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Fターム[2C353MC10]の内容

Fターム[2C353MC10]に分類される特許

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【課題】摩擦体と蓋部との強固な取り付けが得られるとともに、軸筒の後端開口部を閉鎖した際、蓋部と軸筒との確実な係合状態が得られる多芯式熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】
軸筒2の後端部の開口部23を開閉自在とする蓋部7を設け、蓋部7の外面に、前記熱変色性インキの筆跡を摩擦しその際に生じる摩擦熱で該筆跡を熱変色可能な弾性材料からなる摩擦体8を設ける。摩擦体8が摩擦部81と筒状取付部82とからなる。軸筒2の後端部に、後方に突出する凸状係合部26を設ける。蓋部7に取付孔71を軸方向に貫設する。取付孔71の内面と摩擦体8の筒状取付部82の外面とを係合させるとともに、摩擦部81を蓋部7の外面より外部に突出させ、蓋部7による前記開口部23の開閉に伴い、凸状係合部26の外面と筒状取付部82の内面とを係脱自在に係合させる。 (もっと読む)


【課題】 熱変色性筆跡を形成できるボールペンレフィルであることを筆記することなく識別することができる利便性に富むボールペンレフィル及びそれを用いたボールペンを提供する。
【解決手段】 可逆熱変色性インキ組成物を収容したボールペンレフィルの後端に、可逆熱変色性操作体5を連結してなり、軸筒内に取り外し可能且つ挿入可能であり、挿入した状態で前記可逆熱変色性操作体を操作することにより軸筒の先端開口部から筆記先端部を出没させるボールペンレフィル1及びそれを用いたボールペン。 (もっと読む)


【課題】軸筒内に複数の筆記軸を収容した多芯筆記具において、その筆記軸を容易に交換可能とし、且つ軸筒の後端部の自由度を増加させる。
【解決手段】軸筒12の後部外周面に形成された縦孔16aの後端は塞がれており、筆記軸20の後端に連結される操作体24は、縦孔16aに対してその径方向に出し入れ自在に構成されている。そのため、筆記軸20の交換時に、縦孔16aから径方向に操作体24及びそれに連結された筆記軸20を取り出すことができ、且つ縦孔16aから筆記軸20及び操作体24を挿入することができる。 (もっと読む)


【課題】
ユーザーが好みの筆記芯を選択し、交換することができるよう構成された多芯筆記具において、交換時に部品の取り外しも無く、より簡便に交換作業をすることができる多芯筆記具に関する。
【解決手段】
軸筒の後端に、支点71回りに回動可能に形成されたスライド壁7を設けた。一方、軸筒2の後端方には筆記芯が連設するノック部材4を摺動自在に支持するノックガイド部22を有し、軸筒2の後端まで開口する窓孔21が設けられている。ノック部材4の後端47はスライド壁7の前方側の面と当接可能に形成される。よって、スライド壁7の回動により窓孔21の後端は開閉され、ノック部材4(筆記芯)を軸筒2の後端から引き抜き・挿入が可能になる。 (もっと読む)


【課題】複数の筆記体を自由に選択して軸筒内に収容できると同時に、クリップの有無やクリップの種類を自由に選択して使用でき、しかも、操作体を容易に押圧操作でき、さらに、クリップの十分な挟持力が得られる多芯筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒2内に複数の筆記体6を前後方向に移動可能に収容する。各々の筆記体6の後端に操作体7を連結する。軸筒2の窓孔41から径方向外方に操作体7を突出させる。操作体7を窓孔41に沿って前方に押圧操作することにより、筆記体6のペン先61を軸筒2の前端孔31から出没させる。軸筒2の後端に、窓孔41を後方に開口させる開閉自在の開口部42を設ける。開口部42を介して筆記体6及び操作体7を交換可能に構成する。軸筒2の後端部に、開口部42を開閉自在とする蓋部5を設ける。軸筒2の外面にクリップを備えない。操作体7の外面にクリップ71aを設ける。 (もっと読む)


【課題】全体をコンパクトにしポケットやペンケース等への収納が容易となり、また、不用意な操作部の押圧を回避でき、しかも、優れた外観デザインを得ることができる多芯筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒2が、大面積を有する一対の大側壁21と小面積を有する一対の小側壁22とを備えた扁平状である。軸筒2の内部に2本の筆記体6を前後方向に移動可能に収容する。各々の筆記体6の後端に操作体7を連結する。各々の操作体7が、操作部71と、該操作部71の反対側に形成される前側突出部72及び後側突出部73とを備える。軸筒2内壁に、ペン先突出時の筆記体6の操作体7の後端が係止される係止壁部43を設ける。各々の操作体7の操作部71を軸筒2の側壁の窓孔41から外方に突出させ、操作体7の操作部71を窓孔41に沿って前後方向に移動可能とする。 (もっと読む)


【課題】摩擦によって熱変色性インキによる筆跡を迅速に熱変色させることができ、しかも、開口部を開閉する際、蓋部の操作が容易な多芯式熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒2内に複数の筆記体3を前後方向に移動可能に収容する。軸筒2の窓孔22から操作体4の操作部41を突出させる。軸筒2の前端孔21から択一的にペン先31を出没させる。軸筒2の後端に、窓孔22を後方に開口させる開閉自在の開口部23を設ける。軸筒2の後端部に、前記開口部23を開閉自在とする蓋部5を設ける。筆記体3の内部に熱変色性インキを収容する。蓋部5の外面に、熱変色性インキの筆跡を摩擦しその際に生じる摩擦熱で該筆跡を熱変色可能な、弾性材料からなる摩擦部7を設ける。 (もっと読む)


