説明

Fターム[2C068KK24]の内容

Fターム[2C068KK24]の下位に属するFターム

カラーと単色のモード切換 (2)
色ずれ防止のためのもの
検出マークの印字 (4)

Fターム[2C068KK24]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】リボンの印刷開始位置のばらつきをなくして、インクを効率よく消費できるサーマルカラープリンタを提供する。
【解決手段】本発明のサーマルカラープリンタ1は、リボン2の各塗布領域2aの先頭エッジを検出する時の供給コア9に巻回されたリボン2の直径(D)、パルスエンコーダ16の1回転あたりのスリット量(N)に基づき搬送距離(X)に対応する供給コア9の送り出し量をパルスエンコーダ16の算出スリット量(Y)として算出し、その整数部(y1)分だけ供給コア9を回転させ、サーマルヘッド3を下降状態として前記小数部(y2)から算出される端数送り量(x)分パルスモータを駆動してロール紙6とともにリボン2を排紙方向と逆方向に送り出すように構成されている。この構成により、リボン2の各色の先頭エッジをサーマルヘッド3の直下に位置させて先頭エッジから印刷を開始でき、リボン2を効率よく消費できる。 (もっと読む)


【課題】リボン径の変化による回転角度検出部の分解能低下に起因して頭出し動作の位置決め精度が低下することを回避して、頭出し動作の位置決め精度を向上させたサーマルプリンタを提供する。
【解決手段】サーマルプリンタは、リボンRbを用紙Paと共に搬送しつつサーマルヘッド1に通電してリボンRbの転写物を用紙に熱転写する印刷搬送動作を行う装置であり、所定の判定タイミングで印刷搬送動作を通じてリボンRb及び用紙Paが所定距離搬送される間に各々の回転角度検出部6a・6bから出力される検知信号Psを計測し、各々の計測結果を比較して二つの回転角度検出部6a・6bのうちどちらが他方よりも分解能が高いかを判定する分解能判定部73を設け、この分解能判定部73によって分解能が高いと判定された方の回転角度検出部6a(6b)を用いて以降の頭出し動作を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】リボンにおける印刷開始位置のバラツキを無くしたサーマルプリンタを提供する。
【解決手段】サーマルプリンタは、ヘッドダウン状態でリボンRbを用紙Paと共に搬送しつつサーマルヘッド1に通電してリボンRbの染料を用紙Paに熱転写するにあたり、ヘッドアップ状態でサーマルヘッド1に対してリボンRbを繰り出し、サーマルヘッド1に対するリボンRbの相対位置が所定の目標頭出し位置po2であることを検出したときにリボンRbの繰り出しを停止し、その後に、ヘッドダウン状態でリボンRb及び用紙Paの搬送を開始し、予め設定された助走予定距離X2となる位置po3でサーマルヘッド1への通電による熱転写を開始する。リボン停止位置検出部により、目標頭出し位置po2を通過してリボンRbが停止したことを検出した場合に、助走予定距離X2から通過距離X3を差し引いた距離(X2−X3)となる位置po3で熱転写を開始する。 (もっと読む)


