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Fターム[2C059CC09]の内容

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【課題】搬送精度の低下を防止することができる印刷装置を提供する。
【解決手段】印刷装置は、金属板の対向する一対の端部62a、62bが近接あるいは当接するように円筒状に形成された継ぎ目80を有し、表面に被搬送媒体を搬送するための高摩擦層50を含む印刷領域が形成された搬送ローラー15と、搬送ローラーの軸方向両端側であって印刷領域から外れた部分を搬送ローラーが周方向に回転するように支持する一対の軸受と、搬送ローラーの軸方向一方の端部側に設けられ当該搬送ローラーを回転駆動する駆動部30と、を備え、継ぎ目を形成する一対の端部には、一対の端部の一部を周方向に互いに係合させる係合部65が形成されており、係合部が、搬送ローラーの軸方向における駆動部側の一方の端部と当該端部に近い一方の軸受との間に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量な搬送ローラーを有する印刷装置を提供すること。
【解決手段】金属板の対向する一対の端部が近接するあるいは当接するように円筒状に形成され、搬送媒体を搬送する高摩擦層が外周面に設けられた搬送ローラーと、前記搬送ローラーによって搬送される前記搬送媒体に印刷処理を行う印刷部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 薄く、ランニングコストが安価であり、ロール表面全般を均一に加温し易く、イオンが発生する発熱体、回転ロール、事務機器用部品を提供する。
【解決手段】 錫(Sn)と鉛(Pb)の酸化化合物を主成分とし、電源供給により発熱する発熱材がシート状の基板上に設け、発熱材表面にイオン発生材又はイオン発生材及び遠赤外線発生材を設けた。前記発熱材の表面をシート状の保護材で被覆し、その発熱材表面又は保護材の外側表面にイオン発生材又はイオン発生材及び遠赤外線発生材を設けた。イオン発生材を金属、遠赤外線発生材をセラミックスとし、それらを箔、不織布、薄膜、パウダー、フィルム、シートとして発熱材表面又は保護材の外側表面に積層した。 (もっと読む)


【課題】 セラミック粒子を含む塗膜をスプレイ塗装により形成した紙送りローラ表層形成方法では、セラミック粒子の大きさにバラツキが出来るので搬送精度の向上が困難であった。
さらに、樹脂のみを用いて精密な凹凸形状を形成した場合、耐久試験後にローラが磨耗して摩擦力、搬送精度ともに低下してしまう問題があった。
【解決手段】
本発明によれば、樹脂皮膜および無機皮膜から成る規則的な凹凸形状を形成することで、従来のセラミック粒子を含む塗膜をスプレイ塗装により形成した紙送りローラと比較して搬送精度が飛躍的に向上する。
また、樹脂皮膜の上に無機皮膜を有し、更に有機皮膜中に無機ナノ微粒子を含むので一般樹脂と比較して弾性率が高いので、さらに耐摩耗性に優れる。
また、樹脂皮膜に無機ナノ微粒子を含むため線膨張係数が無機皮膜並に小さく熱による膜割れやハガレを起こしにくい。 (もっと読む)


【課題】 従来の回転ロールに用いられるヒータ線は消費電力が大きいため、常時発熱させるとランニングコストが高くなる。また、ロール表面全般の温度を均一に保つことが難しかった。
【解決手段】 本件出願の回転ロールは、回転ロールの内側又は外側の全周面又は一部に、錫(Sn)と鉛(Pb)の酸化化合物を主成分とする発熱体を直接又は基材を介して設けたものである。本件出願の事務機器用部品は、事務機器用部品の表面又は内部に、錫(Sn)と鉛(Pb)の酸化化合物を主成分とする発熱体を直接又は基材を介して設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置で画像面が形成された後のシートを搬送する際に、未硬化のインクが送りローラに付着して後続のシートがローラからインクの転写を受けて汚れることを防止する。
【解決手段】 記録シート排出ローラ装置は、前記画像記録装置から供給される記録シートを挟持して回転することによりその記録シートを前記排出部の側へ搬送する駆動側排出ローラと従動側排出ローラとを対で備える。そのうち従動側排出ローラの外周面には、前記記録シートに対して多数箇所で点接触又は面接触する小面積接触外周面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】記録媒体が搬送部材によって汚されることを抑制する。
【解決手段】用紙Pのインクが付着した面に接触する搬送部材10を、一対の拍車で構成し、拍車と拍車との間に間隔Dの隙間を設けることにより、搬送部材10の外周部に、周方向に沿って延びる幅Dの溝62を形成する。この溝62とインクとの間に働く毛管力により、溝62に入り込んだインクを、溝62に保持させる。溝62の幅は、溝口から溝底にかけて狭くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】 製造工程を短縮して生産効率を向上させ、保管中における湿度の影響を受けることなく高精度の寸法安定性を備え、一定のばらつきのない高品質な、水硬性材料からなるローラ状成形体を芯材とするローラを製造する方法及びローラを提供する。
【解決手段】 本発明のローラの製造方法は、水硬性材料からなるローラ状成形体の表面全体に、エポキシ樹脂を塗布する工程を含み、エポキシ樹脂を塗布した後に、水硬性材料からなるローラ状成形体外周面にゴム材を取り付け、その後該ゴム材をオートクレーブ養生により加硫する工程を含むことを特徴とする。これにより、加硫工程でのオートクレーブ養生でも水分の吸収を防止することができるとともに、保管中の空気中からの水分吸収も防止することができ、寸法安定性にきわめて優れたローラを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】用紙送りローラ以外の要因によって生じるスキューを用紙送りローラにより防止し、良好な記録結果が得られるようにする。
【解決手段】外径が回転軸線方向で均一となるよう高精度に形成された基準ローラを用いて用紙を搬送し、このときのスキュー傾向が80桁先行スキューであった場合には、搬送駆動ローラ50の外径を、80桁側を1桁側に比べて小さくする。そのような搬送駆動ローラ50の製造方法として、軸体51単体の段階で左右外径を同じにし(DL1=DR1)、その後、塗膜層53を1桁側のみ厚くし(DL2<DR2)、次いで耐摩耗性粒子54を回転軸線方向に渡って均一に付着させる。これにより、80桁側のローラ外径が1桁側のローラ外径に比べて小さい(DL3<DR3)搬送駆動ローラ50が形成される。 (もっと読む)


【課題】従動ローラの特性を向上させることにより、より一層適切な印刷結果を得る
【解決手段】搬送従動ローラ31’は、最内層31a’と、最外層31b’と、を含む複数の層が多色成形によって形成されて成る。複数の層によって形成されることで、各層の肉厚を抑えることができ、成形品の幾何特性の悪化を抑えつつ、ローラ外径を大きくすることが可能となる。その結果、従動回転時の抵抗を小さくすることができるとともに、用紙後端が駆動ローラと従動ローラとのニップ点から抜ける際の蹴飛ばし現象を軽減させることができる。また、最外層31b’の軸方向端部(角部)は中央部よりも肉厚が大きくなっており、成形時のヒケによって角部では外径が僅かに小さくなるので、鋭利な角部が用紙に圧接することによるローラ痕の形成を防止することができる。 (もっと読む)


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