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Fターム[2C066CA15]の内容

サーマルプリンタ(制御) (3,100) | 温度変化の補償 (488) | ヘツド以外の紙面上に検温手段があるもの (19)

Fターム[2C066CA15]に分類される特許

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【課題】同一の環境温度下において連続印画を行う際、印刷装置自体の温度が上昇しても、発色の変化を少なくする。
【解決手段】温度検知部48はサーマルヘッド2の温度を検知してヘッド温度を得る。温度検知部49は本体内の温度を検知して環境温度を得る。画像処理部43は、印刷開始の際、環境温度に応じて、ヘッド温度および環境温度と印画パルスの数とが規定された複数のルックアップテーブルのうち1つを選択して選択ルックアップテーブルとする。そして、画像処理部およびヘッド制御部41はヘッド温度および環境温度に応じて選択ルックアップテーブルを参照して、画像データに応じた印画パルスの数を決定してサーマルヘッドを制御する。 (もっと読む)


【課題】多種多様な受容紙別(特に、受容紙及びインクリボンの組合せ別)に良好な印字品質が得られるようにする。
【解決手段】実施形態の印字装置は、被圧接部材と印字ヘッドとの間で印字媒体を圧接し、前記印字ヘッドの発熱により前記印字媒体に情報を印字する。また、印字装置は、調節手段と、検出手段と、制御手段と、を有する。調節手段は、前記印字媒体の種類に応じて前記印字ヘッドの前記被圧接部材に対する圧接力を調節する。検出手段は、前記調節手段により調節された前記印字ヘッドの圧接力を検出する。制御手段は、前記検出手段により検出された圧接力に応じて前記印字ヘッドの発熱量を制御する。 (もっと読む)


【課題】インクシートの環境、経時変化、生産ロットの違い等による発色特性ばらつきを補正し、またその補正の変更を容易に行うことができるプリンターシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるプリンターシステムは、画像データに基づきサーマルヘッド12を駆動し、インクシートを加熱することにより印画を行う熱転写型プリンター3と、熱転写型プリンター3と通信可能な外部機器であるホストPC1とを備え、ホストPC1は、インクシートの所定の特性に応じて、画像データに基づくサーマルヘッド12の駆動を補正する補正制御データを熱転写型プリンター3に送信する。 (もっと読む)


【課題】 他の発熱素子の通電時間を考慮して各発熱素子の通電時間を最適化することで高品質の印字を行うサーマルプリンタ装置およびサーマルプリンタ制御方法を提供する。
【解決手段】 1ライン上に設けられた複数の発熱素子R1〜R6をもつサーマルヘッド23と、複数の発熱素子に割り当てられた印字率に基づいて、複数の発熱素子のそれぞれの通電時間を決定し、決定した複数の発熱素子のそれぞれの通電時間を、他の複数の発熱素子のそれぞれの通電時間に基づいて補正することで複数の補正通電時間を決定し、複数の発熱素子を複数の補正通電時間に基づいてそれぞれ制御することでサーマルヘッドにより記録媒体上に印字を行う制御部19をもつサーマルプリンタ装置。 (もっと読む)


【課題】印刷条件に応じて良好な印刷品質を得ることができるサーマルプリンタを提供する。
【解決手段】サーマルプリンタ10は、発熱素子52に供給する印加エネルギーと印加エネルギーを補正する補正値とを決定し該補正値によって補正した印加エネルギーを発熱素子52に供給する制御手段17を具備している。制御手段17は、印刷条件に応じて複数用意された温度と印加エネルギーとの第1の関係式と、印刷条件に応じて複数用意された温度と補正値との第2の関係式とが格納された記憶手段64を有し、入力された印刷条件に応じた第1および第2の関係式を選択し、選択された第1および第2の関係式と温度とをそれぞれ組み合わせることで印加エネルギーおよび補正値を決定する。 (もっと読む)


【課題】非印字時における発熱素子の蓄熱量の計算にかかる電力を節電できる感熱記録装置を提供する。
【解決手段】印刷装置では、CPUが前回の印字終了時刻から今印字処理開始時刻を差し引くことで非印字時間を算出する(S34)。その算出した非印字時間と環境温度とに応じて補正係数を決定し(S38)、その補正係数でドット数カウンタの値を割る(S39)。これにより非印字中の放熱量を考慮したドット数カウンタの値を得ることができ、サーマルヘッドの蓄熱量を計算する。即ち、印字処理開始前に、非印字時間と環境温度に基づき、非印字中の放熱量を反映させた蓄熱量を計算するので非印字時中の消費電力を大幅に節約できる。 (もっと読む)