【課題】機械的構成を変更することなく、頭出し位置へのインクリボンの位置決め精度を向上させてインクリボンのコストを低減したサーマルプリンタを提供する。
【解決手段】サーマルプリンタは、次のプリント処理に用いるインクがサーマルヘッド1に臨む位置となる頭出し位置にインクリボンRbを繰り出す頭出し処理を行うことにより複数種のインクを用いた印刷を行う。そして、例えばイエローXのインクを用いたプリント処理中にエッジセンサ5で次のプリント処理に用いるマゼンタMのインクのエッジegが検出されて検知信号のカウントを開始した後にプリント処理に関する動作を行う場合には、プリント処理終了後に、プリント処理中に検出したエッジegを再度検出可能となる位置までインクリボンRbを巻き戻して検知信号のカウントをやり直し、やり直したカウント数に基づき頭出し処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、巻取側インクリボンの巻径の影響を受けずに印画位置を一定にすることが可能なサーマルプリンター装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によるサーマルプリンター装置は、複数色の色領域が繰り返して配置されるインクリボンの各色領域を順次熱転写することにより印画を行うサーマルプリンター装置であって、インクリボン3の巻き取りを行う駆動モーター5aと、インクリボン3の送り量を検知するセンサー7と、インクリボン3の印画時の送り量に基づいて巻取側インクリボン5の巻径を算出し、当該巻径に基づいてインクリボン3の送り速度が一定となるように駆動モーター5aの駆動速度を制御する制御回路9とを備え、制御回路9は、各色領域の頭出し動作時において、巻取側インクリボン5の巻径に基づいてインクリボン3の頭出し送り量を一定に制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配置上の制約のため、リボンフィルム上の余白領域を少なくすることができない。また、サーマルヘッドとマーク検出センサーの位置関係も制約される。
【解決手段】各転写材料領域の先頭から各頭出しマークまでの距離をL1(≧0)、サーマルヘッドの転写位置から頭出しマークの検出位置までの距離をL2(>0)とする。この場合に、L1<L2を満たすように転写材料領域と頭出しマークを配置したリボンフィルムを用いた印刷実行中に、頭出しマークがその検出位置を通過するのを監視する。頭出しマークが検出されると、その時点から当該頭出しマークに対応する転写材料領域の印刷終了時点までに搬送されたリボンフィルムの搬送量を求める。この搬送量を、リボンフィルムの規格上確定する転写材料領域の未印刷領域長と余白領域長との総和から減算した値だけリボンフィルムを順送りし、次の転写材料領域の先頭を印刷開始位置に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】配置上の制約のため、リボンフィルム上の余白領域を少なくすることができない。また、サーマルヘッドとマーク検出センサーの位置関係も制約される。
【解決手段】各転写材料領域の先頭から各頭出しマークまでの距離をL1(≧0)、サーマルヘッドの転写位置から頭出しマークの検出位置までの距離をL2(>0)とする。この場合に、L1<L2を満たすように転写材料領域と頭出しマークを配置したリボンフィルムを搬送する際、マーク検出部によってリボンフィルムの頭出しを監視し、頭出し完了位置からリボンフィルムを2つの距離の差分(=L2−L1)だけ供給リール側に巻き戻して印刷開始位置に位置決めする。 (もっと読む)


本発明の第1の態様では、ドナーリボン(30)からのドナー材料のパッチから、受容媒体(26)上にドナー材料を転写することにより、画像を印刷するように適合された感熱式プリンタ(18)を作動させる方法であって、前記プリンタは、印刷の際に、フルドナーパッチ組または部分使用されたドナーパッチ組を消費して、画像を印刷することが可能である方法が提供される。この方法では、印刷命令が受信され、部分使用されたドナーパッチ組を印刷に利用することが可能かどうかが決定される。印刷命令の少なくとも一部が、前記部分使用されたドナーパッチ組からのドナー材料を用いることにより満たされる場合、前記部分使用されたドナーパッチ組からのドナー材料を用いて画像が印刷される。

(もっと読む)


【課題】 パソコンプリンタ等の熱転写記録装置において、用紙駆動とインクシート駆動をひとつのモータで行ない、装置の小型軽量化とコストダウンを図ること。
【解決手段】 用紙をグリップするキャプスタンシャフト3を駆動するキャプスタンギア2の回転方向により、左右に首振り動作するインクシート駆動アイドラギア4aと、これとは別にキャプスタンギア2のギア列上に構成した用紙駆動アイドラギア10aと、これら2つのアイドラギアの動力伝達を制御するスライドレバー28を設け、前記インクシート駆動アイドラギア4aと用紙駆動アイドラギア10aをキャプスタン駆動モータ1で、前記スライドレバー28をヘッド駆動モータで駆動するように構成する。また、用紙14を装置にセットした時、給紙ローラ13aと接触するように構成する。 (もっと読む)


1 - 9 / 9