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Fターム[2C057AR16]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 粒子形成装置の駆動、制御装置(回路) (2,428) | 圧力発生のための駆動方法又は回路 (661)

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【課題】 駆動信号を切り替える際において、複数のスイッチが同時にオン状態になることを防止する。
【解決手段】 インクを吐出させるための動作を実行可能なピエゾ素子417と、第1駆動信号COM_A、及び第2駆動信号COM_Bを生成する駆動信号生成部70と、第1駆動信号COM_Aのピエゾ素子417への印加を制御する第1スイッチ86Aと、第2駆動信号COM_Bのピエゾ素子417への印加を制御する第2スイッチ86Bと、ピエゾ素子417に印加される駆動信号を、第1駆動信号COM_Aから第2駆動信号COM_Bへ切り替える際に、第1スイッチ86A及び第2スイッチ86Bの両方をオフ状態にさせるコントローラ(防止回路85)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】2つの電極に挟まれた圧電素子の充放電時に圧電素子の電極間電圧の急激な変化による誤吐出を防止するとともに、充放電に要する時間を短縮する。
【解決手段】電源の電圧を基準電圧レベルに維持しながら、当該電源と圧電素子17の2つの電極のうち一方の電極17Aとの接続と非接続を繰り返し、圧電素子17の一方の電極17Aを基準電圧レベルまで充電する。このとき、電源と圧電素子17の一方の電極17Aとの接続を開始してから2回目以降の接続時間及びそれに続く非接続時間の少なくとも1つにおいて、非接続時間に対する接続時間の比が、電源と圧電素子17の一方の電極17Aとの接続を開始した最初の接続時間及びそれに続く非接続時間における前記比に対して大きくなるように、圧電素子17の駆動回路を動作させる。 (もっと読む)


【課題】メニスカスに負担を掛けずに増粘液体を空吐出する。
【解決手段】加圧液室と、前記加圧液室に連通するノズルと、前記加圧液室に圧力を発生させる電気機械変換素子を有する液体吐出ヘッドに、複数の駆動パルスから成る空吐出駆動波形を印加して空吐出動作を行う液体吐出ヘッドの制御方法であって、前記駆動パルスの駆動パルス間隔P1〜P5を前記加圧液室の固有振動周期の整数倍にして、前記駆動パルス間隔P1〜P5が長い順に所定数連続した駆動パルスで空吐出駆動波形を生成する工程と、生成した駆動波形を前記電気機械変換素子に印加する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】素子に印加される駆動信号の必要部分を定める印加データの送信を効率よく行えるようにする。
【解決手段】この液体吐出装置は、駆動信号生成部と、基印加データ送信部と、印加データ生成部と、駆動信号印加部とを有する。駆動信号生成部は、液体を吐出させるための動作をする素子を駆動する駆動信号を生成する。基印加データ送信部は、素子へ印加される駆動信号の必要部分を定めるための印加データの基となる基印加データであって、所定種類かつ所定ビット数の基印加データをパラレル送信する。印加データ生成部は、基印加データに基づいて、所定種類よりも少ない種類であって所定ビット数よりも多いビット数の印加データを生成する。駆動信号印加部は、印加データに基づいて、駆動信号の必要部分を素子に印加させる。 (もっと読む)


