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Fターム[2C262BC09]の内容

カラー・階調 (22,200) | 補正手法(特徴点) (2,056) | 入力画像の最高点・最低点 (38)

Fターム[2C262BC09]に分類される特許

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【課題】ユーザーが所望するコントラストの再生画像を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像データの濃度分布を検出して最小入力濃度レベルaと最大入力濃度レベルbとを特定することで、ダイナミックレンジの幅Wを算出し、算出した画像データのダイナミックレンジの幅Wとレンジ閾値Dとを比較し、画像データのダイナミックレンジの幅Wがレンジ閾値Dよりも狭いと判定されると、最小出力濃度レベルαと最大出力濃度レベルβとの入力を受け付け、受け付けた最小出力濃度レベルαと最大出力濃度レベルβとに基づいて画像データのダイナミックレンジWを広げる階調調整処理を行うい、階調調整が行われた画像データに基づいて記録処理を行う。 (もっと読む)


【課題】色ずれ補正によるモアレ発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】画像データを記憶する手段406と、画像形成部の像担持体上における走査露光方向に対する露光ずれ量を記憶する手段403と、露光ずれ量に基づいて、画像データの配置を変更した変更画像データを生成する手段408と、変更画像データから注目画素を選択する手段と、注目画素を含む周辺の画素を抽出する手段と、周辺の画素において画素濃度値の最大値と最小値の差分を算出する手段と、変更画像データをディザ処理する手段410と、変更画像データを誤差拡散処理する手段411と、注目画素に関連付けられた差分に基づいて、ディザ処理と、誤差拡散処理との比率を注目画素について設定する手段409と、注目画素について、ディザ処理および誤差拡散処理された変更画像データを当該比率に基づいて混合処理する手段412とを備える。 (もっと読む)


【課題】最大濃度でスクリーン処理による網点が現れないように画像信号に対する補正を行うための補正特性を取得する補正特性取得装置を提供する。
【解決手段】出力特性取得部11は、出力装置の出力特性を取得する。補正特性算出部12は、出力特性取得部11で取得した出力特性を、予め設定されている目標特性に補正するための補正特性を算出する。その際に、出力特性の最大濃度が目標特性の最大濃度よりも低い場合には、目標特性の最大濃度を高める修正を行った上で、出力特性を修正後の目標特性に補正するための補正特性を算出する。目標特性の修正は、例えば、出力特性の最大濃度と前記目標特性の最大濃度との差が予め設定された値以内であれば目標特性の最大濃度を出力特性の最大濃度とする修正を行い、差が予め設定された値より大きい場合には、当該予め設定された値を目標特性の最大濃度に加算して修正を行うとよい。 (もっと読む)


【課題】複数のパッチの中から記録媒体の最大インク打ち込み量以下で記録されたパッチのみを用いることを可能にする画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】複数のパッチの中で、記録媒体に対するインク打込み量が、記録媒体に定められる最大インク打込み許容量を越えるパッチについては、そのパッチの入力画像データを、異なる画像データに変換する。これにより、複数のパッチの中で、どのパッチが信頼性の高いパッチであるかを判断することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】印刷装置を目標印刷物に基づいてカラーマッチングする際、印刷装置の色再現範囲内が、目標印刷物の色再現範囲を包含できるよう、適切な色材制限量を決定する色材制限量決定方法等を提供する。
【解決手段】明度がブラック明度と同一である部分の明度と彩度によるL*C*値をブラック限界点として取得し、一の色のパッチの明度と彩度によるL*C*値を、単色ベタ点として取得し、印刷装置により印刷された網点面積率が異なる複数の部分を含む前記一の色の階調チャートの、前記複数の部分の明度と彩度による各L*C*値を、夫々対象点として取得し、明度と彩度によるL*C*平面において、複数の前記対象点のうち、前記ブラック限界点と前記単色ベタ点を結ぶ直線の延長線に最も近い対象点に対応する前記一の色の階調チャートの部分の網点面積率に基づいて、前記一の色の色材制限量を決定する。 (もっと読む)


【課題】印刷デバイスが現状で出力可能な最大濃度で出力した各パッチの読取を行い、現状の色域を把握し、適切な階調表現がなされる色変換処理を行う。
【解決手段】画像処理装置は、第1色空間信号を第2色空間信号に変換する第1色空間変換部と、色変換テーブルに基づき第2色空間信号を印刷デバイスに従属する色空間信号に変換する第2色空間変換部と、印刷デバイスが出力したC、M、Y、Kのベタ濃度を測る濃度測定部と、各パッチの濃度の係数を求める制御部と、複数種の色変換テーブルを記憶するメモリと、色変換テーブルは、各パッチの係数の組み合わせに応じ、第2色空間での入力デバイスの色域を全体的に圧縮又は拡大し、入力デバイスの色域が、印刷デバイスが出力可能な色域内に収まるように定められ、第2色空間変換部は、各パッチの係数の組み合わせに一致する色変換テーブルを用い色変換処理を行う。 (もっと読む)


