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Fターム[2C066CZ05]の内容

サーマルプリンタ(制御) (3,100) | その他の補償 (111) | 記録濃度を検知するもの (25)

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【課題】印字用紙に印字する印字濃度を調整することが可能となる。
【解決手段】サーマルヘッド10の発熱素子によって印字されたテストパターンを読取る機能とテストパターンの印字濃度を読取る機能とを有するCCDセンサ9と、読み取られたテストパターンの印字濃度と予め定められた基準値とを比較し判定する。判定によりテストパターンの印字濃度が基準値より濃い場合に、濃度レベルに基づいてサーマルヘッド10への通電時間を減少させる。印字濃度が基準値より淡い場合に、濃度レベルに基づいてサーマルヘッド10への通電時間を増大させる。 (もっと読む)


【課題】投票券の印刷濃度を自動調整する発券機及びその自動調整方法を提供する。
【解決手段】投票券発券機1の運用中に投票券に印刷されたQRコード29の3つの角部に同一パターンで印刷される「切り出しシンボル」を一定印刷部分41として読出し、そのマッチング率と黒レベルを算出し、2段階に分けたマッチング率と3段階に分けた黒レベルとの対応関係から、サーマルヘッド31への印加エネルギーを10%下げるか2%下げるか、10%上げるか2%上げるか、印刷をリトライするかそのままOKか、を判定する。 (もっと読む)


【課題】印字条件の設定を自動的に行うことができるようにする。
【解決手段】この実施形態は、印字手段8によって印字された印字条件設定用のパターンを読み取る読取部25と、この読取部25によって読み取られたパターンの画質を読み取る画質読取手段26と、この画質読取手段26によって読み取られた画質のレベルが予め定められた値以上であるか否かを判定する判定手段27と、この判定手段27によって判定された前記パターンの画質が前記予め定められた値に満たない場合には、予め定められた値以上になるように設定手段28を制御して印字条件を調整する制御手段21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】セットされた印刷媒体によりユーザの所望する印刷結果が得られるか否かを判別し、ユーザが意図しない印刷結果の出力を防止するサーマルプリンタを提供すること。
【解決手段】第1色の濃度に関する情報及び第2色の濃度に関する情報を記憶する。第1又は第2のサーマルヘッドによりサーマルプリンタにセットされた印刷媒体に試験画像を印刷し、この試験画像の印刷濃度を検出する。そして、検出された試験画像の印刷濃度と前記濃度情報とに基づいて、セットされた印刷媒体の表裏が正常であるか、又は印刷媒体が2色印刷用であるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】小型化した機構によって種々の印刷の条件の異なりに対応して記録用紙のカール量の補正を行うプリンタ装置を提供する。
【解決手段】記録用紙リール15に巻回される方向にしたがった巻癖を有する記録用紙2を圧接して走行させるプラテンローラ13を備える。又、記録用紙2に対面させられるインク層及びラミネート層を有して成るインクリボン11に熱を付与するためにプラテンローラ13に対抗して配されるサーマルヘッド4を備える。又、巻癖の方向とは逆方向の曲率を有して前記記録用紙が前記プラテンローラ13に圧接するように記録用紙2の走行路を形成する矯正用ガイドローラ(キャプスタン)6を備える。それらに加えて、印刷の内容に応じてサーマルヘッド4からインク層に付与される熱量を制御するとともに、印刷の条件に応じてサーマルヘッド4からラミネート層に付与される熱量を制御する制御部を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】表面コーティング剤を転写後の紙の表面光沢度を安定させることができるプリンタ装置を実現する。
【解決手段】色剤層3A,3B,3Cを紙4に転写後、センサ1により紙4の表面光沢度を測定する。この測定された表面光沢度は、制御手段に送られる。制御手段は、センサ1により送られてきた表面光沢度に基づいて、サーマルヘッド2の印加する印加電圧を制御する。その後、印加電圧を制御されたサーマルヘッド2は、表面コーティング剤層3Dを紙4に転写する。 (もっと読む)


