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Fターム[2C066AC17]の内容

サーマルプリンタ(制御) (3,100) | 構造 (260) | ドライバを工夫したもの (13)

Fターム[2C066AC17]に分類される特許

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【課題】 製造誤差を低減可能な集積回路装置等を提供する。
【解決手段】 集積回路装置は、ラッチ信号に基づき第1の画素データをラッチする第1のラッチLTと、ラッチ信号及びストローブ信号に基づき合成信号を生成する合成回路LGと、第1のラッチにラッチされた第1の画素データを合成信号に基づきラッチする第1の後段ラッチLT1Dと、合成信号及び第1の後段ラッチにラッチされた第1の画素データに基づき第1の出力制御信号を生成する第1の出力制御回路OCと、ラッチ信号に基づき第2の画素データをラッチする第2のラッチLTと、合成信号を遅延させた遅延合成信号を生成する遅延回路DLと、第2のラッチにラッチされた第2の画素データを遅延合成信号に基づきラッチする第2の後段ラッチLT2Dと、遅延合成信号及び第2の後段ラッチにラッチされた第2の画素データに基づき第2の出力制御信号を出力する第2の出力制御回路OCとを含む。 (もっと読む)


【課題】 サージの発生を低減しつつ、小型化を図ることが可能な記録ヘッドおよび記録装置を提供する。
【解決手段】 本発明のサーマルヘッド10は、ヘッド基板上に配列されている複数の発熱部40a、該発熱部40aの発熱をタイミング信号に基づいて制御する複数の制御IC70、複数の発熱部40aと複数の制御IC70とを電気的に接続している複数の第1導電層51、および複数の制御IC70のうち一の制御IC70と他の制御IC70とを接続している、タイミング信号を伝送する第4導電層54を備えており、第4導電層54が、一の制御IC70と他の制御IC70との間に電気的に直列に接続されている積分回路80を有している。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造を有する出力回路等を提供する。
【解決手段】 出力回路(14)は、ゲートを有する出力トランジスタ(OD)と、画素データ(LT)に応じて、第1のストローブ信号(STB)の波形をゲートに伝えるスイッチング素子(42)と、を備える。出力回路(14)は、第2のストローブ信号(XSTB)を入力し、第2のストローブ信号に基づく第3のストローブ信号(STB)を生成する信号生成回路(44)を、さらに備えることができる。第3のストローブ信号(STB)の立ち上がり時間(72)は、第2のストローブ信号(XSTB)の立ち上がり時間より長く、かつ/または、第3のストローブ信号(STB)の立ち下がり時間(74)は、第2のストローブ信号(XSTB)の立ち下がり時間より長い。スイッチング素子(42)は、画素データ(LT)に応じて、第3のストローブ信号(STB)の波形をゲートに伝えることができる。 (もっと読む)


【課題】 騒音を少なくできるサーマルプリンタを提供する。
【解決手段】 感熱紙を送り出すモータとこの感熱紙に熱を与える発熱素子とを備え、感熱紙に文字等を印刷するサーマルプリンタにおいて、
前記発熱素子が過熱されるまでの時間と、前記モータが回転を開始するまでの時間の時間差を求め、その時間差分、前記発熱素子に対する加熱開始時間を遅延させる。 (もっと読む)


【課題】 チップサイズを増大させることなくサージ電圧を低減させ、高密度プロセスで製造可能なサーマルヘッドドライバ等を提供する。
【解決手段】 発熱素子を駆動するためのサーマルヘッドドライバ(30)は、ストローブ信号の変化タイミングに同期して第1の画素データに基づいて第1の発熱素子を駆動する第1の出力ドライバ(OD1)と、ストローブ信号を遅延させ、かつ反転させた遅延反転ストローブ信号を出力する遅延反転回路(DL2)と、遅延反転ストローブ信号の変化タイミングに同期して第2の画素データに基づいて第2の発熱素子を駆動する第2の出力ドライバ(OD2)と、を備える。遅延反転回路(DL2)は、1つのインバータで構成される。 (もっと読む)


【課題】 小さいサイズを有する多出力回路等を提供する。
【解決手段】 多出力回路は、シリアルデータを受け取るシフトレジスタ(22)を含む。シフトレジスタ(22)は、シリアルデータを第1の方向(SDR、DR1)の一端より他端に転送するN個のフリップフロップを含む。J番目のフリップフロップ(22−1)とJ+1番目のフリップフロップ(22−1)とは、第1の方向(DR1)にて隣接する第1の列(R1)に配置される。N個のフリップフロップの中の少なくとも1つであるK番目のフリップフロップ(22−2)は、第1の列(R1)と平行な第2の列(R2)に配置される。K番目のフリップフロップ(22−2)と、該K番目のフリップフロップに対して第1の方向(DR1)と直交する第2の方向(DR2)にて隣接する第1列中の他のフリップフロップ(22−1)との間では、第2の方向(DR2)にてデータが転送される。 (もっと読む)


【課題】 小さいサイズを有するドライバ回路等を提供する。
【解決手段】 ドライバ回路(20)は、シリアルデータ(SI)を受け取るシフトレジスタ(22)を含む多出力回路(22)と、M個の出力ドライバ(14)と、を備える。シフトレジスタ(22)は、シリアルデータ(SI)を第1の方向(SDR、DR1)の一端より他端に転送するN個のフリップフロップを含み、N個のフリップフロップのそれぞれは、対応する1つの単位回路(22−1、22−2)に含まれる。第1の列(R1)に配置されるL個の単位回路(22−1)および第2列(R2)に配置される(N−L)個の単位回路(22−2)中の各1つの単位回路(22−1、22−2)と、各1つの単位回路に対応する各1つの出力ドライバ(14)とは、それぞれ、1つの信号線で接続される。N個の信号線のそれぞれは、各1つの信号線を含む方形の領域内に配置され、N個の方形の領域は、互いに重ならない。 (もっと読む)