【課題】画像のバンディングを抑制することができる印刷制御装置および印刷制御プログラムを提供すること。
【解決手段】本実施形態の印刷処理によれば、グレースケールの画像を構成するKのドットについては、3種類のドットのいずれかが決定される。一方、有彩色であるC,M,Yのドットは、大ドットとして形成されやすく、中ドット、小ドットとして形成され難い。換言すれば、グレースケールの画像を表現するC,M,Yのドットを比較的大きいドットで表現できる。グレースケールの画像をC,M,Yのドットを用いて表現することでK単色のドットのみで画像を構成する場合よりも着弾位置がばらつき、バンディング抑制効果が得られる上、比較的にじみやすい大サイズのドットが多く使用されることにより、一層のバンディング抑制効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置の階調特性が所望のターゲット特性となるようにγLUTを生成し、目標濃度よりも濃度が薄い濃度階調特性を持つ状態で自動階調補正が実施された場合に、高濃度領域において出力画像濃度が飽和することによって高濃度領域においての階調性が失われるという課題がある。
【解決手段】 階調テストパターンの濃度を検知することにより階調特性301を検出し、その階調特性301に基づいて補正階調特性302を作成する。補正階調特性302と目標階調特性303とに基づいてγLUT401を作成する。 (もっと読む)


【課題】各色の補正の精度の向上を図る。
【解決手段】補正対象の各色の補正用パターンであって、各色についてそれぞれ複数の階調のサブパターンを含む補正用パターンを媒体に形成するステップと、補正用パターンを読み取ることによって、色ごとに、階調の変化に応じた複数の色情報を取得するステップと、複数の色情報のうち最大値と最小値との差が最も大きい色情報を、色ごとに選択するステップと、各色の補正値を、選択した色情報に基づいてそれぞれ算出するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】画像データの入力階調値を出力階調値に変換する階調変換曲線の黒領域の部分を好適に補正して、黒色の文字などに色が付くことを抑制する技術を提供する。
【解決手段】濃淡パターンを複数有するテストプリントをプリント出力し、各濃淡パターンの測定濃度値と当該濃淡パターンに対応するテスト入力階調値とに基づいて導出したテスト入力階調値−濃度値関係において、各テスト入力階調値における測定濃度値が最小となる色成分の当該最小測定濃度値を特定すると共に、この最小測定濃度値と略同一の濃度値を有する他の色成分の入力階調値を修正入力階調値として算出し、修正入力階調値から階調変換曲線に基き得られる出力階調値と、前記テスト入力階調値とから黒領域擬似変換曲線を作成し、黒領域擬似変換曲線と黒領域以外の階調変換曲線とを結合して黒領域補正階調変換曲線を作成した黒領域補正階調変換曲線に基づき階調変換曲線を補正する。 (もっと読む)


【課題】高濃度領域では多項近似式で表せないようなセンシトメトリー曲線を有する高濃度タイプの記録媒体を使用する場合であっても、十分な精度でもって階調補正が可能となる技術を提供する。
【解決手段】高濃度記録媒体に記録されたテストパターンから測色計を用いて求められた測定不能領域を除く狭域出力階調−濃度関係を2回微分して狭域濃度−傾き変化率関係を求める。予め登録されている高濃度記録媒体の基準出力階調−濃度関係に関するデータを用い広域濃度−傾き変化率関係を求める。広域濃度−傾き変化率関係を前記狭域濃度−傾き変化率関係につなぎ合わせることにより、擬似広域濃度−傾き変化率関係を作成する。擬似広域濃度−傾き変化率関係から作成された擬似広域出力階調−濃度関係に基づいて前記出力階調−濃度ルックアップテーブルを調整する。 (もっと読む)


【課題】画像機器間の色域を対応付けるにあたり、該対応付けに基づいて色変換した際に階調性が維持されつつ良好な色再現が行えるように対応付ける。
【解決手段】所定の機器独立色空間の所定色相において前記第2の画像機器の色域外であって前記第1の画像機器の色域内となる色域外領域が存在する場合に、所定色相におけるプリンタ色域の尖頭値Jを検出し、ディスプレイ色域をプリンタ色域の形状に近づけるにあたり、尖頭値Jよりも高明度側においては彩度と明度の双方を圧縮しつつプリンタ色域内に写像させる色変換処理を行い、尖頭値Jよりも低明度側においては明度を略一定に保ちつつ彩度を圧縮してプリンタ色域内に写像させる色域変換処理を行ってディスプレイ色域とプリンタ色域との対応関係を規定し、この対応関係に基づいてディスプレイの画像データをプリンタの画像データに変換する。 (もっと読む)