【課題】印刷画像の良否を正確に検査することができ、信頼性の向上した印刷装置および印刷方法を提供する。
【解決手段】印刷装置は、転写媒体2に設けられた基準マークに対して所定の位置関係を持って転写媒体に画像を印刷する印刷部3と、印刷部により転写媒体に印刷された画像を被転写体Tに転写する転写装置5と、基準マークを基準として転写媒体の検査領域を特定し、印刷部により転写媒体の検査領域に印刷された画像の良否を判別する検査部4と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】経時によるシェーディングの変化に好適に対応することができ、シェーディングによる画質低下のない高画質画像を、長期に渡って安定して記録することができる画像記録装置を提供する。
【解決手段】シェーディング補正条件を設定するための画像の画像データを出力する出力手段と、画像データに応じて画像記録を行う画像記録部と、記録された画像を読み取る読取手段と、読取手段の読取結果に基づいて第1のシェーディング補正条件を算出し、既に設定されている初期シェーディング補正条件に対する差分を算出し、初期シェーディング補正条件と差分とを掛け合わせた乗算されたデータから、画像処理部におけるシェーディング補正に用いられる第2のシェーディング補正条件を設定する設定手段とを有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 発熱素子がオーバー加熱状態となって断線しないように、記録紙の端部まで印画を行なって縁無しプリントを作成する。
【解決手段】 サーマルヘッドの発熱素子は、カラー感熱記録紙に黒色を印画する際の印画濃度を100%としたとき、50%の印画濃度で記録紙に接触しない状態で発熱させてもオーバー加熱状態とはならない。そのため、カラー感熱記録紙の側端に印画される画素の印画濃度が50%以下になるように補正を行なう。この補正は、対象となる画素のY,M,Cの各印画濃度を比較し、最も印画濃度の高い色を高濃度色とする。高濃度色の印画濃度が50%以上のときには、この高濃度色の印画濃度が50%になるように補正を行なう。また、他の2色の印画濃度は、高濃度色を50%に補正する際に用いた補正比率を用いて補正を行なうことにより、色バランスを崩さずに印画濃度を50%以下に下げる。 (もっと読む)


【課題】 最適なサーマルヘッドの蓄熱補正を行うことによって高品質の画像を形成できる制御方法と、画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 蓄熱補正量設定モードと画像出力モードとを設け、蓄熱補正量設定モードにて、前記サーマルヘッドに前記発熱体の各々に同一の画像濃度情報を送る出力信号を出力して、前記記録シートにテスト画像を形成し、前記記録シートに形成された前記テスト画像の濃度を、前記画像形成装置による記録シートの送りピッチに合わせて測定し、測定によって得た濃度値を基に、サーマルヘッドの蓄熱補正量を算出して記憶し、画像出力モードにて、記憶された前記蓄熱補正量を参照して画像形成を行うことを特徴とする画像形成装置の制御方法。 (もっと読む)


【課題】 余計なランニングコストを掛けずに、画像の濃度ムラを補正する。
【解決手段】 カラー感熱プリンタ2は、サーマルヘッド16の駆動を制御するシステムコントローラ19と、画像の濃度を測定する濃度測定器23とを備える。システムコントローラ19は、画像の記録に必要な記録エネルギーのn%、例えば50%でサーマルヘッド16を駆動して通常の画像記録を行わせた後、濃度測定器23で測定したその画像の濃度測定結果と所望の濃度との差分Δを算出して、この算出結果を元に所望の濃度となるように残りの50%の記録エネルギーを調整し、調整した記録エネルギーでサーマルヘッド16を駆動して通常の画像記録を行わせる。テストプリントを実施することなく、通常の画像記録時に濃度ムラを補正することができる。 (もっと読む)


【課題】プリンタにおいて、記録画像の濃度ばらつきを自動的に仕様範囲内に納める。
【解決手段】連続印刷での1枚目の記録終了直後スキャナ35を動作させ、記録画像の読み取りを行う。スキャナ35からスキャンデータが濃度測定部44に送られ、記録画像の濃度が読取画素毎に測定され、測定濃度が演算部46に送られる。演算部46は、EEPROM48から仕様範囲を読み出し、測定濃度が仕様範囲内に入っているか否かを判定し、仕様範囲外の場合には、記録画像の濃度と仕様範囲との差を算出し、この差に基づいて画像データを補正する濃度補正データを生成し、RAM50に記憶する。システムコントローラ52は、RAM52から補正データを読み出し、記録画像の濃度が仕様範囲内に入るように画像データを補正してからヘッドドライバ56に送る。2枚目以降は補正された画像データに基づいて画像記録が行われる。 (もっと読む)


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