タイミング制御信号T2のパルスP1〜P4の立上りのタイミングで駆動波形の立上り波形及び立下り波形を出力する。立上り波形及び立下り波形は、予め設定された立上り時間及び立下り時間並びに波高値に基づいて生成し、両波形の間は波高値に相当する電位V1が維持されるようにして駆動波形を生成する。 (もっと読む)


【課題】液体の経過時間に応じた着弾位置のズレを抑制することが可能な液体吐出装置、及び、その制御方法を提供する。
【解決手段】圧電振動子の作動により圧力発生室内に圧力変動を与え、当該圧力室に充填されたインク滴Iをノズル開口から吐出する記録ヘッド2と、記録ヘッドと吐出されたインク滴Iが着弾する記録紙6とを相対的に移動させるキャリッジ移動機構および紙送り機構と、圧電振動子を駆動する駆動パルスを発生する駆動信号発生回路と、インクの吐出終了時点からの経過時間を計時するタイマー回路と、タイマー回路の計時した経過時間に基づいて、駆動パルスの吐出タイミングを変更する制御部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】インクの乾燥を防止して、安定したインク滴の吐出が可能なインクジェットヘッドの駆動方法及び装置を提供する。
【解決手段】圧力室に設けられたアクチュエータに一定周期で所定の駆動波形の駆動信号を印加することにより、インク滴を吐出・不吐出させる場合において、インク吐出時は、吐出パルスと不吐出パルスとを組み合わせた駆動波形の駆動信号をアクチュエータに印加し、インク不吐出時は、不吐出パルスのみで構成された駆動波形の駆動信号をアクチュエータに印加する。このとき、インク吐出時の駆動信号に組み込む不吐出パルスは、吐出パルスによってノズルから吐出されたインク滴の尾がノズルに繋がっている状態で圧力室を減圧するように設定され、かつ、吐出パルスによって圧力室を加圧したときから圧力室の共振周期Tc以内に加圧するように設定される。 (もっと読む)


【課題】 インダクタに蓄えたエネルギーを利用して圧電素子を動作させる際に、回路全体で消費される電力を低く抑える。
【解決手段】 (A)充電、または、放電することにより動作して、ノズルから液体を噴出させる複数の圧電素子と、(B)前記圧電素子と並列に接続され、静電容量を変更できるコンデンサと、(C)並列に接続された前記圧電素子及び前記コンデンサに接続されたインダクタと、(D)前記インダクタに所定の電流を流しておき、前記コンデンサの静電容量を変更することにより、液体噴出時に実際に動作する前記圧電素子の合計の静電容量と、前記コンデンサの静電容量との和を一定にし、前記インダクタに流れる電流を用いて、コンデンサと並列に接続された前記圧電素子を充放電させて、ノズルから液体を噴出させる制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 電流増幅回路のトランジスタにおいて消費される電力を抑え、発熱を低減する。
【解決手段】 充電、または、放電することにより動作して、液体を噴出する圧電素子と、前記圧電素子に電流を供給するインダクタと、を備え、前記圧電素子を充電する前に、あらかじめインダクタに電流を流すことでエネルギーを蓄えておき、前記圧電素子を充電する際に、エネルギーを蓄えたインダクタから電流を供給する。 (もっと読む)


【課題】駆動パルスを生成する際における消費電力を抑えること。
【解決手段】液体を吐出するときにヘッドに印加される吐出用駆動パルスと、前記液体を吐出しないときに前記ヘッドに印加される不吐出用駆動パルスと、を生成する波形生成部と、前記吐出用駆動パルスを電力増幅する第1電力増幅と、前記不吐出用駆動パルスを電力増幅する第2電力増幅と、を行う電力増幅部と、前記電力増幅部に前記吐出用駆動パルスの最大電圧よりも高い第1電圧を出力する電源ユニットと、前記第2電力増幅時において前記電力増幅部に供給される電圧が前記第1電圧よりも低い第2電圧を超えないように前記電源ユニットの作動のオンオフを制御するコントローラと、を備え、前記第2電圧が前記電源ユニットの時定数と前記第2電力増幅時における消費電力の削減率とに基づいて設定される、駆動信号生成装置。 (もっと読む)


