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Fターム[2C480EA08]の内容

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Fターム[2C480EA08]に分類される特許

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【課題】 キャリッジへの駆動伝達を高精度なベルトを用いる場合のキャリッジ動作時において、DCモータの制御によって歯付きベルトの歯飛び現象を防止したインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】 記録ヘッドを搭載するキャリッジをアイドラプーリとで張架されたベルトを介して駆動するDCモータと、前記アイドラプーリを付勢する弾性部材とで構成され、エンコーダを用いて前記DCモータのサーボ制御により前記キャリッジを駆動する記録装置において、前記DCモータの複数の駆動プロファイルの中から1つを選らんでキャリッジを駆動する制御手段と、前記駆動プロファイルはそれぞれに前記PWM値の上限値を複数備え、
前記キャリッジの動き出す際の第一の駆動および第二の駆動とを設け、第二の駆動時のPWM上限値を第一の駆動時のPWM上限値より低くしたインクジェット記録装置を提供すること。 (もっと読む)


【課題】キャリッジの停止動作の不必要なリトライを極力減らして、記録速度の向上を図ること。
【解決手段】プリンタの記録制御部は、キャリッジ2の1回のパス毎に、記録用紙100の画像記録領域101に対応したインクジェットヘッドの噴射終了位置P2を設定する噴射終了位置決定部と、1回のパス毎に、噴射終了位置P2に到達した後のキャリッジ2の目標停止位置Psを噴射終了位置P2に応じて設定する目標停止位置設定部と、同じく1回のパス毎に、目標停止位置Psを含むキャリッジ2の停止許容範囲Aを設定する停止許容範囲設定部を備えている。さらに、停止許容範囲設定部は、噴射終了位置P2に応じて設定された目標停止位置Psがキャリッジ2の移動方向上流側にあるほど、停止許容範囲をキャリッジ2の移動方向下流側に広げる。 (もっと読む)


【課題】印刷を緊急的に停止した場合であっても、所望の位置から印刷を再開できるプリンタを提供する。
【解決手段】本発明のプリンタ1は、ワーク40への印刷を行うヘッド11と、ワーク40における印刷位置を変更するためにヘッド11およびワーク40の少なくとも何れか一方を移動させる駆動モータと、ヘッド11のワーク4に対する相対位置を特定するロータリエンコーダおよびエンコーダカウンタと、印刷の途中で駆動モータの励磁が緊急停止された後でもエンコーダに電力を供給し、エンコーダカウンタによるカウントを継続させる制御装置50と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】DCモーターのトルクのばらつきや、駆動体の駆動負荷のばらつきを低減して、度当たりを判定するために用いる閾値の精度を高める必要がある。
【解決手段】駆動体を駆動させるためのモーターと、駆動体が所定の位置に存在するか否かを判定するための閾値を設定する閾値設定部7と、を備える。閾値設定部7は、モーターの特性を示す特性定数の実測値とモーターの特性が標準的な特性であるとした場合における特性定数の理論値との比を算出し、算出した比とモーターの特性が標準的な特性であるとした場合における閾値の理論値とに基づいて閾値を設定する。 (もっと読む)


【課題】用紙搬送が完了していないことが原因で画像形成を保留した際の当該画像形成の再試行を効率的に実行できるようにする。
【解決手段】画像形成システム1は、記録ユニットが画像形成対象領域に進入したことを契機として記録ユニットに画像形成動作を開始させる際に用紙搬送が完了していない場合には、画像形成動作の実行を保留して、記録ユニットを、画像形成対象領域の搬送方向上流側端点から加速距離遡った第一の位置X1、又は、画像形成対象領域の搬送方向下流側端点から加速距離分下流に離れた第二の位置X2に配置する。この際には、第一の位置X1に記録ユニットを配置するのに必要な時間T1及び第二の位置X2に記録ユニットを配置するのに必要な時間T2に基づき、時間が短いほうの位置に、記録ユニットを配置し、この位置から記録ユニットを再度搬送して上記保留された画像の形成動作を再試行する。 (もっと読む)


【課題】移動体が今回の移動を停止した後に移動体を再び同じ方向へ移動させることが必要になる頻度を一層低減できる印刷装置及び移動体の制御方法を提供する。
【解決手段】現在位置(N−1回目の停止位置)から、キャリッジの目標位置POSDへの走査を開始する(S40)。次回(N+1回目)のドット形成範囲が把握できた場合(S50でYES)、N+1回目のファーストドット位置から算出されるキャリッジ起動位置と、N回目のラストドット位置から算出されるキャリッジ停止位置とのうち、起動位置に対してどちらが遠い位置であるかを判断する(S60)。次回のキャリッジ起動位置の方が遠い場合、目標位置をN+1回目のキャリッジ起動位置に再設定し、今回のキャリッジ停止位置の方が遠い場合、目標位置をN回目のキャリッジ停止位置に再設定する。一方、N+1回目のドット形成範囲が把握できなかった場合(S50でNO)、目標位置POSDまで移動する。 (もっと読む)


