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Fターム[2C262BB10]の内容

カラー・階調 (22,200) | 階調(特徴点) (3,308) | 方法 (1,312) | 濃度階調法 (453) | ドットの径・大きさの変更 (128)

Fターム[2C262BB10]に分類される特許

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【課題】従来の画像処理のハードウェア資産あるいはソフトウェア資産を有効に利用しつつ、出力されるドットの多種類化を実現する
【解決手段】プリンタ100は、6色分のハーフトーン処理を行う回路を備えている。これらのハーフトーン処理回路は、各色毎にドットのサイズを4値化してハーフトーン処理を行う機能を有する。プリンタ100は、6色のうち4色のみを用いる印刷モードにおいて、濃インク用のハーフトーン回路と淡インク用のハーフトーン回路を組み合わせる。淡インク用のハーフトーン回路では、Sサイズ,Mサイズ,Lサイズのドットについてのハーフトーン処理を行い、濃インク用のハーフトーン回路では、L2サイズ,L3サイズのドットについてのハーフトーン処理を行う。最終的に、プリンタ100は、これらのハーフトーン回路からの出力結果を合成してドットサイズを6値化する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ディザサイズを不要に拡大することなく、その視覚ノイズを低減し、出力画質の向上を実現することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、ディザ法による濃度階調制御(I−4、I−8)とドット自体の濃度階調制御(I−5〜I−7)とを組み合わせて、ハーフトーン出
力を行う構成とされている。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドによるドット形成の特性を考慮して高品質のドット配置を実現し、斜行・蛇行等に起因する着弾位置の変動に対しても良好なドット配置を得ることのできる画像処理方法および装置並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明による画像処理方法は、記録媒体(20)上を所定の単位セルで規則的に区切り、各セルの位置をドット形成可能な位置として特定し得る座標を用い、該座標上の位置に応じて当該位置に形成可能なドットのドットモデルの情報を取得するドットモデル情報取得工程と、前記座標上のドット形成可能位置ごとに多値の入力画像データを量子化し、前記ドットモデル情報取得工程で取得したドットモデルの情報を基に、それぞれの位置に配置すべきドットのドットモデルを決定するドット配置決定工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ドット形成の特性による誤差の発生位置に応じて、適切な誤差拡散処理を行い、高品質のドット配置を得ることができる画像処理方法および装置並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明による画像処理方法は、記録媒体上の各位置に形成可能なドットのドット広がりに関する情報を含むドットモデルの情報を取得する工程と、画素の量子化処理順序を決定する工程と、決定された量子化処理順序に従い、ドット形成可能位置ごとに多値の入力画像データを量子化し、それぞれの位置に配置すべきドットのドットモデルを決定する工程と、注目画素に配置されるドットモデルのドット広がりによって量子化済み領域に発生する誤差を、その誤差の発生位置を起点にして隣接画素位置へ拡散させる処理を含む誤差拡散処理工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドによるドット形成の特性に起因するスジや抜けの視認性を低下させる高品質のドット配置を実現し得る画像処理方法及び装置並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明による画像処理方法は、記録媒体上を所定の単位セルで規則的に区切った座標上の各位置に形成可能なドットのドットモデルの情報を取得するドットモデル情報取得工程と、記録ヘッドにおける記録素子の配列方向に沿った量子化処理順序に従い、ドット形成可能位置ごとに多値の入力画像データを量子化し、ドットモデル情報取得工程で取得したドットモデルの情報を基に、それぞれの位置に配置すべきドットのドットモデルを決定するドット配置決定工程と、ドット配置決定工程で決定されたドットモデルを基に周囲の未量子化位置へ量子化誤差を拡散する誤差拡散工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】濃度の補正値に基づいて画像データの階調値を補正する場合に、濃度ムラの誘発を抑制可能な印刷方法を実現する。
【解決手段】濃度の階調値とドットの生成率との対応関係を複数サイズのドットについて規定した対応関係情報を参照することによって、画像データの濃度の階調値に対応する前記ドットの生成率を取得し、前記生成率に基づいて媒体に前記ドットを形成して画像を印刷する印刷方法であって、既定の濃度の補正値に基づいて前記画像データの前記階調値の補正を行う場合に、前記複数サイズのうちのあるサイズのドットの生成率が、前記補正によって正値から零に変わるか否かの判定を行うステップと、前記判定の結果に基づいて前記対応関係情報を変更するステップと、を備えたことを特徴とする印刷方法。 (もっと読む)


