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Fターム[2C350NA21]の内容

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Fターム[2C350NA21]に分類される特許

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【課題】摩擦部を有する後端ノック式の出没機構を備えた熱変色性筆記具において、製造コストを安価に抑える。
【解決手段】筆記体5の内部に熱変色性インキを収容し、筆記体5を軸筒2内に前後方向に移動可能に収容し、軸筒2の後端孔41から後方にノック体8を突出させ、ペン先没入状態からノック体8を前方に押圧することによりペン先51を軸筒2の前端孔31から出没させる出没機構を備える。軸筒2の一部または全体を弾性材料により構成し、弾性材料により構成した部分によって、熱変色性インキの筆跡を摩擦熱で熱変色可能な摩擦部10を構成する。 (もっと読む)


【課題】摩擦部を有する後端ノック式の出没機構を備えた熱変色性筆記具において、製造コストを安価に抑えることができ、且つ、外観デザイン上の自由度を増加させる。
【解決手段】筆記体5の内部に熱変色性インキを収容し、筆記体5を軸筒2内に前後方向に移動可能に収容する。軸筒2の後端孔41から後方にノック体8を突出させ、ペン先没入状態からノック体8を前方に押圧することによりペン先51を出没させる出没機構を備える。出没機構が、軸筒2内面に設けたカム部6と、カム部6に係合し且つ筆記体5の後端に当接する回転部材7と、回転部材7に係合するノック体8と、軸筒2内に収容され且つ筆記体5または回転部材7を後方に付勢する弾発体9とからなる。ノック体8を弾性材料から一体に形成し、ノック体8の外面に、熱変色性インキの筆跡を摩擦しその際に生じる摩擦熱で熱変色性インキの筆跡を熱変色可能な摩擦部83を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ボールペンチップ先端に形成した樹脂被膜を取り外して筆記して得られる初期の筆跡が変色していることなく、良好な熱変色機能を示す筆跡を形成可能なボールペンレフィル、出没式ボールペンの製造方法を提供する。
【解決手段】 有色状態から温度が上昇する過程では、消色開始温度tに達すると消色し始め、完全消色温度t以上の温度域で完全に無色状態となり、無色状態から温度が下降する過程では、発色開始温度tに達すると着色し始め、完全発色温度t以下の温度域で完全に着色状態となる可逆熱変色性組成物を含むインキ6を収容したボールペンレフィル1のボールペンチップ2先端を、温度tを超える温度で溶融してなるホットメルト接着剤にボールペンチップ内の可逆熱変色性組成物が消色しない時間内で浸漬して先端にペン先乾燥防止用の樹脂被膜7を固着させるボールペンレフィル、出没式ボールペンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】摩擦体の汚れや損傷を防止でき、また、ペン先突出状態と摩擦体突出状態とを同時に得ることができ、且つ、ペン先没入状態と摩擦体没入状態とを同時に得ることができる熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒2内に熱変色性インキを収容する。軸筒2の前端に熱変色性インキが吐出可能なペン先31を設ける。軸筒2の後端部に、前記熱変色性インキの筆跡を摩擦しその際に生じる摩擦熱で熱変色性インキの筆跡を熱変色させる摩擦体4を設ける。第1の操作部51を径方向内方に押圧することによりペン先31を軸筒2の前端孔21から突出状態にする第1の出没機構5を備える。第2の操作部61を径方向内方に押圧することにより摩擦体4を軸筒2の後端孔22より突出状態にする第2の出没機構6を備える。第1の出没機構5と第2の出没機構6とを独立して設ける。 (もっと読む)


