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Fターム[2C066CC09]の内容

サーマルプリンタ(制御) (3,100) | 記録情報に基づく補償 (243) | メモリ手段を有するもの (29)

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【課題】文字と背景との境目において混色が生じることを防ぐことができる印刷データ処理装置及び印刷データ処理プログラムを提供する。
【解決手段】印刷装置のCPUは、入力した文字の文字データに対して輪郭画素抽出処理を行う(S33)。輪郭画素抽出処理では、背景画素との境目である文字の輪郭を形成する輪郭画素を抽出する。次いで、隣接画素補正処理1において、背景画素の中からS33で抽出した輪郭画素に隣接する画素である第1隣接画素を抽出する(S37)。そして、第1隣接画素を白色に設定し、処理後の背景画像と文字データとを合成し、記憶する(S41)。これによって、サーマルヘッドの蓄熱による背景画像と文字との混色を防止できる。 (もっと読む)


【課題】感熱・熱転写方式によるフルカラー印刷を行う場合でも文字の輪郭の滲みを解消することができる画像編集装置と画像編集プログラムを提供すること。
【解決手段】パーソナルコンピュータ201では、ビットマップ展開された画像が格納されるRAM214の画像格納領域215において、配置された背景画像に重ねて文字画像が配置される。さらに、そのRAM214の画像格納領域215に配置された文字画像の文字輪郭に沿って、その画像格納領域215の画素が有するイエロー・マゼンタ・シアンの各色成分濃度を、補正率テーブルに基づいて所定割合で減らす濃度補正が行われる。そのような濃度補正されたビットマップ画像は、プリンタ101に送信され、多色感熱媒体1にフルカラー印刷される。 (もっと読む)


【課題】発熱素子のブロックに供給される電圧の低下による印字速度の極端な低下を防止することができる。
【解決手段】実施形態のサーマルプリンタは、サーマルヘッドと、複数の駆動部と、検出部と、制御部と、を備える。前記サーマルヘッドは、電圧の供給を受けて発熱する複数の発熱素子が配置され、前記発熱素子の発熱により記録媒体に印字する。前記複数の駆動部は、前記サーマルヘッドの前記各発熱素子を分割した単位である複数のブロックを各々駆動する。前記検出部は、前記発熱素子に供給される電圧を検出する。前記制御部は、印字率に応じた前記発熱素子の分割数を定めた分割テーブルに従って前記複数のブロックを前記駆動部により一括駆動または分割駆動させるとともに、前記検出部により検出した電圧に応じて、印字率に応じた分割数が異なる前記分割テーブルに変更する。 (もっと読む)


【課題】画像データを生成するにあたり、簡易な構成で、濃度を落とすことなく文字部分の潰れを解消して、文字の再現性の向上を図る。
【解決手段】印刷装置において記録媒体上に記録される画像を表す画像データを生成する画像データ生成装置であって、入力された画像データを二値化する二値化処理部111b又は112aと、二値化された画像データ中の画素を注目画素として順次選択し、前記注目画素E1を含む参照領域A1に含まれる複数の画素のうち黒画素の画素数を計数して画素密度を算出する画素密度算出部114と、画素密度に基づいて、画素密度と間引率の対応関係を示すテーブルデータD1を参照し、各画素に対する間引率を算出する間引率算出部115と、間引率に応じたパターンに従って、各画素の濃度を低減させる間引処理を実行する間引処理部116とを備える。 (もっと読む)


【課題】分割駆動に際しての各ブロックのサイズを可変設定することができ、これにより様々なプリント形式に対応できる汎用性にすぐれたサーマルヘッドの制御装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】ラインメモリ2内の1ライン分のプリント用データをサーマルヘッド1における各ブロックのサイズに対応するデータ長に分けてダミーデータと共に同ブロックにシリアルに供給し、ダミーデータは押し出して除去し、プリント用データのみ各ブロックに残す。 (もっと読む)


【課題】画像情報の印字率の分布を考慮することで、ブロック毎の印字率を算出し、広範囲の製版動作が可能となるサーマルヘッド制御装置を提供する。
【解決手段】
複数のブロックにより形成されたサーマルヘッドと、
前記サーマルヘッドへ供給される画像情報に基づいて、少なくとも前記複数のブロック毎に印字率を算出する画像情報算出部と、
前記画像情報算出部における算出結果に基づいて、前記サーマルヘッドの制御を開始する制御部と、
を備えたことを特徴とするサーマルヘッド制御装置。 (もっと読む)


【課題】サーマルヘッドに対して新たな通電補正がなされた熱履歴制御を行うことによって、高速印字を可能にした印字装置を提供すること。
【解決手段】サーマルヘッドのラインヘッドを構成する各発熱素子41Aの中で、次の印加周期(Q(N+1))でインクリボン上のインクを溶融或いは昇華させるための主加熱となるメインパルスが印加される第1発熱素子41Cに隣接する発熱素子41A毎に、インクリボン上のインクを溶融或いは昇華させない現在の印加周期(Q(N))の直後においてもインクリボン上のインクを溶融或いは昇華させない次の印加周期(Q(N+1))が続く場合に、次の印加周期(Q(N+1))内で印加されるメインパルスを補うためのサブパルス(S)を現在の印加周期内(Q(N))で印加させる。 (もっと読む)