【課題】 ハードウェアキャリブレーションを行えないプリンタにおいて、適切なソフトウェアキャリブレーションが実施できなかった。
また、紙の違いによって、キャリブレーションの精度が一定ではなかった。
【解決手段】 少なくとも、重要色については、プリンタのダイナミックレンジの変動や、紙白の濃度値の変動に対して、変動の影響を受けないソフトウェアキャリブレーションのターゲットカーブを作成する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体に階調パターンを形成して階調濃度を補正する際、ユーザにとって記録媒体及びトナーの消費という負荷、及び階調補正時のダウンタイムを低減することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、記録媒体上に階調制御用のトナーパッチを形成し、そのトナーパッチの濃度に基づいて第1の画像処理モード用の補正パラメータ(LUT)を作成する。その後、感光体ドラム上に第1の画像処理モードのトナー像及び第2の画像処理モードのトナー像をそれぞれ形成し、両モードで形成されたトナー像の感光体ドラム上での濃度の相関関係を求める。第1の画像処理モード用の補正パラメータと相関関係とに基づいて第2の画像処理モード用の補正パラメータを作成する。 (もっと読む)


【課題】任意のカラー成分の濃度が設定された所定濃度を満たさなくても、カラーバランスを崩すことなく色再現が可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】所定のカラー成分で構成される入力画素データをカラー成分毎の階調変換テーブル82に基づき出力画素データに変換する階調変換部81と、前記出力画素データに基づきカラー画像を形成する画像形成部3と、前記画像形成部3により形成されたカラー成分毎の基準パターンの画像濃度が所定濃度になるように調整する画像濃度調整部83を備えた画像形成装置であって、前記画像濃度調整部83による何れかのカラー成分の調整濃度が所定濃度を満たさないときに、当該カラー成分を含む入力画素の成分データを当該カラー成分の最大濃度値に対応する値を入力上限値として正規化するカラー補正部84を備えている。 (もっと読む)


【課題】各色の階調特性を犠牲にすることなくグレーバランスを容易に調整可能とする。
【解決手段】テストチャート印刷データ格納部27は、YMC各色の最大出力濃度が変動した場合にグレーとなるYMC各色の濃度変動の組み合わせに対応した複数のパッチの印刷データを格納する。3次元LUTデータ格納部25には、YMC各色の最大出力濃度が変動した場合にグレーバランスが保たれた状態となるような複数の3次元LUTが、YMC各色の濃度変動の組み合わせに対応させて格納されている。3次元LUTデータ選択部26は、3次元LUTデータ格納部25に格納されている13個の3次元LUTデータの中から、操作パネル11により入力されたパッチ番号に対応した3次元LUTデータを選択する。色変換処理部22は、印刷しようとするRGBビットマップ画像データに対して、選択された3次元LUTを用いて色変換処理を行う。 (もっと読む)


【課題】印刷エンジンの出力濃度特性の変化またはばらつきを吸収することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】入力階調データを供給されて当該入力階調データに対応する出力濃度の画像を形成する画像形成装置において,入力階調データを画像再生データに変換する階調変換ユニットと,画像再生データに基づいて画像を形成する印刷エンジンとを有する。印刷エンジンは,画像再生データの最小再生値から最大再生値に対応する最小出力濃度から最大出力濃度の画像を形成することができる。そして,階調変換ユニットは,入力階調データを,最小再生値から最大再生値より小さい初期最大再生値までの範囲の画像再生データに変換する初期変換特性を有する。 (もっと読む)


【課題】モノクロ印刷を想定して作り込まれている閾値配列をそのまま利用しながら、黒と別の色とを交えた複数の色材による網点を精緻に表現し得るような仕組みを提供すること。
【解決手段】表現すべき濃度よりも低いものの中で最も高いトナー濃度をベーストナー濃度として特定する。その後、画像形成装置に実装された閾値配列と表現すべき濃度とを比較した結果を基にドットを形成すべき位置とドットを形成すべきでない位置とをそれぞれ特定し、ベーストナー濃度とそれよりも一段階高いトナー濃度とを用いてドットを形成する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、顔料インクを用いて記録された記録媒体表面に光を照射した場合の正反射光の色の違いによるむらを抑制し、高品位な画像を出力できる色分解テーブル作成方法を提供する。
【解決手段】記録剤を用いて記録を行う記録装置であって、正反射光の色が異なる複数種類の前記記録剤を用いて所定の色域を再現する場合に、前記所定の色域内の全域に亘って少なくとも1種類の前記記録剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】3入力から6出力の色分解テーブルを作成する場合であっても、出力となる濃度特性を保持しつつ、総色材量を総色材量制限値を超えないような色分解を実現する。また、4次元の階調性の滑らかさや最適化を保持した色分解を実現する。
【解決手段】濃インクと淡インクとの合計色材量を、総色材量制限値と、濃インクと淡インク以外のインクの色材量を含む色材量との関係から求める。そして、濃インクと淡インクとの色材量の合計を平滑化し、平滑化により求められた平滑化後の濃インクと淡インクとの色材量の合計と総色材量制限値と比較して、平滑化後のインクの色材量が総色材量制限値を超えた場合、総色材量制限値を補正する。補正後の総色材量制限値を使用して、再び色分解を行い、平滑化を行なう。 (もっと読む)


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