【課題】軸筒後端のノック部を前方に押圧するタイプの出没機構(即ち後端ノック式の出没機構)を採用し、軸筒後端に摩擦体を設けた場合でも、摩擦部を用いて安定した摩擦操作が可能となる熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒2内に筆記体3を前後方向に移動可能に収容する。筆記体3の内部に熱変色性インキを収容する。軸筒2の後端部に設けたノック部7を前方に押圧することによりペン先31を軸筒2の前端孔21から突出状態にし、再度、ノック部7を前方に押圧することによりペン先31突出状態を解除しペン先31を軸筒2の前端孔21より軸筒2内に没入状態にする出没機構4を備える。軸筒2の後端部に、ノック部7の後端面及び側面を覆うカバー部材8を設ける。カバー部材8の後端壁81に、熱変色性インキの筆跡を摩擦しその際に生じる摩擦熱で前記熱変色性インキの筆跡を熱変色可能な摩擦部9を設ける。 (もっと読む)


【課題】シール部材のばらつきのない安定した形状を得ることができ、しかも、シール部材の取り付けによってもチップ内のインキが変色するおそれがなく、また、シール部材がチップ先端に適正な保持力で保持されるボールペンを提供する。
【解決手段】軸筒2内に前後方向に移動可能にレフィル3を収容する。レフィル3先端の筆記用のチップ31を軸筒2の先端孔21より出没可能に構成する。チップ31先端に弾性材料からなるシール部材4を嵌着する。シール部材4によってチップ31先端を密封する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、中芯が螺旋ばねで直接付勢されておらず、しかも中芯が回転しながら出没するタイプであっても、第1の中芯(例えば油性インクの中芯)と、第1の中芯に対して内径及び外径が大きい第2の中芯(例えばゲルインクの中芯)とが選択的に装着可能であって、第1及び第2の中芯の抜けを確実に防止するようにした筆記具を提供する。
【解決手段】筆記具1は、第1の中芯Aと、第2の中芯Bと選択的に保持可能な中芯保持部12には、第1の中芯Aの後端が当接する底部12cと、底部12cから立設して第1の中芯Aの後端開口から圧入される中芯保持ピン30と、底部12cより前方に位置し、中芯保持部12の内壁面から突出して第2の中芯Bの外周面に圧着される突出部31と、突出部31の後方で中芯保持部12の内壁面に形成されて、第2の中芯Bの後端が当接する第1の段差部32と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 パステル調の色彩を有する筆跡を形成することができ、しかも、その筆跡は消去することができるパステル調可逆熱変色性筆記具用インキ組成物及びそれを用いた筆記具、筆記具セットを提供する。
【解決手段】 有色から無色に変色するマイクロカプセル顔料と、白色から無色に変色するマイクロカプセル顔料とを含有してなり、前記有色から無色に変色するマイクロカプセル顔料と、白色から無色に変色するマイクロカプセル顔料の重量比が1:1〜1:25であるパステル調可逆熱変色性筆記具用インキ組成物、及びそれを用いた筆記具1、筆記具セット (もっと読む)


【課題】 被筆記面に形成した筆跡を呼気や手触といった簡便な手段により簡易且つ明瞭に色変化させることができる意外性と色変化の妙味を満足させる筆記具セットを提供する。
【解決手段】 筆記具と、熱伝導率が0.5W/mK以下のシート状被筆記体とからなり、前記筆記具は可逆熱変色性組成物を内包した、色濃度−温度曲線に関してヒステリシス特性を示して有色と無色の互変性を呈し、有色から温度が上昇する過程では、温度Tに達すると消色し始め、温度Tより高い温度T以上の温度域で完全に無色となり、無色から温度が下降する過程では、温度Tより低い温度Tに達すると着色し始め、温度Tより低い温度T以下の温度域で完全に着色するヒステリシス特性を示し、温度Tが20〜35℃の範囲にあるマイクロカプセル顔料を含むインキ組成物2を収容した筆記具1である筆記具セット。 (もっと読む)