【課題】 小さいサイズを有する、あるいは、電源電圧の変化に影響を受け難い出力回路等を提供する。
【解決手段】 出力回路(10;20;40;60)は、入力信号(IN)を入力し、第1の電位(VDD)および第2の電位(GND)に接続される第1のインバータ回路(12;22)と、第1のインバータ回路(12;22)からの信号を入力する第2のインバータ回路(14;24)と、第2のインバータ回路(14;24)からの信号を入力する出力トランジスタ(16;26;46)と、少なくとも1つの電流制限トランジスタ(18;28;48;68−1、68−2;108−1、118−2)と、を備える。少なくとも1つの電流制限トランジスタ(18;28;48;68−1、68−2;108−1、118−2)は、第1の電位(VDD)と第2の電位(GND)との間に、第1のインバータ回路(12;22)と直列に接続される。 (もっと読む)


【課題】ドライバICチップを通過するデータ信号に対する遅延時間を短くすることができ、フリップフロップの動作周波数を高めることを可能にする。
【解決手段】アレイを構成する被駆動素子(101〜104、105〜108)を、駆動データ信号に基づいて駆動する駆動部(DRV)と、駆動データ信号を転送するためのシフトレジスタ(SFRa〜SFRd)とを有するドライバICチップ(DIC1、DIC2)において、シフトレジスタの段数を切り替える選択回路(SEL)が、シフトレジスタの最終段のフリップフロップ(FFA25)と、その前の段のフリップフロップ(FFA24)との間に挿入されている。補正データの転送の際は選択回路(SEL)によりシフトレジスタの段数がより多くされる。 (もっと読む)


【課題】記録時間を長くしなくても尾引き現象の発生を防止することのできる昇華型サーマルプリンタを提供する。
【解決手段】階調データに含まれる階調レベル1,2,・・・,255のデータが、この順番でそれぞれシフトレジスタ20を介して一定の周期でラッチ回路21にセットされる。階調レベルmのデータでは、階調レベルm以上の画素に対応するビットが1であり、階調レベルm未満の画素に対応するビットが0である。この結果、「1」がセットされた系統のドライバ回路22に接続された発熱抵抗素子Rが通電する。最初は発熱抵抗素子Rに22Vを供給する。発熱抵抗素子Rの通電時間が所定時間を超えると、サーマルヘッド6の蓄熱の影響を解消するために発熱抵抗素子Rに15Vを供給する。 (もっと読む)


【課題】従来のサーマルプリントヘッド装置では、多数の発熱素子は直接、個々の配線で発熱駆動用集積回路に結ばれていた。この配線は駆動用集積回路の昇温を避けるため、発熱素子から十分離す必要があり、長さ数ミリ以上である。このような長い配線を数十ミクロン以下のピッチで高密度に形成することは困難であった。
【解決手段】本発明では、発熱素子への電流供給制御を、高温動作が可能なワイドギャップ半導体の多結晶材料を用いた三端子スイッチング素子により行う。各々の発熱素子と隣接して直列に形成されたスイッチング素子でペアを構成し、その数組を1ブロックとすることで電流供給線をブロック毎に1本にまとめる。ブロック内の異なるスイッチング素子の制御電極には時間分割した制御信号を与えて発熱駆動電流を制御し、発熱を順次行う。これにより、長距離配線の本数の低減化が図れ、高精細サーマルプリントヘッドの製作が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 サーマルヘッドによる記録紙の搬送負荷変動に起因して発生する濃度むらの発生を抑える。
【解決手段】余剰エリア印画熱エネルギ演算部23により、記録エリアを印画するときの1ライン分の記録エリア最大印画熱エネルギEpmaxから記録エリア内の1ライン分の印画熱エネルギEpiを引いて、この差ESiを余剰エリア印画熱エネルギとする。この余剰エリア印画熱エネルギESiを余剰エリアに位置する発熱素子数で割って、共通印画熱エネルギを求める。そして、この共通印画熱エネルギを発生するための仮想画像データを求める。この仮想画像データと記録エリアの画像データに基づき記録紙2に印画する。各ラインの総印画熱エネルギが常に一定になり、各ライン記録時の印画熱エネルギ変動がなくなる。印画熱エネルギ変動に起因する搬送負荷変動が抑えられて、濃度むらの発生がなくなる。 (もっと読む)


【課題】多ビットのデータに基づいて複数の信号を連続的に出力する際にデータの履歴を各ビットについて保持する機能を有する半導体集積回路において、回路面積を低減する。
【解決手段】この半導体集積回路は、クロック信号が第1のレベルにあるときに入力データを出力し、クロック信号が第2のレベルにあるときに出力データを保持することにより、複数のビットを有するデータの履歴を各ビットについて保持する複数群のハーフラッチ回路HL1〜HL5と、各群のハーフラッチ回路に保持されているデータを順次シフトさせるために、各群のハーフラッチ回路に1群のクロック信号を供給するクロック信号供給回路10と、複数群のハーフラッチ回路に保持されているデータの履歴に基づいて、出力すべき信号の特性をそれぞれ制御する複数の制御回路13とを具備する。 (もっと読む)


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