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Fターム[2C059CC10]の内容

単票の取扱い (7,107) | 紙送りローラの構造 (443) | 構成 (55) | 多層からなるもの (24) | 同心的であるもの (14)

Fターム[2C059CC10]に分類される特許

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【課題】トレイを搬送することによるローラの変形を防止する手段を提供する。
【解決手段】複合機10は、記録用紙が搬送される搬送路65と、搬送路65を通過可能な平板形状のメディアトレイ71と、排出ローラ62及び拍車63と、排出ローラ62と同じ回転軸61に設けられた排出ローラ62より小径のトレイ用ローラ66,67と、記録部24と、を具備する。メディアトレイ71は、下面77におけるトレイ用ローラ66,67に対応する位置に、排出ローラ62の半径R1とトレイ用ローラ66,67の半径R2との差より大きい寸法D1だけ下面77から突出する凸部78,79が、長手方向106に沿って延出されたものである。 (もっと読む)


【課題】真円度が高く、反りが少ない搬送ローラーの製造方法を提供する。
【解決手段】矩形板の対向する一対の端部を互いに近接させ、あるいは当接させるように曲げて搬送ローラー本体を形成する曲げ加工を行うステップS1と、曲げ加工によって生じた搬送ローラー本体の内部応力を、加熱して低減させる熱処理処理を行うステップS2と、を有する搬送ローラーの製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】高速画像形成を行った場合であっても、記録媒体に吐出されたインクが搬送ローラに付着することによる画像不良の発生を効果的に抑制できるインクジェット記録装置及びインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】インクジェットヘッドを用いて記録媒体に対して画像形成を行うインクジェット記録装置及びインクジェット記録方法であって、インクが吐出された記録面と接触して記録媒体を搬送するための搬送ローラを備えるとともに、搬送ローラの表面が、フラーレン及びフラーレン誘導体、あるいはいずれか一方によって処理してある。 (もっと読む)


【課題】弾性材料により形成され、且つ、真円度の高い搬送軸を提供する。
【解決手段】記録用紙180に接しつつ回転して記録用紙180を搬送する排出駆動ローラ230であって、記録用紙180に接する円周面を有する当接部233と、回転の軸の方向について当接部233を挟んで配置され、当接部233の円周面と共通の回転軸の周りに共軸に形成されて当接部233と共に回転する円周面を有するカーラー235、236とを一体に備え、カーラー235、236において軸支される。 (もっと読む)


【課題】 製造工程を短縮して生産効率を向上させ、保管中における湿度の影響を受けることなく高精度の寸法安定性を備え、一定のばらつきのない高品質な、水硬性材料からなるローラ状成形体を芯材とするローラを製造する方法及びローラを提供する。
【解決手段】 本発明のローラの製造方法は、水硬性材料からなるローラ状成形体の表面全体に、エポキシ樹脂を塗布する工程を含み、エポキシ樹脂を塗布した後に、水硬性材料からなるローラ状成形体外周面にゴム材を取り付け、その後該ゴム材をオートクレーブ養生により加硫する工程を含むことを特徴とする。これにより、加硫工程でのオートクレーブ養生でも水分の吸収を防止することができるとともに、保管中の空気中からの水分吸収も防止することができ、寸法安定性にきわめて優れたローラを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】用紙送りローラ以外の要因によって生じるスキューを用紙送りローラにより防止し、良好な記録結果が得られるようにする。
【解決手段】外径が回転軸線方向で均一となるよう高精度に形成された基準ローラを用いて用紙を搬送し、このときのスキュー傾向が80桁先行スキューであった場合には、搬送駆動ローラ50の外径を、80桁側を1桁側に比べて小さくする。そのような搬送駆動ローラ50の製造方法として、軸体51単体の段階で左右外径を同じにし(DL1=DR1)、その後、塗膜層53を1桁側のみ厚くし(DL2<DR2)、次いで耐摩耗性粒子54を回転軸線方向に渡って均一に付着させる。これにより、80桁側のローラ外径が1桁側のローラ外径に比べて小さい(DL3<DR3)搬送駆動ローラ50が形成される。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な構成で、記録シートの搬送精度の向上を図ることができ、搬送精度低下に起因する記録画像の画質低下を無くすことができる搬送ローラ対及び記録装置を提供する。
【解決手段】記録装置の記録部を通して記録シートを搬送する駆動ローラ10及び従動ローラ21からなる搬送ローラ対において、従動ローラの表層の材質として、基材であるウレタンエラストマーに微粒子樹脂材を10%乃至20%含有させたものを使用する。微粒子樹脂材として、粒径が10μm乃至20μmのアクリル樹脂又はポリエチレン樹脂の粒子材を用いる。従動ローラの表層の表面摩擦係数を0.2以下とし、該表層の表面粗さ(Rz)を20μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】トルクリミッタ機能の設定トルクをより的確に設定することができ、ジャム発生時の通帳類の損傷を防止することができる通帳搬送ローラ装置を提供する。
【解決手段】対向配置された搬送ローラ10及び狭持ローラ11を備え、通帳2を搬送する通帳搬送ローラ装置において、搬送ローラ10は、駆動軸に接続した内輪部材12と、金属製の外輪部材13と、例えば内輪部材12の外周面に固着され外輪部材13の内周面に圧入され、外輪部材13の内周面に対し周方向に所定の間隔をおきかつ点対称となる複数の位置で弾性力を付与するゴム部材14とを有し、外輪部材13の負荷トルクがゴム部材14の弾性力によって設定される設定トルク未満であるときは、ゴム部材14を介し内輪部材12及び外輪部材13を共に回転させ、外輪部材13の負荷トルクが設定トルク以上であるときは、外輪部材13の内周面とゴム部材14との間に相対滑りを生じさせる。 (もっと読む)


