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Fターム[2C066BC06]の内容

サーマルプリンタ(制御) (3,100) | 発熱量のバラツキ補正 (75) | メモリ手段を有するもの (10)

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【課題】本発明は、濃度のばらつきのない印画が可能なサーマルプリンタを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によるサーマルプリンタは、複数の発熱体8を有し、ドット単位で発熱制御されるサーマルヘッド1と、サーマルヘッド1を同一の階調データ(所定の階調値)で駆動して印画した際における、各ドットの濃度データ(印画階調値)あるいはそれに関連した値を記憶するRAM(Random Access Memory)7とを備える。 (もっと読む)


【課題】昇華型の画像形成装置において、簡素な構成でありながらも、個々のサーマルヘッドの微小発熱体の抵抗値のばらつきを測定し、それに応じてサーマルヘッドの駆動電圧を自動調整できるようにして、作業者による手動調整を省略し、製造コストの低減を図ると共に、作業不良に伴う品質低下の虞をなくす。
【解決手段】各微小発熱体31aと直列接続される検出抵抗44の両端をA/Dコンバータ41の入力端子と接続し、A/Dコンバータ41によって検出抵抗44の両端電圧を検出する。CPU40は、検出した電圧から各微小発熱体31aの抵抗値を知得し、その平均値を算出し、フラッシュメモリ42に記憶された電圧制御信号の中から対応する電圧制御信号を参照してDC/DCコンバータ43に出力するPWM信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 チップ面積を減少させて駆動装置のコスト低減を図ること。
【解決手段】 共通データ線Dは、第1のドットメモリ群と、第2のドットメモリ群とを被駆動素子の配列順に一対にして直列接続し、第1のワード線(WO0、WO1、WO2、WO3)は、第1のドットメモリ群に接続し、第2のワード線(wo0、wo1、wo2、wo3)は、第2のドットメモリ群に接続し、データ書込手段が第1のドットメモリ群への補正値と第2のドットメモリ群への補正値とをタイミングをずらせて供給し、所定のタイミングに合わせて第1のワード線(WO0、WO1、WO2、WO3)、及び第2のワード線(wo0、wo1、wo2、wo3)に書込信号を供給する。 (もっと読む)


【課題】 発熱素子に対して一定の電圧が印加されるサーマルプリンタにおいて、各サーマルプリンタ毎に均一な濃度の記録を得る。
【解決手段】 記録ヘッド2の抵抗値を考慮して求められた電力値を用い、1パルス単位時間の第1パラメータと、1行記録するために用いられた発熱素子3の数に応じて決定される第1比率の第2パラメータと、記録ヘッド2における1ブロックにおいて通電された発熱素子3の数に応じて決定される第2比率の第3パラメータと、第1比率と第2比率との加算値に対する補正割合の第4パラメータとを算出し、加算値を補正割合に基づいて補正して、通電オン時間に対する第3比率を算出し、第3比率と1パルス単位時間とを乗算して通電オン時間を算出する。 (もっと読む)


【課題】ヘッド切れを高精度に予測してタイムリーにヘッド交換を促すことができ、かつ、突発的なヘッド切れについても対応することが可能なサーマルヘッド記録装置を提供する。
【解決手段】サーマルヘッド66上の、発熱体からなる画素を選択的に発熱させ、感熱記録材料に画像を印画するサーマルヘッド記録装置であって、サーマルヘッド66上の画素の抵抗値を測定する抵抗測定部84と、この測定により得られる抵抗値データを保存する使用履歴蓄積部112と、使用履歴蓄積部112に保存されている抵抗値データに基づいて寿命情報を得て、サーマルヘッドの故障発生を予測する故障予測部110と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 プリント物(印刷物)の濃度ムラの補正はできるが、色に対する補正はできないという問題の解決を第1の目的とし、濃度ムラの補正精度を向上させることを第2の目的とする。
【解決手段】 プリンタドライバ12は、ドライバ補正設定部30内に記録された、印刷する各色についての機差を補正するための色機差補正値31を参照し、入力画像データを印刷用の画像データに変換する。また、プリンタ20内の熱制御部25では、サーマルヘッド28の発熱抵抗体29の平均抵抗値のばらつきの補正値計算と、発熱抵抗体29の隣接抵抗値差のばらつきの補正値計算を行い、それぞれの計算結果を合成して発熱抵抗体29の抵抗値補正値を算出する。データ変換制御部24では、この合成された抵抗値補正値を参照して、サーマルヘッド28の発熱抵抗体29への通電データ信号を生成する。 (もっと読む)


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