【課題】ノック体後端の摩擦体を用いて安定した摩擦操作が可能となる熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】筆記体3の内部に熱変色性インキを収容し、筆記体3の前端にペン先31を設ける。筆記体3を軸筒2内に前後方向に移動可能に収容する。軸筒2の後端部にノック体6を設ける。ノック体6を前方に押圧することによりペン先31を軸筒2の前端孔21から突出状態にし、再度、ノック体6を前方に押圧することによりペン先突出状態を解除する出没機構を備える。ノック体6の後端部外面に、熱変色性インキの筆跡を摩擦しその際に生じる摩擦熱で該筆跡を熱変色可能な摩擦体8を設ける。摩擦体8に係合部81を設け、軸筒2に被係合部22を設ける。摩擦体8を用いた摩擦操作の際、係合部81と被係合部22とを係合させ、軸筒2に対する摩擦体8の前後方向の移動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】ノック体の摩擦部を用いて摩擦操作する際の安定した摩擦操作が可能となる熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】筆記体3の内部に熱変色性インキを収容し、筆記体3の前端に前記熱変色性インキが吐出可能なペン先31を設ける。筆記体3を軸筒2内に前後方向に移動可能に収容する。軸筒2の後端部にノック体6を設け、ノック体6を前方に押圧することによりペン先31を軸筒2の前端孔21から突出状態にし、再度、前記ノック体6を前方に押圧することによりペン先31を没入状態にする出没機構を備える。ノック体6の後端部外面に、熱変色性インキの筆跡を摩擦しその際に生じる摩擦熱で熱変色性インキの筆跡を熱変色可能な摩擦部8を設ける。摩擦部8を用いて摩擦操作する際、弾発体9の後方への付勢によってノック体6の前方移動を阻止してなる。 (もっと読む)


【課題】 変色体に形成される像が滲みを生じ難いため、明瞭な像を形成できると共に、微細な文字や緻密な図柄の形成性を満足させることのできる実用性に富む変色体用塗布液及びそれを収容した変色体用塗布具、塗布具セットを提供する。
【解決手段】 支持体上に、低屈折率顔料をバインダー樹脂と共に分散状態に固着させた多孔質層を設け、前記多孔質層が吸液状態で透明又は半透明化して変色する変色体1に適用される塗布液であって、前記塗布液は、水と剪断減粘性付与剤とから少なくともなる水変色体用塗布液、及びそれを収容した変色体用塗布具、塗布具セット。 (もっと読む)


【課題】 ボールペンチップ先端に形成した樹脂被膜を取り外して筆記して得られる初期の筆跡が変色していることなく、良好な熱変色機能を示す筆跡を形成可能なボールペンレフィル、出没式ボールペンの製造方法を提供する。
【解決手段】 有色状態から温度が上昇する過程では、消色開始温度tに達すると消色し始め、完全消色温度t以上の温度域で完全に無色状態となり、無色状態から温度が下降する過程では、発色開始温度tに達すると着色し始め、完全発色温度t以下の温度域で完全に着色状態となる可逆熱変色性マイクロカプセル顔料を含むインキ6を収容したボールペンレフィル1のボールペンチップ2先端を、温度tを超える温度で溶融してなるホットメルト接着剤に浸漬して先端にペン先乾燥防止用の樹脂被膜7を固着させ、次いで、温度t未満の温度に冷却するボールペンレフィル、出没式ボールペンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】インキ吐出が良好で筆跡がかすれることなく、しかも、良好な筆跡の色濃度を有して明瞭な文字を視認可能な可逆熱変色性ボールペン用水性インキ組成物及びそれを収容したボールペンを提供する。
【解決手段】水と、(イ)電子供与性呈色性有機化合物、(ロ)電子受容性化合物、(ハ)前記両者の呈色反応の生起温度を決める反応媒体からなる可逆熱変色性組成物を内包させた、平均粒子径が0.5〜2.0μmの範囲にあり、比表面積が28000cm/cm以上であり、且つ、90%積算径が4.0μm以下の可逆熱変色性マイクロカプセル顔料とからなり、前記可逆熱変色性マイクロカプセル顔料をインキ組成物全量中15〜35質量%含有してなる可逆熱変色性筆記具用水性インキ組成物、及びそれを収容したボールペン。 (もっと読む)


