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Fターム[2C262BB16]の内容

カラー・階調 (22,200) | 階調(特徴点) (3,308) | 方法 (1,312) | 濃度階調法 (453) | 濃度の変更 (146) | 濃淡色材の利用 (79)

Fターム[2C262BB16]に分類される特許

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【課題】複数回の画像形成を要する画像データの画像を媒体に形成できるようにする。
【解決手段】汎用色CMYKの色値で画像が表現された多層データを取得し(ステップS210)、多層データにおける汎用色CMYKの色値と3つの単層データのそれぞれにおける汎用のインク色cmykのインク量との対応関係を定めた3つの展開用LUTを用いて多層データを3つの単層データ(第1層〜第3層データ)に展開する(S220〜S250)。 (もっと読む)


【課題】1つの画像データに対して複数の印刷に関する所定の処理内容を施す。
【解決手段】画像処理部60は、画素に対応づけられた切替フラグと、画像データの画素値と、を取得し、2以上のテーブルのうち、取得した切替フラグにより指定されたテーブルを用いて画素値に色空間変換処理やハーフトーン処理を実行し、処理後の画素値を用いた印刷データを出力する。このように、例えば、画素に対応づけられた切替フラグを用いて、複数の画素値に処理を実行するから、画素(画素領域)ごとに異なる処理内容を適用可能である。 (もっと読む)


【課題】トナーセーブ時など色の淡い文字を印刷する場合において、なるべく色味を変えずに滑らかに再現する技術を提供する。
【解決手段】本発明の印刷装置は、印刷対象の画像に含まれる処理対象のエッジ領域を特定するエッジ特定部と、異なるサイズの印字ドットを所定の比率Aで分配して、印刷対象の画像に含まれる各画素を2値化する2値化処理部と、2値化処理部で2値化された画像を印刷する印刷部と、を備え、2値化処理部は、エッジ領域について2値化する場合には、小サイズの印字ドットの上記比率Aを高くする。 (もっと読む)


【課題】顔料インクを用いたインクジェット記録において発生しやすい、ブロンズ現象を抑制し、かつ他の画質要素への影響、特にグレーバランスの変化を最小限にする。
【解決手段】顔料色材濃度の異なる複数の無彩色インクのうち、最も色材濃度の低い無彩色インク(ライトグレーインク)の樹脂量を多くし、無彩色軸においてライトグレーインクを、ハイライト領域以外の階調まで所定量使用し、かつライトグレーインクが、他の無彩色インクを含む全インクよりも後の走査で記録する。これにより、ブロンズ現象を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】顔料インクで画像を形成した場合、記録媒体上に記録された色材層の表面に入射した光は、表面で反射する光と、色材層を透過後に記録媒体の表面で反射し色材層から出射する光が存在する。さらには、多重反射成分が存在する。光の光路長は、色材層を通過する分、光より長くなる。この光路長差に基づく光の位相のずれにより、特定の波長がその強度を強めあったり弱めあったりする干渉が発生し、反射光に色が付く現象が発生する。
【解決手段】画像形成装置であって、複数のカラーインクのうち、相対的に色材の濃度が低いカラーインクの、正反射光の色付きが低減するようなドットの重なり数の情報を記憶する記憶手段と、記憶手段から前記ドットの重なり数の情報を取得し、当該重なり数となるようにドットを配置した前記相対的に色材の濃度が低いカラーインクの吐出データを生成する手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】つなぎヘッドの特有のブロンズむらを低減することが可能なインクジェット記録装置およびブロンズむらを低減するための画像処理方法を提供する。
【解決手段】白点から、第1のインクの色相におけるプライマリ点に至るまでの階調領域において、第1のインクと同じ色相であって、第1のインクよりも色材濃度が低く、且つ第1のインクの凝集を抑制する作用を有する第2のインクを記録する。この時、第1のインクを吐出する第1のつなぎヘッドの重複領域における2つのチップの記録位置ずれに伴う発色のずれが最大になる階調において、第2のインクの記録デューティを前記第1のインクの記録デューティよりも大きくする。これにより、つなぎ部と非つなぎ部の間のブロンズむらを全階調領域で目立たなくすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】濃淡インクを用いて印刷を行なうプリンタで、濃度の高いインクと低いインクとを混在させ、印刷の品位を高める。
【解決手段】 入力した階調データから濃度の高いインクの記録率のテーブルを参照して濃ドットを形成するか否かを判断し、形成すると判断した場合には、そのインクのヘッドのピエゾ素子PEを駆動して濃ドットを形成する。他方、濃ドットを形成しない場合には、濃度の低いインクによりドットを形成するか否かを判断し、平均的な記録率が所定の値となるように淡ドットのオン・オフを決定する。このとき、参照するテーブルでは、淡ドットの記録率が最大値となる階調データ以下の領域で濃ドットの形成を開始しているので、淡ドットによる記録から濃ドットによる記録へのつなぎ目における混色が極めてスムースであり、印刷の品質を極めて高くすることができる。なお、シアンインクと記録位置に対応する位置のマゼンタの濃度に応じて、淡ドットの記録率を可変しても良い。 (もっと読む)


