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Fターム[2C353FG11]の内容

シャープペンシル及び出没式、複式筆記具 (5,332) | シャープペンシル(付加的機能) (92) | 内部機構のがたつき、振れ防止 (11)

Fターム[2C353FG11]に分類される特許

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【課題】 容易に筆記芯を回転させることができる上、筆記芯を回転させる際の操作感を良好にする。
【解決手段】 遠心方向からの押圧力により求心方向へ移動するように軸筒10の周壁に設けられた押圧部10a1と、軸筒内に回転可能且つ前後移動可能に設けられた回転子20であって、内部に該回転子20の回転に連動して回転するように筆記芯繰出し機構40を有する回転子20とを備え、把持した筆記芯xが前方から押されることで筆記芯繰出し機構40が後退した際に、その後退する筆記芯繰出し機構40を回転子20に係合させて回転子20を後方へ移動するとともにその回転子20を軸筒10と一体的な固定カム部に係合して回転し、押圧部10a1が前記求心方向へ移動した際にも、その移動する押圧部10a1を回転子20に係合させて回転子20を後方へ移動するとともにその回転子20を軸筒10と一体的な固定カム部に係合して回転するようにした。 (もっと読む)


【課題】 筆記中における軸方向のガタつきを感じ難くし、筆記芯を回転させる際の操作感を向上する。
【解決手段】 筆記芯xを把持して軸筒前方へ繰出す筆記芯繰出し機構40と、遠心方向からの押圧力により求心方向へ移動するように軸筒10の周壁に設けられた押圧部10a1と、軸筒内に回転可能且つ前後移動可能に設けられた回転子20とを備え、前記筆記芯繰出し機構40を前記回転子20と連動して回転するように前記回転子20の内部に設け、前記押圧部10a1が前記求心方向へ移動した際に、その移動する押圧部10a1を前記回転子20に係合させて前記回転子20を前方又は後方へ移動するとともにその回転子20を軸筒10と一体的な固定カム部に係合して回転するようにした。 (もっと読む)


【課題】 錘体の固定が可能な従来の振出式シャープペンシルにあっては、ロックレバーのロック部を変形させることによって錘体をロックせしめているため、ロック部に対して負荷がかかってしまっていた。このため、長期的な使用により、錘体のロック部にヒビが入ってしまったり、ロック部が折れてしまったりするなどして、錘体のロック不良が起こる可能性が高かった。
【解決手段】 前軸と後軸とを有する軸筒内に芯繰り出し機構を配置し、その芯繰り出し機構を前記前軸内に配置された錘体によって作動せしめたシャープペンシルであって、前記後軸には固定部材を配置し、前記錘体又は固定部材の何れか一方の一部を少なくとも磁石からなすと共に、他方の一部を少なくとも磁石若しくは強磁性体からなし、前記錘体と固定部材とを固定・解除可能とせしめたことを特徴とするシャープペンシル。 (もっと読む)


【課題】 スリーブに伸縮部を設け、その伸縮部はスリットの溝や螺子形状となっているため、軸線方向に対して前後のガタの問題は解消されている。
しかし、軸筒に対する筆記体の組み立て完了状態や筆記時などにおいて、スリーブの伸縮部が伸縮すると、そのスリーブの伸縮部に力が集中する。このとき、スリーブの外周面にスリットが形成されているため、スリーブの伸縮部が軸筒本体の軸線に対して鉛直方向へ倒れ込み、つまり、くの字に折れ曲がってしまっていた。
【解決手段】 一方の筒状部材をパイプ部とリブ部とからなし、そのリブ部を前記パイプ部の外周面または内周面に形成し、そのリブ部を前記パイプ部に対して弱部とし、また、前記リブ部と他方の筒状部材とを軸線方向に圧接させたことを特徴とする筒状部材の圧接構造。 (もっと読む)


【課題】金属からなる円筒部より突出した金属からなる円柱形状のノック体をノック操作した際に、ノック体の表面に傷が生じず、接触音を防ぐことができるノック式筆記具を提供する。
【解決手段】ノック体6が、軸筒2の円筒部5に遊びを持たせて挿通させた前方遊嵌部6aと、前方遊嵌部6aより大径で且つ円筒部5内で円筒部5の内面との間に微小な隙間を形成する後方押圧部6bとを有し、前方遊嵌部6aと後方押圧部6bとの間に溝部6cを形成し、溝部6cの前方に前方遊嵌部6aに隣接する前方段部6dを形成し、溝部6cの後方に後方押圧部6bに隣接する後方段部6eを形成し、前方段部6dと後方段部6eとの間に弾性を有するOリング8を装着してOリング8の外縁をノック体6の後方押圧部6bの外側面より突出させる。 (もっと読む)