【課題】 インクリボン及び印画媒体を交換した直後であってもプリンタの状態によらず適切にサーマルヘッドへ投入するエネルギーを補正することを可能にしたサーマルヘッド制御方法を提供する。
【解決手段】 サーマルヘッドの温度を検出する検知手段と、プリンタ筐体内の環境温度を検出する検知手段と、プリンタ筐体外の機外環境温度を検出する検知手段と、インクリボン又は印画媒体を検出する検知手段を備え、前記インクリボン交換又は印画媒体交換後の前記サーマルヘッドへ印加するエネルギーを補正する手段とを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】感熱式プリントヘッドへのエネルギーの提供に対する感熱式プリントヘッド要素の、時間に沿った熱反応をモデル化する、感熱式プリントヘッドのモデルを提供すること。
【解決手段】所望の濃度を有する点を生成するためにプリントヘッドサイクル中にプリントヘッド要素のそれぞれに対して提供されるエネルギーの量は、(1)プリントヘッドサイクル中にプリントヘッド要素によって生成されるべき所望の濃度と、(2)プリントヘッドサイクルの開始時におけるプリントヘッド要素の予測温度と、(3)プリントヘッドサイクルの開始時におけるプリンタ周囲温度と、(4)周囲相対湿度とに基づいて計算される。 (もっと読む)


【課題】小型化した機構によって種々の印刷の条件の異なりに対応して記録用紙のカール量の補正を行うプリンタ装置を提供する。
【解決手段】記録用紙リール15に巻回される方向にしたがった巻癖を有する記録用紙2を圧接して走行させるプラテンローラ13を備える。又、記録用紙2に対面させられるインク層及びラミネート層を有して成るインクリボン11に熱を付与するためにプラテンローラ13に対抗して配されるサーマルヘッド4を備える。又、巻癖の方向とは逆方向の曲率を有して前記記録用紙が前記プラテンローラ13に圧接するように記録用紙2の走行路を形成する矯正用ガイドローラ(キャプスタン)6を備える。それらに加えて、印刷の内容に応じてサーマルヘッド4からインク層に付与される熱量を制御するとともに、印刷の条件に応じてサーマルヘッド4からラミネート層に付与される熱量を制御する制御部を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】低温時の印字でシート搬送方向に縮んだ印字が行われるという問題を解消し、印字時間を長く費やすことがなく、動作保証温度以下でも良好な印字結果を得ることができる印字装置を提供することを目的とする。
【解決手段】雰囲気の温度が温度センサによって検出され(S1)、検出され温度が所定値以下かどうか判断される(S2)。検出され温度が所定値以下であると判断されると(S2のNO)、印字テープの種類の検出が行われる(S3)。そして、検出された温度と、検出されたテープの種類の情報に基づいて、印字すべき印字データを拡大加工する拡大率が設定される(S4)。次に、入力された印字すべき情報の印字データが展開され(ステップ5)、更に設定された拡大率により印字データが副走査方向に拡大されて拡大印字データに加工される(S6)。そして、加工された拡大印字データに基づいて印字が行われる(S7)。 (もっと読む)


【課題】ユーザの所望の画像を得ることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】この昇華型プリンタ100(画像形成装置)は、装置本体と、発熱体2eを含む印字ヘッド2と、印字ヘッド2の温度を検出するためのヘッド温度センサ2fと、装置本体内の雰囲気の温度である環境温度を検出するための環境温度センサ28と、ヘッド温度センサ2fおよび環境温度センサ28により検出された印字ヘッド2の温度および装置本体内の環境温度に基づいて印字ヘッド2の発熱体2eに加える熱量を補正する第1の補正を行うとともに、第1の補正により補正された第1補正値を、印刷画像の濃度情報に基づいてさらに補正する第2の補正を行うように制御する制御部22aとを備える。 (もっと読む)


【課題】同一画像を連続で印画する場合に、初期の印画品質と一定枚数印画後の印画品質とのばらつきを十分小さくして印画品質を安定させることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】この画像形成装置(熱転写プリンタ)は、印画画像の印画を行うためのサーマルヘッド2と、サーマルヘッド2が収納される装置本体と、サーマルヘッド2の温度を検出するためのヘッド温度センサ33と、装置本体内の雰囲気の温度である環境温度を検出するための環境温度センサ29とを備えている。そして、印画画像のデータ量から同一の印画画像を連続的に印画した後、実質的に一定になる装置本体内の環境温度を予測するとともに、予測された装置本体内の環境温度と、環境温度センサ29により検出された印画時の装置本体内の環境温度との差に対応する熱量を、ヘッド温度センサ33により検出された印画時のサーマルヘッド2の温度に応じて決定されたサーマルヘッド2の熱量に加算して印画を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 感熱磁気記録シートのフィルムを過度の高温にすることなくワックスを溶融できるとともに、小型の磁石を用いて、ワックスが溶融する部分に充分な吸引力を作用させることができる感熱磁気記録シート用記録装置を提供する。
【解決手段】 感熱磁気記録シート用記録装置は、磁界を印加する磁気回路と、熱エネルギーを選択的に印加するサーマルヘッドと、画像を構成する1ドットを形成するためにサーマルヘッドに印加する電圧を、時分割して間欠的に印加するヘッド制御部と、を備える。また、磁気回路は、磁石と、磁石の両極にそれぞれ接触しており、それぞれの一端が微小ギャップを隔てて互いに近接するように形成された2個のヨークと、を有し、当該微小ギャップがサーマルヘッドと対向し、2個のヨークのそれぞれの一端の微小ギャップを隔てて対向する面の延長上にサーマルヘッドの発熱体の中心部が位置するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 温湿度および経時変化による特性の変化を考慮し、インクリボンおよび受像紙が本来有している特性に基づいた印刷を可能にする印刷システムによる補正方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 印刷装置を実装した街頭設置型のメディア端末を用いた印刷システムによる補正方法であって、前記メディア端末が、前記メディア端末の筐体内の温度、または湿度、または温度と湿度の両方を測定し、温度と放置時間、または湿度と放置時間、または温度と湿度と放置時間の組み合わせによる色調の補正値を記録する補正情報と、前記測定した温度、または湿度、または温度と湿度の履歴および前記補正情報を記録し、前記記録から読み出した温度、または湿度、または温度と湿度の履歴および前記補正情報に基づいて、動作保証範囲から外れた放置時間に応じて、印刷する画像データの色調補正を行う。 (もっと読む)