【課題】吐出エネルギ発生素子に印加される駆動電圧状態を精度よく、できるだけ高速かつ安価な構成で監視し、その結果、インクジェット記録ヘッドの状態を精度よく、できるだけ高速かつ安価な構成で監視することができるインクジェット記録ヘッドの状態監視回路、及びこれを用いるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】複数のノズルと、各ノズルに対応して設けられ、各ノズルからインク液滴を吐出する吐出エネルギ発生素子とを有するインクジェット記録ヘッドの状態を監視するために、吐出エネルギ発生素子に解像度単位でインク液滴を吐出させるための駆動波形電圧信号を印加する駆動回路と、吐出エネルギ発生素子と並列に接続され、吐出エネルギ発生素子に直接印加される駆動波形電圧信号を所定の基準電圧と比較する比較器と、を備え、比較器の比較結果に基づいてインクジェット記録ヘッド及び駆動回路の状態を監視することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを駆動するための駆動電圧生成回路を、必要な特性をもつが、電流定格の高い(高価な)部品を使用せず、少ない部品点数で構成することで、そのコストを安価に抑える。
【解決手段】容量性負荷をインク吐出用のアクチュエータとして用いた複数のヘッドを有する画像形成装置において、アクチュエータに印加する駆動電圧を出力する駆動電圧生成回路に電流増幅回路を複数備え、各々の電流増幅回路は、複数のバイポーラトランジスタと複数の抵抗素子によって構成され、各々の電流増幅回路のバイポーラトランジスタの出力電流負荷が均等になるよう動作する回路からなり、各々の電流増幅回路から出力された駆動電圧波形を結合させ、各々のヘッドのアクチュエータを制御する各々のヘッドドライバに、結合させた駆動電圧波形を印加する構成とする。 (もっと読む)


【課題】吐出効率や着弾精度を犠牲にすることなくメニスカスの発生を抑制し、好ましいドット形状を実現しうる、液体吐出ヘッドの駆動装置、液体吐出装置及びインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インクジェットヘッドのノズル孔に対応して設けられたピエゾアクチュエータを作動させる駆動信号(10)を生成する駆動信号生成手段を有し、駆動信号をピエゾアクチュエータに供給することにより、ノズル孔から液滴を吐出させるインクジェットヘッドの駆動装置であって、駆動信号は、一記録周期中に複数回の吐出を行うための複数の吐出用パルス(11〜15)を含んでおり、複数の吐出用パルスの最終パルス(15)は、立ち上がり時間が共振周期Tの1/4以上であり、複数の吐出用パルスのパルス幅は共振周波数Tの1/2である。 (もっと読む)


【課題】圧力発生室内の液体を攪拌することで安定した吐出特性と濃度差のない液滴を吐出することができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクを吐出するノズル13、ノズル13に連通する圧力発生室12及び圧力発生室12に圧力を与える圧電素子を有する記録ヘッドと、記録ヘッドのノズル13側を加熱するプラテンヒーターと、圧電素子に駆動信号を供給する制御装置とを備え、制御装置は、ノズル13に形成されたインクが固化して薄膜31になるまでプラテンヒーターに記録ヘッドのノズル13側を加熱させ、薄膜31によりノズル13が閉塞された状態で、インク中の成分が沈降した沈降物を攪拌させる攪拌用駆動信号を圧電素子に供給する。 (もっと読む)


【課題】上限あるいは下限付近のデューティー比でも効率よく容量性負荷を駆動する。
【解決手段】容量性負荷駆動回路は、駆動信号COMの基準となる駆動波形信号WCOMを発生する駆動波形信号発生回路210と、WCOMをパルス変調して変調信号MCOMを生成する変調回路230と、MCOMを電力増幅して電力増幅変調信号ACOMを生成するデジタル電力増幅器240と、複数のインダクター251と複数のインダクター251の少なくともひとつを選択可能な接続手段252で構成され、かつACOMを平滑化することによってCOMを生成する平滑フィルター250と、デジタル電力増幅器240から平滑フィルター250に流れる電流の方向がMCOMの一変調周期内で逆転する逆転条件下では、一変調周期内での電流の最大値及び最小値の絶対値が所定の閾値以上となるように、接続手段252における選択を切り替える切替制御部270とを含む。 (もっと読む)


【課題】変調信号のオンデューティー比が上限付近の状態が継続しても、D級増幅器を正
常に動作させて駆動信号を出力が可能とする。
【解決手段】駆動波形信号から生成した変調信号を電力増幅した後、平滑化することによ
って駆動信号を生成する。変調信号を電力増幅するデジタル電力増幅器では、電源とグラ
ンドとの間で2つのNチャンネル(以下ch)MOSFETをプッシュ・プル接続し、更
に、電源側のNchMOSFETに対して並列にPchMOSFETを接続する。こうす
れば、電源側のNchMOSFETをONにするためのブートストラップコンデンサーに
蓄えられた電荷が不足してNchMOSFETをONにすることができない場合でも、P
chMOSFETをONにすることで電力増幅を行うことができ、駆動信号を出力するこ
とが可能となる。 (もっと読む)