【課題】画像処理装置において、生成する記録データが12色分など多量になる場合でも、誤差拡散処理回路の規模を増すことなく、誤差拡散処理を高速に行う。
【解決手段】誤差拡散による量子化では、6色分の量子化処理を実行する画像処理回路109を二度動作させることにより12色分の二値化画像データを得る。この際、先頭ラスターに拡散する誤差データおよび最終ラスターから拡散される誤差データについては、動作速度が比較的遅いDRAM等で構成されるRAM部116にアクセスする。一方、それ以外の誤差データについては、画像処理回路内の動作速度の速いSRAMで構成される誤差バッファ部510にアクセスする。これにより、その結果、誤差データの読み出し、書き込みのためのメモリアクセス速度を全体として向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 カラーの原画像データを印刷に使用する複数の色材色に対応する色材色画像データに変換してプリンタに出力し印刷させる画像処理装置で、ユーザーが印刷に使用するものとして選択した用紙の種類に適した複数の色材色での印刷を自動的に行えるようにする。
【解決手段】 ユーザーが選択した用紙の種類が用紙種入力部410から入力される。パラメータ設定部410は、複数種類の用紙の夫々に対応した複数の色変換テーブル408を準備しており、その内で入力された用紙の種類に対応したテーブルを選択して色変換処理部403に設定する。処理部403は、入力部401から入力された原画像データのRGBデータを処理部402でカラーマッチング処理したR’G’B’データに対して、設定されたテーブルを用いて色変換処理を行い、例えばCMYKデータやCMYKcm等の色材色画像データに変換する。 (もっと読む)


【課題】双方向印刷を行う液体吐出装置において、ヘッドのサイズ及び構成部品点数を増やさずに、印刷媒体上の液体重なり順に起因する濃淡ムラを抑制する。
【解決手段】インクの階調率分布が異なる2種類の間引き用マスクパターンを準備し、双方向印刷中、ヘッドユニットの往路及び復路において、インクごとに設けられた記録ヘッド122のノズル列からのインクの吐出回数を、インクの濃淡に応じて異なるマスクパターンを用いて制御する。


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【課題】複数の観察光源において色の見えが一致する印刷結果を提供する。
【解決手段】LUTを参照しつつ入力画像データIDを変換して生成した記録材量データに基づいてプリンター30に印刷を実行させるコンピューター20において、入力画像データの表色系とプリンター30のインク量データの表色系とを直接に対応付けるとともにそれぞれ特定の観察光源に対応付けて作成された複数の色変換テーブルを記憶した記憶媒体24を備えており、複数の色変換テーブルは、色変換テーブルを参照しつつ印刷された印刷結果を該色変換テーブルに対応付けられた特定の観察光源下で観察したときに同一の入力画像データに基づく印刷結果同士で色の見えが一致するように作成されている。 (もっと読む)


【課題】 グレースケール(モノクロ)画像を形成にするにあたり、僅かな吐出量ばらつきが発生した場合であっても、「発色ずれ」や「色転び」の影響が抑制された高品位なグレースケール画像を形成する。
【解決手段】 グレースケール(モノクロ)モードが設定された場合、輝度信号の全範囲について、無彩色ドットに対応した濃度信号が小さな有彩色ドットに対応した濃度信号よりも大きな値となるように、輝度信号に基づいて無彩色ドットと小さな有彩色ドット夫々に対応した濃度信号を生成する。これにより、無彩ドットを記録した際に発生する僅かな「発色ずれ」も、色ズレの方向と逆の色相を有する小さな有彩色ドットによって補正することができ、「発色ずれ」や「色転び」の抑制された高品位なグレースケール画像を形成できるようになる。 (もっと読む)