【課題】インキ垂れ下がり及び漏れ出しを抑制し、筆感及び筆跡が良好な出没式ボールペンを提供することである。
【解決手段】本発明は、出没式ボールペンにおいて、インキ収容管に、少なくとも、着色剤、溶剤、剪断減粘性付与剤を含有する水性ボールペン用インキを直詰めし、前記出没式ボールペンの全体の重さW(g)が、前記ボールを押圧するコイルスプリングの押圧荷重F(g/mm)と同等又はそれ以上である出没式ボールペンとすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インキの垂れ下がり及び漏れ出しを抑制するとともに、筆感及び筆跡が良好な油性の出没式ボールペンを提供することである。
【解決手段】本発明は、出没式ボールペンにおいて、インキ収容管に、直詰する油性ボールペン用インキが、少なくとも、着色剤、有機溶剤、非ニュートン粘性付与剤を含有し、20℃、剪断速度0.17sec−1において、2000〜30000mPa・sであり、剪断速度6.8sec−1におけるインキ粘度は、100〜8000mPa・sであるとともに、前記出没式ボールペンの全体の重さW(g)が、前記ボールを押圧するコイルスプリングの押圧荷重F(g/mm)と同等又はそれ以上である出没式ボールペンとすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摩擦によって熱変色性インキによる筆跡を迅速に熱変色させることができ、しかも、開口部を開閉する際、蓋部の操作が容易な多芯式熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒2内に複数の筆記体3を前後方向に移動可能に収容する。軸筒2の窓孔22から操作体4の操作部41を突出させる。軸筒2の前端孔21から択一的にペン先31を出没させる。軸筒2の後端に、窓孔22を後方に開口させる開閉自在の開口部23を設ける。軸筒2の後端部に、前記開口部23を開閉自在とする蓋部5を設ける。筆記体3の内部に熱変色性インキを収容する。蓋部5の外面に、熱変色性インキの筆跡を摩擦しその際に生じる摩擦熱で該筆跡を熱変色可能な、弾性材料からなる摩擦部7を設ける。 (もっと読む)


【課題】スプリングの弾発力のバラツキを小さくでき、且つ、部品数の増加を抑えることができるボールペン及びボールペンの製造方法を提供する。
【解決手段】ボールペン1が、内向きの前端縁部22により前端部にボール21を回転可能に抱持するチップ本体2と、ボール21を前方に押圧し且つ前記ボール21を前端縁部22の内面に密接させるスプリング5と、チップ本体2を前端部に固着したチップ保持筒3と、該チップ保持筒3を前端部に固着したインキ収容管4とからなる。チップ保持筒3の後端開口部内面にインキ収容管4の前端部外面を圧入固着する。インキ収容管4の前端面にスプリング5の後端を当接させ、且つ、スプリング5の前端をボール21後面に当接させる。 (もっと読む)


【課題】インキ中の気体を化学的に除去する特定の化合物を用いた場合であっても、ペン先等の金属製筆記具部材を腐食させることがなく、優れた気泡除去機能と気泡抑制効果を発現できる筆記具用水性インキ組成物とそれを内蔵した筆記具を提供する。
【解決手段】少なくとも着色剤と水と、ジチオスレイトールとジチオエリトリトールとこれらの塩から選ばれる一種又は二種以上のジスルフィド化合物を含んでなる筆記具用水性インキ組成物。前記筆記具用水性インキ組成物をインキ収容管に直接充填し、インキ消費に伴って追従するインキ逆流防止体をインキ後端に密接配置してなる筆記具。 (もっと読む)


【課題】経時によるボール腐食を抑制し、優れた筆記性能を維持できるボールペン用水性インキ組成物と、それを内蔵したボールペンを提供する。
【解決手段】着色剤と水と3−(ジイソブトキシ−チオホスホリルスルファニル)−2−メチルプロピオン酸又はその塩を含有するボールペン用水性インキ組成物。3−(ジイソブトキシ−チオホスホリルスルファニル)−2−メチルプロピオン酸又はその塩がインキ組成物全量中0.05〜5.0重量%の範囲で添加される。前記ボールペン用水性インキ組成物を内蔵したボールペン。 (もっと読む)


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