【課題】液体の特性を正確に検出して駆動波形を補正し、液体を適切に噴射させる。
【解決手段】液体噴射装置100が、液体が充填された圧力室50と、振動板Dfと、振動板Dfを変位させて圧力室50内の液体の圧力を変動させる圧力発生素子45とを含み、圧力室50内の液体の圧力変動に応じて液体をノズル52から噴射させる噴射駆動を実行可能な液体噴射ヘッド24と、噴射駆動を実行させる駆動波形COMを生成する駆動波形生成部64と、圧力室50内の液体を排出させるフラッシング動作を液体噴射ヘッド24に実行させる制御部60と、振動板Dfの残留振動Rvを検出する残留振動検出部324とを備える。制御部60は、フラッシング動作により発生した残留振動Rvに基づいて液体の特性に応じた特性値Cvを算出し、特性値Cvに基づいて駆動波形COMを補正する。 (もっと読む)


【課題】 液体噴出装置において、低コストで精度の高い駆動信号を生成して液体を噴出させる。
【解決手段】 (A)信号の波形形状を規定するデジタル信号に基づいてアナログ電圧信号を生成する制御部と、(B)前記アナログ電圧信号を電圧増幅する電圧増幅部と、電圧増幅された前記アナログ電圧信号を電流増幅して駆動信号を生成する電流増幅部と、前記駆動信号によって駆動され、ノズルから液体を噴出させる素子と、を有するヘッド部と、(C)前記アナログ電圧信号を、前記制御部から前記ヘッド部へ伝送する伝送部と、(D)電圧増幅された後、かつ、電流増幅される前の前記アナログ電圧信号の電圧を測定して得られる値を記憶する記憶部と、を備える液体噴出装置であって、前記制御部は、前記記憶部に記憶された前記値を用いて前記デジタル信号を変更し、該デジタル信号に基づいて前記アナログ電圧信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】ヘッド制御回路が発生させた熱を効率良く放散させて放熱効果を向上させる。
【解決手段】本発明に係る液体吐出装置は、媒体を搬送する搬送方向と交差する交差方向に移動するキャリッジと、前記キャリッジに設けられたヘッド部であって、ノズルと、前記ノズルから液体を吐出させる駆動素子と、前記駆動素子に選択的に駆動信号を印加して前記駆動素子の駆動を制御するヘッド制御部と、金属部材により形成された部位を一部に有し前記ヘッド制御部を前記金属部材に接触させた状態でケース内に収容するヘッドケースと、を有するヘッド部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】駆動周波数を高くすることが可能なインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】ヘッド6は、加圧室31側から順に積層された、振動板37、共通電極39、圧電体41及び個別電極43を有する。圧電体41は、個別電極本体44が重なる駆動部41aと、その外周の非駆動部41bとを有する。駆動部41aは厚み方向に分極されており、非駆動部41bは駆動部41aに比較して厚み方向への分極がなされていない。駆動信号出力部8は、非駆動部41bが、駆動部41aと同様の分極が施された状態から引張り応力が加えられることによりドメインスイッチング及びこれに伴う形状変化が生じたものであると仮定したときに、その形状変化が生じる前の状態の吐出素子19における最高駆動周波数fcよりも高い周波数で、共通電極39と個別電極43との間に電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】トランジスタの冷却用放熱板などを必要とせず、合わせて駆動信号の歪みを抑制防止可能なインクジェットプリンタのヘッド駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動波形信号発生回路70から出力されたアクチュエータ駆動制御のためのアナログ駆動波形信号WCOMを変調回路24で変調して変調信号とし、この変調信号をデジタル電力増幅器25で電力増幅し、この電力増幅された電力増幅変調信号を平滑フィルタ26で平滑化してアクチュエータへの駆動信号COMとする。デジタル電力増幅器25内のMOSFETはスイッチング素子として使用されるので電力損失が少なく、冷却用放熱板が不要となる。また、平滑フィルタ26及びアクチュエータの静電容量で構成されるフィルタ特性を所定の周波数特性とする逆フィルタ23を設けることにより、アクチュエータに印加される駆動信号COMの歪みを抑制防止する。 (もっと読む)