【課題】ラベル発行モードの違いに起因してラベル印刷濃度が変動することのないピーラー機構付きサーマルプリンタを提案すること。
【解決手段】ピーラー機構付きサーマルプリンタ1の駆動制御部51は、モード識別部55においてラベル発行モードがラベル剥離発行モードおよびラベル連続発行モードのいずれであるかを識別し、ラベル剥離発行モードの場合には通電時間設定テーブル57aを用いて通電時間を設定してサーマルヘッド19を駆動し、ラベル連続発行モードの場合には通電時間設定テーブル57bを用いて通電時間を設定してサーマルヘッド19を駆動する。ラベル剥離発行モード時の通電時間を同一条件におけるラベル連続発行モード時の通電時間より広く設定することにより、両モードでの印刷濃度を同一に保持できる。 (もっと読む)


【課題】 サーマルプリンタにおいて、複数枚のプリント画像の平均濃度のばらつきを抑える。
【解決手段】 感熱記録紙の温度を温度センサで測定して、その温度情報を無線によって送信するICタグを感熱記録紙に備えた。一方、このICタグから感熱記録紙の温度情報を読み取るタグリーダをカラー感熱プリンタに備えた。これにより、サーマルヘッドで画像記録を行う前に、タグリーダを介してICタグから感熱記録紙の温度情報を取得し、この温度情報を基にしてサーマルヘッドが発する熱エネルギーの量を制御する駆動データに補正を加えることで、複数枚のプリント画像の平均濃度のばらつきを抑えた。 (もっと読む)


【課題】 連続プリント時における複数のプリント間の平均濃度のバラツキをより高い精度で補正する。
【解決手段】 サーマルヘッド22は、発熱素子アレイ及びこれを駆動する駆動回路が設けられるヘッド基板41と、前記駆動回路を覆うヘッドカバー42からなる。ヘッド基板41と、ヘッドカバー42には、それぞれ基板温度センサ31及びカバー温度センサ32が設けられており、それぞれの温度を測定する。ヘッドカバー42は、記録紙11と接触する部位であるため、その温度は、プリントの平均濃度に与える影響が大きい。ヘッド制御部24は、各温度データに基づいて、印画エネルギーを補正して、サーマルヘッド22を制御する。これにより、複数のプリント間の平均濃度のバラツキがより高い精度で補正される。 (もっと読む)


感熱式プリントヘッドへのエネルギーの提供に対する感熱式プリントヘッド要素の、時間に沿った熱反応をモデル化する、感熱式プリントヘッドのモデルを提供する。所望の濃度を有する点を生成するためにプリントヘッドサイクル中にプリントヘッド要素のそれぞれに対して提供されるエネルギーの量は、(1)プリントヘッドサイクル中にプリントヘッド要素によって生成されるべき所望の濃度と、(2)プリントヘッドサイクルの開始時におけるプリントヘッド要素の予測温度と、(3)プリントヘッドサイクルの開始時におけるプリンタ周囲温度と、(4)周囲相対湿度とに基づいて計算される。
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感熱式プリンター装置は、プリント・ステーションを通って移動する受容体上に画像情報を記録するための複数のプリント・ステーション(12,14,16)を有する。経路に沿って受容体を前進させるように、速度調節可能な受容体駆動機構(17)が適合されている。経路に沿って受容体及び他の表面の温度を検出するように、複数のセンサー(60,61)が適合されている。プリンターの平均ラスター・ライン・ピッチのシムを生じさせて受容体の温度の変化を補償するために、コントローラが、駆動機構の速度を受容体の検出された温度の関数として調節する。検出された受容体温度の関数としての受容体速度の経験的モデルをソフトウェアに用いて印刷時の受容体速度を予測する。
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