【課題】並列的な連結だけでなく、上下左右方向にも連結可能なキャップ式筆記具を提供する。さらに、両端に筆記部があるように接続する接続部材を提供する。
【解決手段】キャップ式筆記具1は、凸状部21a,22aと凹状部23a,24aが設けられている。凸状部と凹状部は凹凸状に嵌合する。当該嵌合は、着脱自在な程度の嵌合力に設定される。すなわち、凸状部と凹状部により、複数のキャップ式筆記具1が並列方向だけでなく、上下方向にも連結することができる。さらに、尾栓5に設けられた凸状部5aと、キャップ2の前端面に設けられた凹状部26aも同様に着脱自在に嵌合可能に設定される。よって、キャップ式筆記具1を直列的に接続することができる。さらに、尾栓5の凸状部5a同士を接続する接続部材により、両端に筆記部があるように、当該キャップ式筆記具1を接続することもできる。 (もっと読む)


【課題】 内筒と外筒は、止めリングと弾性体とによって、即ち、内筒が止めリングと弾性体とによって挟持されるような状態で連結されている。しかし、万が一、芯が口金部の内側で折損してしまった場合には、内筒と外筒とを分解することができず、製品そのものを廃棄せざるを得なかった。
【解決手段】 少なくとも外軸と回転軸と中軸とから構成されると共に、その中軸は外軸に対して着脱自在に設けられた軸筒の連結構造であって、前記外軸と回転軸、並びに、中軸に、それらを連結固定する直線状のスリット、或いは、L字型のスリット、或いは、突起の何れかを各々の部材に形成し、それらスリットとL字型のスリット、並びに、突起を係合すると共に、前記回転軸を外軸並びに中軸に対して相対的に回転可能に配置した軸の連結構造。 (もっと読む)


【課題】感圧入力装置に使用することができる入力用ペン先を有した筆記体が、軸筒に対して容易に着脱することができるスライド繰出式多芯筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒の後端部にヒンジで接続した蓋体にて前記切欠窓の後端を開閉させて筆記体を交換可能とし、切欠窓より突出させた操作体の突部をスライドさせることにより、筆記体のペン先を軸筒の先端開口から出没させる構造のスライド繰出式多芯筆記具であって、複数の筆記体の少なくとも一つを、感圧式入力装置に用いる入力用ペン先とする。 (もっと読む)


【課題】軸筒後端の開口部から筆記体を挿入する前に、蓋部が重力で開口部を閉鎖することを十分に回避できる多芯筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒2内に複数の筆記体6を前後方向に移動可能に収容する。各々の筆記体6の後端に操作体7を連結する。軸筒2の窓孔41から径方向外方に操作体7を突出させる。操作体7を窓孔41に沿って前方にスライドさせることにより、筆記体6のペン先61を軸筒2の前端孔31から出没させる。軸筒2の後端に、窓孔41を後方に開口させる開閉自在の開口部42を設ける。開口部42を介して筆記体6及び操作体7を交換可能に構成する。軸筒2の後端部に、開口部42を開閉自在とする蓋部5を設ける。蓋部5の一端部が、ヒンジ部により軸筒2の後端部側壁に回動自在に接続される。開口部42の開口状態において、蓋部5の前面53が後方より視認可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】指の爪の短い人でも、あるいは片手だけでも、容易に、蓋部の係合部と軸筒の被係合部との係合を解除し、開口部を開口させることができ、また、筆記体を軸筒内に挿入する際、蓋部の向きに注意する必要がなく、容易に開口部の開口状態を維持できる多芯筆記具を提供する。
【解決手段】被係合部9を外部からの押圧によって径方向内方に弾性変形可能に構成する。被係合部9を径方向内方に弾性変形させた際、係合部8と被係合部9との係合が解除されるとともに、前記弾発体5により後方に付勢された筆記体3によって、蓋部6が後方に押圧され開口部23が開口される。蓋部6を開放方向に付勢するバネ部材7を前記ヒンジ部61に設ける。 (もっと読む)


【課題】ユーザーが好みの筆記体とそれに対応した操作体を軸筒内に交換可能に収容できるとともに、部品点数の増加を抑え、ユーザーに安価に提供できる多芯筆記具を得る。
【解決手段】軸筒2内に複数の筆記体6を前後方向に移動可能に収容する。各々の筆記体6を弾発体8により後方に付勢する。各々の筆記体6の後端に、各々の筆記体6に対応した操作体7を連結する。軸筒2の側壁に前後方向に延びる複数の窓孔5を径方向に貫設し、各々の窓孔5から径方向外方に各々の操作体7を突出させる。操作体7の両側壁に係止突起76を設ける。窓孔5の側壁に、幅狭部51と該幅狭部51より広い幅を有する幅広部52とを設ける。窓孔5の幅広部52を、操作体7の係止突起76が通過可能に構成する。少なくとも操作体7を、窓孔5を介して、軸筒2内から取り外し可能且つ軸筒2内に挿入可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】筆記体の交換時、操作体のボールペンチップ前端のボールの外径を示す表示と対応しない筆記体を誤って操作体に連結をするおそれがない多芯筆記具及び多芯筆記具用筆記体を提供する。
【解決手段】軸筒2内に複数の筆記体6を前後方向に移動可能に収容する。各々の筆記体6を弾発体8により後方に付勢する。各々の筆記体6の後端に、各々の筆記体6に対応した操作体7を連結し、軸筒2の側壁に前後方向に延びる複数の窓孔41を径方向に貫設する。各々の窓孔41から径方向外方に各々の操作体7を突出させる。筆記体6のペン先が前端に回転可能なボールを備えたボールペンチップからなる。操作体7の外面に、ボールペンチップ前端のボールの外径を示す表示部10を設ける。筆記体6と前記操作体7とを、連結状態で、軸筒2内から取り外し可能且つ軸筒2内に挿入可能に構成する。 (もっと読む)


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