【課題】 インダクタから圧電素子に充放電する際に、インダクタ電流が所要の電流値よりも大きくなりすぎたり、小さくなりすぎたりするのを防止する。
【解決手段】 充電、または、放電することで動作して、液体を噴出する圧電素子と、エネルギーを蓄えることで、前記圧電素子に充電、または、放電を行うインダクタと、前記インダクタの一端と第1の電源との間、及び、前記インダクタの一端と前記第1の電源よりも低い電位を有する第2の電源との間にそれぞれ設けられたスイッチと、前記インダクタの他端と前記第1の電源との間、及び、前記インダクタの他端と前記第2の電源との間にそれぞれ設けられたスイッチと、前記各スイッチのON/OFFを制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動劣化の生じた液体吐出ヘッドの駆動劣化の程度を小さくする液体吐出ヘッドの使用法、および記録装置を提供する。
【解決手段】複数の液体加圧室および該複数の液体加圧室にそれぞれ連通する複数の液体吐出孔を有する平板状の流路部材上に、前記複数の液体加圧室を覆うように、前記流路部材側から振動板、共通電極、圧電体および複数の駆動電極の順に積層されている圧電アクチュエータを積層した液体吐出ヘッドの使用方法であって、吐出動作と吐出動作との間に、前記圧電体の抗電界をEcとしたときに、前記共通電極と前記駆動電極との間に、電界の変化の絶対値が0.8Ec以上であるとともに、前記液体加圧室の体積を増加させる第1のパルス電圧を加えた後に電圧を保持する第1の電圧変化と、前記液体加圧室の体積を減少させる第2の電圧変化とを交互に複数回加える。 (もっと読む)


【課題】高粘度液体を効率よく吐出させる。
【解決手段】液体吐出装置は、ノズルと、液体を吐出させるために液体に圧力変化を与える圧力室と、圧力室に液体を供給する液体供給部と、圧力室内の液体に圧力変化を与えるための素子と、液体を吐出させるべく素子を動作させる吐出パルスを生成する吐出パルス生成部と、を備え、液体の粘度は、8ミリパスカル秒以上であり、ノズルは、液体の吐出側が圧力室側よりも小さい開口面積に定められる第1部分と、第1部分の吐出側端部に連通する第2部分とを有し、第2部分の開口面積が、液体供給部の圧力室側の開口の面積の1/9以下であり、吐出パルスは、第2部分に位置するメニスカスを第1部分まで引き込むために液体を減圧させる減圧部分と、第1部分まで引き込まれたメニスカスが第2部分に戻る前に、液体を吐出させるべく液体を加圧させる加圧部分と、を有する。 (もっと読む)


【課題】コンデンサーの数を抑えつつも、出力可能な電圧値の種類を増やす。
【解決手段】電源により充電される複数の第1蓄電素子を直列に接続して直列蓄電素子群
を構成する。また、この直列蓄電素子群を用いて第2蓄電素子を充電する。そして、充電
した第2蓄電素子を直列蓄電素子群に直列接続した状態と、第2蓄電素子を直列接続しな
い状態とを切り替えながら、直列蓄電素子群を負荷に接続して電圧を印加する。こうする
と、第2蓄電素子を直列接続した場合と、直列接続しない場合との2種類の電圧が出力可
能となる。ここで、直列蓄電素子群を構成する第1蓄電素子の数が互いに異なる複数の状
態に対して、それぞれ2種類の電圧が出力可能なので、第2蓄電素子を備えるだけで出力
可能な電圧の数を大幅に増やすことができる。これにより、蓄電素子の数を抑えながらも
多種類の電圧を出力することが可能となる。 (もっと読む)


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