【課題】サーマルヘッドに対して新たな通電補正がなされた熱履歴制御を行うことによって、高速印字を可能にした印字装置を提供すること。
【解決手段】サーマルヘッドのラインヘッドを構成する各発熱素子41A毎に、印字媒体を発色させない現在の印加周期Fの直後において印字媒体を発色させるための主加熱となるメインパルスMPが印加される次の印加周期Fが続く場合にのみ、次の印加周期内Fで印加されるメインパルスMPを補うためのサブパルスSPを現在の印加周期内Fで印加させる。さらに、第2発熱素子41Dに対して印加されるサブパルスSPの印加パルス幅WSを検出環境データに基づいて変化させたことに応じて、第1発熱素子41Cに対して印加されるメインパルスMPを構成する矩形パルスRPとチョッピングパルスCPの各印加パルス幅WR、WCの比を変化させる。 (もっと読む)


【課題】スティッキング現象の発生を、サーマルヘッドを構成する発熱ブロックの単位で抑制することが可能なサーマルプリンタを提供する。
【解決手段】複数の発熱素子がライン状に配列されたラインサーマルヘッドと、印刷データに基づき、前記各発熱素子を分割した単位である複数の発熱ブロックを各々駆動する駆動手段と、前記印刷データの印字率を算出する算出手段と、前記算出手段で算出された印字率が所定の閾値を上回る場合に、前記発熱ブロックの各々に含まれた発熱素子の一部を同時に駆動させる所定の発熱パターンに基づいて、当該発熱素子を前記発熱ブロックの単位で前記駆動手段に駆動させる印字制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 他の発熱素子の通電時間を考慮して各発熱素子の通電時間を最適化することで高品質の印字を行うサーマルプリンタ装置およびサーマルプリンタ制御方法を提供する。
【解決手段】 1ライン上に設けられた複数の発熱素子R1〜R6をもつサーマルヘッド23と、複数の発熱素子に割り当てられた印字率に基づいて、複数の発熱素子のそれぞれの通電時間を決定し、決定した複数の発熱素子のそれぞれの通電時間を、他の複数の発熱素子のそれぞれの通電時間に基づいて補正することで複数の補正通電時間を決定し、複数の発熱素子を複数の補正通電時間に基づいてそれぞれ制御することでサーマルヘッドにより記録媒体上に印字を行う制御部19をもつサーマルプリンタ装置。 (もっと読む)


【課題】非印字時における発熱素子の蓄熱量の計算にかかる電力を節電できる感熱記録装置を提供する。
【解決手段】印刷装置では、CPUが前回の印字終了時刻から今印字処理開始時刻を差し引くことで非印字時間を算出する(S34)。その算出した非印字時間と環境温度とに応じて補正係数を決定し(S38)、その補正係数でドット数カウンタの値を割る(S39)。これにより非印字中の放熱量を考慮したドット数カウンタの値を得ることができ、サーマルヘッドの蓄熱量を計算する。即ち、印字処理開始前に、非印字時間と環境温度に基づき、非印字中の放熱量を反映させた蓄熱量を計算するので非印字時中の消費電力を大幅に節約できる。 (もっと読む)


【課題】データ展開領域を設定してから、1ページ分の印刷データを展開するページモードにおいて両面印刷を実行する場合に、表面データと裏面データとの配分を自在に変化させて美しい両面印刷結果を出力することができる印刷装置及び印刷装置の制御方法を提供する。
【解決手段】ページモードにおいて、データ展開領域105cに、表面データを展開する第1のデータ記憶領域105aと裏面データを展開する第2のデータ記憶領域105bとの分割長hyを設定し、第1のデータ記憶領域105aと第2のデータ記憶領域105bに、印字データを展開する展開ステップ(ステップS29)と、分割長以前の展開領域に展開された表面データと、分割長以後の展開領域に展開された裏面データと、を同時に印刷する印刷ステップ(ステップS36)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】印画の初期段階から、記録用紙の搬送(プラテンローラの回転)に伴う濃度ムラ等の搬送ムラを打ち消す補正が加えられるようにし、高品位な印画結果が得られるようにする。
【解決手段】プラテンローラ12との接触によって生ずる記録用紙20の周期的な濃度ムラ(記録用紙20の搬送ムラの一種)を読み取ってムラスキャンデータとして記憶し、頭出し手段40により、記録用紙20を搬送することなく、周期的な濃度ムラの初期位置となるプラテンローラ12のホームポジション(回転初期位置)を自動的に頭出しし、画像補正手段50により、ムラスキャンデータを相殺する補正データを付加して、最終的な印画結果に濃度ムラが現れないようにする。 (もっと読む)