【課題】キャリッジを駆動するときに目標停止位置に求められる最も高い停止位置精度が得られるサーボ制御終了タイミングでサーボ制御を終了しているために停止までの時間がかかる。
【解決手段】キャリッジ3を駆動するとき、当該駆動の目標停止位置に求められる停止位置精度を判別し、停止位置精度が高いときには、サーボ制御を終了タイミング1で終了し、停止位置精度が中のときには、サーボ制御を終了タイミング2で終了し、停止位置精度が低いときには、サーボ制御を終了タイミング3で終了する。 (もっと読む)


【課題】双方向印刷を行う場合の記録品質をより向上させること。
【解決手段】記録媒体に画像を記録する記録ヘッドと該記録媒体とを相対的に移動させる搬送手段と、前記記録ヘッドを備え、前記搬送手段による相対移動方向と交差する方向に往復動作するキャリッジと、を備え、前記記録ヘッドから液滴を吐出して前記記録媒体に画像を形成する画像記録装置であって、前記キャリッジが往復動作を行う場合に、往路における移動終了位置から所定距離移動させた後に復路における加速を開始し、該キャリッジの加速動作によって発生する前記相対移動方向と交差する方向への自由振動の波形を、往路と復路とにおける少なくとも一部の領域で一致させる制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 キャリッジの原点位置検知を確実に行うインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 キャリッジの機械的ストッパーへの突き当てと、昇降モータのトルク検出の両方でもってキャリッジの原点位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】キャリッジに搭載したサブタンクへのインク補給動作において、補給中はキャリッジの駆動負荷が変動してもキャリッジをホームポジションAに保持させること。
【解決手段】インクジェットプリンター1の制御部30は、ホームポジションAにおいてサブタンク15a〜15dへのインク補給動作を行っている間のサブタンク内のインク残量の変動に伴ってキャリッジ13の駆動負荷が変動するのを想定して、事前にインク補給動作に要する必要時間を算出して停止制御時間tを決定し、キャリッジ13がホームポジションAに戻った後、停止制御時間tが経過するまでの間は、キャリッジ13の位置検出結果に応じてキャリッジモーター14aの駆動電流を調整する。停止制御時間tの経過後は、キャリッジモーター14aの駆動電流を一定値(ホールド電流)として待機状態に入るか、もしくは、次の印刷動作を行う。 (もっと読む)


【課題】高性能のカウント器やそれに代わるAISCを用いることなく、現在位置Xdetを把握する。
【解決手段】エンコーダー910から出力される2相のパルス信号をそれぞれ検出して計数処理を行う2相カウンタ906と、そのうちのA相パルス信号だけを検出して計数処理を行う1相カウンタ907とを設け、目標位置Xtgtと、それらカウンタによって把握した現在位置との差である位置誤差Xeを算出し、位置誤差Xeに応じた目標速度Vtgtを増幅手段903から出力する一方で、位置誤差Xeについて、比較的小さい値であるのか、比較的大きい値であるのかを誤差判定手段905によって判定し、比較的小さい値である場合には、2相カウンタ906によって現在位置x2を求める一方で、比較的大きい値である場合には、1相カウンタ907によって現在位置x1を求めるようにした。 (もっと読む)


【課題】停止位置精度を向上させ、且つ所定位置において確実に停止状態を保持してヘッドギャップの調整精度を向上させることができるキャリッジ上下機構を提供する。
【解決手段】キャリッジ上下機構9は、ディスクブレーキ12によってキャリッジ4の上下方向の移動を制動する。これにより、例えばモータによって停止状態を保持する場合に比べて、慣性力による停止位置のずれを減少させることができると共に自重による停止位置保持の安定性を確保でき、キャリッジ4の停止位置精度の向上を図ることができる。従って、停止位置精度を向上させ、且つ所定位置において確実に停止状態を保持してヘッドギャップの調整精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】加減速記録を行う構成において、記録のスループットのさらなる向上を図ることができる記録装置及び記録装置における記録方法を提供する。
【解決手段】加減速印刷が可能となるキャリッジの停止位置(CR停止位置Xe)を計算し(S10)、キャリッジを移動させて記録ヘッドにより印字を行う印字駆動を開始する(S20)。キャリッジ移動中に次パスのCR起動位置Xsを計算し(S30)、Xs>Xeが成立すれば(S40)、ロジカルシークを行って、今回のCR停止位置Xeを次パスのCR起動位置Xsに変更する。今回の印字駆動の後の紙送り動作の所要時間である紙送り時間Tpfを計算し(S60)、今回の印字終了から次回の印字開始までの印字間隔時間Tintを計算する(S70)。そして、Tpf>Tintが成立すれば(S80)、今回のCR停止位置を延長する処理を行う(S90)。 (もっと読む)