【課題】駆動信号に電圧変動を発生させることなくデジタル電力増幅器の動作を停止させることによって電力損失を低減する。
【解決手段】容量性負荷に印加する駆動信号の電圧値が一定の期間では、デジタル電力増幅器で変調信号を電力増幅する動作を停止することで、電力損失を抑制する。電力増幅の停止に際しては、第1電圧状態となった変調信号がその第1電圧状態を維持する時間の半分が経過したとき、あるいは第1電圧状態よりも電圧が低い第2電圧状態となった変調信号がその第2電圧状態を維持する時間の半分が経過したときの何れかで停止する。こうすれば、平滑フィルターのコイルを電流が流れていないときに、電力増幅を停止することができるので、コイルの自己誘導現象による起電力で駆動信号に電圧変動が発生することを、回避することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の駆動パルスで所要の液滴を形成する場合に第1の駆動パルスによる滴速度のばらつきが小さくとも、ヘッドの共振周波数のばらつきによって第2の駆動パルスで吐出する液滴の滴速度のばらつきが大きくなることがある。
【解決手段】m個の各圧力発生手段C1〜Cmについて、1つの圧力発生手段C毎に並列に接続された通電特性の異なる複数のアナログスイッチ710−1〜710−nを有し、駆動パルスを圧力発生手段Cに印加するときに、1つの駆動パルス内で複数のアナログスイッチ710のオン/オフを選択制御して、当該駆動パルスを構成する波形要素の特性を変化させる。 (もっと読む)


【課題】プッシュ・プル接続された二つのスイッチ素子のON/OFFを切り換えて変調信号を電力増幅する際に生じる電力損失を抑制する。
【解決手段】二つのスイッチ素子のON/OFFを切り換える際に、何れのスイッチ素子もOFFにした状態(デッドタイム状態)を経由させる。また、デッドタイム状態を継続する時間は、変調信号に変調する前の駆動波形信号の電圧に応じて決定する。二つのスイッチ素子の還流ダイオードの寄生容量での電荷の回生および充電が完了するまでに要する時間は、駆動波形信号の電圧に応じて決まるので、こうすれば寄生容量での電荷の回生および充電が完了した後に、スイッチ素子をONに切り換えることができる。その結果、ONにしようするスイッチ素子側の寄生容量に蓄えられた電荷が、ONにしたスイッチ素子を流れて電力損失が発生することを回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の電界による変形を利用したインクジェットヘッドにおいて、ノズルごとのインク吐出量のばらつきを簡単かつ安価に調整する。
【解決手段】インクジェットヘッド装置1は、圧電素子に形成された複数のインク室13の内面に設けた電極14に通電し、圧電素子を電界で変位させてインクを加圧し、ノズルから吐出させる。各インク室の圧電素子11,12 の壁を駆動回路3により同一条件でそれぞれ駆動し、各壁ごとに時定数を測定する。最長の時定数に揃えるように、それより短い時定数であった壁に接続されている抵抗6をトリミングし、抵抗値を高くする。圧電素子の各壁の時定数が一定になり、各ノズルのインク吐出条件が均一になる。 (もっと読む)


【課題】上限あるいは下限付近のデューティー比でも効率よく容量性負荷を駆動する。
【解決手段】駆動波形信号をパルス変調して変調信号を生成し、電力増幅した後に平滑フ
ィルターを通すことによって生成した駆動信号を容量性負荷に印加する。デジタル電力増
幅器から平滑フィルターに流れる電流の方向が一変調周期内で逆転する条件下では、その
一変調周期内での電流の最大値および最小値の絶対値が所定の閾値以上となるようにキャ
リア周波数を変更する。一変調周期内で平滑フィルターを流れる電流の最大値および最小
値の絶対値が所定の閾値を下回ると、電力増幅時に大きな損失が発生する。従って、所定
の閾値を下回らないようにキャリア周波数を変更してやれば、効率よく電力増幅を行って
容量性負荷を駆動することが可能となる。 (もっと読む)


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