【課題】黒の細線が細くなることなく、孤立した白画素を強調できて画質の向上を図れる画像形成装置を提供する。
【解決手段】3画素×3画素のマトリクスの各画素値(白または黒)をフリップフロップ51a〜53cから判定回路61へ入力し、孤立した白画素が存在するか否かを判定する。孤立した白画素が存在する場合、その白画素を囲む少なくとも4近傍(上下左右)の黒画素について、レーザLED80からの照射時間を他の黒画素より短くなるようにレーザLED駆動回路81で制御する。この結果、これらの4近傍の黒画素の面積率が他の黒画素の面積率より小さくなり、孤立した白画素は主走査方向及び副走査方向の両方向に強調されて、画質が向上する。黒の細縁を構成する黒画素の面積率は小さくしないので、黒の細線が掠れて見にくくなることはない。 (もっと読む)


【課題】画像処理における処理負担の増大を最小化しつつ高画質化を実現させる。
【解決手段】本発明は画像形成方法を提供する。この画像形成方法は、エンコードデータ生成工程と、エンコードデータに応じて入力画素に対応する複数の画素である出力画素群におけるドット配置とドットサイズとを決定して、記録媒体上に形成されるべきドットの形成状態を表すドットデータを生成するドットデータ生成工程を備える。ドットデータ生成工程は、ドット総数毎にドットの形成状態が所定の特性に近づくように構成された複数のドット配置決定用マトリクスに基づいてドット配置を決定するドット配置決定工程を含む。ドット配置決定工程は、ドット総数に応じて複数のドット配置決定用マトリクスのいずれかを選択する。 (もっと読む)


【課題】 周辺に形成されるドットからの影響に依らず、所望の大きさを有するドットを形成して良好な階調再現を実現する。
【解決手段】 それぞれが規定するドットの成長パターンが異なる複数のディザマトリックスを有するとともに、注目セルをハーフトーン処理するにあたり使用するディザマトリックス(選択マトリックス)を、注目セルの周囲画素(ハッチング)の階調値に関する値(参照値)から選択する。つまり、複数のディザマトリックスのうち、γ特性を最適にするマトリックスを選択マトリクスとして選択する。 (もっと読む)


【課題】入力階調値の他の領域の画質をトレードオフの対象とすることなく入力階調値の一部の領域の画質を向上させる技術の提供を目的とする。
【解決手段】本願の画像形成方法は、入力画素毎にエンコードデータに応じて入力画素に対応する複数の画素である出力画素群におけるドット配置を決定して、記録媒体上に形成されるべき同一サイズのドットの形成状態を表すドットデータを生成するドットデータ生成工程を備える。この工程は、入力階調値の全部の領域に対してドットの形成状態が所定の特性に近づくように構成されたドット配置決定用マトリクスに基づいてドット配置を決定する。ここで、入力階調値の少なくとも一部の領域においては、ドットの形成状態がドット配置決定用マトリクスよりも所定の特性にさらに近づくように構成された特定のドット配置決定用マトリクスに基づいてドット配置を決定する。 (もっと読む)


【課題】 従来の閾値ノイズを付加する手法では、特に128、64、43階調(8ビット)付近の強烈なテクスチャの除去が難しい。
【解決手段】 実際には出力しない非イメージプレーンのドット配置を避けるよう排他制御を行うことで、出力イメージプレーンのテクスチャ回避を行う。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、マルチビット深度の画像装置でのFM/AM 混在格子点及び格子点形状を制御する方法を開示する。先行技術では、様々な階調レベルでの格子点形状の再生が、ランダム誤差拡散の理論に完全に基づいており、マルチビット格子点の動的制御出力方法によって影響を受けるので、ある階調レベルでの格子点形状の可制御性を保証するのは困難である。本発明は、先行技術に基づいて、隣接した出力階調での動的統計アルゴリズムを導入しており、格子点形状の可制御性を保証して、誤差拡散の不均一性による格子点形状の変更のランダムさを解決する。本発明の方法を採用すると、公知のマルチビットのFM/AM 混在グリッド方法に基づき、画像装置の格子点の要望に応じて、マルチビットの画像装置の特性が完全に発揮され、制御された格子点形状の変更のFM/AM 混在ハーフトーングリッド効果を低解像度で与えることができ、実際の出力での混在ハーフトーン格子点の粒状感の問題が解決されて、階調レベルの滑らかさの効果が保証される。
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【課題】色毎のドット印字ずれに伴うバンディングを軽減する。
【解決手段】2種類以上の吐出インク量を選択可能な複数のノズルを持つヘッドと、印刷
に用いられる媒体とが相対的に移動しながら印字を行う印刷装置であって、前記複数のノ
ズルの並び方向に対して垂直な方向に発生する各色毎の印字位置のずれによって発生する
バンディングについて、正規のドット印字位置にドットが印字されたとする正規の色変換
LUT123に基づいて、色変換を行う基本色変換手段121と、正規の色変換LUT1
23よりもデータ量が小さく、正規の色変換LUT123に対してドット位置がずれた場
合に使用する補正用色変換LUT125に基づいて、色変換された画像をさらに補正変換
する変換式補正手段122と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 主走査方向に対して傾斜させた万線スクリーンを用いたハーフトーン処理を行ったときに、ジャギーの発生を抑える。
【解決手段】 画像記録用としてC、M、Y、Kの各色に分解したデータに対して、ライン基調が万線方向Mとなる閾値マトリックス70を用いてハーフトーン処理を行い、得られる画像72のドットDに対して、位置が階段状に変化しているドットD5、D7、D8を特定ドットDsに設定すると共に、ドットD9、D10を特定ドットに設定する。また、設定した特定ドットに対する吐出滴量を少なくすることにより、ジャギーが目立つのを抑えた画像72Aを記録用紙に記録することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の駆動回路を備える印刷装置であっても、各駆動回路が生成する駆動電圧のずれを補償することが可能な印刷装置のキャリブレーション技術の提供。
【解決手段】異なる駆動回路によって発生させた異なる駆動電圧に基づいて異なるインク量のインク滴を吐出させる印刷装置のキャリブレートを行うにあたり、所定のインク量でインクを記録させるための基準データに基づいて、異なる駆動回路のそれぞれでインクを吐出してパッチを印刷し、印刷したパッチの測色結果を取得し、異なる駆動回路での測色結果の差分を低減するための補正量を取得する。 (もっと読む)