【課題】加減速時にも画像形成を行う際の画質劣化を抑える。
【解決手段】プリンタ装置は、キャリッジを、主走査方向に往復動させると共に、搬送路におけるキャリッジの折返し地点周辺においては、キャリッジを加減速させながら、インク液滴の吐出動作を行うことにより、副走査方向に搬送されてくる用紙への画像形成を行う。この装置では、キャリッジが折返し地点から定速となるまでの移動距離を加速距離として求め、目標停止位置から加速距離分遡った地点を減速開始位置として、この地点にキャリッジが到達した時点から、加速時と対称な速度指令関数に従い目標速度を設定して、減速時の速度制御を行う。そして、目標停止位置より手前の制御切替位置でキャリッジの搬送制御を速度制御から位置制御に切り替えることにより、加減速時の速度軌跡が対称な形状となるようにしつつ、精度よく目標停止位置でキャリッジを停止させる。 (もっと読む)


【課題】印字品質を高めるための制御間隔を効率的に決定する画像形成装置及び制御周期変更方法を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、記録媒体に記録を行う記録ヘッドを主走査方向に移動させる主走査駆動部を駆動させ、移動された主走査駆動部の位置情報を取得し、さらに主走査駆動部の速度を取得する。取得した位置情報と速度と予め入力された印字開始位置とに基づいて駆動させるステップを制御する割り込み間隔を変更する。 (もっと読む)


【課題】 モータの駆動負荷の水準の変化に対応し精度良く駆動対象を制御することができる駆動装置および該駆動装置を備えた記録装置を提供すること。
【解決手段】 駆動装置(50)は、モータ(104)の動力によって複数の所定位置へ移動する駆動対象(13、19、105)と、該駆動対象が度当たることにより、該駆動対象の移動範囲を決める度当て部(22、23)と、前記駆動対象の度当たりに伴うモータ電流値の上昇により該モータ電流値がしきい値に達したとき、前記度当たりと判断し、前記度当て部に度当たった状態の度当たり位置からの前記モータの回転量を管理することにより前記駆動対象を前記所定位置に切替える制御手段(100)と、を備え、該制御手段(100)は、所定のタイミングで前記モータの駆動負荷であるモータ電流値を測定し、該モータ電流値に基づいて前記しきい値を更新する(S14)構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制御対象の状態に依存して生じる偏差に対して区間に応じた補正を行うプリンタ装置を提供する。
【解決手段】ゲイン演算部7は、PFモータ1により駆動される制御対象の基準動作モデルに基づいて求められる前記PID演算部6pidの演算定数の基準値に対して、PFモータ1によって駆動される制御対象の負荷特性ならびに制御対象の位置情報に応じた目標速度から定められる補正係数および減速区間とそれ以外の区間とに分けてそれぞれ位置に応じて定められる区間における加速減速の状態によって決定される値で定められる補正係数に応じた補正比率を基にして補正する。 (もっと読む)


【課題】モータのトルクがより低い状態において、駆動体が所定の位置に存在するか否か
の判定を行うことができる。
【解決手段】モータ4は駆動体を駆動させる。トルク検出部10はモータ4のトルクを検
出する。温度検出部7はモータ4の温度を検出する。オプション検出部11は、プリンタ
装置にモータ4の負荷を変動させる他の装置が接続されたか否か判断する。閾値制御部8
は温度検出部7が検出したモータ4の温度、または、オプション検出部11が判断した結
果に基づいて、モータ4のトルクの閾値であるトルク閾値を決定する。判定部12は、ト
ルク検出部10が検出したモータ4のトルクと、閾値制御部8が決定したトルク閾値とを
比較し、駆動体が所定の位置に存在するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 理想状態のときに最適だった指令値105に動力伝達ロスの影響を補正し、制御系の安定を損ねることなく、スループットの低下を抑制する。
【解決手段】 予めモータを予備駆動させ、その予備駆動中に搬送機構の動力伝達ロスを検出し、記録装置における搬送機構の動力伝達ロスに応じた制御情報を生成する。
概制御情報を用いることで、搬送機構の動力伝達ロスの影響を補正しモータを制御する技術を提供する。 (もっと読む)


【課題】停止位置の精度を良好にすることが可能なモータ制御装置、プリンタおよびモータ制御方法を提供すること。
【解決手段】モータ31と、被搬送物Pの移動に伴ってレベル変化する出力信号を発生させる信号出力手段40と、出力信号がレベル変化しない場合、レベル変化しない間の時間を計測する待ち時間計測手段146と、待ち時間がしきい値周期よりも小さいか、またはしきい値周期以下の場合にはしきい値周期を速度計算用周期として選択すると共に、待ち時間がしきい値周期以上であるか、またはしきい値周期よりも大きい場合には待ち時間を速度計算用周期として選択する周期選択手段146と、選択された速度計算用周期を用いて被搬送物Pの現在速度を算出する速度算出手段142と、速度算出手段142で算出される現在速度に基づき、モータ31をフィードバック制御するモータ制御手段140と、を具備している。 (もっと読む)


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