【課題】重ね印画の段差による印画カスレや印画シワのない高印画品質が得られる感熱記録装置を提供する。
【解決手段】サーマルプリンタ1の制御部9は、入力され記憶部7の画像メモリ23に格納されているCMY等の複数色よりなる画像データ3に対して、階調変換処理、画像シフト処理、網点処理、画像逆シフト処理を施した後、2番目以降に印画する画像に対して熱補正処理を施す。例えば、最後に白ベタ印画をする場合、それ以前に印画する色についての未印画部分を抽出し、所定の画素数分だけ未印画部分を拡張し、その部分について白ベタ印画の印画エネルギーを所定の量だけ増加させる。黒地に抜けのある画像の抜け部分に複数の色を印画する場合には、最後に印画する色以外の色についての未印画部分と、黒地の抜けの境界部分の共通領域を抽出し、その領域を所定の画素数分だけ拡張し、その部分について最後に印画する色の印画エネルギーを増加させる。 (もっと読む)


【課題】簡素な回路構成でありながら、熱履歴制御を行いつつ2色印字可能なサーマルヘッドの制御方法及び制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係るサーマルヘッドの制御装置は、第1段階の通電命令と第2段階の通電命令とに変換する第1の命令処理機能と、第2段階の通電命令に変換する第2の命令処理機能と、第1段階の通電命令を記憶する第1のラインバッファ43と、第2段階の通電命令を記録する第2のラインバッファ44とを有し、第1のラインバッファ43と第2のラインバッファ44とを選択的に送るように構成された印字情報処理部40と、印字バッファ52と、履歴バッファ53とを有し、印字バッファ52と履歴バッファ53との間で比較した結果に基づく通電命令によりサーマルヘッド10の発熱素子に通電するように構成された駆動制御回路50とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サーマルヘッドに蓄積された熱の影響を受けずに、高精細画像の画質を安定して印画可能な感熱記録装置を提供する。
【解決手段】サーマルプリンタ1の制御部9は、入力され記憶部7の画像メモリ23に格納されているCMYKの4色よりなる画像データ3に対して、階調変換処理、画像シフト処理、網点処理、画像逆シフト処理を施した後、注目画素と周辺画素の距離と階調値に応じた蓄熱補正パラメータによる蓄熱補正処理を施し、さらに、2色目以降の画像データに対して、ハイライト部、中間部、シャドー部を考慮した可変の余熱量による余熱処理を実行する。これにより、高精細の画像部分の欠落や欠け、細りのない高品質の印画を得る。 (もっと読む)


【課題】尾引き現象を無くすると共に、画像の濃淡の切れが良い、高品位な印画を可能とするサーマルプリンタの熱制御方法を提供する。
【解決手段】印画方向の1列の画素値をA、A、・・・Aとし、AからAn−1までの画素の階調値の累積和をSとしたとき、実際の画素値Aに対して、累積和Sに熱履歴データを演算する際の重み付け係数Kを乗じたもの[K・S]と、画素値Aと前画素値An−1の差分に重み付け係数Cを乗じたもの[C・(A − An−1)]を演算することにより熱制御された画素値A′を求めて、1画素毎のサーマルヘッドの熱制御を行う。 (もっと読む)


【課題】所望の印画濃度を正確に再現するためのサーマルヘッド蓄熱補正装置及び蓄熱補正方法を提供する。
【解決手段】サーマルヘッド5にラインごとの印刷データを出力し、この印刷データに基づきサーマルヘッド5の通電時間を制御するサーマルヘッド5の蓄熱補正装置において、前ラインn−1までのサーマルヘッド5の蓄熱による累積データを演算する累積データ演算手段と、次ラインn+1の印刷データを演算する次ラインデータ演算手段と、上記蓄積データと次ラインデータとを用いて現ラインnの印刷データを補正する補正データ△Tsを演算する補正データ生成手段と、この補正データ生成手段により生成された補正データ△Tsに基づきサーマルヘッド5の通電時間を制御するヘッド制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】画質が向上しかつ濃度のバラつきのない熱転写記録システムを提供し、さらに記録ヘッドの蓄熱の影響を補正し、シェーディングが発生しないようにした、高速処理に適した熱転写記録システムを提供する。
【解決手段】1個の画素を複数のラインで構成し、各ラインに発熱素子が対面しているときに発熱素子に駆動パルスを供給し、この駆動パルスの個数によって画素内に記録されるドットの大きさを変えて中間調を表現して記録する熱転写記録システムであって、各画素の第1番目のラインを記録する際に、発熱素子の駆動履歴に応じて、駆動パルスの幅を変える熱記録手段を有し、かつ、使用される感熱転写受像シートの受容層に熱可塑性樹脂を含む熱転写記録システム。 (もっと読む)


【課題】 Y面の印刷時にサーマルヘッドに蓄熱した熱がM面の印刷時に影響して、本来記録されるべきでないマゼンタによる画像が印刷されてしまい画像が劣化する。
【解決手段】 記録対象の面(M)の最初のラインの画像記録時、前の面(Y)の最終ラインの蓄熱量係数により蓄熱補正量を求め(S11)、記録対象面(M)の2番目のライン以降では、直前のラインの記録データに対応する蓄熱量係数により蓄熱補正量を求め(S6,S12)、その求めた蓄熱補正量に応じて記録対象の記録データを補正して記録を行う。 (もっと読む)


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