【課題】耐久性が向上した撥水膜が成膜された搬送ローラを有する搬送装置及びその搬送装置を備えた液体噴射装置と記録装置を提供すること。
【解決手段】液体が噴射される被噴射媒体の噴射面に接触して当該被噴射媒体を搬送する搬送ローラ58a、58bは、少なくとも二酸化ケイ素を含み、もしくは少なくとも二酸化ケイ素を含む密着膜3が成膜されている。そして、当該ローラ周面に撥水膜2が成膜されている。これにより、二酸化ケイ素は水酸基(−OH)が多く、これらの水酸基(−OH)は撥水膜に通常含まれているシランカップリング剤と結合し易いため、搬送ローラに対して密着度の高い撥水膜を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 縁無し印刷実行時における、用紙搬送手段による用紙後端の蹴飛ばし現象を、スループットを低下させることなくより一層緩和すること。
【解決手段】 回転駆動される搬送駆動ローラ21と、搬送駆動ローラ21との間で記録用紙Pを挟圧する自由回転可能な搬送従動ローラ22と、を備えて構成された搬送装置20において、搬送駆動ローラ21の軸端にフランジ部23が設けられ、当該フランジ部23に搬送従動ローラ22が圧接することで、両ローラの間に記録用紙Pの厚さaより小さい間隔bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンタの排紙ローラは、金属製の小径軸部材に複数のゴムや合成樹脂製のローラを外嵌固定しているが、温度変化や汚れや劣化により摩擦特性が変動し、安定した記録紙搬送特性が得られず、印刷品質を高めるの限度があり、送紙ローラとほぼ同様の記録紙搬送特性を発揮する構造にすることができず、排紙ローラの軽量化や製作費の低減も難しい。
【解決手段】前記排紙ローラは、円管状又は中実丸棒状のローラ本体と、このローラ本体の表面に形成された合成樹脂被覆層と、この合成樹脂被覆層の少なくとも一部の表面に形成された合成樹脂摩擦コート層であって多数の硬質粒子を含む合成樹脂摩擦コート層とを備えた。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンタの排紙ローラは、金属製の小径軸部材に複数のゴムや合成樹脂製のローラを外嵌固定しているが、温度変化や汚れや劣化により摩擦特性が変動し、安定した記録紙搬送特性が得られず、印刷品質を高めるのに限度があり、送紙ローラとほぼ同様の記録紙搬送特性を発揮する構造にすることができず、排紙ローラの製作費の低減も難しい。
【解決手段】プリンタの記録ヘッドよりも記録紙搬送方向下流側において複数の拍車ローラと協働して記録紙を送る排紙ローラ5は、中実丸棒状のローラ本体7と、ローラ本体7の周面部のうちの複数又は複数群の拍車ローラ6に対応する複数の環状溝8と、環状溝8に充填状に装着された合成ゴム製の環状体9と、ローラ本体7のうちの記録紙の搬送に供する記録紙搬送部10の表面に形成され且つ多数の硬質粒子12を含む合成樹脂摩擦コート層11とを有する。 (もっと読む)


【課題】 摺動特性の優れた軸受および当該軸受を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】 この発明に従った軸受15は、軸が挿入される開口部が形成された本体部としての側壁部23およびフランジ部21を備える。開口部の内周面17には、開口部の一方端面から他方端面にまで延在するとともに、開口部の中心軸40の延びる方向と交差する方向に延びる一方側壁を有する溝19が形成される。開口部の一方端面と他方端面との間の中央部における溝19の幅より、一方端面または他方端面のいずれか一方における溝19の幅が大きい。 (もっと読む)


【課題】 搬送駆動ローラが製造誤差の範囲内で軸心に対して湾曲変形していることにより生じる「縄跳び現象」を搬送駆動ローラに大きな回転抵抗が生じることなく低減させることが可能な搬送装置を提供する。
【解決手段】 搬送駆動ローラ41は、左端支持部411及び右端支持部412にて支持された状態で、各搬送従動ローラの押圧力により撓ませることが可能な可撓性を有している。搬送駆動ローラ41は、中央支持部413において、中央支持部413の外周面に中支え部材15の摺接支持面151が摺接した状態で回転可能に支持される。中支え部材15は、搬送駆動ローラ41の軸心に対する湾曲変形により生じる搬送駆動ローラ41が回転した際の回転軸と直交する方向の外周面の変動を規制すべく、中央支持部413の摺接支持面が搬送駆動ローラ41の外周面の変動規制面となる位置に配置される。 (もっと読む)


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