【課題】 圧縮空気を極力防止しているものの、閉塞作業の最終過程においては、どうしても収容部内が加圧されてしまい、その閉塞作業がきつくなってしまったり、ややもすると、離脱動作の際、ごく微量ではあるもののインキが噴き出してしまう危険性があった。
【解決手段】 軸筒と軸筒との連結構造であって、その連結部に空気交換通路を設けた軸筒と軸筒との連結構造。
また、前記一方の軸筒の外周に一端が開口した袋状の容器を設けると共に、その容器の開口部の周縁部に他方の軸筒を密着した軸筒と軸筒との連結構造。 (もっと読む)


【課題】シャープペンシル体の口金7を軸筒の先端より突出して筆記状態とした時、口金7の外段7Aを軸筒の内段に当接させることにより、筆記を行う時や、芯タンク11を前進させて芯6を繰り出す時に、口金7が揺動しない複合筆記具を実現した。
【解決手段】チャック1の頭部1Aに締具2を外嵌し、チャック1の後部に固着されたコネクター3と連結具4の間にチャックスプリング5を張架する。更に、前部に口金7を取り付けた連結具4に外パイプ9を取り付け、この外パイプ9内に押圧部材10を長手方向に摺動可能に内蔵する。この押圧部材10に芯タンク11を固着し、外パイプ9と芯タンク11の間に筆圧より強い力で筆圧スプリング12を張架し、コネクター3と押圧部材10を適宜離間する。この芯タンク11を複合筆記具の出没手段に連結する。 (もっと読む)


【課題】 出没式筆記具において、リフィールの筆記先端部が出没する際に先口の内周と干渉して筆記先端部が損傷したり、不快音が生じるのを防止する技術を提供すること。
【解決手段】 軸筒11内にリフィールを備え、軸筒前端に取り付けた先口10からリフィールの筆記先端部21を出没可能にした出没式筆記具において、先口内周面10dを被覆する樹脂被覆体50を付設すると共に、該樹脂被覆体50を軸筒11内周面の少なくとも前端近傍部位まで延設する。 (もっと読む)


【課題】手帳用のシャープペンシルや複合筆記具用のシャープペンシルといった軸筒が細径で、且つ外径の小さいャープペンシルを簡単な構造で提供する。
【解決手段】ノック部材を押圧することにより、ノック部材に連動して摺動する押圧部材を介して芯タンクを前進させ、該芯タンク前進により、芯タンクの前方に設けられたチャックを前進させて芯を繰り出すシャープペンシルであって、前記軸筒の後端部内に頭冠の先端部を装着し、該頭冠内に押圧部材を該頭冠の後端段部と押圧部材の先端段部との間にコイルスプリングを配設して、前記押圧部材を軸筒後端側に付勢し、摺動自在に配設するとともに、前記押圧部材の先端部に径方向に突出し、前記尾栓の先端開口部の径より大きな外径の突部と、軸心方向に延びるスリットを形成し、前記頭冠の先端段部によって押圧部材の軸筒後端側への移動を規制してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸筒内に配設した重量体の慣性力によりチャックを前進させて筆記芯を繰り出す振出式筆記具において、軸筒の内壁形状や筆記体の形状等、デザインの幅を広げることができ、重量体の移動距離が短く及び/又は軸筒が細径であってもスムーズに鉛芯を繰り出すことができる振出式筆記具を提供することを目的とするものである。
【解決手段】軸筒内に配設した重量体の慣性力によりチャックを前進させて筆記芯を繰り出す振出式筆記具において、前記重量体が、高比重フィラーを混合した高比重の射出成形用複合材料で形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シャープペンシルを握った方の手の指の操作で、芯を挿入するための開口の開口を行え、芯の挿入作業がきわめて容易に行えるシャープペンシルを提供する。
【解決手段】 軸本体2を前軸部材3と後軸部材4とで構成する。スライド部材31は前軸部材の後端部開口4側にスライド可能に嵌っている。後軸部材51はそのアーム55の孔56にスライド部材の軸36が嵌り、その軸の先端は前軸部材の第1のガイド溝10に嵌っている。後軸部材の軸57は前軸部材の第2のガイド溝11に嵌っている。スライド部材のヘッド35を用いてスライド部材をスライドさせると、後軸部材は前軸部材に対して軸方向移動と傾動を行い、後端部開口を開閉する。 (もっと読む)


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