【課題】白色を含む複数色のインクを用いてカラー画像および白色画像の印刷を行う際に、白色画像の色を所望の色とすることを可能とすると共に多彩な色表現の印刷物を得ることを可能とする。
【解決手段】白色を含む複数色のインクを用いて透明な印刷媒体上に印刷を行う印刷装置は、カラー画像を形成するためにインクを噴射する第1のノズル群と、調色白画像を形成するために白色と白色以外の少なくとも1色とのインクを噴射する第2のノズル群と、を有するヘッドを備える。また、印刷装置は、ヘッドを制御して、印刷媒体の一の表面に、第1のカラー画像と、第1の調色白画像と、第1の調色白画像の色とは独立して設定される色の第2の調色白画像と、第2のカラー画像と、を、この順に形成する制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】画像を構成する原色よりも淡い色の色材と原色以上に濃い色の色材とによって、その原色を表現する場合において、画像の粒状性を変化させない。
【解決手段】色分解部62は、原信号の変換特性が記述されたルックアップテーブルを記憶しており、信号供給部61から入力された原信号を、濃色と淡色の色信号に対応する色材が媒体を覆う面積は変化させずに、濃色と淡色の色信号に変換する。また、総重量制限部63は、取得した色信号によって表されるトナーの総重量と、予め決められた総重量制限値とを用いて、各色のトナーの総重量が総重量制限値以下に制限されるように、これら色信号のうち少なくともいずれか1つの値を変換し、その変換後の色信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】特定の色相の色の再現に用いられる互いに濃度が異なる2つの色材で形成される網点間の白色部を少なくして粒状性を向上させる。
【解決手段】画像処理装置のスクリーン処理部26において、ディザパターン記憶部33は、線数及び角度が同一で、形成される網点の位置が異なるような濃色ディザパターン及び淡色ディザパターンを記憶する。信号取得部31は、多値の色信号を取得し、アドレス発生部32は、ディザパターンの基本セル内の位置を示すアドレス信号を発生し、閾値取得部34は、色信号に対応するディザパターンをディザパターン記憶部33から読み込んで、アドレス信号が示す基本セル内の位置から閾値を取得する。そして、比較部35は、色信号の値と閾値との比較結果に基づいて二値の色信号を生成し、信号出力部36は、この二値の色信号を画像形成装置に出力する。 (もっと読む)


【課題】白色を含む複数色のインクを用いてカラー画像および白色画像の印刷を行う際に白色画像の色を所望の色とすることを可能とする。
【解決手段】白色を含む複数色のインクを用いて印刷を行う印刷装置は、カラー画像を印刷媒体上に形成するためにインクを噴射する第1のノズル群と、調整された白色である調色白の画像を印刷媒体上に形成するために白色と白色以外の少なくとも1色とのインクを噴射する第2のノズル群と、を有するヘッドを備える。 (もっと読む)


【課題】印刷に用いるインクについて同一時刻にキャリブレーション情報が取得されていない場合に、キャリブレーション精度を維持しつつ、ユーザの工数を低減することができる画像補正システムを提供する。
【解決手段】印刷されたパッチの測色値に対応する濃度補正情報を取得する毎に、濃度補正情報を取得した時刻と、パッチを印刷した記録媒体の種類とを対応づけてメモリに累積する。そして、印刷に用いる記録媒体の種類についてのユーザによる設定を受け付け、その種類の記録媒体で用いる有彩色インクについてメモリから最新の時刻に対応した濃度補正情報を読み出し、受け付けられた種類の記録媒体で用いる有彩色インクの最新の時刻の濃度補正情報が同一の時刻であるかを判定し、同一時刻であると判定された場合に、最新の時刻の濃度補正情報に対応する補正テーブルで画像データの濃度補正を行う。 (もっと読む)


【課題】解像度を低減することなく、粒状感を抑制した高品位な画像記録を行う画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】少なくとも3以上の色材を用いて記録媒体に画像を形成する画像形成手段を備える画像形成装置であって、画像形成手段は、少なくとも3以上の色材に加え、少なくとも3以上の各色材の間の色相である色材を各々少なくとも1以上用いて画像を形成し、間の色相である色材は、少なくとも2以上の濃度を有し、少なくとも2以上の濃度を有する色材は、隣り合う段階の濃度の色材による記録明度と記録媒体の明度との差が35以内である。なお、明度は、光源として標準照明光D65を用い、CIE1976心理計測明度の定義に従って、測定されるものである。 (もっと読む)


【課題】精度の高い再現を効率よく実現する。
【解決手段】1D−LUTに規定されるインク量セットは、所定色に対応付けられたインク量セットをプリンタ20にて印刷用紙に付着したときに示す実際の色と前記所定色との偏差を極小化させるように、色を微調整する能力に基づいてインクセットのインクを複数グループに分けて前記色を調整する能力の低いグループのインク量から順に微分変数として、前記所定色を示す情報を同インク量セット近傍で偏微分したヤコビ行列に基づいて前記偏差を解消することを順次行って算出される。 (もっと読む)


【課題】精度の高い再現を効率よく実現する。
【解決手段】1D−LUTに規定されるインク量セットは、色を微調整する能力に基づいて前記複数の色材を複数グループに分け、前記色を微調整する能力の低いグループから順に、印刷用紙に付着されたときに所定色を示すと予測されるインク量セットをプリンタ20にて印刷用紙に付着したときに示す実際の色の前記所定色に対する偏差を解消するにあたり前記所定色を示す情報を同インク量セット近傍で偏微分したヤコビ行列に基づいて前記偏差を極小化させるように算出した補正量を同インク量セットに都度適用することを、補正後のインク量セットを前記印刷装置にて前記記録媒体に付着したときに示す実際の色に基づいて前記偏差を更新しつつ、前記グループの全てについて行って算出されている。 (もっと読む)


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