【課題】複数種類のドットを用いて記録媒体に画像を形成する場合にドット分散を良好にすることができる画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラムとする。
【解決手段】α種類(α≧2の整数)のドットが形成可能な画像形成装置1である。注目画素を選択する注目画素選択手段2と、注目画素における、α種類のドットのうちの2種類のドットの記録率合計値と、2種類のドットのうちの一方のドットの記録率とを得る記録率取得手段3と、記録率合計値に基づいて量子化を行い、注目画素にi個(0≦i≦2の整数)のドットを記録することを決定する第1の量子化手段4と、第1の量子化手段で決定された注目画素に記録するドット数iと一方のドットの記録率に基づき、注目画素に記録するドットの種類を決定する第2の量子化手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】飛行曲がり現象により発生する白スジや濃いスジを目立たなくできる印刷装置およびプログラム、印刷方法並びに画像処理装置、プログラム、方法などの提供。
【解決手段】インクジェット方式の印刷装置であって、印字ヘッド200における隣り合う2ラインを印字するそれぞれ2つのノズルの印字状態情報に基づき飛行曲がり現象に関与する画素を特定し、それらの画素の画素値をその印字状態情報に対して予め用意された補正量情報に基づき補正してからN値化処理して印刷データを作成した後、この印刷データに基づき、前記印字ヘッドを用いて印刷を実行する。これによって、バンディング現象の発生に直接的に関与するドットの濃度が自動的に補正されて白スジや濃いスジがなくなるため、いわゆる飛行曲がり現象によって発生するバンディング現象を解消または殆ど目立たなくすることができる。 (もっと読む)


【課題】従来、擬似的に多階調(M階調(M≧3))を表すべく、ドットの大きさを変えようとしても、画像処理の複雑さに起因して多大な時間を費やし、この結果、実際的には、ドットの大きさを可変することができなかった。
【解決手段】本発明に係る印刷方法では、相互に大きさを異にし且つ各々が複数の画素の各画素が表すべき多階調(M階調(M≧3))のうちの一の階調を表す複数の液滴を吐出することにより、前記複数の画素からなる画像を印刷する印刷工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 濃度パターンに基づいてレーザPWMの成長方向や成長パターンを変更する補正はメディアの種類によってその影響度が変わってくることを防止する。
【解決手段】 記録媒体の種類を判別してハーフトーニングを変更する。 (もっと読む)


【課題】 複数の記録濃度のドットを用いて画像を形成する記録装置において、記録濃度の低いドットと記録濃度の高いドットが混在する中間領域における粒状感を極力低減する。
【解決手段】 相対的に高い濃度を発色するドットが記録される画素を検出する工程と、検出された画素に記録されるドットが孤立点であるか否かを判断する工程と、孤立点と判断された検出画素に対し、相対的に低い濃度を発色するドットが記録されるか否かを確認する工程と、検出画素に相対的に低い濃度を発色するドットが記録されると確認された場合に、検出画素における前記相対的に低い濃度を発色するドットの記録データを削除する工程とを有する。これにより、孤立して存在する相対的に高い濃度を発色するドットが必要以上に強調されることがないので、両者2種類のドットとの重なりによって懸念される粒状感を、低レベルな記録データに対する処理で低減することが可能となる。 (もっと読む)


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